2014年3月2日日曜日

『まんがタイムオリジナル』2014年4月号

『まんがタイムオリジナル』2014年4月号、先日の続きです。

『かでん屋さんの基礎知識』は新生活応援セールだそうですよ。一人暮らしをはじめたり、あるいは引っ越し、そうした機会に家電を新調しましょう。そんなノリで、お客さんに家電をすすめまくりであります。園宮と草薙、売り上げでもって勝負してるっていうんですね。数倉の蜜豆を賭けて、だそうですが、食べ放題なんだ。体壊しそう! しかし、あの着物に袴、女給さんスタイルのふたりは超キュートでした。しかしそれを上回ったのが園宮母。あらあらふふふ! スゲーサイコーステキー! でした。さて、お客さん、ただセット売りされてるお買い得品ではものたりない。そういうんですが、いやいや、ライフスタイル的に追加機能はいらんですよね。かといって無理して機能載せようとすると、インターネット冷蔵庫とかインターネット電子レンジとか、ううむ、微妙かも知れぬ。しかし、こういうの本当にあるんですよね? あの味噌汁メーカーなんかも、お、おおう、あったよ……。しかしお客さん買いすぎて、とりあえず実家に送ったら、お母さんにとられちゃった。ええ、プレゼントかと思われたんでしょうなあ。いやもう、新社会人、はじめての給料の使い道ってやつですか!

『花と女子高生』、なんだか気にいっているので、ぜひとも頑張って欲しいところです。今回は、いきなりすらすら接客してる牡丹ちゃんからスタートですよ。と思ったら、ああ、双葉の吹き替えですね。人見知りのお嬢さん、牡丹は接客が苦手。対して双葉はやたらノリノリで、自称平均のむらさきはというと、ううむ、あんまり平均って感じじゃないですね。みんな変わりものです。むらさきの頬に描かれた花模様、それ見て抱き付く牡丹とか、アザレアなんだ。良いって意味なんだ。うん、実にアザレアでした。なんだろう、彼女らの変な関係、おかしなコミュニケーション、それが不思議と可愛らしく思えるんですね。

『春雨平安日記』、扉絵が素敵だなあ。春雨の二人の妻、夏子と冬子、違った個性、違った魅力。ええ、ほんと魅力的なんです。ひょうひょうとして、おかしなことばっかりしてる春雨。へー、字は綺麗なんだ。日記をつけているという話。冬子はというと、春雨の通ってきた日を記録して、一定数カウントすると呪いをかけるとか。うん、実に平安らしい。生霊とばしたりした時代ですもんね。そして十二単。背中が痒いと大暴れする夏子、あれ、実際はどうしてたんでしょうね。背中をかいてくれる従者とかいたのでしょうか。

『ひよスタ!』、CDデビューだそうですよ。先日やってきたちゆみん。彼女の所属事務所社長を、こちらの社長がライバル視してるらしいっていうんですが、向こうはそうでもなさそう? むしろ見下されてるくらいの扱いです。社運を賭ける発言にネガティブさ発揮する陸に海。なんとかCD売りたいと、写真をつけよう、兄貴の写真も、って、身内に売り付けるのか! 鬼だな。しかし、目当てのライブハウスをちゆみんの事務所に押さえられるなど、見事に逆境。はたしてどうなる。うまく盛り上がって、人気出て欲しいと思うのですよ。

  • 『まんがタイムオリジナル』第33巻第4号(2014年4月号)

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