『まんがタイムきらら』2019年5月号、昨日の続きです。
『海色マーチ』。今回は学校のプールなんですね。やたらテンション高いあまね。シュノーケルまで準備して、でもって珊瑚にいらんことばっかしよる。まあ、いつもどおりといったらいつもどおりですよね。プールを皆で連なって歩くのに、肩に手を置けばいいのにしつこくわきくすぐっちゃって、そしたら鉄拳制裁よ。でもって、塩素の匂いどころか味にまで言及。うへー、と思ったら、まさか脳食べるバクテリアの話がきちゃったよ。これ、怖いよねえ。もう池とか川で泳げないじゃん、泳がないけど。今回の話も見てると、あまね、本当に珊瑚にかまってもらいたくて一生懸命ですよね。どんだけ好きなのか、どんだけ愛されたがりなのか。次回以降の予告といっていいのでしょうか、リーフの話題出てますね。珊瑚礁。ただちょっと危険という、うん、心配。はたしてあまねは無事リーフを満喫できるのか。この子、危ないところでもふざけちゃうの、それが怖いよね。無事生還してほしいよね。
『佐藤さんはPJK』。扉絵、可愛いですね。さて、学校の帰り、雨に降られてしまった千春。濡れたままじゃいけないとPJK佐藤の自宅に招かれて、そしたらそこで結構やりたい放題? 大量に並ぶ高校の卒業アルバム、勝手に見ちゃったりしてね、そしたらそこにはちょっと幼ないPJKの写真が! 思いっきりエンジョイしてるのがいい。またこの狼藉、PJKはデコピンだけで許してくれたんだ。こうしたところ、ふたりの打ち解けてきている、その関係の近さ感じさせてよいですよね。ふたり語りあうところも、PJK佐藤の本音みたいなの聞けて、それも実によかったです。しかし、自宅PJK、よいですね。同級生だけど年の離れた、そんな友情。素敵でした。
『みゃーこせんせぇ』。駄目な感じでとてもいいですね。夏休み目前、いよいよ終業式。夏休み中の生活についての諸注意、鹿島先生から一言といわれて、まさかのビデオメッセージで登場ときましたよ。ヒーラーみゃーこスタイルで登壇すると校長に怒られる。だから動画でライブ配信だ! っていうんだけど、これもあかんよな。うん、あきませんでした。ディスプレイごしのヒーラーみゃーこと、生身の鹿島美夜子、そのテンションの差よ。めちゃくちゃ面白い。この無表情で、淡々と必要事項のみ告げていく美夜子と、さっきまでアホなこといってたみゃーこと、同一人物とはにわかには信じられない。そんなみゃーこ、不思議と慕われてるというか、友達扱いというか、式が終われば保健室に押し掛けてくる海夏と双樹。あからさまに面倒くさがるみゃーこ。その後の宿題をめぐる攻防とかもね、なんだか楽しそうでね、それで結構、面倒見いい感じなんですよね、先生。それあってのこの人気なんでしょうね。さて、次回からしばらく夏休み編? 保健室、さらには学校を離れた活動描かれたりするんでしょうか。ちょっと期待ですね。
- 『まんがタイムきらら』第17巻第5号(2019年5月号)
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