『まんがタイムオリジナル』2026年7月号、一昨日の続きです。
『となりのフィギュア原型師』
このところ不調の続く代表。作った原型にオーケーが出ない。造形はいいけれど、キャラクターの魅力が表現できていない。これと明確な批評があったわけではないけれど、その言葉で説明できないところこそが難しい。とりわけ、感覚だよりの代表にとって、その感覚でもって掴めないとなれば、もうどうしたらいいかわからない。
ちょっとしたパニックになっているんですね。
半藤に問われて、また迷うのですね。代表の好きなジャンルはなにか。それがわからなくなってしまった。もうすっかり沼にはまりこんでしまった代表を引き上げるべく、半藤がとった策がですね、デートなんですよ! 一緒に映画いきましょう。ええ、半藤氏、なかなかに思いきりましたね!
この映画というの、代表が今取り組んでいる原型のキャラをデザインした人がキャラデザやってる。また監督の表現なんかもいいよって半藤がいうの、これ、全部、代表に自分のよさを思い出させるためですよね。実際、映画の魅力に引き込まれて、そしてすっかり沼から抜け出せたようなんですね。
しかし、代表、デートスタイルがかわいいのなんのって! 中学生!? みたいではあるんですが、素朴でちんまりかわいい。いやもう最高だと思う。いやほんと、あの髪型もすごくよくにあって、かわいかったです、中学生みたいだけど。
『かつては最強無敵の勇者様~姫には内緒のレベルダウン生活~』
にあとベリコ、相当の使い手っぽいとはいわれてましたけど、こんなにも強かったんですね。
かつてジュローをてこずらせた相手。ダンジョンで遭難したイーシュ=ダを救い出すという緊急ミッションで遭遇した謎の敵。あの、相手の装備を破壊してくる、魔法も通常攻撃もろくに通らない厄介なあいつ。
そいつの核がジュローについて、ジュローたちが暮らす村にまでやってきたというのです。しかも悪いことに、なんやらかんやら捕食して、以前以上に力を蓄えたっていうんだからたちが悪い。四本腕の異形に育ったそいつ、ネクロタイドが、ジュロー宅から帰るにあとベリコに迫ろうというのです。
危うしにあ氏! 不意打ちを食らったにあ氏に、禍々しい爪が届こうかというその時、なんら動揺することもなく冷静に得意の高速詠唱で相手を停止させるにあ。間髪いれず、平手打ちを叩き込むベリコの前に、ネクロタイドはなす術もなく敗退。そのコアも見事に打ち砕かれて、塵へと帰っていったのですね。
いやもうしかし、こんだけ強いふたりをさらに上まわっていたのがかつてのジュローだったんですね。でもレベル99だったのも今は昔。誰にも内緒のレベルダウンに向きあうジュローに、はたしてこの強敵を退けることはできたのか。それはもうわからないわけですが、もしやここでにあとベリコがいなければ危なかったのかもしれませんね。
そしてあるいは、一時はジュローに撃退されたマダウズたちの群も、今はともかくいずれはジュローにとっての災いになっていたのかもしれませんね。まあ、これもにあとベリコのおかげで仮定の話になっちゃいましたけども!
『うちこもり妻はコスプレ配信者』
大量の衣装を抱えるいぶきさん。もう年末も間近、ということで大掃除しようと、そしてそれを動画にしようというのです。この企画に呼ばれたのが、今やもうすっかり友達の亜子にひずむ。兄に対抗して、お呼ばれどころか、いずれはお泊まりも画策するの、この子のかわいいところでありますねえ!
そして亜子さんは私服がかわいいのよ! いやもう今回も素敵だわあ。ひずむさんもすごく愛らしい。で、いぶきの部屋を見てあきれる亜子がまたかわいい。なまじ収納場所があると、とりあえず保管しちゃって捨てられなくなる。自分を振り返る亜子がいい。で、兄の部屋が収納部屋か! こういうとこもこの子の魅力よね。すごくいい。
ひずむの、亜子の収納方法、そのノウハウがためになります。なるほど、こういう風にやるとかたづく、あるいは後々助かるってわけですか。ウィッグの髪色うんぬんとか、こうして解説されなかったら一生知らないままだったと思います。で、修羅の道を進むいぶき。うん、自分はいぶきと同タイプの人間だ。後で困ること、結構あるんですよねえ。ほんと。
今回、いぶきが友達と楽しそうに、なんかハメもはずしちゃったりするおもしろさってのが見られてよかった。なんならもっとハメをはずしてくれちゃっていいのよ? いぶきと駿のラブラブクッキングとか見せてくれちゃってもいいのよ?
とか思ってたら、もっと大きなイベント発生! 駿の姉が来訪。コスプレ衣装を着替えるようにと駿がいうので、もしや理解がないのかと思ったら、姉もオタク、そのへんは大丈夫。ただ、ちいさな姪っ子ちゃんがいるっていうんですね。
って、まあ、姪っ子ちゃんもかわいい! いぶきサンは部屋ごと封印とかいわれちゃってますけど、部屋だけならずいぶき本人も!? ともあれ、亜子、ひずむと姉、姪との対面によって生じるもの、いったいなんだろう。こんなの楽しみしかないじゃない! いやもう、この姪っ子ちゃんに亜子、ひずむ陥落みたいなのでもオールオッケー! いやもう、楽しみしかないっていってるんですよ!
- 『まんがタイムオリジナル』第45巻第7号(2026年7月号)
『まんがタイムオリジナル』2026年7月号、
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