2025年9月15日月曜日

『押しかけギャルの中村さん』

『押しかけギャルの中村さん』、第73話を読みました。

『押しかけギャルの中村さん』

両片思いから両思い状態に移行した秋山とカリン。しかし告白、さらには恋人にいたるまでにはまだまだ時間がかかるようで、とりあえず状況は平衡状態に戻ったところ。つまりはもとどおりといった感じであるのですが、まさかここでカリンに手強いライバル出現とは! しかも正々堂々、真正面からライバル宣言!

うらみっこなし同盟のセリナちゃんですよ。カリンのこと出し抜こうとか、まるで思わぬこの子。バイトの最初の給料で、秋山をデートに誘いました! と、ここまでは普通なんだけど、まさかカリンも一緒に誘われるというね!

この行動だけ見たら、まさか秋山に恋心向けてるとか思わないじゃん? でも本人は当然そのつもりなんですよ。しかも秋山に対しかいがいしく世話を焼いて、もしやここに逆転を許す目があるというのですか!?

なんとか秋山との距離を縮めんと、焦るカリンの弄する策はことごとく失敗しましてね、かといってセリナはといえば、絶叫絶叫絶叫系の連続、秋山もカリンも人の姿をかろうじて保つのがやっとだ!

ここにきて、ふたりの恋愛レースはイーブンもしくは加点なしといったところなのですが、カリンが秋山と話してみれば、秋山はセリナの気持ちにまるで気づいていないというんです。すなわちカリンが断然有利に状況を進めているというわけなんですが、ここで黙っていられないのもまたカリン。セリナはがんばってるのに、ニブニブチン! と秋山のこと叱っちゃって、ええ、セリナのこと秋山の恋愛レースに乗せちゃう勢いだったんですよ。

かくしてカリンもセリナも正々堂々。相手の思いに秋山が気づいてないと見るや、それをしっかと認識させて、そしてライバルには自分の気持ちを明言。そうなればセリナも同様に秋山のことが好きといい、決してくじけぬ気持ちを見せてくる!

ああ、なんて気持ちのいい娘さんたちでありましょうか! 互いに相手のことリスペクトしながらの恋愛ライバル。秋山は譲れないという一点では共通するも、出し抜こうとか足を引っぱろうとか、そういう卑怯なまねはやるまいぞ。でもカリンは焦りますよね。今の今まで一人勝ちと思っていたのに、有力ライバルがひょっこり出てきて、しかも秋山との距離が近いっていうんですから。てな具合で、どうもカリンのじたばたは続く模様です。

2025年9月14日日曜日

『まんがタイムきらら』2025年10月号

 『まんがタイムきらら』2025年10月号、昨日の続きです。

『異世界魔王ごっこ~魔王は姫を倒したくない!~』

シエルの目前で倒れた乃々。幹部、ビーファの手により無事連れ帰られたものの、数日の間、目を覚ますことなく、アヴァをはじめ、幹部の皆を心配させたのでした。

涙に暮れるアヴァが切ないですね。魔王のことを第一に考えねばならなかった。なのに自分はその責を果たすことができなかった。悔やみ、涙を落とすアヴァ。悲劇的なその瞬間、魔王は目覚め、自分の健在を示す。ああ、それだけで元気を、笑顔を取り戻すアヴァはじめ幹部の皆が愛らしい。それぞれに乃々のことを思っていたことがはっきり示されるのですね。

乃々の体調不良を理由に、人間たちへの干渉はしばし中断。乃々はひとり、シエルに自分の気持ちが伝わったかと思い悩んでいて、いや大丈夫、ちゃんと伝わってるよ! と読者の私が思っても、乃々に届くわけもなし、シエルへの思いとともに乃々の心は千々に乱れるのです。

『ばくちぬぎ!』

なんというサービス回なのでしょう。今夜は夏祭り。幻に誘われて、女装、浴衣姿で祭りに赴くミクルの愛らしさにはじまりですよ、常には見せないキュート浴衣姿の氷央が登場したかと思えば、生徒会の面々、美天の兄たちが次々とその素肌をあらわにしていくって寸法!

海なんてあわやパンイチ! かと思ったらふんどしにグレードアップ。ああああ、なんというDOKIDOKI★VISUAL! 美少年たちが、これでもかこれでもかとサービスカットを披露して、これは! これは! きらら誌が新たな地平を拓いてしまいます!

いやもう、すばらしかったですね。

この作者さん、前回の奇跡といい、ちゃんと男は男の体つきで描いてらっしゃるんですよね。それがしっかりわかるところ。着衣だと女性に見えるのに、それがちゃんと男なんですよと説得力もってヴィジュアル化される。それが、なんか、きますよね。ええ、なんかくるんですよね。不思議ですよね。

My Private D☆V

『運命のヤマダダダダダダダダダダ』のおにぎりパクパクです。

D☆Vポイントは「石頭」、いやさ、「一見柔らかそうでも触れば普通に骨の硬さがあるという事実」。それ、とてもいいと思う。というのも自分も同じようなこと思ってた時期あったからで、自分の場合は、そこにある確かな存在感といったところ。骨格がかっちりと感じられる、重さがある、それがなんだかとてもいいなあって思ったことあったのですね。

ということで、イラストは千鶴の石頭を抱きしめるようにして堪能するハナちゃんです。千鶴はあっけらかんと、なにを考えてるかよくわからない、いやむしろハナの行為を疑問に感じているような表情してるのですが、ハナは深く感じいった様子あって、ああ、この子は千鶴を今そこに確かなものとしているんだ。ぐっとくるものあるのですね。

そこにいる思い人の確かな存在感。それが腕のなかにある事実。頬を寄せる頭のその内側にある骨が、硬くハナを押し返し、千鶴を感じさせてくれる。

ああ、とてもいいですね。その存在を感じさせてくれる硬さ。とてもいいですね。

2025年9月13日土曜日

『まんがタイムきらら』2025年10月号

 『まんがタイムきらら』2025年10月号、昨日の続きです。

『なーんもうまくいかん!』

符瓶菜子、今回もうまくいかんですか? 割戸弥美と一緒にいったカフェで、大量のドリンク頼んでしまった菜子。そのせいでお腹がタプタプ。自分自身、ばかだなあって思ってるのですが、帰宅したらば親御さんがね、入学おめでとうってたくさんのごちそう用意して待っててくれたっていうんですよ!

いやほんと、なんもうまくいかんっていうのは、菜子の自爆のせい。それはおそらく菜子自身自覚していて、でもまだうまく自省ができないんだろうな。いつかできるようになるのかな。ならんかったらならんかったで、それを自分の個性と受け入れて、あっけらかんと生きていくのがよさそう。とはいうけれど、どうしてもネガティブ寄りなのが菜子。どうしても、なーんもうまくいかんわけです。

そんな菜子とは対照的な姉。すごくポジティブ。小さなことは気にしない感じ。菜子は小さなことをくよくよ反芻してしまうタイプで、気にしなくていいことでもいちいちひっかかっちゃう。かわいい妹、菜子のためにお姉ちゃんがアドバイスしてくれました。なんでもポジティブに評価してくれて、それを真に受けといたらいいのにね! どうしてもネガティブに受けちゃう菜子。この子の大変さ、まだまだ続きそうな予感ですよ。

『運命のヤマダダダダダダダダダダ』

運命の山田に翻弄されっぱなしの千鶴。久しぶりに親友ハナちゃんに会いましてね、ふたり一緒にパンケーキデート。そこで千鶴はハナに山田案件を相談するのですが、ハナちゃん、運命の相手が山田でなくて鶴崎だったら私だったのになあって、ああ、なんというセンチメンタルシチュエーション! ハナさん、千鶴に思いを向けるも、運命や残酷! その思いの成就することはないのでしょうか。

というか、運命なんて振り払って、自分の道を切り開きましょうよ! ハナ、なんとか千鶴に思いを告げようとするも、踏ん切りつけることができず誤魔化して、ああ、悲しや、この思いの揺れ動き。占いでもなんでも、後押ししてくれるなにかがあったらいいのに。

って、その後押し、千鶴に訪れたピンチが、ハナに千鶴は私の女発言を引き出させたのですね。

でも、千鶴は守ってくれただけだと思ってる。ハナの言葉が本気の本気と思っていない。だからこそ悲しいハナの恋心。この子が報われる日はくるのでしょうか。ハナ、無理矢理田中に改姓して、運命に飛び込んでしまいましょうよ。

『ありふれた異世界転生』

転生者の取締りやら困りごと相談を手伝うことになったこなぎ。初仕事は悪役令嬢ユフィーの依頼、ということは破滅フラグの回避かなにかですか? と思ったらまったくの逆。転生して悪役令嬢になったもののまるで破滅のフラグは見えず、穏当平穏平和な日々を送っている。家族仲よし、使用人も善良、幼なじみのお嬢様とも仲よしで、よいじゃありませんか! と思うけど、ユフィーにとっては不満足。悪役令嬢としての本分を全うしたい。むしろ破滅したい次第。

この自滅願望を叶えるのがこなぎの初仕事? ユフィーは予習も万全、破滅フラグも見事回避しきってみせるとやる気なんですが、あの神様に調整依頼したら、大雑把に即破滅もありえる。でもそれも本望というユフィーなのですね。

でもユフィーの願望を仲よしのご令嬢、クレアが阻む! 私たちの関係も失われてしまう、疎遠になってしまうかもしれないと、ユフィーに強引に迫って、その夢とやらを根本から変えてしまいましょう! ああ、ユフィーは悪役令嬢に転生したのではなく、百合世界に転生していたと判明。いや、ここで世界設定が捻じ曲げられるのですね!

かくしてすべてが丸く解決。なにもせず、クレアの介入ひとつでこなぎの仕事も完了。ええ、きましたよ。きたんですよ!

2025年9月12日金曜日

『まんがタイムきらら』2025年10月号

 『まんがタイムきらら』2025年10月号、昨日の続きです。

『スロウスタート』

果実の転校を阻止したい! そう息巻く花名たちの前に果実の両親がやってきて、さあ対決か! 花名のさすまたが火を吹くぜ! と思ったら、徹頭徹尾平謝り。まずはパーティの邪魔をしてしまったことにはじまり、続いて娘の果実に謝罪です。

お父さん、よっぽどお母さんに絞られたみたいですね。当たり前です。娘の気持ちを蔑ろにして、こうなりゃもう二度と娘はこの家に戻ってこなっくなっちまうよ? 現実を超えたあんまりにあんまりの悪い予想を突きつけて、ここまでされてようやく自分の愚かさを悟りましたか、父よ。あるいはここまでいわれなければ、娘の気持ちひとつ斟酌することができなかったのか、父よ。

その罰といっていいのかどうかはわかりませんが、父、単身赴任と決まりました!

果実、勝訴!

かくして果実の憂いは取り払われて、あとは楽しいクリスマスの時間! 心ゆくまで楽しんで、ああ、これは望外の嬉しさ、喜ばしさでありましょう。

卒業まで、一緒にいられますよ。修学旅行も一緒ですよ。卒業してからも、一緒にいられるかもしれませんね。この目が未来に向かう展開に、ああと嘆息するかの思いです。

『ウイニングアンサー!』

話がはやくて助かる! 部の発足に必要な3人揃って、あとは顧問だけ! よくある展開かと思ったら、向こうから顧問がやってきた!

体育教師の市道萌。眼鏡がキュートなジャージ女子。私に任せろと頼もしいこといってくれて、その前のめりさといったら、まだ創部直前というのに合宿遠征に思いを馳せるほど! それはいいんですけど、先生、部室にくるたびに入り口のガラス割るの、どうしたものですか。でもまあ予算を獲得してくれたりと、すごく助かるのは事実。ええ、クイ研にとって欠くことのできない重要メンバーになりそうですね!

と、それはいいんですが、先生、免許もっとらんのか。それはいったいどういうつてで先生に? 謎が謎を呼ぶ女。それが市道萌であるようです。

さて、謎というかなんというか、頼りになるのが清海千代。クイズの問題集を販売している同人系販売サイトをなぜか熟知していたり、さらには幅広い知識。謎のポーズとともに外部太陽系の知識を披露するなど、もう好きにならずにはいられない! 千代さんの華麗な活躍、魅力が満載の回でした。

『好都合セミフレンド』

ついにルカが、その心のうちを言葉にしましたよ。

すうなのことが好きだと。世界で1番好きだと。すばらしい!

その言葉に戸惑うすうな。なぜなのか。ルカのことが信じられない? と思ったら、自分自身が信じられないのか。これまでむしろ遠ざけられてきた。自分の言動、ふるまいは、人に好かれるそれではない。

しかしそうしたすうなが短所と思っているところを、次々と長所に塗り替えてゆくルカ。すばらしい。

そしてここからの行動のゆき違い。すうなを大切に扱いたいルカと、気持ちがはやるすうなと、思いやここにすれ違い、さあさどうなる、どう収まろうというここですうなが一歩を踏み出してきましたよ。

きましたよ!

いやもう、きましたよ。きましたね。

2025年9月11日木曜日

『まんがタイムきらら』2025年10月号

 『まんがタイムきらら』2025年10月号、一昨日の続きです。

『しあわせ鳥見んぐ』

ガスに曇る空。イヌワシを撮るのは無理なのではないか。自信を喪失しかける岬に、突然声をかけるすずです。なんと、車を出して追いかけてきたってんです。かくしてそろったいつもの4人。次に向かうは鳥海山! といいたいけれど、今日はもう無理。ということで、鳥海イヌワシみらい館にいきますよ。

猛禽類保護センター。猛禽類について学べる施設なんだそうですが、環境保全の啓蒙なんかも目的だそうですよ、イヌワシの剥製を見て、実物大のイヌワシのイメージに驚き、そしてワッシー神社なる社にお参り。学術的なセンターなのだろうけど、肩の力抜いて楽しめるように工夫されているのですね。

ワッシーくんのぬいぐるみ。これで危機一髪ゲームをします。イヌワシを絶滅させる危険を刺していくゲーム。環境破壊や森林荒廃。エサとなる小動物を育む自然環境など、イヌワシの生存に必要な環境が危ういバランスで成立していることを学んだ皆です。

そして最後に、岬を待っていたのは、祖父の残した写真。それが岬になにを伝えるか。岬はなにを思うのか。これがちょっとしたターニングポイントになりそうに思うのです。

『ざこのみなさんお大事に』

まさかこんなかたちで、初期タイトル『ドラッグストアじゃNPC?』が回収されるとは!

紙で指を切っちゃったえぬのこと、心配して手当てしてくれた椿。ふたりいい関係築いてるじゃん! と思った矢先に椿に暗雲立ちこめる。というのも、クレーマー気質のお客につかまり、ネチネチとやられて気持ちがすっかり沈んでしまった。ああ、モンスターカスタマー! カスハラの実態がここに! というやつです。

落ち込んでしまった椿をですね、助けてもらった恩義もあらあ! えぬが元気づけようというのです。

それで店のみんなを巻き込んでの、閉店後オンステージ。泣きそうになってしまう椿をいたわり、と思ったら照明が落ちて真っ暗に。からのえぬにスポットライトからの、店内アナウンスをフルに使ったオンステージ。ここでえぬが歌うのが、冒頭に述べた『ドラッグストアじゃNPC?』。ネットではやりの歌を、即興で替え歌にするえぬのはちきれんばかりのパフォーマンスが、落ち込んだ椿を釣り込んで笑顔にさせる。その張り切りは、もちろんすべて椿のため。

えぬをはじめ、店のみんなが一丸となって、椿を元気づけてくれたというのです。

えぬがきてから店の雰囲気も変わった? よりいっそうに結束する皆の気持ちが嬉しい今回。なかでも椿の笑顔が素敵でした。えぬとつきあうとよいです。

『ほうかごバスケット』

押されている千早に、9番かおるが投入されました。とても強い人とつばさはいうけれど、はたしてひとり強い選手が加わっただけで、どれだけ変わるのか。

その、どれほどに変わるかというのが、これでもかと描かれたエピソード。かおるその人の能力の高さもさることながら、状況を把握し、パスを出し、シュートに導く判断力。さらには相手方の弱点をつく、決断のはやさ。それに応えるチームメンバーもまたすばらしく、ああ、かおるはまさしくこの場を支配しているのですね。

チームメンバーの強みを引き出す指示もまた的確で、かおるが入って7番ももももがさらに動けるようになった。誰もを置き去りにするダッシュ力でコートを突っ切り、シュートを決めていくもももも。はたしてここで押さえるべきは7番なのか9番なのか。困惑の広がる朱雀に、かおるが自身でもシュートを決めて、これはまさかの逆転なるか!?

思わぬ苦境にタイムアウトをとる朱雀。さあいよいよここからが本番といった勢いですよ。

2025年9月10日水曜日

今日は休みます

今日は休みます。

2025年9月9日火曜日

『まんがタイムきらら』2025年10月号

 『まんがタイムきらら』2025年10月号、発売されました。表紙は『ゆゆ式』。うさ耳パーカー着込んだゆずこが、満月を背景に餅つきするようですよ? 手には杵。にこにこかわいい笑顔が印象的。そして控えるはうさ耳装備の縁と唯。ふたりはどうも食べる専門みたいですね。目の前の大皿にそんなにいっぱい餅を積み上げて、それでもまだ食べようというのでしょうか。なら、ゆずこもがんばってつかねばなりませんね。

今月は新規ゲストが3本です。

『ひっとこーる!〜survival girls〜』

高校ではなにかに打ち込んで、青春を満喫するんだといろいろやる気の棚橋ことね。そんな彼女が巻き込まれたのは、ギターケースを背負った金髪ピアスの先輩。じきじきに誘われて、断りきれずついていった先が、なんとシューティングレンジ。

なんと、ギターケースは世を忍ぶ仮の姿。その中にはエアライフルが入っていて、いわくバンドマンのふりしてると色々楽だから。ガンケースだと、職質とかいろいろされるのか。それ聞かされて、発想がテロリストのそれだと思うことね。なかなかによい感性をお持ちです。

はじめてエアガンに触れることね。金髪ピアス、鷹木ひなたの驕りとなれば気持ちよく撃っちゃいますよ? 最初はいろいろわからぬまま、隣りの的に当てちゃったことねだけど、ひなたからレクチャー受けたら、その素質が花開いた? いきなりの命中に、ひなたも店員も大絶賛してくれて、上がったテンションも手伝って、ついついマイエアガンを買っちゃった!

そんなひなたは、次の土曜にサバゲーデビューです。いやもう、すごい勢いで沼にはまっていきますよ。有望ですね?

『大きな君に、あまいひとくち。』

今、時代は空前の巨女ブーム!

和菓子店を継いだ豆守あずきの前に現れたのは、身の丈10メートルの巨大女子、大空陽菜。謎の果実を口にして、かくも巨大化したというのですが、そんな陽菜の当座の悩みは体形。巨大化した上に、太ってしまったりしたら、目も当てられない!

ということで、脂質を抑えられてヘルシーと聞く和菓子を買いにきました。そういわれて、あずきが出してきたのが大福各種。屋根から陽菜の口まで運んで、その感想はといいますと、小さすぎて味がよくわからない!

って、やっぱり小さいのか。じゃあ、太る心配ないんじゃない? というか、それで満足しようと思えば、相当量食べないとダメなんだろう。食費は行政が負担してくれるらしいですが、いずれにしても大変。でもあずきからすれば、この子が常連になってくれればまさしく連日書き入れ時! 邪な算段するにいたるんですね。

でも、あずきは儲けやなにかをでなく、陽菜がおいしく食べられる、そんな和菓子を準備してくれて、大きな鍋にいっぱいの桜の花! それひとつひとつがお菓子なのか。花ざかりの和菓子にすっかり満足した陽菜の笑顔が実に魅力的。そしてこれがあずきにとっても転機になって、めでたしめでたしなのですね。

『ゆあらとみずき』

ゆあらと瑞喜は部屋をシェアして、一緒に暮らしています。自然と役割が分担されて、食事の準備はじめゆあらが家事を担うことに。

ある日、瑞喜が帰宅したら、台所でゆあらが棍棒ふるっていまして、いったいなにごと!? と思ったら、チーズケーキの土台作るのにクッキー砕いているところ。瑞喜の喜ぶ顔を見たくて、いろいろお菓子にご飯にと、がんばっているゆあらなのです。

このふたりの生活の様子、すごくよかったです。おいしい食事を用意するゆあら、瑞喜もゆあらのためにカヌレ買ってきたりするでしょう? この、互いに相手の好きなもののために行動するところ。仲よく、思いやりもって暮らしているところがとても魅力的で、と思ったら、作ったご飯にお菓子は全部SNSに投稿しているゆあら。それがね、しっかり評価されて結果につながるところも、とてもいいなって思ったのでありました。

瑞喜の買ってきたカヌレ。ふたつの味、どちらを食べるかで迷うシーン。これ、半分ずつしたらいいはありませんか! そうしなさいよ! 自分ならそうする。ええ、自分は量よりもバリエーションを重視する派なのです。

しかし、このふたり本当にとてもよかった。見ていて心のほぐれてやわらぐ、そんなよさありました。

2025年9月8日月曜日

『まんがタイム』2025年10月号

 『まんがタイム』2025年10月号、一昨日の続きです。

『星月夜工業高校ルナ同好会~38万キロの奇跡~』

星月夜工業高校では、毎年の七夕に笹ならぬ竹を設置して、木製の短冊に願いを託すならわしがあるというのです。これ、木工の実習を兼ねてたりするんでしょうか? ここでも素直が才能の片鱗を見せて、なにやらせてもそつがない。素直の素直で伸びやかなさま、ここにもまた適性を発揮するんですね。

さて、竹を立てて短冊も用意して、けれどひとつ注意が必要です。というのも、木製の短冊は重くなる。倒れないよう定期的に回収する必要が出てきましてね、しかしまさにそのインシデントが素直の目前で発生してしまうだなんて!?

とっさに支えた竹。しかし重さは素直ひとりの手に負えず、そこに飛び込んできたひかり。トラブルはおおごとにならずにすんだのだけど、設計設置が悪かったか、それから無茶もしすぎたか。ちょっと反省ポイント多めのイベントになってしまいましたね。

そして次のイベントが発生ですよ。次の日曜、ひかりが科学館に誘ってくれた。ふたりでいく科学館。これは、デートなのですか? なにやらいろいろ進展しちゃったりするのでしょうか。

『坊ちゃん、困ります!』

七実と木下が勝負をします。果敢に攻める木下に、七実は防戦一方か? 胡桃沢にきて木下は強くなった。それは七実も実感していて、もしやこのまま押し切られてしまう? と思ったら、七実が上着を着込んだその瞬間、一撃で勝負が決まってしまうという。

ああ、やっぱり七実は相当に強かったのですね。七実の強さを認める木下。その気持ちはとどこおりもなく澄み切って、ああ、このまま彼は恋に落ちるのか? と思わせて、木下の恋のベクトルがここに明らかにされるというのです。

そのお相手とは、七実の父! ゴツイおっさん。そのおっさんに木下は夢中! それって尊敬とかそういう感情ですの? と思ったら、どうもそれどころじゃないな。ああ、七実父は先立った妻一筋というけれど、そうした一途さにも胸をキュンキュンさせる木下です。木下の思いはいつかかなうことがあるのですか? いつかこの恋の実る日がくるのでしょうか!

『良倉先生の承認欲求』

流星群を撮影したい。星畑の申し出を受けて、夏休み、夜の学校に集まった写真部の皆。しかしその目論見は肝試しだった!? 夜の美術室に皆で赴くというのですが、先生はここで待ってくれてていいよという星畑に、夜の学校でひとりにしないでと懇願する良倉。すごくいい! 涙目良倉、すごくいい! この星畑と良倉の他の誰とも違う関係性。すごくいいですよね。

そして真っ暗な美術室。扉を開けると、そこにはこちらを見つめてくる石膏像! 上枝の仕込みだというんですけどね、見事に良倉に効いて、というか、良倉にだけ効いて、思わぬところで恨みを買ってしまいましたね。

肝試しの後、ちゃんと天体観測もやりますよ。そこで良倉の三脚が大活躍。ぶんちょー紳士活動のための装備ですが、それを知るのは星畑ただひとり。そして皆で星空を見上げるその時間。良倉はちょっと恩着せがましいけど、でもこうやって生徒たちにつきあって、いろいろ準備してくれて、いい先生だなあって思いましたよ。

いろいろと困った人かも知れない。でもそれ以上、あるいはならではの魅力のある人だと思います。

2025年9月7日日曜日

今日は休みます

今日は休みます。

2025年9月6日土曜日

『まんがタイム』2025年10月号

 『まんがタイム』2025年10月号、昨日の続きです。

『まほろば小町ハルヒノさん』

もはや佳境なのでしょうか。神鹿試験が気になる時期ではあるけれど、あれこれ考えていてもしようがない? というわけでもないのでしょうが、文化祭を楽しむハルヒノたちであります。

クラスの企画は冥土喫茶。男子も女子もメイドの格好をするというのですが、イスズはもちろんん、ちあきもかわいいと大人気。そしてもちろんハルヒノもメイドの格好して、あらかわいい、とそこに妹ホロがひやかしにやってくるのですね。

楽しいばかりの文化祭だと思っていました。けれど実際にはそうではない? 一気に物語が動き出した終盤。ちあきの夢に見る和歌にハルヒノが気色ばむ。割ってはいったイスズから、ちあきの縁について語られて、そしてそれはこの世には繋っていない。まだあの世と繋がったままなんだ。

そして遡る千三百年の時の流れ。はたしてそこになにがあるのか。ちあきが、ハルヒノが目撃するのはなんなのか。

いや、こんなの見せられたら、いよいよ佳境と思いますよね。というか、実際、これ、佳境に突入ですよね?

『遠恋カノジョとおとなり上司』

上司の事故と聞かされて、三重から東京に急遽戻った太郎。しかしその対応に、上司川島が難色を示すのですね。いわく、太郎は遠距離恋愛に向いていない。いや太郎も疑問に思ったように、そもそも向いてる人なんておるんか? うん、実際自分もそう思う。

とはいえ、この恋愛についての難局。遠距離というハンデを克服するに、空回りしているという太郎の態度、行動は、川島から見て歯痒いのでありましょうね。

でも、もうちょっと明確に、言葉にして伝えてあげてほしかった。今のままでは太郎には通じていない。ゆえにまだまだ空回りは続くかも。とはいえ、このたびの川島との対話は太郎にとって自分を見つめなおす機会にもなったようで、ナズナとの通話にて、いろいろ反省して、今自分の思っていることを言葉にして伝えることができた?

そうはいうも、どうしたらよいのかわからない。いや、このわからないといえるのが大事だと思う。そういう認識を共有できれば、ふたりでどうしたらいいか考えることができる。今も多少空回りぎみとも思える太郎だけど、ふたり一緒に、この難関を超えられるといいですね。

そのために、上司川島さんからは、もうちょっとわかりやすいアドバイス期待したいところです。

『オフィスにラブコメはいりません!』

この世界はほんと極端というか、絶対住みたくないなあ! と思える要素が公開されて、というのは、超残業デーなるヤバい日の存在ですよ。

恋愛の発生するのは、休憩時間と残業中。というわけで、この世界ではほぼ丸一日が休憩に費されていて、そのしわ寄せなのか? めちゃくちゃな残業が恋愛イベントのお膳立ても兼ねて発生するらしい。千堂がいうには、災害級とか?

いやもう、かなわんなあ。そもそも残業自体がかなわんのに、災害ともなればなんとしても回避したい。

というわけで、就業中のいう名の休憩時間にも、無理矢理に仕事をしまくって残業回避を目論む千堂とわかば。ツイスターゲームやらされながらも、ノーパソ活用して仕事を進めるという、なんだこのウルトラC。正直それは人間業ではないのだけれど、千堂にいたってはもう慣れたもの。疲れ果て倒れそうになるわかばを支え、抱き上げたまま災害級残業に飲み込まれるオフィスから逃亡する!

それはまさしくヒロインと結ばれるヒーロー然として、それゆえに社内でもふたりはカップルと認識されちゃった!?

と、もしこれが成るのなら、ふたり、偽装でもなんでもいいからカップル成立させて、この世界の悪意をキャンセルするのがよいのでは? いやいずれはそうした偽装もバレてしまうのが、この世界なのかもしれませんね。

2025年9月5日金曜日

『まんがタイム』2025年10月号

 『まんがタイム』2025年10月号、発売されました。表紙は『ローカル女子の遠吠え』。みかん狩りをするりん子です。みかんというと静岡。静岡というとみかん。まさに静岡を愛するこの漫画にふさわしいチョイスでした。『遠恋カノジョとおとなり上司!』はブドウですね。『ニセアイホンアイ』はカゴいっぱいのリンゴであります。そして新連載の『わさんぼん2』は、涼しげなガラスの皿に載せた和菓子。これは柑橘をかたどったものでしょうか。目にもきれいな一品です。

今月は新連載が1本です。

『わさんぼん2』

和菓子の世界にも甲子園があるのですか。高校生のための和菓子の大会。高校ごとに製菓の技術、さらにはプレゼンでもってそのコンセプトを競いあう。そうした静かでいて熱い戦いの場に身を投じようとする中学生の女の子、きーちゃんが主人公なのですね。

友達のみーくんと一緒に和菓子甲子園の観覧にいったきーちゃん。刻軸高校のシロちゃんを応援するのですが、どの高校の菓子もよくできている。すっかり魅了されているというのですね。

今年はきーちゃんは中学3年生。来年は高校生になって、出場資格を得る? ということは、いよいよこの子たちの製菓の世界がはじまる、広がろうというのでしょうね。

『腹割るウチらの秘密ごと!』

一心不乱にトレーニングに打ち込むおと。ナイトプールに誘いながら、その約束は本気じゃなかったの? ヒメコの気持ちを疑うあまり、トレーニングに没頭してしまっているのですね。

ふたり水着を買いにいくときも、おと、すっかり沈んじゃって、と思ったらこれ、誤解なのか。今日の日が楽しすぎて寝られなかった。でもって休日のヒメコが眩しすぎて見てられない! って、どんだけヒメコのこと好きなの!?

でも、おとのこの様子に、よっぽど怒らせちゃったんだと思っているヒメコ。なんとかしてエッグタルトの誤解をときたいと思うも、なかなかちゃんと話ができなくて、けれど、ふたり、一番いいタイミングでその真実を伝えあうことができたんじゃないでしょうか。

ヒメコも本気。エッグタルトは食べてないよって。おとも楽しみにしてるって、そのふたりの気持ちのつながる様に、ああ、なんと素敵なのでしょう。

その直前の、水着を試着したふたりが互いに見惚れるその場面もまたよかった。ああ、ほんとに目の前の相手に夢中なんだなって、そんなふたりの約束の果たされる日。ナイトプールのその日がくるのが楽しみです。

『跳べないウサギと神の島』

あるべきところになかった月兎開闢之書。それを探すレオとリンコ、ふたりの時間。夏期講習から戻ってくるレオを出迎えてくれるリンコの美しさ。そしてふたりの古文書探しの時間。図書館に、蔵にと、思いあたる場所をめぐっていくのですが、それが楽しいというリンコ。

しかしこうした日々を重ねるうちに、徐々に倦んできたのか、禁書探しに抵抗感じるようになってきたレオ。ええーっ、あんなに素敵なリンコとの時間のなにが不満なの!? でも、なにかが不安なのでしょうね。リンコへの不安か、禁書に対する不安か、あるいはまた違うなにか、たとえば見えない未来への変化とか。

そんな不安を抱えるレオのもとに、父から届いたメッセージ。レオに託したいものがある。指定された宅配ロッカーを開けると、そこにはレオの母の若かりし日のノート。そしてまさかの月兎開闢之書。

なぜ禁書がここに!? なぜ父がこれを!? 謎はさらに深まる夏の日。さあ、レオはこれをどうする? リンコには見せられない? 本当にどうする?

2025年9月4日木曜日

『まんがホーム』2025年10月号

 『まんがホーム』2025年10月号、昨日の続きです。

『かわいいユミくんとオドオド尾堂くん』

尾堂にモテ期が!? なんとスカートが素敵にお似合いの純羽とユミくんに挟まれて、なんだよこの両手に花! とはいえ、純羽くんも男子です。その純羽くんがスカートをはいてるのはなぜかというと、ボクが世界で一番かわいいから! って、尾堂にとって一番かわいいのはユミくんなんだよ! ユミくんにはスカートが似合うと、曇りなき目で宣言する尾堂のまっすぐさよ。

そして想像に浮かぶスカートユミくん。おお、すばらしい。似合わないなんてとんでもない!

尾堂と純羽が急接近です。ふたり一緒に補習を受ける。そこでのやりとり。ユミくんに心魅かれるその理由など尾堂に聞き出す純羽なんですが、尾堂の思い描く理想の人、ボクも似てないかって純羽がいうたびに、え? そうですか? まるで眼中にないって態度しちゃうんですね。

これがよっぽど純羽のプライドを傷つけたようで、もっとよく見てと顔近づけてるところを、相庭に目撃されちゃって、しかも相庭の位置からはキスしてるようにしか見えなくて、ああ、相庭くんは口が堅いほうですか!?

もしそうじゃなかったら、ふたり噂になっちゃいますよね。ユミくんに誤解とかないといけなくなっちゃいますね。

『座敷童子あんこ』

あんこの感じる命のはかなさ。動画に見たかわいいハムスター。しかしその投稿は5年前。となればもうこの世にはいないのだろう……。生き物の寿命に心曇らせるあんこの想像する、寿命を迎えた幸太の姿。ああ、人の一生もまた短いのです。

でも、幸太に長生きしてもらおうとするあんこのあれこれが、幸太の寿命を削るの、さすがにあんこのしわざだと思う。そして幸太の父と人生について語らうあんこ。父の悲願、座敷童子を標本にするという夢を聞かされて、またも曇る。なんだろうなあ、あんこ、このパパ上との相性の悪さよ。

そしてこの流れで、まさかくだんの話になるの? しかもそのくだん、くだらない予言して死んじゃったのね!? からの、あんこにふりかかる身の不幸を予言して死ぬ人面魚。ああ、あんこのピンチ。そして悲願の果たされたパパ上の人生に変化は起こるのでしょうか。

『歌詠みもみじ』

人型AIエージェントが流行するもみじの周辺。まさかのもみじも夢中になってるんだ! 会話によってユーザーの趣味嗜好傾向その他を学び、それぞれに性格を違えていくAIエージェント。もみじのそれは、川柳に返歌をするほどにマッチして、なるほど、これほどにカスタマイズされるからよりハマってしまうというわけなんですね。

そしてハマるからこそ、人にはできない相談もしてしまう。またハマる理由は、その人がいってほしいと望む答を返すから。もみじの父も、あの母さえもハマってしまい、その気持ちや人間に向けるよりもより強いものになって、さあ大変。人間関係クライシス!?

と思ったら、ちゃんとAIがしかってくれて、仲をとりなしてもくれるというんですか!

もみじたちの世界のAIは倫理観が育っていて、ほんとすばらしい。我々の世界よりも数段先にいっていますよ。

2025年9月3日水曜日

『まんがホーム』2025年10月号

 『まんがホーム』2025年10月号、昨日の続きです。

『はなまるゲーセン飯!!』

東北宮城でも暑い日が続いています。すっかりへばってしまっているあがいん常連たちですが、そんな彼らのために夏の疲れを吹き飛ばすメニューが用意されるというんですね。笑顔で登場、小野寺さん。裏の畑でとれた茄子でもって、東北の定番メニュー、なすいれを作ります。

茄子炒りが訛ってなすいれになるんですね。炒めた茄子に味つけした料理。旬の夏野菜が、ご飯にあう料理になる。お茶請けにもなる万能メニュー? 甘じょっぱい味付けは、夏に嬉しい塩分補給。さらにはご飯も進んで、夏バテ防止に大活躍なんですね。

あがいんでは、なすいれだけでなく、冷やしラーメンや冷やし中華風うーめん、暑さを乗り切るためのメニューがいろいろ予定されています。それはご飯いっぱい食べて元気になってもらう。おばあちゃんとの約束だというのですね。ただ遊んでもらうだけじゃない。そうした気づかいが嬉しいお店なんですね。

『カワイイだけでは飼えません ~さくらば動物病院カルテ~』

肛門が爆発したという石田ビームちゃんが来院します! 爆発!? 物騒な言葉が飛び交っていますが、おそらくは肛門嚢破裂と先生が見立てて処置の準備をしながら待ちます。

犬や猫って、肛門嚢っての持ってるんですね。肛門嚢から分泌されるはずの液が、なんらかの理由で溜まってしまうと、破裂に繋がることがある。で、調べてみたら、けっこうな大惨事写真が出てきてびっくりしましたよ!? 小さな出血が見られるくらいの患部もありますが、そんなに!? って思うくらいの大穴あいてるのもあって、こりゃ大変だ。

処置の様子見る感じ、ビームの症状はそこまで重くはなかったようですが、それでも酷い痛みがあって、ああ、かわいそう。で、この対策としては肛門嚢を絞る。絞る!? そうか、しぼるのか。

ほんと、知らないことっていっぱいあります。そうかあ、肛門嚢とかあるんだ。破裂するんだ。世の中は驚きに満ちていると思わせてくれるお話でした。

『うちの秘書さま』

もう少しで夏休みも終わろうという頃。はじめはといいますと、秘書七瀬から宿題放置についてお叱りうけてるところです。こういうとき、頼りになるのは友人の山田。でも、はじめは山田の宿題を写す気満々で、正直山田にメリットはまるでない。と、こんな状況を覆すために、庭師の田中さんを利用するはじめ。ほんと、悪知恵だけは働かせるんだよなあ、このぼっちゃん。

利用されてるとわかってはいても、恋の衝動には勝てない山田。宿題持ってきてくれて、自分の分を進めるも、それもまたはじめに写されるという苦行に従事する。はじめの恵まれた環境に嫉妬するんですけどね、でもその環境に甘んじてるはじめより、ちゃんと自分でがんばってる山田こそ多くを身につけられると思いますよ。だから、ぜひがんばってほしい。というか、はじめももっとがんばるんですよ!

宿題して、花火で楽しい時間を過ごした山田。夏の過ぎさる寂しさなんか感じさせるひとときですが、まさかその山田がこの家に住み着いちゃってるとは! いやほんと、いたれりつくせりだもんなあ! もう、このまま居着いちゃうといいのです。

2025年9月2日火曜日

『まんがホーム』2025年10月号

 『まんがホーム』2025年10月号、発売されました。表紙は『孔明のヨメ。』。テーマはスポーツの秋。サッカーならぬ蹴鞠に興じる孔明、月英夫妻が活発、溌剌、魅力的な表紙です。こういう蹴鞠、三国時代にもあったのでしょうか。こうして描かれると、ありそうな気がしますよね。『彼女たちのツモる話』は、いつものメンツが体操着姿でリレーメンバーとしての絆を確かめてるところ? 『はなまるゲーセン飯!!』は、園香と樺恋が卓球ペアで登場です。

『孔明のヨメ。』

劉備と孫尚香の婚姻がなりました。その後の暮らしもなんら問題なく、孫尚香の生き生きとした毎日はまさしく健やか。当人もやりたいことをやりたいようにできて、実に快適。なんら問題もないようで、まずは一安心です。

でも、周辺を見回すと、いろいろ問題が見えてくるんですね。婚礼以降、間者が増えました。なのでまずは公安から離れて、間者を自由に泳がせてみよう。ということで、孔明、月英は帰宅とあいなって、身を休める、かと思いきや、実家の仕事を片づけようとする孔明。ところが、諸葛均と黄承彦のタッグが抜群の働きを見せて、さすがのベテラン。まさしく実力者という手腕発揮していたのです。

黄承彦からアドバイスをされた孔明。それを裏づけるようにクローズアップされる周瑜のはかりごと。まだまだいろいろ不安がある孫尚香の婚礼周辺ですが、これがいかに落ち着こうというのか。それはこれからの孫尚香の動向、さらには月英の働きにかかろうというのでしょうか。

『ガチ恋カウント2.9』

デビュー戦の相手にメイデンを指名したのみならず、自分が勝ったら結婚してくれと爆弾発言かましたリコ。動揺する観客。これはメイデンにとっても同様だったようで、条件を受ける、しかしメイデンが勝ったらタダではすまないと思え。なんかそれっぽいこといってるけど、うまく返せなかった自覚はあるんだ! だって、結婚ですよ? あまりにあまりの予想外。それをなんとかいなしただけでも、よくがんばりなすった、メイデン様。

帰り道でですよ。芽生子さん、リコと一緒になるんです。意識しまくる芽生子に対し、いつもとなんら変わらぬリコです。これ、結婚発言もガチ恋認識も、リコにとっては通常運転だからなんだろうな。強火すぎるファンから同じリングに上がらんとここまでやってきたリコです。あれくらいの発言、もう普通の感覚でぶちかませるほどに本気なのでしょう。

驚かされたのが芽生子ですよ。泣いちゃって、それはそこまで思いを寄せてくれる気持ちが嬉しくて!? とか思ったら、それどころじゃなかった。あああ、芽生子のつのる思いは、もうリコのそれを追い越してしまっているというのですか。

芽生子から、いい笑顔で手加減しない宣言されたリコ。芽生子の胸中やいかに。そしてリコはどう向きあわんとする? それはもうリングの上でしか結論の出ない問題なのかもしれません。

この展開に暴走する梓や至高。そして初心に立ち返ったリコは見事プロテストに合格して、きたるデビュー戦はマスク・ド・メイデン選手!

さあどうなりますか。リコの本気がここに試されます。

『へなちょこお嬢さん世話焼きオネェさん』

教師、大待雪彦には悩みがある。それは生徒との関係。伊東うずなる生徒が、このところずっとよそよそしい。挨拶こそはしてくれるけれど、以前のように親しげにではなく、見るからに壁を作っている。いったいなぜこんな態度をとるように? 知らないうちに彼女になにかしてしまったんだろうか。

迷った果てに、神頼み、神社にやってきてしまったんですね。

大待先生は知るよしもないのですが、うずちゃんの態度の変化はスミレさんにあるんですよね。大待先生は実にスミレさん好み。けれど、そのエレガントなおじさまが自分の担任だとはいえなかった。

気持ちにわだかまり抱えるうずが通りがかった神社にて、座り込んでる人がいる! 駆け寄ってみればまさかの大待先生。熱中症を疑って自作のスポドリ差し出して、そしてこれまでの非礼を詫びるんですね。

そして語られるスミレさんのこと。この春に知りあったスミレさん、先生のようなイケおじが好きだという。それを知って以来、先生を見ると心臓が締めつけられるような思いになる。

この告白を聞かされて、うずの態度の理由に気づいた先生。うずの、スミレさんに先生のこと紹介していいですかといわれて快諾。ああ、ついにスミレさん、大待先生とお近づきになるチャンス到来ではありませんか!

これが恋に発展したらどうしよう! ふたりの気持ちがひとつに重なったらどうしよう! どうにも興奮の展開なのであります。

2025年9月1日月曜日

今日は休みます

今日は休みます。