結局買いましたよ。『Pascal's Wager』。『ダークソウル』ライクなアクションゲーム。プラットフォームはiOSとAndroidだけど、Android版のリリースにはもう少しかかるそうです。ファミ通の記事には日本語字幕に対応とあるけれど、これももう少しかかるようで、2月16日頃配信予定。それまでは英語でがんばるか、漢字頼りで中文字幕で乗り切るか。私は英語字幕でやってますが、よくわからない単語も多いので、調べず雰囲気でなんとなくやってます。あかんやんけ!
しかしこのゲーム、860円って破格ですよね。売り切り型ゲーム。アイテム課金とかないので、一度買えば最後までノンストップで遊べちゃう! また今後のアップデートも予告されていて、一度クリアしてもさらなる冒険に挑めるというのも嬉しい。ほんと、しかし、これほどのゲームが860円って、採算とれるん? 信じられない価格ですよ。
2月16日までに購入すると、主人公テレンスの別コスチューム、先駆者セットが貰えるというのもあって、気になってるんならくよくよ考えてる間に買って遊んじゃえ。860円なら、仮に駄目でもそうそう痛手ではない。
そう思って購入、さっそく遊んでみたところ、全然駄目じゃない! むしろ、こんなクオリティ、860円でいいの!? 信じられない! もう最高だと思う。大当たりも大当たり、リリース日にこのゲームの存在を伝えてくれたファミ通さんありがとう! すべてに感謝したくなるレベルの良ゲームです。
ダークソウルライクというの、これ、ちょっと笑っちゃいました。だって、タイトルで流れる音楽が月光蝶を彷彿させるもので、うおー、めっちゃダークソウルーっ! あまりのあまりにストレートなリスペクト、それだけでもう楽しくなってくるレベルでした。
ゲームは、まずは初期プレイヤーキャラ、テレンスでプレイすることになるのですが、この人は騎士でいいのかな? 両手に剣を持って、弱攻撃で左のレイピア、強攻撃で右のロングソードを繰り出していく、接近戦特化のキャラっぽいです。
ここで出てきた弱攻撃、強攻撃。隙が少なく連続攻撃できる弱攻撃と出は遅いけど一気にダメージ与えられる強攻撃をボタンで出しわけられる仕様になっています。
基本アクションは歩く、走る、弱攻撃、強攻撃、防御、回避、投げナイフやポーションなどのアイテム、そしてエスト瓶。
ええ、エスト瓶があるんですよ。これ、名前はなんてったかな。ちょっと覚えてないんだけど、『ダークソウル』でいうところの篝火に相当する奇妙な割れ卵オブジェで祈ると、体力全回復し体力回復ポーションも3つ回復する。これ、先に進むと持てる数も増えたりするのかも知れませんが、最初は3つ。それで足りない場合は、消費アイテムでも回復ポーションがあるので、それで補えるから大丈夫。最後に利用した割れ卵オブジェクトが、死亡時のリスポーン場所になるのも『ダークソウル』の篝火に同じ。ただ、『ダークソウル』みたく死亡場所に落としたソウルを回収にいく必要はありません。デスペナルティで、骨のかけら(『ダークソウル』でいうソウル。レベルアップやアイテム売買に必要)をある程度持っていかれるだけで、ごっそりやられるということはありません。
プレイアブルキャラクターは4人いるんだそうです。騎士のテレンス。あと、名前はわからんのだけど、銃を持ってる女性と、なんか金色の面をかぶってるパワー型っぽいの。もうひとりは、まだちょっとわからない。
武器はキャラクターごとに固定のようで、たとえばテレンスの場合、 上級の装備に持ち替えるみたいな仕様にはなってないようです。『ダークソウル』なんかは武器を持ち替えるとグラフィックとともにアクションまでがらりと変わるというのが売りになっていたわけですが、このゲームはそのあたりのバリエーションはないかわりに、スキルツリーみたいなものでアクションを増やしていくという方向でパワーアップさせていきます。あと、見た目には影響しない装備品で攻撃力や防御力など各種パラメータを強化させるという要素もあります。
テレンス以外のキャラは、先に進めば使えるようになり、プレイ中に切り替えていける模様です。おそらく魔法使いキャラとかもいるんでしょう。いろいろ戦い方の変化も楽しめるようになってそうで、おおいに期待しています。
このゲーム独特のギミックとして、正気度、Sanityがあります。行動していくとどんどん正気度が下がっていって、アブノーマルになると体力ゲージは一定割合(3割だったかな?)カットされてしまう。スタミナも減るのかな? いろいろ戦闘で不利になる。あと、視界がゆらゆらしだして、酔ったみたいな感じになる。正気度は割れ卵オブジェで全快できる他、正気度を保てるポーションがあるので、ポーションで正気を保ちながら割れ卵オブジェを目指すのがおそらく正しいプレイングです。
ゲームコントローラーがなくても遊べるようにできていて(当たり前だけど)、画面左、指を置いたところを中心にした操作用サークルが出てきて、それでもって移動できるようになっています。ただ、これ、指を置いた場所が仮想ジョイスティックの中心になるから、敵が出た! 急いで離れたいと思って、ぱっと指を離して置いたら、そこがジョイスティックの中心になる! これ、結構慌ててしまって、そこから走ろうと指をスライドさせたら、どんどん仮想ジョイスティックの位置が動いていっちゃって、しまいには指が届かなくなって、ちょっと不便。アズレンみたいに仮想ジョイスティックの位置は固定だったらよかったのに。
視点移動は画面右側に触れると可能。こちらはジョイスティックみたいなのは出ません。普通にフリック操作するだけでぐるぐる視点を動かせます。
画面右に、攻撃や防御、回避、アイテムのボタンが表示されていて、このボタンをタップすることで様々なアクションが可能です。敵が出てきたらロックオンボタンが表示されるので、ロックしちゃえば視点移動を考える必要はありません。とはいえ、視点が固定されてしまうので、背後から襲われてパニック! みたいなこともしょっちゅうあるので、このへんはむずかしいですよね。
と、まずはこんな感じの印象。快適に遊ぶにはゲームコントローラーがあるにこしたことはなさそう。というわけで、こないだ悩んでいたXbox One ワイヤレス コントローラー、買いました。これについてはまた後日、感想など書けたらよいなと思います。
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