2020年5月16日土曜日

新・光神話 パルテナの鏡

 昨日に引き続き『新・光神話 パルテナの鏡』。タッチパネルを使った独特の操作にも慣れてきて、接近戦だとまだ敵を見失ったりするものの、中遠距離だと敵の攻撃を避けつつ攻撃するみたいなことも普通にできるようになってきました。ただスタミナ管理はちょっと難しいですよね。体力パネルに汗をかくエフェクトが出てきたらもうすぐバテるって理解はできてても、はたしてどれくらいでスタミナが回復するのかとか、ゲージがないからねえ、わかりにくい。でもそれでも最初の頃みたく無闇やたらとダッシュし続けてバテて動けなくなるってこともなくなってきました。ええ、やっぱり慣れるものだと思います。

さて、すこしずつ実績パネルを開いていっていますよ。今日わかったのですが、通信対戦は別にネットに繋げる必要はなくて、さらにいえば誰もいなくてもローカル対戦でCP相手に戦えば実績解除されることも判明しました。これ、ありがたいですよね。もしかしたらインターネット対戦した時も相手はCPだったのかも知れませんけど、もし強い人がまじってたら勝てないじゃないですか。対してローカル対戦だと、もう確実にCPのみということはわかってる。とりあえず3vs3の天使の降臨での勝利、1vs1でのバトルロイヤルでの1位、双方で達成してその分の実績解除はなりました。ありがたいことです。ということは、最後に残るのはやっぱり神器のタネ、すれちがい通信がネックになりそうですね。

このゲームを最初にプレイした時、エイムや視点移動をタッチパネルで操作させるの、ああー、3DSソフトらしいなって思ったものでした。このゲーム、3DSでできること、とりあえず全部盛る! みたいなコンセプトで作られてますよね? たとえばDSで出た『パネルでポン』が、本来キー操作だけでプレイできるゲームをタッチパネル対応してきたみたいに、プラットフォームの新機軸、売りの要素をとにかく投入しようとするそういう感じのコンセプトです。

このゲームだと、まずタッチパネルを使いますよね。スライドパッド使いますよね。拡張スライドパッドにも対応しますよね。ネット対戦できますよね。ローカル通信で対戦できますよね。いつの間に通信、すれちがい通信に対応してますよね。あとはなんだ、立体視か。それからARか。

これは3DS時代のゲームだから対応していないけど、もしNew 3DSならamiiboにも対応したはず。それくらいできることを全部やろうとしてる感ありますよね。で、そのどれもがとりあえずつけました、やりましたみたいないい加減な態度じゃないっていうのがすごい。

タッチパッド操作はむしろエイムはこれじゃないとやりにくいよなと思うし、ARおドールは信じられないような物量で攻めてくる。通信対戦もそれぞれにやりがいあるゲーム性感じさせて、このあたりさすがだと思っています。

そうそう、3DSの機能で使われてないのありました。ジャイロだ! さすがになんでもかんでも投入してみたってわけでもないんですね。もしジャイロが投入されていたら、地上戦でのカメラ操作はジャイロで、みたいになってたかも知れませんね。

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