2026年1月20日火曜日

『まんがタイムきららMAX』2026年3月号

 『まんがタイムきららMAX』2026年3月号、昨日の続きです。

『ななどなどなど』

今回は進路の話! と思いきや、ほぼずっと遊んでるやん! しかも合同授業、ということでななどと小町のクラスが一緒に図書館に。あまりの喜びにはしゃぐななど。で、まさかここで差別とか重い話題が投入されるのね! ほんと、このバランス感覚にはしてやられます。

優子の発案でお絵かき伝言ゲームなる遊びをするのですね。でも終始ルールを無視し続ける小町の自由さ、いや傍若無人さが遊びの根底を破壊して、いやそれでもそのめちゃくちゃさがおもしろかったりもするんですけどね。モンドリアーン!

進学するにしても、東京にいく子、地元に残る子、別れ別れになることが見えてくる時期なんですね。いつまでも一緒にいられるわけじゃない。それをわかって、なお受け入れる小町、強くなりましたね。しかしそのとき、ななどの思考回路をざわめかせたこととはなんなのか。ああ、ここになにか波乱の予兆を感じます。

離れ離れになっても私たちは一緒。そんなこと思わせてくれるいいエピソードでした。けれどそれだけに、別れのリアリティが具体性をもって押し寄せるときのことを思うとちょっとつらい。そんな気持ちにもなった回でした。

『神絵師のおしごと』

神社にて初詣のお客、参拝者を待つもみじたちです。それぞれの役割を再度確認し、大晦日から待ち続ける。一緒にそば食べたりしてね、和むところは見ていてとてもいい。ビビシ様やアケビ様の様子、夜、年が明けてすぐに大忙しになるところとかね、こういうのが描かれるからこそ紅筏神社の穏やかさが強調される? もみじなんて夜を徹して、参拝者ゼロを心に刻みこんでいましたよ。

新年明けての朝、皆で食べるお雑煮。ああ、ツバキ様、めちゃくちゃかわいらしくいらっしゃる! いつもとちょっと違う軽装がいい。とてもいい。餅食べてるとこもとてもいい。こりゃあもうこの一コマだけでご利益あるってものですよ。

そして御来光とともに訪れる人達。もみじが繋いだ縁がある。小夜の縁もあって、だんだんに集まる信仰がツバキ様に注がれて、ああ、もう杖なしで歩けるまでに回復なさったのですね。

そして次回は最終回なんですか!? うわあ、本当かあ。驚きましたよ。いやあ、もっとこの神社の復興、見守っていたかった。ツバキ様のご威光を浴していたかったです。

『わたしにプールは狭すぎた!』

オープンウォータースイミング、1500mを泳ぎきる。ついに小波の今後が決しようというこの日がやってきました。小波は、しおばあの厳しい試験を無事突破することができるのか!?

小波の希望は帽子のなかに! スイミングキャップにしずくぬいをしまいこんでるのか! 不自然にでかくなった頭部。まあ、世の中には頭にシリコン埋め込んで力士になった人もいますから、ぬいを仕込んで泳者になる人だっているのでしょう。

テストは海岸沿いに1500m泳ぐんですね。って、そりゃそうか、岸から離れればそれだけもしものときの救出が困難になる。しおばあ、ちゃんと考えていますね。

でも、海岸沿いだからって海は甘くはない。横から波に煽られる。水は低温、風速7mと、最悪の状況下で泳ぐ小波よ。かつてあれほどに泳げたからには大丈夫かと思いきや、長いブランクが小波から体力を奪い、そこに慣れない海という環境。消耗していく体は限界目前。と、そこに呼び掛けるしずくの声! 小波の気力を引き出して、ああ、ふたり、いい仲間でありますね。

かくして試験を突破した小波です。水の恐怖は、実は克服できてない。いろいろ問題はあるけれど、ここからはじまる小波のオープンウォータースイミング。新しい水着に袖を通して、いよいよ高まる期待でありますよ!

ところで思ったんですが、しずくぬいでも効果があるなら、しずくプリントの水着を着用したらいけたりしない? いや、なんか強火のファンみたいでヤバ人感出ちゃいますけどね! でも、ぬいよりも携行しやすいですよ?

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