2011年2月11日金曜日

Demon's Souls

 今、バレンタインデーを目前として、イベントが行われていますね。恒例の最黒イベント、なんですが、いつもみたく全エリア最黒にしてしまうと、初心者お断りのバランスになってしまう。いえね、最黒だと最初の要石を出たところで、凶悪な黒ファントムが襲ってくるエリアがあるんですよ。出た瞬間にマークされる。こちらに向かってきやがるから、逃げ帰るか迎え撃つか、どちらかを選ばなければならない。瞬時に。青ファントムに助けを呼ぶ暇なんてありゃしない、っていう怖ろしいイベントがあるのですよ。だから、全エリアが黒になると、ちとまずい。からなんでしょうか、最黒エリアは日替わりとなった模様です。

でもって、『Demon's Souls』2周年なんだそうです。発売は2009年2月5日だったんですね。ベスト版の発売は2010年2月25日、それから数えても1年がたってるわけですけれど、プレイヤーは健在。今はイベント中だから、ということもあるかも知れませんが、けど体感的に、イベント関係なくプレイヤーは一定数いるという印象があるんです。

プレイヤーがいるというの、このゲームにおいては重要で、協力プレイがある。妨害プレイもある。プレイ中のヒントも他プレイヤーがくれるものですから、他プレイヤーの存在がないと物足りないんですね。だから、プレイヤーが継続的にプレイしてくれるよう、年末とかクリスマス、バレンタインといったタイミングでイベントが打たれるのです。といっても、さっきもいいましたように、ゲームのシステムを利用して、難易度があがるように調整されるというようなのですけどね。でもこれがてきめんで、ぞろぞろとプレイヤーが集まってくる。私もそのひとり、といいたいところですが、私がプレイしたのはたまたまだったりします。いえね、ふた月ぶりくらいにプレイしてみたら、たまたまイベントだったというわけです。

しかし、このゲーム、難度高めであるのですが、バランスがよいのでしょうね、無茶苦茶理不尽っていうようなことはなくって、理解すれば進めるようになる。けど、それでもひとりではきついから、仲間をつのる。けど、仲間を呼べる状況だと、敵対プレイヤーの侵入がありうるという、またまたハードな状況。この、簡単には進ませませんよというシステムが、プレイヤーを途切れさせないんでしょうね。こうした状況は日本だけでなく、アメリカ、ヨーロッパでも同じであるようで、本来ならサービス停止になるところだったのに、まだプレイしている人間が多いからサービス継続します、みたいな話がついこのあいだあったところでした。

さて、『Demon's Souls』の続編が制作中であるのだそうです。名前は『DARK SOULS』。詳細はまだ出てはいませんが、エリア制が廃止、ソウル傾向も廃止となるらしいという情報は出ています。さらに難度が上がり、ボリュームも1.5倍くらいになる模様。今度はサーバを置かないらしく、また日本と海外プレイヤーのマッチングも可能になるらしいとの話。これは長くプレイできそうだぞと、今から楽しみにしています。

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