『まんがホーム』2026年2月号、発売されました。表紙は『孔明のヨメ。』。これは鍋でしょうか。具材見るに、中国のというより日本の? 孔明が作り、月英がよそってくれた赤いスープの鍋。これ、四川風のからいやつでは? ともあれ、食べればきっと温まる。そんな魅力ある一杯でありますよ。『彼女たちのツモる話』、『ごちそうさまは二丁目で』も鍋。ええ、冬にはやっぱり定番のメニュー。うちでも大活躍ですよ。
『孔明のヨメ。』
ぐったりと座り込む劉備の姿。ああ、敵の策が成功したというのですか!? 劉備は、劉備は無事なのですか!?
と思ったら、慣れぬものが食べると当たる貝、あれを食べちゃったんですね。でも尚香が気づいて、吐かせてくれた。というか、みぞおちに一発いれたの? それでぐったりしちゃってたの、劉備さん? いや、尚香はナイスプレーだと思いますよ。敵の策をすんでで食い止めた。劉備の身を守ることができた。いやもう、本当に頼りになるお姫様じゃありませんか。劉備、いい妻を迎えることができました。
しかしここで問題になるのはこれからどうするかです。犯人探ししたらおおごとになるかもしれない。かといって放ってもおけない。劉備が狙われているとなれば、すぐさまここを立つという選択もあるけれど、それだと礼を失してしまう。
あちらにこちらに角が立たぬよう、おもんぱかるのが劉備という人なのですね。それは対曹操の同盟についてであり、尚香と一族との関係のためでもあり、多方多面への心配り。ああ、これこそが劉備の真骨頂。そしてそれは尚香に、呉国太までをも引き込むこととなるのですね。
ここからはじまる月英の策。病にかかったフリをして相手の出方をうかがう。ここにはじまる大掛かりな芝居。はたしてこれがいかなる結果を生むのか。いやもう、なんかわくわくさせる展開ですよ。
『へなちょこお嬢さん世話焼きオネェさん』
スミレ、幼なじみと電話でトーク。気の置けない、そんな友人がいるというのは喜ばしいことですね。そして指摘される自分の世話焼き性格。自分でもわかっていなかった自分のこと。こうして確認させてくれる誰かがいるというのも、また嬉しいことかと思います。
さて、今回のうずちゃんは、大きな箱を運搬して大変そうにしています。これ、うずのお父上が送ってくれたお菓子なのですか。きっとうずは周囲の皆から世話になっているはずと、お返しすること前提で大量のお菓子を送ってくれるのならいになっているのだそうです。
その大量のお菓子から、スミレが喜ぶだろうとかわいい缶をチョイスしたうずですよ。実際スミレは喜んで、ああ、こうして誰かが自分のこと考えてくれる、わかってくれるというの、これはしあわせですねえ。うずちゃん、得意気になるのもまたよし。それだけのよいことをなさいました。
大切な人を思う気持ち。一緒にいたいと思うこともあれば、逆に遠く思っていたいということも。スミレの大待先生への気持ちは、後者、推しを見守る、そんな感じなのですね。本当? どこか、なにかあきらめようと無理してない? してないのならいいのですけど。
人との繋がりを薄くしたいというスミレ。その気持ちに疑問を思ううずに私も同感です。そしてスミレにうずを後ろから見守る人影。ああ、なにかスミレの気持ちを揺らがせる、そんな出会いがあったりするかもしれませんね。どうなるのでしょうね。
『はなまるゲーセン飯!!』
仙台の初売りは1月2日にはじまるのですか。豪華な福袋が大人気。それこそ県外から人が詰め掛けるほど! その文化は江戸時代にはじまって、有名なのはお茶屋さんのお茶箱。って、これ知ってる! ニュースで見た! ものすごいのはいってるやつ! 樺恋がいうには家電がはいってたりするんだそうですが、うん、ニュースでもそんなだったと思う。炊飯器とかはいってなかったかな。
これ、法的には本来駄目なんですか。景品表示法にひっかかる。でも仙台のこれは伝統行事だからと特別に許されている。はあ、すごいものなのだなあ。
これだけ大掛かりで豪勢な仙台初売り。それだけに売り出す方も大忙し。また買う方もとんでもなく大変で、いわく戦。長蛇の列! 当然売り場ではもみくちゃ。はあ、すごいものなのだなあ。自分なら絶対家から出ないやつです。
さて今回は樺恋のお母さんが登場。ああ、お嬢さんとおなじくかわいらしい人だなあ! つきたての餅を差し入れしてくれて、お菓子屋さんのお餅! これはきっと上等だぞ。
そのお餅を醤油とくるみ餡でいただく。ずんだは食べたことあるけど、くるみ餅は聞いたことあるだけで食べたことないなあ。機会があれば食べてみたいものです。
そして皆それぞれが過ごすお正月。忙しく働く人があれば、楽しい時間を過ごす人もある。それぞれの正月。それが出会う場としてあがいんがあるのが、この漫画のいろどりでありますね。
- 『まんがホーム』第40巻第2号(2026年2月号)

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