『押しかけギャルの中村さん』、第57話を読みました。
『押しかけギャルの中村さん』
中村と榎本が揃って目撃、黒髪女子高生セリナちゃんと親しげに話す秋山ですよ。ショックを受ける中村! 榎本が、妹とかイトコじゃないかって必死ではげましてくれるのですが、もう駄目なんだ、秋山はあの子とつきあってるんだって、もう完全に決めつけちゃって、確かめることもしなかったんですね。
もし秋山に確かめて、恋人と確定してしまったら、いよいよ自分はこの家にいられない。秋山はきっと出ていけだなんていえないだろう。なら、自分から別れを切り出そう。
すっかり自分ひとりで完結しちゃってますよ! まずい、非常にまずい! でも、まだ未練があるのでしょう。当然ですよね? 秋山が彼女と会ってるところを確かめよう。出かける秋山の後をつけることにするのですが、その探偵スタイル、もうめっちゃくちゃにかわいいんですよね! というのはいいとして、オシャレな雑貨店から野菜の路上販売に移行、ネギなんて買っちゃう秋山に我慢できなくて飛び出していっちゃった!
ネギなんて持ってデートにいったら、秋山がフラれちゃう!
ほんと、いい子ですよね、中村さん。だからこそこの子にはしあわせになってほしい! ここぞいうところで、秋山を優先した。自分のこと以上に、秋山のしあわせを願った。この気持ちの発露があったからこそ、じゃあはいと誕生日のプレゼントを手渡され驚き戸惑いながらもはっと状況を理解する中村が映えました。本当、とんだサプライズですよね。自分からけしかけておきながら、すっかり忘れているだなんて!
安堵した中村、秋山のプレゼントに大喜びしましてね、さらにここからのワンモアシング、指輪の追加に感情の上限突破しちゃって、ほんと中村さんは忙しいなあ!
でもこんな子だからこそ、秋山は放っておけないし、ひかれてやまないのでしょうね。
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