『押しかけギャルの中村さん』、第97話、第98話、第99話を読みました。
『押しかけギャルの中村さん』
お家スタイルの中村さん、めちゃくちゃかわいいですね。
というのはさて置いて、秘密の多い秋山さんですよ。なんと、弟がいるんですって。カリンったら、ずっと秋山のこと一人っ子だと思ってたから、もう驚いちゃって、というか、まただ!! の顔がすごいよ!?
自分のことをまるで話さない秋山に、プロフィール帳取り出して、尋問さながら聞き取りしていくんです。
ちょっとずつ明らかになる秋山の考えてること。その将来像に自分もしっかりビルトインされてるのが、嬉しかったり恥ずかしかったりですか!? でもって、お家が惣菜屋さん。家を継ぐ気がないから、弟とは不仲なんですか?
そうしたいろいろが、このあと続く帰省編にてつまびらかにされていくところが、とてもよかったんですね。
弟くん、将平とカリン、第一印象はよろしくないっぽい!? と思いきや、兄貴秋山への文句で即意気投合したりして、こういうところは実にカリンらしい人懐こさ。秋山のお母ちゃんは、カリンの金髪がおおいにお気に入りで、もうすっかりウェルカムムード。お父ちゃんも、見た感じとっつきにくそうだけど、不器用なだけで内心大歓迎ですよね。
将平が兄貴のこと敬遠してたの、店云々じゃなかったんですね。自信がなくてはっきりしない、そうした兄貴を腑甲斐なく思い、きっともどかしかったんだ。けれど、カリンとともに帰ってきた兄貴は、すっかり見違えた。しっかりして、いろいろアクティブにもなって、どことなく自信も感じさせ、家事もうまくなっとるし!
そうした変化に、家族の皆が驚きながらも、そこにカリンの影響を見て、だからふたりのこと、こんなにも自然におおらかに受け入れて、そうか、安心したんだと思います。息子の、兄貴の変化に、今の様子に安心して、息子の側にいてくれるお嬢さんへの信頼もまた、その安心を後押しした。
だから、このふたりはきっと大丈夫。そうした雰囲気に読者である私も安心なのです。

0 件のコメント:
コメントを投稿