2006年10月21日土曜日

沙羅曼蛇

 昨日の記事に対してコメントいただきました。全方向シューだと、ナムコ「ボスコニアン」、コナミ「タイムパイロット」も面白いですよね。ああ、申し訳ないのですが、両方遊んだことがないのです。名作として名前だけは聞き及んでいるのですが、残念、遊ぶにいたりませんでした。私のゲームプレイにおいて重要なのはなにであるかといいますと、そのゲームがコンシューマ機に移植されたかどうかの一点なのであります。というのも、幼い時分、真面目だった私はゲームセンターに寄りつかず(うそ、小遣いが少なかったから遊べなかったのだ!)、そのためファミコン版が出て、それを買った友達があってはじめて遊ぶことができたのです。ああ、でも今こうしたレトロゲームを遊べるのなら遊びたいなあ。ただの懐古趣味かも知れないとはわかりながらも、けど昔のゲームも面白いんだもの。Wiiもそうですが、EGGなんかにも期待したいところであります。

そんな私が生涯でもっとも遊んだシューティングといえば、おそらくは『沙羅曼蛇』ではないかと。もちろんファミコン版。中学時代にとにかく毎日のように遊んだ牧野が持っていまして、やることがなくなんとなく手持ち無沙汰を持て余しているようなときには、『沙羅曼蛇』でもやるか、ってなのりで遊んで、遊び過ぎたものだから一面二面は楽勝になっちゃった。

どれくらい楽勝かというと、ノーミスで最終面にたどり着くのは基本。だから私たちはクリア時にパワーアップゲージをリップル以外消してしまうというのを決まりにして、最終面についたらカプセル取ってはスピードアップの繰り返し、スピードは15段階でしたっけ? とにかくスピード1でもゲームになりませんが、スピード15だと余計にゲームにならないというか、ちょっと油断すると激突死を招くスリル展開。けど、これでも死んではならないというのが決まりですからね。でも、当時はこれでクリアしたんだもんなあ。今なら絶対無理です。スピード15どころか、ノーミスで最終面にたどり着くことすら不可能でしょう。

でも、こんなに遊んだというのに、もうずいぶん忘れてしまっているのが悔しいですね。一面は横スクロール、内臓面。二面はなんだっけ? 三面がかの有名なプロミネンスの美しい太陽面。四面なんだっけ? 五面はどうだっけ? 六面が最終面で、最後に左右からシャッターが押し寄せるんでしたが、しかしそれにしても覚えてないですね。多分、『グラディウス』の方が覚えています(1. 火山、2. ?、3. モアイ、4. 逆火山、5. 触手、6. 敵基地)

ちょっと気になって調べてみたら、i-revoで配信されているのが判明。しかもファミコン版が出ていて、『沙羅曼蛇』も『グラディウス』もあるというのは嬉しいなあ。でも『グラディウス』は持ってたりして(中古で買ったのじゃ)、だから遊ぶとしたらファミコン引っ張り出してということになりそう。『沙羅曼蛇』は……、買ってくるか。多分、そんなに高くないでしょう。

ということで、『グラディウス』の各面が判明しました。二面はストーンヘンジ(だったのかあれ)、六面には細胞ステージがあった! あったっけ? 覚えてないなあ。

CD

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