『まんがタイムきらら』2026年4月号、昨日の続きです。
『しあわせ鳥見んぐ』
お正月、元日から神社を訪れるすずたちです。一年のはじまりは初詣から。というのですが、特に信心深いわけでもなく、さらに話が進めば、お参りこそがついでと判明する!
なるほど、バードソン。期間中にどれだけ鳥を見られるか。その初日に神社の森から攻めるというんですね。
なるほど、神社の境内には自然が残っている。となればともない鳥たちも集まって、シジュウカラ、ヒガラ、エナガ、メジロ、コゲラを皮切りに、ヤマガラと続いて、そしてかつてヤマガラにおみくじを運ばせていたなんて話になんてまで及ぶのですね。
今では野鳥の飼育が禁止されているため、ヤマガラのおみくじはもう見ることができないのだそうです。こうした時代とともに移りゆく人と鳥の関係とか、さらにはバードソン自体が自然保護の目的を持つだとか。そうした話題の広がり。とても興味深かったです。
『ざこのみなさんお大事に』
お金持ちのお嬢さん、奏音から支援を持ち掛けられたえぬ。さっそく昨日の今日で奏音の家を訪れて、でもあまりの傍若無人な振る舞いに不審人物扱いされてるじゃん!
えぬの訪問目的は、奏音にお礼の色紙を渡すためだったんですね。そして申し出への返事も。一部だけでも受けるのかな? なんて思ってたんだけど、まさかきっぱり断るだなんて思いもしなかった。今の仕事が楽しいから、集中してがんばりたい。そんな推しの言葉に感動する奏音ですよ。というか、この子、えぬの言葉になら、なんだって感動したりする系じゃないの? ともあれ、ドラッグストアの皆が心配していたこと、杞憂に終わったというのですね。
しかし、仕事を続けると聞かされていない同僚たちは、当然えぬが仕事をやめるもんだと思い込んでしまっていて、ドラッグストアは灯りが消えたみたいに落ち込んだ雰囲気に包まれているんです。そこにやってきたえぬ氏。勝手にやめると思われててびっくり。でもって、気を揉まされたみみに椿の恨みを買って、これでもかとおしおきされるの。
いや、でも、ふたりともそれだけえぬ氏のことが好きだったんですよ。この制裁もまたコミュニケーションの一種ということで、ええ、仲深まりましたね。少なくとも思ったことのいえる、そんな間柄になったんじゃありませんか?
『星屑テレパス』
愛から聞かされた衝撃の事実。ユウのことが見えていなかった。その存在はおぼろには感じられたものの、姿は見えず、声も聞こえず、皆が呼ぶ名さえも認識できなくて、そしてその事実を知らされたことがきっかけか、ユウは姿を消してしまった。
ユウを探す海果が見つけたものは、円盤のかたちをした入れ物。ユウの持ち物が納められてはいるものの、ユウの姿はどこにもなく、足跡さえもこの入れ物より先には続いていなかった。
ということは、これこそがユウなのか?
ここで瞬がなにかに思い至ったというのですね。遥乃の祖父がなそうとしていたこと。残された手帳を読み解くうちに辿りついた祖父アキカズの切実な願い。それは死者との対話を試みようというもの。この灯台そのものが交信のための装置であり、その試みが産みだしたのがユウであったのか?
わからないことだらけです。その祖父の目的は達成されたのか。ユウとはなにものなのか。そして今、そうした謎を読み解くひとつのきっかけとなろうとする存在がそこに?
突然の来訪者、これもまた謎で、祖父アキカズ? その答や次号に続く。わからぬばかりのこの状況において、ひとつの灯火、灯台の灯りとなるのでしょうか。
- 『まんがタイムきらら』第24巻第4号(2026年4月号)
『まんがタイムきらら』2026年4月号、
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