2026年1月13日火曜日

『まんがタイムきらら』2026年2月号

 『まんがタイムきらら』2026年2月号、昨日の続きです。

『ざこのみなさんお大事に』

えぬのASMR接客に晒されたお客さん。その声に聞き覚えあり。失踪した推しの声にそっくりだったとSNSに投稿して、ええ、お嬢さん、正解ですよ。あの店員は、まさしくあなたの推しであるえぬぴーしーの中身です。

このお嬢さん、正真正銘のお嬢様だったのですね。帰宅すればメイドたちがこれでもかと世話を焼いてくれる。しかしそれが重荷でわずらわしくて、もっと普通でいい、なんなら小馬鹿にしてほしい。と、そんな堤崎奏音にとって、たまさか配信を見つけ、お悩み相談に投稿したときのえぬの回答、いやむしろあしらわれ様が、これでもかとぶっ刺さったってわけなのですね。

ぼっち呼ばわり。さみしいんだ、どんな気持ちと煽られたかと思ったら、えぬが友達第一号になってあげる!

ところが蜜月は続かず、突如ネットから姿を消したえぬ。推しの失踪に心を痛めた奏音は、ドラッグストアの店員にえぬ様の息吹を感じ、そして再びえぬのもとへ向かうのでした。

相変わらずのえぬの接客。だけどこれが奏音にとって求めていた対応に他ならない。そして配信者えぬぴーしーかと誰何しようとした矢先に、えぬキーホルダーを見つけたえぬの方からえぬぴーしーであるといってきた!

奏音、大感動! からの、失踪劇の真相。PCの焼失が原因と聞いて、もしや自分にできることがあるのではないか。それは金!

ああ、これはえぬの転機なのでしょうか。でも、えぬ、労働の喜びを実感してきたところ。ここですぐにもとの生活に戻るなんてあっちゃあいけません。とはいえ、奏音にもえぬが必要。そうか! 奏音もここで働けば!? なんていろいろ思ったりしてしまう。ええ、ここからどう展開していくのか。実に楽しみでありますよ。

『魔女まじょS-WITCH』

みどりとひらりを守ろうと奮闘した小夜。結局ふたりに危機は訪れず、すべては思い過ごし、なにごともなくめでたしめでたしと思ったその日の帰り道。夜の公園で出会った小さな女の子。この子が、ねがいごとを聞いてきた。

足はある。透けてもいない。幽霊じゃないとひらりは落ち着いたものなのですが、なおも願い事を聞いてくるその子に、ひらり、ぐっすり眠れるようにと願ってしまった。

その場で倒れるように眠りについてしまったひらり。みどりがいくら呼びかけても目を覚まさない。

翌日、みどりからひらりの容態を聞かされた小夜とまなは、眠れるひらりを目の当たりにして動揺を隠せない。いつになく取り乱した小夜は、絶対ひらりを助けると、駆け出してすぐさま公園へ。しかし今はまだ朝、幽霊が出るにははやすぎる時間。

ということで、ふたり、夜の公園にて幽霊少女を探し、この問題を解決すると誓うのですね。

はじめてお話できたまな以外のクラスメイト。仲よくなれると思ったのに、それがこんなことになってしまった。小夜にとってさぞやつらい展開でしょう。だからきっと、この怪異をまなとともに解決して、心置きなく友情を深めていける、そんなステージに到達してほしいって願うばかりなのですね。

2026年1月12日月曜日

『まんがタイムきらら』2026年2月号

 『まんがタイムきらら』2026年2月号、一昨日の続きです。

『ウイニングアンサー!』

突如校舎裏に呼び出された亜衣。待ち構える中村もとい女悪魔と書いてアマリリスに怯えるも、聞けば二輪免許の学科試験に備えて教えてほしいというお願いだったんですね。

実技はよくても学科があかん。けれどはやく免許をとりたいと、亜衣にお願いした次第。まさしく正攻法。どこに出しても恥ずかしくないくらいの正攻法。いやあ、見上げた不良少女たちではありませんか。

しかし運転免許の学科ってやっかいですよね。普通に考えたらそうはならんだろっていいたくなるような引っ掛けがある。今回もそいつに触れられて、赤信号では必ず止まらなくてはならない。これ、緊急車両は除外されるから×になるのか。その後の問題、勘で香奈が撫で斬りにしていったやつですが、これらはまあ納得しますよね。

こうして、ゲストの香奈も含めての学科の特訓。女悪魔アマリリスたち、座学に拒否反応示しながらも、とにかく根性で食らいついて試験当日を迎えたのですね。

試験監督も、あの制服は最亜久高校、平均して10回は落ちると即座に判断したものの、女悪魔たち、見事一発合格か! しかも学んだ交通法規をしっかり守る。ああ、なんて素敵なやつらなのでしょう!

でもその女悪魔もとい中村雛。裁定工業のカチ込みに、臆せずひとり突っ込んでいって、ああ、このまま散ったのですか!?

いや、次回にはなにごともなかったようにしれっと普通に登場していただきたい。この漫画なら、それで充分許されると思うんです。ここで散るには惜しい女、それが中村雛です。

『なーんもうまくいかん!』

部活をやるかどうか問題。菜子もなにかしら、楽そうな部活をやろうかななんて思うんですけど、できれば友達と一緒がいい。千代衣の動向探るも、この子もまだどこにするかとか決められていない。ということで、ふたりで部活見学に回ろうという話になったのですね。

そこに加わる弥美。いや、ほんと、この子たち、これでもかと生きづらそうだなあ! なんもかもうまくいかん菜子に、誤解されやすい千代衣に、そしてネガティブ全開の弥美。とにかくこの3人でなんとか寄りあって、これからの3年間を乗り越えてほしい。さらにいえば、ともに手に手をとりあって、少しずつでも社会に順応できるよう成長してほしい。

そう願わないではおられないほどの不器用ものたちなんですね。

そのなかでも、菜子が一番運が悪いのかな? 3人で入部届を折り紙にして遊んでて、菜子だけが教師にバレてしかられる。いやまあ、菜子が悪いんですけどさ、でもね、先生も心配してくださってたみたいだから、もしもの時には大人を頼るんですよ、菜子さん。

さて、そんな菜子さんに先輩からスカウトです。君にぴったりの部活がある。それは哲学部! って、嘘だろ! それ、菜子にぴったりとはちょっと思えないんですけど!? というか、この先輩、なにか含みがありそうで、ああ、菜子さん、部活動でも前途は多難なのですか?

『初凪ヒメリウム』

常和に誘われて、放課後お宅を訪問することになったひめです。常和が手をかけた水槽の数々を目にするのですが、大きな水槽がふたつ、小さなのはいくつもあって、それらはすべて水草主体の水槽。真っ赤な水草を背景に、白みがかったルドウィジアインクリナータキューバが主役を飾る。そしてここに、このあいだひめがすくったヌマエビが飼われているのです。

しかし、水槽の主役が魚ではなく水草となれば、必要なものもちょっとずつ違ってくるものなのですね。まずCO2のボンベが目を引いて、そして重要な働きをするのがエビ。なるほど、勝手に生えて水草の栄養を横取りするコケ。そいつを食べてきれいにしてくれるというのですか。

水槽をきれいに保つ掃除屋さん、それがヌマエビ。こうした役割が水槽のなかに展開されて、水槽は健全でいられる。ああ、この小さな環境はそれでなりたつ生態系なのだと実感させられるお話でした。

2026年1月11日日曜日

『まんがタイム』2026年2月号

 『まんがタイム』2026年2月号、一昨日の続きです。

『星月夜工業高校ルナ同好会~38万キロの奇跡~』

ルナ同好会、皆、わりかし打ち解けていい感じなのではありませんか? 文化祭では手作りプラネタリウムをやると決まって、そうしたら輝夜が解説やらプラネタリウム作りやら、とにかくあっちもこっちもがんばってくれて頼もしいのですよ。

とか思ってたらね、なんか雲行きがあやしいよ? 素直とひかりがふたりで文化祭まわるつもりでいたら、強硬に制止。変な噂がたつよ。否定しても信じてもらえないこともあるよと、それはもうすごい剣幕だったのですね。

これ、輝夜が部内恋愛禁止を約束させた理由に通じていそうですね。今はまだわからない。しかし文化祭で輝夜に声をかけた人物。昔なじみ? それ以降、輝夜は姿を消してしまって、さあ、どうなる? 文化祭がどうこうよりも、輝夜のことが心配。しかしこの問題さえ解決できれば、あの人を遠ざける輝夜の頑なさも和らぐのかも。なんて期待をさせてくれて、それだけに、ひかりも素直も、なんとかあの子の力になってあげてほしいと思うばかりなのですね。

『オフィスにラブコメはいりません!』

つくづくおそろしい世界ですね! 長くこの世界にいると、自分の名前があやふやになる。先日登場の悪役令嬢は、本名をすでに忘れ、この世界での名前、紅麗城アクヤを自我のよりどころとして存えている。苗木わかばはまだ本名を忘れておらず、そして千堂はというと、千堂、下の名前忘れちゃったの……!?

途端にあやうくなる千堂のアイデンティティ。自分の名前を確認すべく公的書類など見ようとするも、突然現れたトンビにカバンごと攫われてしまって、なんという世界の悪意よ! 会社に残るいろいろを確認するも、千堂の名前が書かれていない。

このままでは、千堂、この世界に染まってしまうの!? どころじゃないな! 酒井部長が適当につけたあだ名、千堂エロメガネのせいで、千堂の自我が揺らぐ! 名前に応じたキャラに変貌、顔かたちまでも変わってしまって、あの真面目な千堂がこんなにもすちゃらかな人間に! このままでは千堂は現実への帰還がかなわない!

と、ここでわかばは思い出すんです。千堂の名前が書かれた感謝状! 千堂のマンション自室に飾られた感謝状、そこに記されたまごうことなきフルネーム! 千堂歩が千堂の自我を救う!

かくしてふたり、自分の自我を尊厳を守るため、下の名前で呼びあおうと決めるのですね。これで名前を忘れることは避けられる。と、それ以前にふたりの恋愛イベント、ちゃくちゃくと進んでいってません? 結局、この世界の意思には逆らえないということ? あるいはこれも運命なのでしょうか!?

『良倉先生の承認欲求』

うわあ、すごくいい話。夏休み、良倉に呼び出された星畑。その理由はというと、はやりのシールを駆使したデコり方。もう見事に公私混同そのものなんですが、なんだかんだつきあってくれる星畑はいいやつです。でもって、良倉とシール交換なんかして、ああもう、ふたり、友達かよ!

でも良倉はお気に入りのシール帳を作らないんですね。というのも、炎上の種になりかねないから! って、どんだけ炎上を怖れてるの! いや、怖れるか。だってなあ、あれ、理不尽そのものだもんなあ。

良倉の目的は絵日記づくりなんだそうですよ。絵日記帳に描かれた、ひまわり畑を飛ぶぶんちょー紳士の絵。これをいかにデコるか。そのノウハウを星畑に教えてもらうというのですね。

このときの星畑ですよ。教えるの上手! というか、褒め上手ですよね。学ぶ相手をその気にさせるのがとてつもなくうまい! 上枝から教師っぽいといわれて、進路相談で幼稚園教諭を目指そうかななんて話していたと、今後の進路について語ってくれたりしたのですね。

そんな星畑に良倉から、完成した絵日記帳をプレゼント。星畑がはじめて「先生」として見た作品ですって、良倉、いいこというなあ! 星畑さんも嬉しそうじゃありませんか。

星畑が実際に教師になるかどうかはわからないけれど、これ、普通の生徒じゃ経験できない、そんな良倉たちとの高校生活のメモリアルになりそうですね。ちょっと感動的でした。

2026年1月10日土曜日

『まんがタイムきらら』2026年2月号

 『まんがタイムきらら』2026年2月号、一昨日の続きです。

『星屑テレパス』

え、えらいことになった。ずっと愛とユウと間にあったぎくしゃく、その理由がわからずにいたわけですが、愛はユウにとっての天敵? なにかユウにとって致命的な情報をつかんでる? それでユウが愛のことを避けているのだと思っていた。ところが、思いもしない展開をしてみせて、数日後に全国大会をひかえ、海辺で花火に興じるロケ研の皆。当然そこにはユウがいて、愛もいて、それぞれにこれまでの歩みや、今の自分について思うところ話したりしていたんです。

深まるきずな。より強くなる信頼感。もうあとはどれだけ本番で力を出し切れるか。

そういう局面だと思っていたのに、もう、大変なことになってしまった。

どこか浮かない愛に海果が声をかけたんです。悩みごとがあるじゃないか。自分でよかったら話を聞くよと。話をしぶる愛だったけれど、ようやく口を開いた彼女の言葉、それがもう衝撃で、そうか、愛にはユウが見えていなかったんだ。

途端にその存在があやふやになるユウ。ひとり浜辺を歩いて、UFO? 宇宙語で記されたノートを手にしたはずのユウの姿が消えた? そういえば、かつて海果がユウとの関係をこじらせたときも、こんな風にユウの存在が感じられなくなったことがあった。

はたしてユウとはいかなる存在なのか。宇宙存在なのか、あるいは海果のイマジナリーであるのか。わからぬだけに、これからのユウと海果の関係、ひいてはロケ研の今後に不安がよぎって、ああ、これ、どうなるんでしょうか。ひたすら不安であるのです。

『ほうかごバスケット』

実践的な練習に打ち込むけいたち。つばさからのパスを受け、シュートを決めるけいなのだけれど、ここにいるのはいつもの面々5人だけ。全員おなじチームで、全員オフェンス。相手なしの、一人芝居、ならぬ1チームゲームをしていたのですね。

これ、相手デフェンスの動きを想像し、仲間との連携を強化する練習なのですね。互いの位置を把握し、動きを共有する。野球でいうところのシートノックみたいなものなのかな。ともあれ、経験不足ながら、これまでプレイし、観戦してきた、それら蓄積をフル動員して、状況を判断しベストなプレイに繋げるよう稽古を続けるんですね。

さて、朱雀女子がインターハイに出場ですよ。無敗の優勝。圧倒的強者。しかし、ただ一度だけ、点差を詰められたクォーターがあった。それがけいたちも観戦していたあの試合。千早高校戦の第4クォーターだったのです。

9番かおるの投入で、状況が一気に変化した。

あの時の千早高校を相手にするとしたら、どんなプレイをするか? その問に、つばさと、そして朱雀女子の答が奇しくも合致する。

つばさのいう、バスケをする。朱雀女子で京終のいう連携、それはすなわち5人でゲームを組み立てるということ。仲間と一緒にプレイする、それがバスケなのだということなのでしょう。まだまだ強くなれると、仲間同士で語りあう朱雀女子。そして仮想の相手に自分たちのプレイを組み立てるべく、想像フル回転で練習するけいたち。

ああ、こうしてそれぞれに自分たちのバスケに向きあっているというのですね。

『しあわせ鳥見んぐ』

翼が成人式に臨みます。

着物を着つけてもらって、帯はどうしますか? の問に、ふくらすずめを選ぶこの展開。ああ、翼の鳥好きが光ります。振り袖の柄はオシドリですよ。扉の大ゴマには、背筋も伸びる晴着の翼が凛々しくも華やかで、ああ、なんて美しい娘さんなのでしょうね。

このコマ、この絵、ぜひタペストリーにして売り出すべきですよ。ええ、絶対です。

翼は酒田市の成人式に出たのですね。時は5月。なるほど、東北は雪の積もる関係から、1月をはずして5月やお盆に成人式するところがあるのですね。なので翼の成人式は少し遅くなって、対してひなは1月、吹雪のなか、晴着で式に出ていたのですね。

いやもう、ひな様もお美しくいらっしゃる! ほんと、美しい娘さんたちでありますよ。

さて、翼が酒田市で式に出た理由。それは成人した姿を見せたい人がいるから。それは島に暮らすおじいちゃん、おばあちゃん。母とともにフェリーで飛島へと向かい、祖父母のもとへ。ああ、よい孝行をなさいましたね。ええ、おじいさまもおばあさまもさぞやお喜びでしょう。

2026年1月9日金曜日

『まんがタイム』2026年2月号

 『まんがタイム』2026年2月号、一昨日の続きです。

『遠恋カノジョとおとなり上司!』

上司の川島さん。その元夫と知りあった太郎。それはいいんだけど、それをナズに報告する必要はなかったのでは? 少なくとも、決着ついて情報揃ってから事後報告すればよかったのでは?

というのも、元夫の翼さん。太郎のことどうこうしようというわけじゃないんです。生け花の講師をしているという翼。生け花という文化を世界に広めようと、海外に渡っているのだという。その翼がなにゆえ太郎にコンタクト? と思ったら、なるほど川島との関係を疑っている。川島狙いなのだと思われていた。それをきっぱり否定して、今は地元に彼女がいますから! それを聞いて、遠距離恋愛の大変さを語る翼です。

川島が太郎の恋愛にいろいろ懸念を示すのも、翼との破局があってのことだったのですね。すれ違いが多かった。川島に甘えていつも後回しにしてしまっていた。それが結果、浮気をしていたのだろうと誤解をされて、しかもそれを話しあうこともできずに、離婚するにいたったというのですね。

なるほど、翼が、そして川島も、太郎とナズにとっての遠距離恋愛の先輩になるというわけですね。時にすれ違うこともあるだろう。今回の太郎の闇雲な報告がそうだったように、ふたりの間に不安を引き起こすようなことだってあるだろう。

そうしたときに、先輩の存在が助けとなればよいなと思ったのでした。自分たちの轍を踏むなと、アドバイスや叱咤などなど、あればいいと思ったのです。そしてそれがいつか、川島と翼、ふたりの誤解を解くきっかけにもなればいい。なんてこと思わされたのでした。

『まほろば小町ハルヒノさん』

ちあきがかつての思い人、暁の生まれ変わりと知り、今生はふたり添い遂げていきたいと誓いあったハルヒノ、ちあきのふたり。ともに春日大社を訪れて、とうとうハルヒノは神鹿としての任を解かれるのでした。

というか、その角をまるごと移譲しますのん!? 次の神鹿は試験に浮かったホロ。この子はこの子でおもしろそうだなあ。先生としてふたりを見守っていた武甕槌命は、なおも教師としてふたりを見守る所存。なんだかんだで人間の世を楽しんでいらっしゃいますなあ。

そしてこれからはじまるちあきとハルヒノのふたりの新しい関係。ともに歩いていきましょう。これはつまりはハルヒノは人として生きていくということ。1300年の別離を経ての再開。それからのリブート。離れていながらも思い続けた、その情あらば、これからの生はより一層に深く尊いものになるだろう。などということを予感させるふたりの後ろ姿。この進む先に幸あること、それが願われるラスト。いや、神様も見守ってるんだもんな、きっとふたりは大丈夫と思わせてくれる最終回でした。

『ローカル女子の遠吠え』

蜂須賀家はなんというか、改めてヤバいな。ハッチがブラック企業サバイバー。父も同様。ふたりともに心に傷を抱えながらも、今はもうすっかり落ちついて……、いないね? ブラック企業の気配を得ると、とたんに開く傷口! 父が、娘が恐慌に陥るなか、兄が、母が、ふたりをなだめるべく香を焚きハーブティーをいれる!

なんちゅうカオスな家なんだろうね。

そこに新たなカオスが放り込まれます。この健やかに暮らしていそうな兄がですよ、なんと今まさにブラック企業に在籍中! 妹が嗅ぎとったハラスメントの匂い。父が鑑定するに、それはパワハラの匂いなのだそう!

って、なんだこの家、ハラスメントソムリエがおるんか。これ、能力を生かしてコンサルかなんかやればいいのでは? あるいはブラック企業Gメン。ブラック企業を見つけては、次々摘発するがいい。

さて、話を戻しまして、兄のつとめる会社ですよ。聞いてみればブラック企業の特徴バリバリ。続くエピソードが異常そのもの。なんで上半身裸で正座させられてるの? しかも深夜残業当たり前。それを異常と思わなかったのは、父の、妹の環境の異常さを聞かされていたため。濃淡はあっても黒は黒。父の言葉に、ついに兄が、その妻が、目覚めるのですね!

とはいうけど、兄、わりかしマイペースだな。社内でのパワハラを見極めて、会社の闇はオレがとめる! ちょっとしたヒーロー的セリフが光る兄なのですが、その行動が極めておかしい! パワハラ源の課長の匂いを直に嗅ぐという奇行に、逆に嗅ぎハラを指摘されてしまうという、またカオス。

でも、こういう奇行、パワハラ源の課長はどう受けとめるのか。さらなるパワハラに繋がるのか、あるいは兄を怖れ距離をとるのか。乞うご期待、といいたいけれど、この続報いつか語られるのかなあ。いや、ぜひとも語っていただきたい。兄の覚悟が会社を、憐れな社員を救う、その日を心待ちにしています。

2026年1月8日木曜日

『まんがタイムきらら』2026年2月号

 『まんがタイムきらら』2026年2月号、発売されました。表紙は『一畳間まんきつ暮らし!』。こたつでくつろぐ4人の表紙。梨絵がメインのポジションで、みかんをむいて今にも食べようとしているところ。こちらを向いているのは、画面のこちらにいる誰かになにか話しかけているのでしょうね。梨絵の向こうには芽衣子の手からみかんを一房食べようとする音緒。仲よさが光ります。こたつの中からは万里花が顔を出して、完全にこたつに住み込んでいますね。一畳間よりずっと小さな生活範囲です。

今月は新規ゲストが1本です。

『ヤる気のない放課後デスゲーム』

放課後の教室で目を覚ました朝陽奈さくら。最後に残った記憶は、0点の小テストの答案。どうやら監禁されている? 周囲を見れば担任の教員以外は、テストで最下位争いしているあきねにひまりにゆきのの3人。

これはいったいどういうことかと戸惑うさくらたちに、テレビ画面から謎の人物からの指示が! いわく、この4人にデスゲームをしてもらうという。って、これ、強制補習だろ! と思ってもいわないのがお約束。少なくとも、ここの最下位4人組にそうした予想をするものはいない。

というのに、デスゲーム主催者に逆らって落とし穴に落とされた先生の死に疑問を持ってみたり、父に電話しようと試みたり、さらには首につけられた爆弾首輪を先生に使わなかった理由を問い詰めてみたり。それぞれに注意の行き届く範囲が極端すぎる!

質問の嵐にたじたじのゲーム主催者。しかしとにかく言うことを聞かせることには成功して、さあ、この4人のこれからはいかに!? まあ、補習ですよね? 命がけの、いやどう見ても仕込みなんですけど、ともかく命をかけた補習がはじまりそうですよ。

『スロウスタート』

福袋の話題! タイムリー! というのも、つい先日福袋を買いまして、いわゆるアウトレット福袋なんですけど、確定ウクレレのほかにノイズキャンセルヘッドホンやらカップ&ソーサーやら、もらって嬉しいものが盛り沢山で、すげえな福袋! もうテンションあがりっぱなしなんですよ。

と、『スロウスタート』ですよ。栄依子さんが大量の福袋を持ち込みです。お母様の関係で、付き合いやら交換やらで、大量にゲットした福袋。妹ミッキと分けてもこんなに大量の物品を、花名たちと一緒に開封して、気にいったものを分けあおうっていうんです。

栄依子さん、太っ腹!

しかしなにがおかしいって、最初から矢印で強調されてたアレ。草? 誰かが潜んでる? ずっと謎だったんですけど、これ、栄依子たちにも謎だったんだ!

ともあれ今回は、栄依子さん、新たな扉を開きましたね。寝返りが多いせいで、服に引っ張られて肩凝りしちゃう。肩凝り防止のために半裸で寝るようになったというのですが、半裸という単語に何度も疑問差し挟むのがねおかしくて、そしてそんな栄依子さんがスウェットに挑戦です。

そうしたら見事に問題解決して、半裸からスウェットに進化したのでした!

これ、たまてはえらいこと反省してますけど、いいじゃないですか、スウェット女子! かわいいじゃないですか! 体冷やさないから、これでいいんですよ!

そして謎の草。これ、白黒だからわからなかっただけで、すごい色なのか。

帽子でもない、スヌードでもない。スカートでもなさそう? 画像検索したら鳥の巣といわれて、その謎の物品が最終的に犬の巣、パグの稀助さんの寝床に落着するの。なるほど素敵な展開でした。

『運命のヤマダダダダダダダダダダ』

恋愛研究部の部長とつばめとのデート、その成功を祝うべく千鶴が派手な格好で部室に突入したら、なんと部長は傷心中。デート自体はうまくいったと思う。でも次のデートの予定も決まってない。つばめの反応見るに脈はなかったんじゃないか。もうすっかり落ち込んじゃって、そんな部長、いろいろ思い詰めちゃいましたか? なんか禁断の匂いがする薬を取り寄せちゃったりしちゃってるんですが、大丈夫? 相手の思考を読むとかいってるけど、なんか文字化けしちゃってませんか?

あやしいそいつを千鶴に飲ませる部長。殺し文句は、運命の山田が誰なのか知りたいだろう? 危険な甘い言葉には要注意ですよ!? ただこの薬、眼鏡をかけてると駄目らしい。って、駄目じゃん、本命乙姫ちゃんの誤解、解けないままじゃんか!

しかしこの薬、大変あやしい。飲んだら、即伸びる千鶴の目玉! そいつが部長の目から脳に侵入しちゃったの!? 部長の思考を読むばかりか、誌面のこちら側、読者の存在も察知して、単行本購入をお願いしてくるという超展開! からの、普段の部長が自宅でやってること!? 千鶴がドン引きするようなこと!? いったいそれはなんなんだ!

めっちゃ気になる番外編。番外編だからこその羽目外し。そいつはすごくおもしろったんだけど、やらかし気味の超展開だけに、ここから本編に戻るルートはなさそうですね。ええ、部長のプライバシーは守られそうですね! よかったですね!

2026年1月7日水曜日

『まんがタイム』2026年2月号

 『まんがタイム』2026年2月号、発売されました。表紙は『大家さんは思春期!』。冬には嬉しいメニュー、おでんでチエちゃんがおでむかえ。器に盛られたたまごにコンニャク、ちくわに、さらに大根をいれてくれようとしているところです。鍋には巾着やはんぺんなんかもありますね。きっとおいしく温まる、そんな冬の風物詩であります。『まほろば小町ハルヒノさん』は鯛焼きですか? 『ニセアイホンアイ』はたこ焼きを食べているんですね。

今月は新規ゲストが1本です。

『しょっぱいたい焼き』

『かむろの異国料理帖』の山内かひろがゲストで登場。現代のオフィスを舞台にした食事にまつわるお話? 聞けば、たい焼きをどうやって食べるかという話題です。

頭から、尻尾から、それで性格がわかるという。聞かれている海斗先輩の答は、半分にして尻尾から。これでわかるのは、海斗が優等生タイプということ。そして、いざって時に素直になる勇気がない。

海斗がこの性格判断を知っていたのは、かつて人からいわれたことがあったから。ふたつにたい焼きを分けあって食べる、そんな相手がかつていて、いつも頭の方を渡していた。その相手というのが幼なじみの柚。いつも一緒にいて、ずっと仲よくしていたというのに、海斗にはこれからもずっと一緒にいたい柚に対して本心を告げることができず、そのまま疎遠になってしまった。

苦い思い出、あるいはこれがタイトルにいう、たい焼きをしょっぱく感じるいわれであるというのですね。

話すふたりの会話を聞けば、柚は柚で海斗の言葉を待っていた風もあって、だったら柚さん、あなたから踏み出してみてもよかったのですよ!?

ところで私はたい焼きを頭から食べますが、楽天家で大雑把ってことでいいんでしょうか。当たってますかね? 当たってますかね?

『腹割るウチらの秘密ごと!』

ヒメコさん、リバウンドですか!? むしろ増量ですか!? せっかくやせたのにと落ち込んでるのですが、肉にスイーツ、ってその絵面見るかぎり、すごくあかんやつや! 肉もスイーツも脂質たっぷり。そりゃあ元にも戻ろうってものですよ。

そんなヒメコに友人もねからお誘いが。一緒に温泉にいきましょう。温泉というと裸ですね。ということはお腹の秘密がバレますね。

ピンチ!

ということで再びおとさんに泣きつくんですよ。ヒメコの秘密を知ったおとのあきれた表情! からの、がんばれないヒメコにおとが提案したトレーニング!

なんと、ペアトレーニングってのがあるんですか。おとがヒメコを抱き上げるようにして、そのまま腹筋するという。ヒメコは、背中を床につけて休めないからキツいよね。でもっておとは腕と脚に負荷がかかって、双方にメリットが! というんだけど、迫ってくるヒメコにおとさんドキドキじゃありませんか!

こうして再びはじまるふたりのダイエット。はいいんだけど、おとの妹、奏が誤解しちゃっていませんか!? ほんと、ふたりの関係はどうなる? 妹の誤解はこれからもさらに深まるの!? もう目が離せませんよね。

『跳べないウサギと神の島』

リサコの支配を脱したリンコは、あんなに上手に舞えてた神楽をまたも舞えなくなってしまって、しかしなぜそうなったのかどうも曖昧にしか思い出せない。レオに拘束された記憶はある。でもなぜそうなったのかわからない。オレ様レオ君の記憶はある。でもはっきりとはしていない。

こんな具合に、まあもとどおりってやつですよね。

安心していいのでしょうか。ここからのエピソードはまったく平穏なものになりまして、朝永先生から神輿の掃除の手伝いを頼まれるリンコたちです。お好み焼きで手を打つんですが、これが先生の運の尽き? ええ、悪たれリンコから目を離しちゃあいかんのです。だって、手伝った子供たちばかりか、ふらりとやってきたおっさんふたりの飲み代まで先生に負担させちゃうんじゃん! ええ、先生、とんでもない負債を背負ってしまいました。

さて、ここで気になる情報も追加されました。この島の御神輿はどうにも変なかたち。かつて白兎大神が降臨したときに乗っていた兎舟を模したものなのだそう。って、やっぱりこれエイリアンクラフトじゃん! 月兎開闢の際に、白兎大神から賜った小さい兎舟がこの神輿の中にあるのだそう。

決して見てはいけない宝物。ということは、リンコか、あるいはレオはいずれ目にすることになりそうな。でもってとんでもないトラブルになりそうな。ええ、これ、きっと今後につながるフリですよね。きっとただではすみますまい。

2026年1月6日火曜日

『まんがホーム』2026年2月号

 『まんがホーム』2026年2月号、昨日の続きです。

『うちの秘書さま』

はじめ宅にお母様がやってきました。謎のおせちとともに、というのですが、照りのうんぬんいうからには、黒豆? いや、豆の要素ないもんな。でも、はじめのお母さんは料理できなくても大丈夫そう。料理人とかおうちにいますもんね。

さて、お母さんがやってきたの、息子と遊ぶためでしたか。かるたやらたこやらこまやら持ってきて、ああ、正月らしい遊びじゃありませんか。そして巨大なオリジナルすごろく! いや、ポチったといってるから、これ、売ってるのか!

この大きな御屋敷で普通に広げられないって、どこで遊ぶの想定してるんだろう。ともかく部屋をかたづけて、さあ皆ですごろくに興じます。ひとり運の悪いはじめですが、これもまた想定内ともいえる展開。そして1位の七瀬を蹴落せなくて負けを受け入れるはじめ様! いや、違うな、はじめ、初恋の相手をバラしたくなかった?

ともあれ七瀬が一位になって、嬉しい旦那様の胸像ゲットです。ええ、はじめ様、お父様の胸像、よかったですね。自分なら正直困るやつです。

『カワイイだけでは飼えません ~さくらば動物病院カルテ~』

いよいよパピークラスがはじまりますよ。3組が参加してくれました。寅丸家のモクボに、浅田さんちのリュウ、植野さんちのポピーちゃん。というのですが、どの犬も一癖ありそう。吠える! 落ち着きがなく動きまわる! そしてなんでも噛む! 困ったわんちゃんオンパレードだ!

でも吠えてるリュウちゃん、柴犬、なんかかわいいな。

この困った面々を迎え入れるのは講師の八木さんにクマちゃん、キョウスケ、桜庭先生、そして保護者として参加のあおいさん! あおいの扱い、めちゃくちゃおもしろいな。あの紹介されるとこ、ほんとおもしろいしかわいいし、最高だったと思います。

犬の社会化期について説明がありまして、これ、前回も触れられていましたよね。この時期にいろいろ経験することで、適応能力を高めることができる。というので、口まわりを触る練習やトイレ、クレートレーニングなど、飼い主さんもがんばって取り組みます。

そしてわんちゃんたちだけで遊びます。犬同士のコミュニケーションでこそ学べることがあるんですね。強く噛むと楽しい遊びの時間が終わってしまう。それで加減を覚えると、なるほど納得の展開。とはいえ、小型犬はちょっと大変だな。

最後に犬たちにも大人気のめてお。さすがの存在感! 飼い主さんたちも連絡先交換しあって、こうして交流の輪が広がるのもまたいいものだと思いました。

キョウスケとあおいは存在感薄かったとかいってますけど、大丈夫! あおいさん、見事な見せ場あったじゃありませんか。最高の一コマでしてよ。

『歌詠みもみじ』

山城家の大晦日は、今年一年の振り返り。この一年に詠んだ川柳を選評するというのですが、この家族の団欒にまざる家庭教師の花見咲子。パパさんから異議申し立てられても、強引に居座りましたよ!

しかしこの選評会、おもしろい。この一年を振り返るのはいいけど、まさかの怒り再燃なんてことにもなろうという諸刃の剣。とりわけ目立つのがパパさんの弱さ、ママさんの強さ。この家の力関係もうかがえる、というのはいいけど、咲子にこうした家庭の内情知られちゃっても大丈夫? いや、大丈夫か。家庭教師といったら家族も同然だもんな。

楽しい選評の時間が過ぎて、皆で食べる年越しそば。来年の大晦日も咲子はくるつもりだそうですが、さらにここに千恵子が加わらんとするのですか!? 山城家の年越しに花見が加わったことに、千恵子さん、不服でおいでですよ。いつにない鬼気迫る表情。もうこうなった千恵をとめることは誰にもできますまい。ええ、もみじはちょっと危なげなお嬢さんに好かれちゃうのですね。

2026年1月5日月曜日

『まんがホーム』2026年2月号

 『まんがホーム』2026年2月号、発売されました。表紙は『孔明のヨメ。』。これは鍋でしょうか。具材見るに、中国のというより日本の? 孔明が作り、月英がよそってくれた赤いスープの鍋。これ、四川風のからいやつでは? ともあれ、食べればきっと温まる。そんな魅力ある一杯でありますよ。『彼女たちのツモる話』、『ごちそうさまは二丁目で』も鍋。ええ、冬にはやっぱり定番のメニュー。うちでも大活躍ですよ。

『孔明のヨメ。』

ぐったりと座り込む劉備の姿。ああ、敵の策が成功したというのですか!? 劉備は、劉備は無事なのですか!?

と思ったら、慣れぬものが食べると当たる貝、あれを食べちゃったんですね。でも尚香が気づいて、吐かせてくれた。というか、みぞおちに一発いれたの? それでぐったりしちゃってたの、劉備さん? いや、尚香はナイスプレーだと思いますよ。敵の策をすんでで食い止めた。劉備の身を守ることができた。いやもう、本当に頼りになるお姫様じゃありませんか。劉備、いい妻を迎えることができました。

しかしここで問題になるのはこれからどうするかです。犯人探ししたらおおごとになるかもしれない。かといって放ってもおけない。劉備が狙われているとなれば、すぐさまここを立つという選択もあるけれど、それだと礼を失してしまう。

あちらにこちらに角が立たぬよう、おもんぱかるのが劉備という人なのですね。それは対曹操の同盟についてであり、尚香と一族との関係のためでもあり、多方多面への心配り。ああ、これこそが劉備の真骨頂。そしてそれは尚香に、呉国太までをも引き込むこととなるのですね。

ここからはじまる月英の策。病にかかったフリをして相手の出方をうかがう。ここにはじまる大掛かりな芝居。はたしてこれがいかなる結果を生むのか。いやもう、なんかわくわくさせる展開ですよ。

『へなちょこお嬢さん世話焼きオネェさん』

スミレ、幼なじみと電話でトーク。気の置けない、そんな友人がいるというのは喜ばしいことですね。そして指摘される自分の世話焼き性格。自分でもわかっていなかった自分のこと。こうして確認させてくれる誰かがいるというのも、また嬉しいことかと思います。

さて、今回のうずちゃんは、大きな箱を運搬して大変そうにしています。これ、うずのお父上が送ってくれたお菓子なのですか。きっとうずは周囲の皆から世話になっているはずと、お返しすること前提で大量のお菓子を送ってくれるのならいになっているのだそうです。

その大量のお菓子から、スミレが喜ぶだろうとかわいい缶をチョイスしたうずですよ。実際スミレは喜んで、ああ、こうして誰かが自分のこと考えてくれる、わかってくれるというの、これはしあわせですねえ。うずちゃん、得意気になるのもまたよし。それだけのよいことをなさいました。

大切な人を思う気持ち。一緒にいたいと思うこともあれば、逆に遠く思っていたいということも。スミレの大待先生への気持ちは、後者、推しを見守る、そんな感じなのですね。本当? どこか、なにかあきらめようと無理してない? してないのならいいのですけど。

人との繋がりを薄くしたいというスミレ。その気持ちに疑問を思ううずに私も同感です。そしてスミレにうずを後ろから見守る人影。ああ、なにかスミレの気持ちを揺らがせる、そんな出会いがあったりするかもしれませんね。どうなるのでしょうね。

『はなまるゲーセン飯!!』

仙台の初売りは1月2日にはじまるのですか。豪華な福袋が大人気。それこそ県外から人が詰め掛けるほど! その文化は江戸時代にはじまって、有名なのはお茶屋さんのお茶箱。って、これ知ってる! ニュースで見た! ものすごいのはいってるやつ! 樺恋がいうには家電がはいってたりするんだそうですが、うん、ニュースでもそんなだったと思う。炊飯器とかはいってなかったかな。

これ、法的には本来駄目なんですか。景品表示法にひっかかる。でも仙台のこれは伝統行事だからと特別に許されている。はあ、すごいものなのだなあ。

これだけ大掛かりで豪勢な仙台初売り。それだけに売り出す方も大忙し。また買う方もとんでもなく大変で、いわく戦。長蛇の列! 当然売り場ではもみくちゃ。はあ、すごいものなのだなあ。自分なら絶対家から出ないやつです。

さて今回は樺恋のお母さんが登場。ああ、お嬢さんとおなじくかわいらしい人だなあ! つきたての餅を差し入れしてくれて、お菓子屋さんのお餅! これはきっと上等だぞ。

そのお餅を醤油とくるみ餡でいただく。ずんだは食べたことあるけど、くるみ餅は聞いたことあるだけで食べたことないなあ。機会があれば食べてみたいものです。

そして皆それぞれが過ごすお正月。忙しく働く人があれば、楽しい時間を過ごす人もある。それぞれの正月。それが出会う場としてあがいんがあるのが、この漫画のいろどりでありますね。

2026年1月4日日曜日

今日は休みます

今日は休みます。

2026年1月3日土曜日

『押しかけギャルの中村さん』

『押しかけギャルの中村さん』、第80話を読みました。

『押しかけギャルの中村さん』

カリンと一緒に豪華ホテルに泊まることになった秋山です。福引の特等を当てたカリンの強運。しかし、チャンスは最大限に生かす、それが秋山の主義というやつでしょう。ここでサプライズ告白を決める! 心に誓う秋山なんですが、サプライズはやめておいたほうがいいのでは……? たいていろくなことにならんイメージがある……。

でもここからサプライズが目白押し! なんとまあ、お母様がカップルプランに申し込んでくださっていた! ふたりを出迎えるデコレーションにクマのぬいぐるみ! ぬいぐるみもらえちゃうんですか? だとしたらすごいな!

ベッドもすごい。プールもすごい。ウェルカムドリンクも豪華! 喜ぶカリンと、あっけにとられている秋山のコントラストよ!

このときの秋山の感情、焦りだったんですね。このサプライズの前では、自分のプランなど地味すぎる。どうしたもんかと考えるあまり、この旅行という機会を楽しむことを忘れてしまっていた。

それでカリンに心配させちゃあいけませんよね。初々しくも、互いを思いやることのできる、そんな気持ちの余裕、近さもあるふたりでした。

サプライズを諦めていない秋山さん。まさか浜辺に手紙を埋めるだなんて! 砂浜にハートマークを描いて、そこに手紙を忍ばせた。でも、これ、満潮で沈んでしまわない? とか思ってたら案の定じゃん!

ここぞというタイミングでカリンと浜辺に出たというのに、手紙は見事波の下。慌てて掘り出すも、足をとられて引っくり返って、水びたしだわ、足はひねるわ、とにかく散々。心配するカリンが背負ってくれて、こういうときに譲らないカリンの気持ちの強さ。思いやりと意地が光る場面なのですが、秋山はつらいよな。カリンを喜ばせたかったろうに、こんな大変な目にあわせてしまった。

そう思いながらも、自分の気持ちをまっすぐに、飾らぬ言葉で伝えきった秋山ですよ。しまらないかもしれない。でも、こうしたところにこの人のありのままがあると思う。気取ることなく、無理せず、そのままでいいんだと、心の底から思わせてくれた一世一代の告白。

この気持ちよ届け! ふたりに幸されと願うばかりですよ。

2026年1月2日金曜日

今日は休みます

今日は休みます。

2026年1月1日木曜日

2026年もよろしくおねがいします

2026年もよろしくおねがいします。

2025年12月31日水曜日

2025年もありがとうございました

2025年もありがとうございました。

2025年12月30日火曜日

『まんがタイムオリジナル』2026年2月号

 『まんがタイムオリジナル』2026年2月号、一昨日の続きです。

『かつては最強無敵の勇者様~姫には内緒のレベルダウン生活~』

攻撃がまるで通らない謎の敵を前に、籠城を強いられているジュローたち。問答無用で装備破壊してくる相手にいかに立ち向かうか。サポートする冒険者たちの無事を確保しつつ、かつ自分の正体を隠したまま逃げおおせることはできるのか。

ここでジュローが提案した策。魔法の通用しない敵を炙り出し、かつ攻撃を通す秘策。それは水を弾く魔法。それを敵にではなく、洞窟の外壁にかけるというのですね。

魔法に弾かれ、潜んでいられなくなった敵を足止めするために、りるとボブの連携で熱閃をあびせる。しかし足止めは限定的、立ち止まってる余裕はないというのに、落とし物に気をとられたジュローが遅れをとってしまった!

敵の攻撃を受けたジュロー。装備品を持たないジュローの身になにが起こるのか。もしや致命的なダメージが!?

と思ったら、とくになにも起こらないの? ジュローが当惑。敵も当惑。いいのか? この状況。あまりのことに皆戸惑いを覚えるも、とりあえずはよかった、この隙にとっとと逃げよう!

でも、これ、なにがおかしいかって、留守を守るステラの身に起こることですよね。寝支度をするステラの目前で、ジュローの所持品が次から次にぶっ壊れていく! これ、あれか、遠隔装備破壊か! この現象の理由はいかに!? 単純にこれらがジュローの所持品と判定されているからか、あるいはステラが贈ったお守りの効能なのか!?

すべては謎のままですが、かくしてジュロー一行は無事に逃げおおせ、対しステラはあまりの恐怖に泣きべそかきながら、にあたちに助けを求める。その様子、めちゃくちゃかわいいんですが、怯えている女性にそうした感情抱くのはちょっと失礼ですね。

でもって気になることがひとつ。ジュローの靴底についたもの。これ、敵のなにか? なんか嫌な予感させますよね。この一連のミッション、終わったと思ってはいけない予感しますよね。ええ、ジュローたちになにごともなければよいのですが。