『押しかけギャルの中村さん』、第100話を読みました。
『押しかけギャルの中村さん』
秋山の家に中村さんがきてから一年がたちました。突如美少女が舞い降りてくる展開。漫画やなんかではよくあるけれど、まあ、現実じゃありえないよね。そのまさかを体験した秋山。そのときの感想をカリンに聞かれて、不運のどん詰まりみたいに答えたらえらいこと怒られた。
カリンは最初から狙っていたんですね。秋山のことが好きだったから、距離を詰めようと無茶した。対秋山の必殺技。秋山、こーゆーアニメ好きじゃん。とはいえ、アニメと現実は違うからなあ。結果オーライになったけど、なかなかそうはいかないよ、カリンさん。
秋山がカリンのこと好きと明確に自覚したのは、去年の年末くらい。遅いと抗議受けてますが、じゃあカリンはというと、答えられるわけがない。だって、ここに転がり込んだ理由、そいつが明確になってしまう。惚れた弱味だ。私が先に好きなってました! ちょっとしたスキャンダル。カリンさん、いつまで秘密になさるのでしょうね。
今回のテーマは変わったこと、変わらないこと。一緒に暮らすようになって、カリンさんは太り、秋山はちょっとたくましくなった。でもって、ちょっと遠慮しなくなった。そしてふたりは恋仲になり、以前とはまったく違う関係性のなか、次への変化を怖れながらも期待している。
そしてもうひとつのトピックは、一年ともに暮らしてわかったこと、わかってなかったこと。
食べ物の好みとかはしっかり把握していた秋山だけど、酒に酔ったカリンが、特別な相手にだけ見せる絡み方! なんと、猫化するんだ! これ、友達の榎本も、家族も知らないカリンなんじゃないでしょうか。人には多様な顔がある。特別な相手にしか見せない面があって、そのすべてを知る人間は、本人も含め、いなかったりするのかもしれませんね。
でも、きっとこれからも続く長いつきあいが、秋山をして最も深くカリンを知る人間に変えるのでしょうね。

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