eショップ終了直前セールで購入した『鉄道にっぽん!路線たび』。買っただけじゃなく、ちゃんと遊んでいますよ。まずは地元で最大のお目当てだったタイトル「叡山電車編」を試してみたのですが、思ったよりも大丈夫だった! 鉄道シミュレーター系のゲームはほぼ遊んできていない自分には難しすぎたりしないかなあ、みたいな心配はまったくの杞憂。ただ、オーバーランせずに定刻どおりに運行するのは難しいですね! ほんと、まるでちゃんと停まれない。これ、最初にレクチャーモードとか必要なのでは? 制動距離がどれくらいとかまるでわからない中、試行錯誤で挑戦する。そういうゲームと考えていいのかな?
「叡山電車編」では叡山電車の鞍馬線、出発駅の出町柳から終点の鞍馬まで、各駅停車で全駅間を走行することができます。路線はそんなに長くないので、思ったよりもプレイ時間はかからなかったです。また見どころである市原から二ノ瀬のもみじのトンネル。これがおそらくはこのゲームの最大の売りで、一面の紅葉を楽しみながら運転できる。
といいたいけれど、速度メーター見るのに必死で景色なんて見てらんないよ!
何度も遊んで、速度をメーターに頼らないでもある程度把握できるくらいになってからが、このゲームの本番といえるかも知れませんね。
ゲーム内での評価ポイントは、定刻どおりか、そして停止位置ジャストかの2項目。時間を守って停止位置どおりに停車できるほど評価があがって、最高がAで最低はCなのかな? 取得したランクによって駅間ごとの関連トピックが解放され、Bでひとつ、Aでふたつ。ひとつは沿線の名所、もうひとつは叡山電車関係の鉄道トピックである模様です。
で、このAをとるのが結構難しくて、序盤の元田中~茶山間を何度もチャレンジしてなんとかAをもぎとって、これ全駅でやるとなると結構大変だな! 遊びごたえはありそうなゲームでありますよ!
しかし、なにが難しいって、ゆっくり走ってると到着時刻に間にあわない。かといって急ぐにも速度制限があるから限界がある。なので制限ぎりぎりの速度で急いで、最後の最後、突っ込みぎみに駅に進入して緊急ブレーキで停めるという、乗客からしたらたまったもんじゃない乱暴運転ですよ。本当、これ、慣れてうまくなったらもっとスムーズに、それでいてかつ定刻どおりに走らせられるのかな。
多分、「叡山電車編」で一番難しいのは路線区間が一番短い元田中~茶山間だと思うので、残りはもっと楽にいけるはず! と楽観してますが、それ以前にもっと頻繁に遊ばないと上達しないのが問題です。
0 件のコメント:
コメントを投稿