予約、開始されましたね。『Nintendo Labo』。Nintendo Switchを使って、新しい遊びの形を提案する。意味深な予告に、いったいなにがくるのだろう、興味津々で待っていたら、なんとまあ驚いた、ダンボールでもってToy-Conなるアタッチメント、周辺機器を作って遊んじゃおうっていうんですね。こんなん、いったい誰が予想しただろう。ダンボールで鍵盤作って、Joy-Con組み込んだら楽器になっちゃうとか、え? それ、どういう仕組み!? とりあえず驚いて、ああIRカメラを活用するのか……。普通、こういうのって、わかってしまうとなんでもないみたいになりがちですけど、Nintendo Laboに関しては、わかってからも驚きの連続で、Joy-Conの可能性といったらいいのかなあ。リモコンカーなんてコントローラーのはずのJoy-Conを動力にしてる。Joy-Conは入力機器という思い込みをまるっきり外してくるという発想の自由さ、ダイナミズム。もう、これ、ハンパじゃないな。
今日、いや昨日なのかな? Nintendo Labo Toy-Con 01: Variety Kitの紹介映像が公開されたわけですが、これ、なおまた予想外の情報てんこ盛りで、いや、まあ、とりあえず見てくださいよ。
正直、Variety Kitはこんなのできますよって技術デモみたいなものだと思ってた。実際、ネットに公開されている試遊してみた感想でもね、そんな感じの意見が出てたじゃないですか。ある程度はプラスアルファ要素があるんだろうなあって思ってたんですが、例えばピアノ、プラスアルファなんてもんじゃないな、これ。まさかドラムマシンが入ってて、波形いじったりもできて、ピアノロールでもって声部重ねていって、それをJoy-Conでもって指揮、テンポを自由に動かしたりできるって、なんじゃこれ、むしろこっちがメインなんじゃないの!? バイクにしても、コースメイクできるよ、対戦できるよって、人によってはこれだけで充分もととれるんじゃない? って強烈なもの見せられて、もうこれ信じられないな。ものすごい。
でもって、動画もうひとつ。
Toy-Conガレージで作れるオリジナルToy-Conっていうの、いや、もう、なにこれ? 投入されたコインの種別を判別するとか、単純に重さじゃないだろうなあ。重さの違いで出る反動の差をJoy-Conで拾ってるのかな? というか、こんなの、入力と出力の組み合わせだけでできるんか。マジで? いや、ほんと、すごいな、どこまでなにができるんだろう。いろいろ作ったりするのが好きな人からしたら、なんぼでも遊べるオモチャになりそうですよ、これ。
Nintendo Labo、ものすごく興味があるのですが、ダンボール工作の成果物、Toy-Conがものすごく場所を取りそうで、ちょっと尻込みしています。ほんと、きっと面白いんだろうなあ。でも場所がなあ。それに遊びきれる時間がきっととれない、なんて思ってしまって、でもなにも考えずに飛び込んだ方が面白いぞ! なんて思って、いやあ、ものすごい誘引力に抗いきれなくて困っています。
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