『まんがタイムきらら』2026年3月号、発売されました。表紙は『ゆゆ式』。お部屋でくつろぐ縁とゆずこ。パジャマパーティー? あたたかそうな格好で、スマホを見ながらなにか楽しそうに語らっているのですね。唯は画面のこちらがわ? 用意されたココアのカップはみっつあるから、きっとここにはいつもの三人が揃っているのでしょうね。『運命のヤマダダダダダダダダダダ』の巻頭カラー告知カットもございます。
今月は新規ゲストが3本です。
『泡吹き戦士カニーロー』
ヒーロー好きの女子高生。蟹庵都子はヒーローについて語るのみならず、自らもヒーローとして活動している女の子。最初は追っかけしていただけだけど、精肉店の店長からヒーローをやらないかと誘われて、今や御当地ヒーローに。
なるほど、街おこしの一環ですね。と思ったら、治安の乱れにも対応しないとならないの!? 絡まれている女の子を見れば、自身も女子だというのに果敢に助けにいく。でもまるで奮わず、それでもキャパを超えると泡を吹く体質のせいで、不逞の輩を退けることに成功。その後、倒れてしまうんですけど、それでも自分を助けてくれたヒーローと、ヒロインは慕ってくれた。支持する街の人たちの声も都子を後押しして、いよいよヒーローとしての活動を本格化させる。
と思った矢先にでっかい怪獣!? いや、さすがにこれは無理なのでは!? ほんと、ちょっと過ぎた重荷を負わされる都子であります。
『リスポーンした私、女神とチートスルーライフを始めます』
三徹後の推しSSR鬼引きが死因となったこはる。目覚めれば目の前には転生を司る女神の姿。チート能力を授けた上で転生させるというのですが、きっぱり断るこはるです。
魔法にも最強にも、名声にも、仲間にも、さらにはモテにも、まるで興味を示さない。なぜか? それはもう単純に、引きこもりの性質がゆえ。あと、それから、シャワートイレのない世界には暮らせない。
うん、それはちょっとわかるかもしれません。
シャワートイレに、推しのいる世界というのが女神の興味を引きまして、転生ならぬ復活を果たしたこはるです。ただそこには女神もついてきて、シャワートイレを体験したり、さらには現代日本の風物文化を満喫してみたりと、もうまったく見事にこちらの世界に染まってしまって、もといた場所に帰る気はなくなったそうなのですね。
そしてその過程でお披露目された、美少女こはる。いやもう、ほんと、かわいいな。ヒロインとしてのポテンシャル感じさせる、といいたいけれど、ノーマルこはるのカジュアルスタイルもとてもいいと思いますよ。ええ、ノーマルこはる推しであります。
『すやすやトリップ』
人を眠らせて睡眠のエネルギーを奪う睡魔が忍び寄る。明日提出の課題に取り組もうと夜更かし徹夜も辞さない覚悟の主人公のもとに現れた睡魔。しかし我らが主人公、睡魔に翻弄されつつも、抵抗、できてないな。人を眠りに誘うネルルマスクに抗おうとしてみるも、結局は睡魔の甘言に惑わされて眠りについてしまう。
目覚めれば朝! 当然課題はできておらず、このままじゃ留年と覚悟するも、睡魔が教師を眠らせてあげるだなんていうものだから、学校へとダッシュして、睡魔が作り出したアディショナルタイムを活用し課題を仕上げ、無事提出することがかないました。
かくして回避された留年の危機。でも、まだそばには睡魔がいて、今度は授業中にだなんていってくる。ああ、これ、きっと抗えないやつだ! というわけで、まだまだ留年の危機は身近であるようです。
- 『まんがタイムきらら』第24巻第3号(2026年3月号)

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