2012年10月13日土曜日

『まんがタイムジャンボ』2012年11月号

『まんがタイムジャンボ』2012年11月号、昨日の続きです。

『ラン様の放課後遊戯』、文化祭で喫茶店だそうですよ。りらプロデュースで魔女っ娘カフェなのだそう。魔女っ娘っぽい衣装着て接客する。で、ラン様が接客されることになって思わず吹き出してしまうっていうんですね。うん、笑うのはかわいそうだけど、知ってる人の仮装、いつもと違うハイテンション、笑ってしまう気持ちはわかります。しかし、魔女っ娘とか好きなんですね。意外といいますか、意外というと、ラン様私服、それも意外な感じです。さて、りら、やっぱり可愛い店員であるのか。おかげで喫茶店大繁盛。左手で対処しようとしたらラン様も魔女っ娘コスチュームで働くことになって、いや、割と楽しんでるのか。楽しそうなラン様に、対抗して一層にノリノリのりら。なんともいわれん混沌ですが、面白かったです。さらに今月は特別編もあって、中学時代の制服に髪形、またも意外なラン様見られて、ああ、少年、君はよほどラン様が好きなのだな。いや今回、照れるラン様も、頑張るりらも、大変に楽しく可愛く面白かったです。

ボクの社長サマ』は、なるほど会社を起こしました。有限会社あまめ。社長経験もあるし、って、肝心の小森くんに営業経験がないのか。最初は3人からのスタート。天女に小森、そして臼井さんっていうんですが、ふたりとも臼井さんのこと死んでると思ってたのか? 生身の方もいますからとか、会社のやることがいまひとつ不明とか、こういうの面白い、いいですよ。で、ここに緒掛が合流して、って、こいつ危ねえなあ、そして小森がかつて築いてきたコネクション。ああ、あの天下一秘書決定戦とか、ちゃんとここに繋がってくるんだ。意外というか、驚かされました。まさかの展開でしたよ。で、これで有限会社あまめ、軌道にのっていくのでしょうか。いつか返り咲きとかもあるのかも知れませんね。

『ヒマ出没注意』、ゲストです。北海道で芸術系の大学に通う小森ヒマリが主人公。デザイン学科にて、熊の木彫りを作りたいと熱弁する。北海道が好き、その一心みたいですね。かくして友達もできて、Hokkaido Love Club、北海道を楽しむクラブに入部することに。見学にいけば、先輩がカニを食べている。これまでの活動見れば、いろいろあちこちにいっている。北海道のいろんな場所をめぐる、そんな漫画になるのかな? 北海道も好きだし、地域性を押し出す漫画も好きなので、ちょっと期待してしまいます。

『変せよ乙女!!』、チャレンジ!新人道場です。ああ、お前ウルフしか聞いてなかっただろの漫画ですか。マイ、ナル、ユウの三人娘。ナルが好きな人ができたというところから話がはじまるんですが、本屋の人、髪形がウルフカット、っというので、ユウの中では完全に狼になってしまったというのが肝になってるんですね。いや、最初の狼、これも印象的でしたが、それだけに腕とか食べられちゃうの落ちもよかったです。ナルに大好きといわせたり、エア好きな人とかも、いろいろ話を動かして、面白かったです。

  • 『まんがタイムジャンボ』第18巻第11号(2012年11月号)

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