2026年5月24日日曜日

『まんがタイムきららフォワード』2026年7月号

 『まんがタイムきららフォワード』2026年7月号、一昨日の続きです。

『花唄メモワール』

椿を巡る一連の騒動。落着しましたね。あの父親はぐうの音も出ないほど締め上げられて、これまでのような横暴な振る舞いはもうできなさそう。弟、妹も、苦労はあるだろうけれど大丈夫だろうと、多難の予想されたいろいろが、梅を起点にまるごとうまくまとまったのですね。

椿の気持ちもすっきりとしたようで、わからないままのことはあっても、それでいいのだと思えるようになった。ええ、一件落着であるのですね。

さて、こうしていろいろが落ちついて、今回は本筋から離れたサブエピソードかななんて思っていたのです。ところがそれが大間違い。イネのお友達、サチのお母上が産気づいて、さあ大変。助けを求められた梅にしても、なにをどうしたものかわからない。ゆきずりに竹子をかっさらうようにして現場に到着。イネを産婆のもとに走らせて、そして女の赤ちゃんが無事に産まれることとなったのでした。

めでたしめでたし、と思ったら、これが次への後押しとなるのかあ! 椿と業務日誌のくだりで、藤野が新聞の歳と同じになるまでのタイムリミットが示された、その半年の猶予というのがまったくもって梅の思い違いであったと知らされるのです。

この時代では、人は誕生日に歳をとらない。毎年正月にひとつ歳をとると知らされて、となれば藤野が十九になるのはもうじきではありませんか。いやいや、十九になれば即事件ってなわけでもないでしょう? だって、藤野は一年間は十九歳なんですよ? とはいうものの、まだ半年あると思っていた猶予がもうないとなれば話はやっぱり違ってきます。

ああ、ここにきてクライマックス目前でありますか? 梅が驚いたように、私もまた突然の状況の変化に驚いた次第です。

『しゅがー・みーつ・がーる!』

特別編でありますよ。望月家のメイド、星宮綺更のオフの様子が描かれます。

誰にもいえない秘密があるのだそうですよ。実は肉食大食とか、実は激辛大好きとか、そういうのかな? いや、綺更さんは大人だからお酒かな?

とか思ったら、予想をはるかに超えてきたなあ!

秘密は食にまつわるものというところまでは当たっていたけど、その内容が奮っています。なんと、今回の食事は熊に蟻! って、デカいのとこんまいのがきたなあ! ジビエが好き、昆虫も好き。というか、寄食、いわゆるゲテモノがお好みなのだそうですよ。

もとより珍しいものを口にしてきた身なれど、普通のものでは飽き足らなくなってしまった。そしてついにゆきついたのが寄食。なかなかに理解されづらい趣味でしょうが、そういうのもまたひとつのジャンル。昨今ではわりと受け入れられつつあったりもしますよね。

とはいうものの、やっぱり秘密となってしまうの。綺更さんは奥床しいのですねえ。

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