最近は、とにかくもっぱら『ダークソウル』でありますが、このゲームはですね、ものすごく疲れるのですよ。体が疲れるというより、精神を消耗する、そんな感じがします。初見の土地にいくと、すべての物陰が怪しく見える。すべての曲がり角の向こうに、敵が待ち伏せている、そんな感覚がつきまとうせいで、じりじり状況確認しながら進むしかなく、アイテムが落ちてれば、あれは罠だ、逃げていく敵の後ろ姿に、あれは揺動だ、もういい加減疲れはてて、今日はやめやめ、そんな時になんと『閃乱カグラ』の優しいことか。正直、このゲームのおかげで、おっぱいがそんなに怖いものではないかも知れないと思えるようになってきた、そんな気がするくらいです。
しかし、このゲームはおっぱいが売りといいますか、美少女キャラのアクションゲーム。ダメージ受けると着衣が破壊されたりするなど、正直イロモノだよね、そんな前評判であったのですが、たまたま発売するちょっと前にニンテンドー3DSが値引きされたこともあってか、えらいこと注目を浴び、なんか、めちゃめちゃ売れたみたいですね。実際、特典付きは争奪といっていいような感じで、どこのショップが売っている、はたして注文して本当に届くのか。発売直前にはそれはもう盛り上がりました。マニアくらいしか知らない、そんな感じのゲームから、一挙注目作に躍り出た、そんな感じでありました。
ゲーム自体は、そんなに難しくない、そんな感じ。いや、『ダークソウル』が基準だから、あんまり信じていい情報かどうか、自信が持てない。でも、手応えとか壁を乗り越える達成感とかよりも、簡単な操作で華麗に連続攻撃をきめ、派手な忍法で一網打尽にする、そんな爽快感が重視されてることは間違いなくて、こんなこといえるのは、終盤をまだ知らないからなのかも知れませんが、冒頭中盤にかけてあたりの印象は間違いなくこんな感じ。負ける気しないなあ。ボス戦で着衣破壊は経験あるけど、雑魚戦では皆無なんじゃないかなあ。普通に戦って、第1章でかなりレベル上がるから、なおさら負けにくくなる、そんな風にも思います。
レベルが上がりやすいという印象は、クリア時のランクを全キャラ、全秀にしようとしてるからなんですが、普通にストーリーを進めるだけならクリアしないでいいミッションや、初回はキャラクター固定のミッションも、全キャラでクリアしないと気がすまない。そのせいで、レベルが上がっちゃうんですね。また、陰陽それぞれの属性もレベル上がっていって、おかげで連続攻撃とか多彩になって、敵を打ち上げたらゲージ貯まるまでコンボをきめ続けていって、変身、秘伝忍法撃ちまくり。いやあ、爽快ですよ。いかに派手に戦うか、いかに変身や忍法のカットインを見るか、それが目当てになってくる。ラストは秘伝忍法できめたい、そう思うんだけど、通常攻撃で終わらせちゃって、うわー! がっかりしたりね、そんな感じで楽しんでいます。
こういうゲームなので、好きなキャラクターもいっときますか。柳生ですね。もともとは未来目当てで買ったゲームなんですが、彼女、操作できないので、うわー、残念、で、プレイできるキャラでいったら、柳生ちゃんが最高。で、プレイして楽しいのも柳生ちゃんでした。強キャラですよね。斑鳩と柳生が双璧じゃないかな。攻撃範囲が広くて、敵を大量に巻き込みながらコンボを重ねていって、秘伝忍法でもがんがんコンボが重なる。変身カットインは斑鳩がセクシーで、柳生ちゃんは変身後のカーディガン+マントが可愛くて気にいっています。
といった感じで楽しんでいます。しかし、なぜ斑鳩の水着、白がなかった。
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