『まんがタイムきらら』2023年8月号、昨日の続きです。
『ほぐして、癒衣さん。』
献血エピソードのその後ですよ。夏鈴に届いたハガキ。見ればまさかのコレステロール値。高めとの指摘があって、いろいろ思い悩んでいるんですね。
食生活だろうか。なんていってますけど、運動不足とか生活リズムとか、そのへんも関係しそう。とりあえずブラックな職場はよくなさそう……。とりあえず現状打てるところから手を打っていくのがよさそうと、食生活の改善から取り組むこととなりました。
って、それが癒衣さんの手弁当をいただく布石となろうとは。あの弁当差し出す癒衣さんの照れ顔。からの、夏鈴に受け入れられて嬉しそうにほころぶ表情などなど。こいつはちょっとした見せ場だなあ! と思ったら、夏鈴落涙! ほんと、この、人の情に触れて心動かされる様子、見ていてなんだろう、つまされるなあ。ええ、私もちょいと夏鈴の気持ちに引っぱられてしまっちゃったようですよ。
で、この後なんですけど、ええー、これ、どうなるんでしょう……。夏鈴の家、断水? 水道管が折れちゃったの? わあ、間欠泉みたい……。
ええと、これはあれですよね。夏鈴が癒衣さんの家に転がり込んで同棲スタートって流れですよね? ええ、決まり。それで決まりです。
『それでは、ステキなセッションを。』
シギー様のアンコールを待つ観客たち。いつもと違う様子に動揺が広がりつつある、そんな時にステージに現れた知花カンナ。元トキオンドラマー! ざわめきから一転大盛り上がりに転ずるオーディエンス! おお、この展開、ファンからしたら、それこそ古参であればそれだけ、嬉しいサプライズだったことでしょうなあ。
カンナの全力ドラミングに涌く観客。そこに加わるのがギター加島とベース是沢。それぞれどんなアプローチをとるのか。加島の選択は、徳庵のギターの再現! さらに沸き立つ観客! と、ここで我らが主人公、是沢はどんな手で打って出ようというのか。
弱気になりながらも、まずは基本どおり。でもカンナがそれを許さない。からの、是沢のスタイルが明確に打ち出されるこの流れ。是沢にとっては自分がぐいぐい前に出るよりも、プレイヤーもオーディエンスも皆が心地良い、そんな演奏空間を作り出すことを選ぶのですね。
そしてついに鴫野がおでまし。是沢の演奏についてはまあまあとのことですが、きっとこれお褒めの言葉ですね! そしてはじまるシギーのアンコール。
是沢、山場を越えましたね!
My Private D☆V
『のけもののまち』のはちべもつです。
D☆Vポイントは「最近ぽやぽやかわいいおねえさんとショタのコンビが好きです!!」。そしてそのコメントを裏づけるイラストですよ。ニコニコ笑顔で少年を抱き寄せるお姉さんと、かわいいお姉さんとの急接近にドギマギを隠せない少年! ああ、これがおねショタってやつなのですね!
お姉さんが醸し出す好き好きアピールがいいですよね。屈託ない笑顔もまた素敵で、はたしてこれは少年を籠絡しようとする策略なのでしょうか。あるいは、そうした下心はまったくなしの無邪気ムーブなのでしょうか。この雰囲気からすれば、おそらくは後者。自分の魅力、かわいさ、もろもろを自覚せずに少年に接してる、そんな感じがきっといいんでしょうね。
- 『まんがタイムきらら』第21巻第8号(2022年8月号)
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