『まんがタイム』2026年4月号、発売されました。表紙は『ローカル女子の遠吠え』。春、桜の花びらの舞い落ちる下、ジョッキ片手に団子を食べるりん子がメインを張っています。しかしこのジョッキ、緑色、ということはお茶系のドリンク? あるいは、お茶そのものであるのでしょうか。しかし柔らかそうな団子ですが、きっとこの人のことですから、バリバリいわせて食べているのでしょうね。この他に、2種の桜餅手にした『わさんぼん結』、ぬいぐるみ彼氏とドリンク楽しむ『遠恋カノジョとおとなり上司!』のカットもございます。
今月は新連載が1本です。
『ラテとボドゲができるまで』
仕事に疲れた女性がひとり。この人、まだ駆け出しのグラフィックデザイナー。断われない性格が災いして、日々終わらない仕事に精神を磨り減らしているのです。
この人、遊円紬が、今日もまた夜多くの帰り道、たまたま寄ったカフェで出会ったのが、カフェの店長双六実。ほがらかな青年にすすめられるままカフェラテを注文した紬。それはいいのですが、この店、コンセプトがあるんですね。ボドゲメイクカフェ。ボドゲカフェならわかりやすい。ボードゲームを楽しむお店ですよね。ですが、メイクとはなんなのか。
なんと、自分たちでボードゲームを作るところからやるっていうんですね。
夜遅いからか、お客のいないこのお店。店長と紬が店長作のゲーム、そうどりジャンケンを楽しみます。やってみてわかったこと。店長は表情で手札、策略がバレバレ。そしてもうひとつ、シンプルな手作りボドゲでも、こうして遊べばすごく楽しい。
この楽しむという気持ちが、紬に活力与えてくれたようですね。さらには店長のお礼のオムライスも紬を元気づけてくれました。
さて、紬の職業はグラフィックデザイナー。ってことは、この素朴なゲームを、立派にデザインしちゃって仕上げちゃったりするのでしょうか!? かくしていつかはゲーム作家デビュー!? となるのかはわかりませんが、この店との出会いが紬の生活をがらりと変える。そんな展開なんですよね? 期待です。
『腹割るウチらの秘密ごと!』
北原ミラが転校してきてから、おとの様子がおかしい。やたらミラのこと気にしている。北原ミラと名前を出すと、わかりやすく脱力。いったいなにがあったのか? 追求するヒメコだけど、さすがに代償のグルートブリッジ1時間は駄目だったか。
判明したのはおととミラの中学が同じだったことだけ。ということで、今度はミラに接近するヒメコ。スマホの壁紙に中学時代のおと。わけあり? 意味深? 聞けば、どうもおとを追って転校してきたとわかって、なおさらわけあり? いったいなにごと!?
わからんながらも、ミラが自分とおとの仲を疑ってることは理解したヒメコ。でもって、おとのかつての話、憧れてる人との不和、それがミラとつながって、ああ、おととミラ、かつては相当に近しかったんだ。
とわかってモヤるヒメコさんです。これはちょっと悶着が? あるいは、なにかしら騒動あって地固まったりするのでありましょうか。
『跳べないウサギと神の島』
月兎の巫女は、首藤の血筋に生まれる。これ、一子相伝とかいうわけではないのか。なるほど、リンコが今の巫女だけれど、リンコでなければならない、力を持ちうるのはリンコひとりだけというわけでもないのか。
というのも、神秘の力を有する首藤の娘はしるしとして太い眉を持っている。そういえばリンコの眉は太かった。そして今レオの目の前に、もうひとりの太眉の娘、ユイコが登場。くったくなくレオに声をかけ、ジャンケンゲームで10連勝してみせたユイコ。そしてゲームのディスプレイを介しユイコの前に姿を現すうさ土偶。
ああ、リサコよ、やはりまだ諦めていなかったのか。そしてその手はリンコならぬユイコに届き、今、禁足の地にてユイコの身がリサコに奪われてしまった!
すべてを理解した。そういうリサコの次の行動やいかに! しかしこれ、結構なクライマックスだったりするんですかね!? というか、ユイコに手を出すのは、ちょっといろいろアウト感ただよいませんか、リサコさん!
- 『まんがタイム』第46巻第4号(2026年4月号)

0 件のコメント:
コメントを投稿