『まんがタイムきららMAX』2026年12月号、昨日の続きです。
『きみとボドゲが作りたい!』
ボドゲ甲子園当日に、コンポーネントの破損というトラブルに見舞われたつきたち。しかしこれを、シナリオの変更で克服しようとする。シナリオに打ち込むらずは、何度もプレイしたいとユーザーに思わせるため、結末に分岐を加えてみる。こうしてできた自分たちのゲームのプレゼンをよりよいものにするために、もえがスライドを修正。そして、つきとちかが、皆の期待を背負い、口頭発表へと臨むのです。
登壇するも緊張に潰されそうになるつきを、隣りに立つちかがはげましてくれた。つないだ手と手が互いにその気持ちを強くしてくれたというのでしょう。
皆の土壇場でのがんばりと工夫、機転が、彼女たちのゲームをより魅力あるものに変えたのですね。自身を天才と自負していためるが、静かに負けを認めていた。そしてKR学園が見事に優勝を手にし、ここに彼女らの悲願は達成されたのですね。
『ゲームセンターのこころ』
いろいろ考えすぎだったり、妙に苦労性だったりする店長さん。ほんとにかわいい人なんだなって思わせてくれるエピソードでしたよ。
帰宅したら、なんと澤が出迎えてくれた。なんで!? しかもどうやって家の中に!? と思ったら、店長の愛犬、もち丸が開けてくれたっていうんですか。もち丸、器用な犬だなあ! ってのと、ちょっと不用心! 澤のこと、覚えてたから開けてくれたっぽいんですけど、店長もいうように勝手にドア開けちゃいけませんよ。
澤、店長のことが好きなんですね? お酒飲むと面倒くさくなる、っていうんですが、もう飲んでるし! ものすごいことマイペースに店長に絡んでいく。明るいお酒なのはいいんですけど、店長みたいな真面目な人だと振り回されちゃうんですね。意味深なこといっちゃったりして、あたかも恋の再燃を期待するかのよう。って、実際そのつもりだったんじゃないんですか!? なんか、見事に思うつぼって感じになっちゃってましたよ。
店長、バンドやってたんですね。ギターボーカルだったのかな。長く弾いてなかったみたいだけど、音楽を忘れたわけではなかった。澤にねだられて、ギターを弾きながら歌ってみせたその姿。青春? 昔の夢をここに思い出させるような、そんなよさありました。
『わたしにプールは狭すぎた!』
覆面スイマー、ずっと謎のままなんか! なんか沙子が思い出しそうになってるんですけど、早起きがたたって頭がまわらず、なんも思い出せない。しかしわかるのは、相当な実力者ぽいということ。火門コーチなのかと思ってたんですけど、違うんかな。いやほんと、海からの使者マスクドウェイブ!! 謎が謎を呼んでいます。
さて、リレーの対決を前に、個人競技にも出場しますよ。小波の競技復帰を狙う菓子の手下としてやってきた、眼鏡のかわいい伊奈ちゃんも3kmに出場。我らがしずくに小波ももちろん出場しますよ。
ここで、伊奈がふたりの脅威を実感するんですね。ずっと明るく楽しそうにわいわいやってるしずくを見て、ゆるいエンジョイ勢だろうなんて思ってたんですが、とんでもない! 競技開始とともに、トップスピードで飛び出していくしずくに小波ですよ。
しずくの実力は、伊奈だけでなく菓子も驚愕させて、そして小波はそのしずくを相手に、必死の思いで食い下がっていく。フィジカルに優るしずくに対し、テクニックで差し込んでいく小波。この競りあいはまさしく見物。ぐっと見るものの目を、心を奪う名シーンであったのですが、おっと、小波さん、自分のゴール過ぎてるんじゃないですか。3kmのところ、4kmくらい泳いじゃったんですか?
これからのリレーを前に、無駄に疲労した小波。これはピンチなのでは? さらに、マスクドウェイブが、水泳初心者であるごんちゃんをマークした。ウイークポイントとみなされたごんちゃんは、その汚名をそそぐことができるのか。そして菓子の思惑、あるいは悲願は果たされるのか。
この勝負、あまりにも皆がフリーダムすぎて、結果こそは予測できても、その過程となるとまるで予想ができない。もう見事に引っ張りまわされてる気分なんですね。
- 『まんがタイムきららMAX』第23巻第12号(2026年12月号)
『まんがタイムきららMAX』2026年12月号、
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