2026年1月12日月曜日

『まんがタイムきらら』2026年2月号

 『まんがタイムきらら』2026年2月号、一昨日の続きです。

『ウイニングアンサー!』

突如校舎裏に呼び出された亜衣。待ち構える中村もとい女悪魔と書いてアマリリスに怯えるも、聞けば二輪免許の学科試験に備えて教えてほしいというお願いだったんですね。

実技はよくても学科があかん。けれどはやく免許をとりたいと、亜衣にお願いした次第。まさしく正攻法。どこに出しても恥ずかしくないくらいの正攻法。いやあ、見上げた不良少女たちではありませんか。

しかし運転免許の学科ってやっかいですよね。普通に考えたらそうはならんだろっていいたくなるような引っ掛けがある。今回もそいつに触れられて、赤信号では必ず止まらなくてはならない。これ、緊急車両は除外されるから×になるのか。その後の問題、勘で香奈が撫で斬りにしていったやつですが、これらはまあ納得しますよね。

こうして、ゲストの香奈も含めての学科の特訓。女悪魔アマリリスたち、座学に拒否反応示しながらも、とにかく根性で食らいついて試験当日を迎えたのですね。

試験監督も、あの制服は最亜久高校、平均して10回は落ちると即座に判断したものの、女悪魔たち、見事一発合格か! しかも学んだ交通法規をしっかり守る。ああ、なんて素敵なやつらなのでしょう!

でもその女悪魔もとい中村雛。裁定工業のカチ込みに、臆せずひとり突っ込んでいって、ああ、このまま散ったのですか!?

いや、次回にはなにごともなかったようにしれっと普通に登場していただきたい。この漫画なら、それで充分許されると思うんです。ここで散るには惜しい女、それが中村雛です。

『なーんもうまくいかん!』

部活をやるかどうか問題。菜子もなにかしら、楽そうな部活をやろうかななんて思うんですけど、できれば友達と一緒がいい。千代衣の動向探るも、この子もまだどこにするかとか決められていない。ということで、ふたりで部活見学に回ろうという話になったのですね。

そこに加わる弥美。いや、ほんと、この子たち、これでもかと生きづらそうだなあ! なんもかもうまくいかん菜子に、誤解されやすい千代衣に、そしてネガティブ全開の弥美。とにかくこの3人でなんとか寄りあって、これからの3年間を乗り越えてほしい。さらにいえば、ともに手に手をとりあって、少しずつでも社会に順応できるよう成長してほしい。

そう願わないではおられないほどの不器用ものたちなんですね。

そのなかでも、菜子が一番運が悪いのかな? 3人で入部届を折り紙にして遊んでて、菜子だけが教師にバレてしかられる。いやまあ、菜子が悪いんですけどさ、でもね、先生も心配してくださってたみたいだから、もしもの時には大人を頼るんですよ、菜子さん。

さて、そんな菜子さんに先輩からスカウトです。君にぴったりの部活がある。それは哲学部! って、嘘だろ! それ、菜子にぴったりとはちょっと思えないんですけど!? というか、この先輩、なにか含みがありそうで、ああ、菜子さん、部活動でも前途は多難なのですか?

『初凪ヒメリウム』

常和に誘われて、放課後お宅を訪問することになったひめです。常和が手をかけた水槽の数々を目にするのですが、大きな水槽がふたつ、小さなのはいくつもあって、それらはすべて水草主体の水槽。真っ赤な水草を背景に、白みがかったルドウィジアインクリナータキューバが主役を飾る。そしてここに、このあいだひめがすくったヌマエビが飼われているのです。

しかし、水槽の主役が魚ではなく水草となれば、必要なものもちょっとずつ違ってくるものなのですね。まずCO2のボンベが目を引いて、そして重要な働きをするのがエビ。なるほど、勝手に生えて水草の栄養を横取りするコケ。そいつを食べてきれいにしてくれるというのですか。

水槽をきれいに保つ掃除屋さん、それがヌマエビ。こうした役割が水槽のなかに展開されて、水槽は健全でいられる。ああ、この小さな環境はそれでなりたつ生態系なのだと実感させられるお話でした。

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