2025年12月12日金曜日

『まんがタイムきらら』2026年1月号

 『まんがタイムきらら』2026年1月号、昨日の続きです。

『魔女まじょS-WITCH』

クラスメイトが危機に巻き込まれてはいけないと、お化け屋敷に入ったふたりをこっそり守ろうとしていた小夜。結果的に助けに入ったのはまなだったのですが、特に危機といえるようなことはなく、すべては穏当に解決? 妖精粉の効果が消えて、クラスメイトにその姿があらわになってしまった小夜も、まなのフォローで無事クラスの子たちと交流できて、いや、無事かな? ともあれ、宇流府みどりちゃんと輝石院ひらりちゃん、仲よくなることができたっぽいのです。

でもね、こうしてなにごとも無事に終わった。小夜は内気を克服し、友達づくりの第一歩を踏み出せた。めでたしめでたしじゃないかと思っていたら、なんと、この日の帰り道、みどりとひらりの前に現れた謎の子供。あなたのねがいごとはなにかと問うてくるその子は、まさに噂の幽霊少女!?

さあ、どうなる。なにか悪い予感がする! この事態を受けて、われらが町魔女の出動か! 今度こそ小夜がふたりを助けることになるのかもですね。

『運命のヤマダダダダダダダダダダ』

憐れ! 千鶴を慕う山田乙姫なれど、その思いは千鶴に通じることがなく、今日も悲しい一方通行。千鶴がゲームで知りあった山田ナッツから結婚を迫られていると知って介入するも、それでも気づいてもらえなくって、というか、乙姫、私の渡鳥さんとかはっきりゆうてしもうてるのに、それでもまるで伝わらないってどういうことなの!?

それだけ乙姫の堅物イメージが強いということなのでしょうか。本当、この子の恋がいつかかなう日のくることを願うばかりなのですが、このまま実現することなく物語が終わってしまうのではないかと思えて不憫でならんのです。

さて、問題の山田ナッツですよ。ハナからは、同じ学校に通っていないかぎりは運命の山田ではありえないと明言されてしまって、となればやっぱりナッツは同じクラスでないといけなくなってしまう。その可能性はあるのかとハナからきつく問いただされて、さすがに堪える千鶴。でも、同じクラスかも知れないじゃないか! 翌日、さっそく、学校でくだんのゲームを知っているという山田ナツメグに運命を感じる千鶴でありますよ。

ああ、ここについに恋の成就なるか、千鶴! と思わせてからの、キャラクター名がゴリラ2!

あかん! あかんかった! ここに運命はなかった!

いや、ナツメグ以外の誰かかもしれないじゃないか! と思うも、現時点ではハナのいうとおり、山田ナッツは運命の山田ではないのかもしれません。でも、そうかなあ。ともあれ、一旦まずは仕切り直しですね。ナツメグちゃんではありませんでした。

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