2010年12月13日月曜日

『まんがタイムラブリー』2011年1・2月号

『まんがタイムラブリー』2011年1・2月号、発売されました。1・2月号、異例の合併号、というか実質的な『ラブリー』最終号であります。ああ、私の愛した『ラブリー』よ、さらば。とか、別に芝居がかって大げさにいうほどのことでもないのですが、来月は一回お休みして、再来月3月号から新生『ラブリー』がお目見え。ええ、新生も新生、まったくのリニューアルとのこと。実際、かなりの本気度合い。どんな雑誌になるのでしょうね。

というわけで、連載されていた漫画は、てんでんばらばらあちこちに移籍したり、またあるいは連載終了の憂き目にあったりしまして、いやあ、読み進むごとに、ずーんと気持ちが重くなる。いやいや、駄目ですよ、駄目ですね。こんなことで落ち込んでるのも駄目ですよ。

読んでいると、なんだか切なさがつのるものだから、きっとここに感想など書いたら、楽しいものにはならないかも知れないな。だったら、移籍や終了についてまとめたらどうだろう。そう思ったのですが、そういうことはもうすでにやってらっしゃる方がいるわけで、そう、つまりリンクした方がいいじゃん!

実にありがたいです。

連載終了した漫画の中には好きだったもの、もっと長く読みたいと思っていたものいくつもあって、だからすごく残念で、けど他誌に移籍していく漫画についていうと、その移籍先で連載終了が発生してたりもするわけだから、そちらはそちらで残念だったりもするわけで、ひとつの雑誌が消える、今回のケースでは方向転換なわけですけど、誌名は同じで中身は別ものなわけだから消えるっていっちゃってもまあいいかと思うんですけど、ひとつの雑誌が消えるというのは、本当に悲喜こもごもだなって改めて実感させられました。

思えば、『コミックエール!』が終了した時、さらに遡れば『まんがタイムポップ』と『まんがタイムナチュラル』が終了したときも、どれが終わるのか、どれが移籍して続くのか、不安をともにチェックしたものだったなあ。あの時のことを思えば、今の私は随分と冷静で、それは四コマ漫画というものに対する熱量が落ちているということもあるのかも知れないし、あるいは少し前にもあった誌面リニューアル、ああしたものがある程度の予測だか覚悟だかをさせてたから、かも知れません。

とりあえず、終了とされたものでも、もっと読みたいと思ったものにはその旨、そしてゲストについても同様に、アンケートに書いて出したいと思います。

  • 『まんがタイムラブリー』第18巻第1号(2011年1・2月号)

0 件のコメント: