『まんがタイムきららキャラット』2026年12月号、発売されました。表紙は『ごきげんよう、一局いかが?』。いつもとはちょっと雰囲気の違う彼女たち。そう、冴たちが楽しんでいる麻雀アプリ、雀結での姿で登場なのです。それぞれに違う動物の意匠がかわいかったりかっこよかったり。本来の彼女たちとはまた違った個性、アクティブさ感じさせる千星とかね、そうした一面が垣間見えるよさもある。それがこうしたアバターのおもしろさだと思います。前景には冴と千星が手をつないで、少し奥には乃々花と純礼が同じく手に手をとって。このペアは、高校麻雀選手権大会の組みあわせでもありますね。ということは、このイラスト、大会の一幕だったりするのでしょうか。
今月は新規ゲストが1本です。
『冷香様はつめたくない』
成績優秀眉目秀麗、泉宮家の令嬢、冷香はこのところ落ちつかない。というのも、父が連れてきた新人メイド、花風ありさが冷香の心をかき乱す。
なにをやらせても中途半端。失敗をたしなめても、別のこと、冷香への奉仕の気持ちが邪魔をして、本来の仕事がはかどらない系メイド。心づくしのパンケーキも生焼けと、ありさはいろいろ足りていない。しかし、そんなありさの近しすぎる距離感が、冷香の鼓動をはやくさせて、それは自分自身制御できないほどであるというのです。
ありさがこの屋敷にきたのは、進学にかかる費用を泉宮家が立て替えてくれたから。そのかわりにと、メイドの仕事を頼まれた。でも、別にありさでなくてもメイドは務まるだろう。それこそ、プロのメイドの方がずっと確かな仕事をするはず。
ということは、あえてこのありさがメイドとしてこの屋敷に留まることに意味がある。おそらくは、そこに冷香の父の思惑があるのでしょうね。
- 『まんがタイムきららキャラット』第22巻第12号(2026年12月号)

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