2017年10月18日水曜日

『まんがタイムきららミラク』2017年12月号

『まんがタイムきららミラク』2017年12月号、一昨日の続きです。

広がる地図とホウキ星』。体育祭でリレーに出ます、というんだけど、さすがですね、乗り物リレー。自分で走らない。四人一組ということで、いつもの面々にネッサが加わるんですが、このネッサさん、なにをするにも大仰で、ほう、昔の大魔法使いへの憧れがこうしたふるまいをさせてるんですね。これ、乗り物リレーというの、すっかり思い違いしてたんですが、そうだよ、魔法の乗り物だから、自分の魔力を消費するんだよ。まずは自分の乗り物を選ぶところからはじめるというのがまたよくて、おおすごい、雷獣キリン。電気を放つんだけど、なるほどヴェリに最適なわけだ。これ、充電できたりするのかな。ネッサは闇のオーラを活用して鳥を魅了するとかね、こういう魔法のアレンジ、やっぱりすごく魅力的です。ゼルダはスケート靴なんだけど、おお、なんか一番スポーティで意外な感じです。体育祭当日ね、リンの体操着姿、快活ですごく魅力的じゃないですか。そしてリレーの様子。おお、ネッサがアンカーなんだ。一番手のリンから思うようにいかない、そんなピンチと工夫、工夫? の繰り返しがいいですね。また、ヴェリの見せ場、眼下に広がる街並み、すごく素敵で、ほんと、この漫画のよさ、今回も抜群に盛り込まれてましたよ。ネッサもすごくいい。ほんといい子で、涙を我慢してるところとかね、ええ、この子のよさがよくよく現れてました。

『まちとびカルテット』。火事発生で、急遽出動。人前でばんばん着替え出しちゃうとか、すごいな、桐にかなで。現場に到着してからの皆の活躍、ほんと、絢爛でありましたね。ひとり、目隠しして、破壊の衝動を抑えてるセトがおかしいんですが、これももう、見せ場を前に溜めに溜めてるって感じでして、まつりの状況把握、桐の臨機応変、そして師匠、白妙との連携で放水準備完了したかなでときて、待ちに待ったセトの全壊御免! 皆にこれという見せ場を作るだけでなく、それが連携して効果をあげていく様が生き生きと描かれて、かなでの仕上げ、浄火完了にいたる流れが実に見事に表現されていたと思ったのですね。そして、ここでさらなる豪華絢爛、見開きにて見せる江戸の町。居並ぶ火消しの彼女らの表情に見えるやり甲斐、凛々しさ、やりとげたというその自信。しっかり見せるものを見せて、楽しませてくれました。ええ、情景を、活躍を美しく見せるその様、とてもよかったですよ。

『すこやか世界征服日誌』。悪の組織の構成員、鹿鳴館みゆりが大家さんと遭遇。同級生だったというんですが、ああ、大家さん、いいキャラクターじゃないですか。見るからに可愛くて優しそう、と思ったら、ええと、逃げないといかん感じなのか。そうか家賃か。大問題ではありますなあ。みゆりと大家さんの対話、おかしいですよね。居留守もバレバレ。大家さんのダイナミックな虫退治もものすごくって、いや、これ、虫放置した方がよかったんじゃ? 被害、めちゃくちゃ広がってるやないですか! クルス介入で余計にややこしくなって、そこまで警戒する? 飲んだ後に毒見のくだりは、大家さんのつっこみもあいまって、かなりいけてましたよ。でもほんと、大家さん、いいキャラクターだなあ。惜しい、惜しいよ。楽しくって面白い、そんな感触、読後にしっかり残りましたよ。

『となり暮らしのねこめがね』。これもまたいい雰囲気で、今回を最終回というのだけど、ここにきてレンとテイの出会いの情景描きましてね、疲れはてていたレンを見兼ねて、世話焼いてくれるところからスタートした関係だったんですね。お風呂に入ってる間に部屋を掃除してくれて、そうしたらいつになく調子よくなって、そして翌朝には朝ご飯。朝ごはん大事ですよっ! ああ、ここから今にいたる、その流れを、これまで見てきたわけなのですね。大きな事件は起こらない。小さなことの積み重ね。でも、その積み重ねが生活をかたちづくり、そして人と人の関係も作りあげていくんだなあって実感させてくれる漫画でした。心にそっと触れる、そんな感覚が嬉しい漫画でした。

『また教室で』。おおお、ひなこが休みですってよ。それで早々に帰ろうとするきさらもすごいですね。ほんと、ひなこ目当ての登校なんだなあ。さて、ここで斉藤るなが大騒ぎ。今日こそは生きさら様を拝みます! って、そんなに意気込むから普通のことがうまくいかないのよ、あなた! で、意を決して振り向いたらそこにゆーみが。ほんと、きさら相手じゃないとぞんざいだ! るな、いいですよね。ゆーみには気持ち悪いいわれるし、まさかの机の下に避難とか、なにをなさっているのか。結局きさらとは直接話できなくて、ダンボールヘッド装備したきさらのこと、ちゃんときさらと認識できないとか、なんだこのポンコツなお嬢さんは。るな、きさらから嫌われてるんじゃないかと誤解されたりして、ほんと不憫ですが、この距離を埋めるの、今後の課題でありますね。そして最後にひなこのお見舞い。風邪、たいしたことなくてなによりだったんですが、きさらがずっとダンボールヘッドで、おかしいというか、似合ってて可愛いというか、味わい深いおかしみかもしだしていましたよ。

  • 『まんがタイムきららミラク』第6巻第12号(2017年12月号)

2017年10月17日火曜日

『まんがタイムファミリー』2017年12月号

『まんがタイムファミリー』2017年12月号、発売されました。表紙は、ハロウィンですね、『大家さんは思春期』チエちゃんが可愛く魔女っぽい格好していますよ。『この恋は深見くんのプランにはない。』深見は、ええと猫耳、猫しっぽ? かっこいい黒の正装に可愛いオブジェクトのギャップがいい感じです。『ちっちゃい先輩が可愛すぎる。』駒井先輩はカボチャのランタンづくし。かたわらに立つ高瀬の適当幽霊? おばけ? もなんかいい味出してますね。

『マイ・ベスト・腐レンズ』、ゲストです。隠れ腐女子、九条が主人公。知られたら友達づくりも恋人づくりも絶望的、必死で隠しているというのに、クラスの男子、飯塚は教室で堂々BL漫画を読んでいる。何者!? なんと作者だというんですん。ペンネーム、ヅカ子。なんだかやたらとマイペースで、九条にBL漫画の感想求めてきて、ちょっと常識はズレてるっぽい彼だけど、わかりあえるっぽい展開は正直なかったのだけど、同業者であることは見事に露呈しましたよね、九条さん。なぜ飯塚が九条に声をかけたのか。本当にただの勘違いないし思い込みゆえ、女子なら誰でもよかったのか。それとも声をかけるにいたる特別な理由などあったのか。この、飯塚にとって九条がベスト腐レンズたるに充分な理由が見えたら、きっともっときそうな感じがしますよね。ところで、BL本見てゴロゴロしてる九条さん、いいと思いますよ。

『役職名はお嫁さん』。鹿沼が病欠。無理して出勤する必要はないといいかけた獅子本にかぶせるように、そんな気毛頭ないという鹿沼がすがすがしいですね。しかし、ちゃんとした会社だ。獅子本も、プライベートこそああだけれど、上司としてはとてもいい感じですよね。帰りに見舞いにいきましょう。美如の提案をうけて、獅子本と美如ふたりで見舞いにいくことになるんだけど、ほんと今回珍しいくらいに美如がうちのめされてて、寝込んでるときに仕事のことは考えたくないんじゃないかなぁ。でも、それ、座りこむほどにショックだったの!? 陽大の差し入れ、これが酷い! 健康の神様って、これ、自分のところに置いとくの嫌だから押し付けられたって思われても知らないよ!? でもって微妙にカオスなお見舞い風景あり、それをね、職場の人たちに恵まれてるって思ってた鹿沼がですよ、残されたもの見て正気に戻るっていうのがね、ほんとおかしいの。いや、でも、恵まれてると思いますよ。最後のレポートね、というか、ゆっくり休んで! 最後のお礼の言葉ね、よかったなあって素直に思わされるもので、ええ、鹿沼、いいメンバーになってますよね。

『牧場OL』、うお、一気に話が動きすぎだよ! 野花、本社に戻れる可能性を糸魚沢から打診されて、おお、どう答えるんだろう! と思ったら、その前に会社の状況説明されましてね、ああ、状況は変わりゆくものなのだなあ。と思ってたら、うおお、鶴沼が酒の勢いで虎杖浜に告白だぁ! 涙の告白、めっちゃ可愛い! うおお、なんでだ、なんで虎杖浜なんだ。ああー、鶴沼ようーっ! かと思えば、鹿谷、鷲巣のふたりも一歩前進ですよ。いあうおおうえいああおおあうああおおぉ! 恋の進展あらば、なんかやさぐれてる野花のあの顔! まったくそういった話のない人もあるって感じで、この対比が実におかしい。そして野花の選択ですよ。牧場に残ります。ああ、この選択がどんな結果を生むのでしょうね。次回、最終回! ええ、最終回、なにが描かれるのか、楽しみです。

『ウチが古武道宗家』、ゲストです。のっけから、やけにオープンな痴漢だな! ひえっへっへっへっへ、って、まあどうやっても変質者なんだけれども、あんまりにもオープンすぎるよ! そんな痴漢をぶっとばしたのがヒロイン、万堂薫。古武道道場の娘で、父はこの娘に後を継がせたいと思っているのだけど、薫はその気がない。理由の一番は、武道の構えがダサいからなのか。でも真面目に稽古してきたために、構えがすっかり身についてしまっていて、とっさのはずみで出てしまうんですね。町で遭遇したひったくりも見事に制圧して、感謝されて、でもやっぱり武道は恥ずかしいんですね。武道の構え、しっかり描かれてたように感じるんですが、この武道ががっつり描かれたりしたらいい感じかも。結構、武道系、好きなんですよ。とはいえ、四コマでそういうのやるのは大変すぎるだろうなあ。

  • 『まんがタイムファミリー』第35巻第12号(2017年12月号)

2017年10月16日月曜日

『まんがタイムきららミラク』2017年12月号

『まんがタイムきららミラク』2017年12月号、発売されました。表紙は『うらら迷路帖』。メインの5人が、いや6人が、ああ、これは正装ですね、勢揃いして手を振ってくれていて、ええ、これには意味がある。『まんがタイムきららミラク』、今号にて休刊であります。ああ! 最後の表紙に、こうして華やかな表紙を彩ってくれて、また寂しい別れもある休刊を、ほがらかに、笑顔をもって告げてくれて、ええ、せめてもの慰め、さみしさの中にはなやぎもある、卒業式に似た感触を得ましたよ。それでもちょっと切ないですね。好きな雑誌だったからこそ、なおさらでありますよ。

思えばミラク Vol. 1は、2011年の3月に創刊されたのでした。大変な時期でしたね。色々と不安に心が揺れる中、職場の昼休み、誰もいない会議室で目を落としたミラクの誌面、その印象は今もなお心の中に残っています。その独特の誌面、いかにもこれまでなかった四コマを切り開こうという意気が感じられて、新鮮で、ああこれは好みだって思ったものでした。そうだ、ドキドキ☆ヴィジュアル進化型、FreeStyle 4komagazineとかいうキャッチフレーズでしたね。なんか懐かしい。スタート当時の印象は、かたちを変えながらも今も確かに残っている。長期掲載があった。新しく現れる漫画たちがあった。そうしていろいろが変わりながらも、変わらぬチャーミングな雑誌、他では生まれなかったものに出会える、それがミラクだったと思っています。

今月は4回に分けて感想を書いていくつもりでいます。他の雑誌の感想もあるので、飛び飛びで、長くかかる、下手したら月をまたぐかも知れない、そんな気の長い感想になると思いますが、途中で力つきないよう、最後までじっくり読んでいけたらと思います。

うらら迷路帖』、八番占試験、決着しましたね。ひとり戻ってこない千矢。果たして彼女は今どこにいるのか!? ええ、やはりりらのことを追っていて、自分の望みを占わせる少女、しかしそれはうらら達への嫌がらせ? ずっと怖れられていたこの子のこと、放っておけなくて食い下がる千矢の粘り勝ちでしたね。いや、勝ち負けなんかじゃないね。むしろ、りら自身、自分も思わぬかたちで、ずっと助けを求めてたんだと思う。そんなりらの迷いを引き受け、見事解決への道筋を見出した千矢、ほんと、りらのこと親身になって考えていたんだなあ。見どころはくろう占いですよ。どうやってもできなかったくろう占いを、この土壇場で成功させて、そして自身蓋をしていたりらの本心を引き出して、この大逆転劇。ただ逆転した、最後のギリギリで試験に合格しただけではない、もっと豊かなものを描いて見事でしたよ。欲をいえば、りらのその後も今後語られたりしたら嬉しいですね。ええ、りらが千矢たちの仲間になってたりしたら、それはそれは素敵じゃないですか。

『mono』、ちょっとメタな感じではじまりましたよ!? 撮影だけじゃなくそろそろなにか展開が欲しいというの、まさかここでハルの側に動きがあるとは予想もしませんでしたよ。ハルのところに現れた謎の人物。高校時分の友人、カコがハルを攫ってバイクに乗せて、疾走! ああ、これ、モトブログっていうんだ。車載カメラですよね。オンメットのカメラでもって撮影した景色やらなんやらを公開しとるのね。ああ、こういうのも面白いなあ。しかも、ちゃんとこの漫画のテーマに沿ってるっていうね! ハルの来歴、その奔放さが語られた今回ですが、カコのモトブログはじめるにいたった理由なんていうのも、なんというのだろう、ちょっとわかる。新しい風を求めたのかい? マジメな話は柄じゃないってタイプみたいですけど、その感触、理解できる人多いと思うんですよ。でも、それを実際にはじめられる人は決して多くない。だから憧れるのだと思うんですね。ピンチを機転で解決したりという本編の展開もとてもよかったですよ。アップダウンの展開におだやかさ、心情に踏み込んで語る描写が加わり、胸に迫るものありました。

城下町のダンデライオン』。扉の茜様、お美しい! ああ、茜様! 茜様! かと思えば、本編はすごく重苦しいよ! ああ、アンジェの父は、威圧し屈服させる父であるのですね。子供時分の抑圧、それを今も夢に見るんだ。ああ、そうか。この抑圧から解き放ってくれる人、それが茜様でありましたね。アンジェにとっての茜様、その大切さが思い返されます。でも今回のメインの展開は、もうちょっと軽やかですよ。茜様の不在に落ち込むアンジェです。そんなアンジェについての気になる話題。遥のことが気になってるですって!? 葵さん、それは誤解ですよ! でも岬には充分な揺さぶりになったようで、ああ、冷静さ失っちゃった。というか、その顔! しかも奏もいい加減で、岬の情報に振り回されて、私は気づいてたわよ? って、ほんといい加減! 一番ちゃんとアンジェのこと見てたのが光だったのがおかしかった。でも、光らしいですよね。岬、奏のブラコン押し付けあいもおかしかった。あんな奏の顔、はじめてじゃない!? さて、本編を楽しく見ていたら、エピローグにアンジェの父が再登場して、この櫻田父との対面がなにか変化をもたらすのだろうか。そうであればいい、アンジェ編の鍵となるポイントになればいいって思いましたよ。

『がんくつ荘の不夜城さん』。白仙あかりのクラスメイト、羊ケ丘めざめ、この子もなんか面白いですね。あかりのこと、自分のこれまで思っていた印象と違うところに触れて、ちょっと狼狽。これ、足で興奮したから? いや、まさかねと思ったら、いやいや、本当に足が好きなの? めざめの風貌それから名字から、不夜城さんの担当編集に当たりをつけたんですね。それですぐさま家に遊びにいくというあかりの行動力。すごいな。でもって実際、眠はめざめの姉で、あのふたりが顔を見合わせた時の描写、おお、そんなに驚くものなんだ! そこまで気になってたんですね。めざめの姉であることを強調する眠、なんかよかったですね。ふたりの交流も盛り上がって、自然めざめとの仲も深まったようで、というか、めざめのあかり理解が促進された感がある。ええ、こうやって人間関係が混み合っていくの、面白いですね。ちょっと不穏な展開も匂わされていますが、不夜城さん、打ち切り? ともあれ、そうなった時のあかりの役割など。眠と繋がりをもったことが重要になったりするのかも知れませんね。

『星守様におねがいっ!』。きれいに終わりましたね! 蛇遣い座の星守になるべく頑張っている青。でも、ほんとネガティブだな! 最終試験をすると聞かされて、お腹が痛くなるっていうだけでなく、もう落ちる気でいるっていうね。ああ、これ、ずっと落ち続けてきたこと、その不成功体験とでもいうべきものが、この子の心に澱のように溜まってしまってるんだろうなあ。しかもね、最終試験の課題、患畜に噛まれて以来、動物が怖くなってしまったという獣医さんを治そうというのですが、共感こそはこの上もなく、でも治療となると相性最悪じゃないですか! 動物が怖い。ということは当然、蛇遣い座のシンボルのヘビ、白のことも怖いってことだよ! リラックスなんてできないよ! この課題に取り組む中で、青の口から星守に憧れるその理由が語られて、そして自分が不合格になってもクライアントを助けようとする、その思い切り。ああ、この姿勢こそは青の星守になろうとしたきっかけ、そこにあるんだって思わされるものでしたよ。そして最後にハッピーエンド。これまでの要素が最後に見事に縒り合わされて、ええ、とてもきれいな終わり方だったと思います。最も自分の合格した姿を見せたかったろう憧れの相手からかけられた祝福の言葉。それを受ける、一歩先に進んだ青と白の姿、本当にきれいなラストだったと思います。

  • 『まんがタイムきららミラク』第6巻第12号(2017年12月号)

2017年10月15日日曜日

パイロット万年筆用カートリッジインキ ブラック

 ペン字の稽古と清書に万年筆を使っています。普段使いのインクはブルーブラックなのですが、ペン字の清書には黒を使っていて、30mlのボトルインキ。ですが、次からはカートリッジにしようかなと思っているところです。というのはですね、万年筆、それなりにインキが空になるのはいいのだけど、消費量としてはたいしたことないみたいでしてね、数年前に買ったボトルがまだ空になりません。で、この消費しきれないというのが問題なのですね。長年使って変質しないのなら万々歳なのですが、水分が蒸発してきてるのだと思います、だんだんインキが濃くなってるようで、乾きにくい、手でこすれて汚す、なんてことが増えてきているのです。

インキは大きなボトルで買うほどにコストパフォーマンスはよくなるんです。なので、めちゃくちゃ大量に使う人は350mlのボトルで買ったりするらしいですね。これボトルの見た目からポン酢と呼ばれたりしてるらしいですけど、これが1500円。量を減らして30mlだと400円。インキの量は10倍以上なのに、価格はせいぜい4倍。すごいコストパフォーマンス! といいたいけど、使いきれればの話ですよね。ええ、350mlとか、自分の使い方だと何年かかるだろう。もしかしたら一生使い切れないかも知れません。

カートリッジは5本入りと12本入りがあって5本入りだと200円。12本入りで400円。カートリッジはだいたい1mlあるかないかくらいなので、12本入りだと12mlで400円。そうか。だとしたら30mlボトルの3倍程度の価格でカートリッジの使いやすさを享受できるわけか。これはカートリッジの方がずっと便利かも知れんなあ。

今は空になったカートリッジをとっておいて、そこにストローをスポイトのようにしてボトルからインキを移しています。これ、それなりに面倒ですが慣れるというほどの手間ではありません。ですが、空カートリッジを抜いて新しいものに差し替えるだけですむ方がずっと楽なのは間違いないので、普段使いする、持ち歩くことを考えるとカートリッジが一番いいのは考えるまでもないことですね。

というわけで、次のインキ入れ替え時からカートリッジに切り替えます。といいながら、買い忘れるとボトル継続になります。ええ、近々に買ってきます。

2017年10月14日土曜日

Mugig ウクレレ

 しばらく前に話題になってたんです。最近の中国製ウクレレはやけに手がかかってる。ほら、このウクレレなんて、カッタウェイにコンター加工。なのにこんなに安い! 話題になってた当初は、安いなあ、面白そうだなあ、どうしよっかなあ、でも安いからってポンポン楽器を買ってたら、家の中、楽器だらけになっちまうしなあ。見送っていたんです。ですが、ひと月前くらいですかね、タイムセールがありまして、問題のウクレレがなんと4,500円。これはもう買っとこう! ええ、買いました。勢いってやつですね。

届いた時に最初に驚いたのは箱でした。ダンボールでできた箱に入ってるのですが、これが適当な箱ではなく専用品。しかもボコボコ、ベコベコなんてものじゃなく、すごくきれいなものでして、おお、すごいな、こうした外装にも手がまわるようになってるんだ。楽器の状態も当座問題なし。見本の写真だけきれいで実際に届いたものはわりとガタガタとかだったら嫌じゃありませんか。ですが、仕上げもきれいですし、接着剤が見えるところではみ出てて、みたいなこともありませんし、まあサウンドホールからのぞきこんだら、内側には接着剤のはみ出しもあるんですけど、これは普通にそれなりの楽器でもあったりするからなあ。

うちにはウクレレが一本あります。フェルナンデスのZO-3シリーズ。昔、ウクレレがやたらはやったことがありましてね、その時に象のかたちのウクレレも出してたんですよ。ZOLELEってやつで、ボディはマホガニー、けれど合板。でもって、これが悲しくなるほど鳴らない。見た目は可愛いんだけどねえ!

Zolele

新しいウクレレ。値段からして期待してもしかたがないとはわかっています。ですが、ZOLELEより鳴らないっていうのだけはご勘弁だなあ。もうハラハラでしたね。楽器を出してチューニングして、ちょっと鳴らしてみたら、まあそれなりに鳴ります。ここでZOLELEも出してきて、比較してみたら、あれー、あんまり違いがわからないよ!? 駄目かー! まあ値段なりだものなあ!

弦を替えるといいよって教えてもらいました。中華ウクレレはとにかく付属の弦がよくないって。なので、ZOLELEに張ってるのと同じ弦に替えてみました。ghsのブラックナイロン。安さが魅力。うちの弦はZOLELEを買った時に一緒に買っておいたストック品なので旧パッケージ。でもまあ、大丈夫でしょう。張ってしばらくは弦が伸びるので安定しない。なので、チューニングして弾いて、またチューニングして弾いてを繰り返して、安定するのを待ってました。

かくして改めての弾き比べ。最初のうちはそんなに違いがない? とか思ってましたが、いや、違い、ありますね。ZOLELEよりも音が軽く、そして響きもともなっています。ああ、やっぱり違うな。これ、表板が単板ってだけでも違いがありそうだな。音の軽さは胴の容積の影響もありそうです。音の軽さはウクレレにとっては悪いことじゃないですよね。軽快にコロンコロンと鳴る、音がダマにならずよく分離するのは悪くない感触です。

あと、このウクレレのいいところは、ペグがロトマチックってとこでしょう。チューニングがすごく安定する! ちょっとギアに遊びがある感だけど、チューニングが狂いにくいっていうのは本当に助かります。これ、オープンバックに替えたりしたらもっと響きが出るようになるかな?

Mugig, Ukulele

2017年10月13日金曜日

『まんがタイムジャンボ』2017年11月号

『まんがタイムジャンボ』2017年11月号、昨日の続きです。

『ペンタブと戦車』、まさに情報戦の様相を呈してきましたね。うみねこ先輩をスピーカーに使い、ノモンハンの戦いがあとひと月で停戦を迎えること。さらには、いずれ来る太平洋戦争にて日本が負けること。今後の歴史が明かされてしまった。ということは、ニコ中尉はこのあたりのこと、全部聞き取って、全部来るべきこととして受け入れているわけか。まあだよなあ。未来からきたことがある程度確からしいと確認された人物から、最終的に自国が大勝利するんだっていわれちゃあ、なあ。では逆の立場だとどうか。ああ、武田大尉、だよなあ、信じようなんて思えないよなあ。けれど武田大尉はちょっと事情が違う。里見のことを知っている。里見のもたらした情報のことも知っている。ああ、揺れる、揺れるなあ! そんな大尉を引き止めた里見、渾身の語りかけ。これは本当に里見の本心なんだろうな。大尉との未来を楽しみにしてるんだよ。そして里見の明日はどうなる。ええ、もういろいろがわからなくなってきましたよ。もう、どうしたらいいかわかりません。

『大正みつば歌劇団』。扉のふたり、とても麗しくいらっしゃる……。ええと、演劇部に苦情がきました。うるさいって。お隣の器楽部からだっていうんですが、その手紙の文面、角を立てず、互いの利益考えた歩み寄る姿勢に溢れていて、うおお、素晴しいな。こうあらねばならない。感銘しました。で、マリがお隣に乗り込んでいくんですが、器楽部が手紙ですまそうとしたの、角が立つからかと思ったら違った! そうかマリのファンなんだ。さらには幽子のファンなんだ。美しく凛々しいふたりを前に、こんなにも赤面、ドキドキ、フィーバーしてしまって、なんだろうこの百合の園。かくしてマリは器楽部に歌劇の伴奏をしてくれるよう約束をとりつけて、ああ、みんな友達だ……。演劇部の活動も具体的に動いてきてますね。10月の文化祭にて発表しよう。演目はどうする? で、サロメ!? 物騒なのもってきたな。妖艶な踊りとかあるよね、あれ? 無理じゃない? マリ提案のハムレットも、ほぼ全滅エンド。オフィーリアも瀕死で川に流れるよ? 幽子も、それから歌子も、これというプランはないのだけど希望はある。ほんと、まとまるの? これがまとまるような演目あるのかな?

『みんなで給食!』、ゲストです。中学校の給食の光景でしょうか。ちょっと太めの線が暖かみや懐かしさを感じさせて、悪くない感触ですね。今回とりあげられた給食はクラムチャウダー。そうか、主役の優ちゃん、アサリが嫌いなんだ。というか、アサリが嫌いなら、しかもその理由で嫌いなら、あらゆる貝類が駄目なのかな? その理由っていうのは、アサリって全部内臓じゃん。クラスの男子はそうじゃないといって図解してくれるんですが、極端化すれば生物とはどれも全部内臓みたいなものなのかも知れん……。内臓を効率よく活動させるために手足その他が用意されているだけなのかも知れん……。アサリの栄養についてとか、校内放送で説明されたりするんですね。身長を伸ばしたい人にはオススメというので、俄然食べる気になる優ですが、それでも駄目なものは駄目か。で、隣のクラスのケンジローが、アサリ嫌いだろっていって買わりに食べにきてくれた。これ、男前なのか? 愛なのか? ただ給食を少しでも余計に食べたかっただけじゃ!? と思ったらプリン持っていっちゃったのか。このドタバタした感覚、若さでありますね。

『あの日の海と16歳の夏休み』。いろいろな人との交流の輪が広がっていきますね。今回はサーフィンで町おこしを考えているお姉さん、立野あおい。サーフィンで町おこしの会の会長にして唯一の会員、孤独な活動っぽいのだけど、お姉さんはアクティブでさわやかね! せっかくなのでヘアカットもというのだけど、ああ、さすがサーファーというべきか、髪は傷みますよね。普段のお手入れは石鹸シャンプーにお酢。石鹸のアルカリを酢で中和するのだけど、そうか海もアルカリなんだ。あおいさん、サーフィンしない季節がないっていうのはおかしかったですね。そうか冬は波がいいんだ。トリートメントしてヘアオイルでしっとりさせて、そうしたらきれいにまとまって、エレガントさが増しました。この人がここに残ってサーフィンを続けている理由。この町や海が好きなんですね。こうした声を聞いて複雑な表情を見せたさき。違った価値、異なる文化との衝突が生じていますね。ええ、こうした衝突が、自分の立ち位置を明確にさせ、自身と向き合う機会を生み出す。今回のさきの見せた表情からは、そうしたショックが感じられたんですね。

  • 『まんがタイムジャンボ』第23巻第11号(2017年11月号)

2017年10月12日木曜日

『まんがタイムジャンボ』2017年11月号

『まんがタイムジャンボ』2017年11月号、発売されました。表紙は巫女でしょうか、お守りでしょうか。メインに『レーカン!』天海さんが巫女の装束、白衣に緋袴つけまして、手にはえんむすびのお守り。大変に似合って美しいですね! 『人気マンガ家になるための15の法則』相沢、喜多村も同様に巫女の格好しましてね、大願成就のお守り背景に、喜多村に追い回されている相沢? ふたりともによく似合っています。『おにいちゃんと呼ばないで』心もちんまりとして愛らしく、手にしたお守りは、なんだろう? 学業みたいですね。それぞれに雰囲気違えて、大変に華やか。素敵な表紙です。

『人気マンガ家になるための15の法則』。喜多村の相沢愛が炸裂してますね。今回は温泉。ひきこもりだからリラックスとか、読者アンケートが最悪だったから温泉でリセットとか、いろいろ理由つけてるけど、これ単純に相沢のメンテナンスですよね。自分の好きな先輩が型崩れしたりしたらさあ大変と、なんとか理由つけてリフレッシュさせようとしてますよね。というか、むしろ一緒に温泉にいきたかっただけ? でもって案の定ついてくる綺羅星。というかこの人極端すぎておかしいんですが、今回湯中りしてしまったところ、相沢にガバッと抱えられて、ねえ、意識さえあればもう最高だったであろうのに、人事不省だったがために残念なことしましたね? しかも側にいたのは喜多村だし、場所は風呂場だしで、写真撮って後からどうこうっていうこともなしですよ。今回、少し相沢の漫画に対する状況、描かれた感じですね。そうか、受賞するまではよかったんだ。なにか気を張ってしまってるんだろうか。無理に力んでしまったりしてるんだろうか。そういう気持ちもリセットが必要なのかも知れませんね。

『偏食女子は恋でおなかを満たしたい』。アキと玲、ふたりが食堂にいるところを今野が目撃してしまって、というんですが、ふたりのやり取り、おかしいですね。偏食の改善につきあってほしい、そういうアキに対し頑として断わってみせるも、今野先輩の写真見せてあげるといわれたら抗えない。複雑すぎる玲の感情、ほんとおかしい。自分の写真が取引材料に使われてるのをすごい表情して見てる今野もおかしかったですね。さて、先輩は苦手なものを食べてくれるけど玲はそうではないでしょう。これがアキが玲に助けを求めた理由。厳しさ求めてるんだな。これもまたひとつの覚悟なんだって思わされて、そしてそうしたアキを遠くから応援する今野ですよ。ああ、今野からしたらアキが可愛くってしかたないんだな。って、知られたら玲がまたすごい顔しちゃう! 三人がそれぞれ、自分のポジションについた、そんな感じがありました。

『おにいちゃんと呼ばないで』。心も悟も堅実派。調理実習で使うエプロン。新しいものを買われては? 静乃さんはそういってくれるんですが、無駄遣いはいけないって普段使いのものを持っていこうとする心ですよ。なんとかおしゃれをさせてあげたいんですね静乃さんは。新品の割烹着をといったんは出してくれたんですが、おばあちゃんっぽいっていわれちゃうかも。いやいや、割烹着も可愛いじゃないですか。悟は悟でクリーニング済みの白衣を出してきて、いやあ、これもまたいいですね。しかもちょっとダブダブなのか。いや、白衣は袖まわりとかダブダブなものだよな。袖でものを掴んだりするからさ、ほら。悟に連れられていったエプロン売り場。静乃さんの心遣い知らされて、いざ買うとなったら楽しくなっちゃう心、ほんとこれよかったですね。しかも嬉しい、くるくる回っちゃう。とてもいい。心も静乃もとても嬉しそうなのが大変によかったです。

『雀娘。』。アキラのイカサマ、周にばっちり見抜かれて、してないって言い張るものの、ゆいに調子を狂わされましたね。そんなの目の前でされたら気づくよ! って、能天気で節穴なこの子の言動がいい感じに煽りになっちゃったんでしょうなあ。自分から認めちゃった。ゆいがいいですよね。カズヤに勝ったのもまぐれだろといわれて、え、そうだけど? この素直さ! これ、いい感じに煽りになっている。アキラにしたら相当に入れ込んでる麻雀だけど、ゆいにとっては全然そこまでいたってないものなあ。それでアキラですよ。最初女の子かと思ったっていってましたけど、ほんとにそうだったんだ! しかもカズヤの妹か。しかし癖の強い子が加わりましたね。

  • 『まんがタイムジャンボ』第23巻第11号(2017年11月号)

2017年10月11日水曜日

『まんがタイムきらら』2017年11月号

『まんがタイムきらら』2017年11月号、昨日の続きです。

『おかわりシンデレラ』。前世がシンデレラの関係者が揃ってしまってさあ大変。魔法使いだった魔子がもこを美しい姿にしますよってやってきたのだけれど、当然魔法なんて使えない。だから化粧もろもろで、というんだけど、全然腕が伴っていないっていうね! これ、結局は元継母にして姉だった美衣が肝ですよね。いじわるするつもりできたっていうのに、結局もこのこと綺麗にしちゃったのは美衣だし、さらにはドレスに靴、いろいろ勘違いの産物みたいなものをざあっと退けて、ぴったりの衣装探し出してくれたのも美衣。この子の、優しくするつもりなんてないみたいにいいながら優しくしちゃったり、さらには今回は可愛いって写真とろうとしていたり、どんどん前世の因縁から解き放たれていくところ。これがいいって思ってますよ。

『泣きむしストラテジー』、最終回でした。ああ、魔界に帰るよういわれたクレア。牡丹に自分の秘密、目的も含めすべて明かして、さあどうする、どうなる? 天使のアメリアがクレアをかばう。これ、牡丹とつくしのためだっていってるけど、詭弁だよね! でも、これで決定的に対立するということもなく、むしろ、悪魔の側、迎えにきた先生の側にも、クレアを大切に思っている者たちがいるんだよって、ああ、クレア、これをいわれるとつらいよなあ。実はずっと思ってたんですよ。この漫画は、クレアがいよいよ帰ろうという時、いや、帰されようという時というべきでしょうか。別れの場面で牡丹が涙を流し、課題がクリアされる。違いました。違いましたね。静かな別れ。夜のうちにクレアはひっそりと帰ってしまって、ええ、私の予想を遙かに超えてきましたね。ええ、牡丹の涙。それが悲しみのものではないというそのラストがとてもよかったと思っています。

『オリーブ! — Believe, “Olive”?』。コニーとスズの進展に目を丸くするあおばとちゑの顔がすごい! ずるいずるいって、ふたりもスズのこと呼び捨てにするようになって、青春なのかなんなのか! 甘酸っぱいとか、そういうの飛び越えてますよね。さて、ちゑの新術式。すごいな、好感度を可視化するんだ! 恋愛ゲーみたいだ! 結構真面目な目的あるいは強かな代物みたいですけど、これを名づけてラブリーチェーン。ええと、ブロックチェーンみたいな感じ? 一定の世代においては、ラブリーチェーンというとヴィーナスが連想されてしまうのですががが。さてさて、ともあれ、オリーブにリリィも正式に合流です。とここで窓の外に巨大なクジラが飛んでいるというハプニング。スズの還送魔法も通じない! ああ、魔法の世界とこちらの世界の間の子だから、帰る場所が向こうじゃないのか。新展開ですね。オリーブ、腕の見せどころでありますか!?

My Private D☆V、『すわっぷ⇔すわっぷ』のとめきちです。いや、これ、いいんじゃないでしょうか。一瞬春子かと思ったのだけど、いや違うな、春子と決定的に違ってるのがその高揚した表情ですよ。で、なにに高揚しているの? と思ったら、なるほど、恋か、愛か、その手にしているぬいぐるみの子。周囲にはその子と一緒に写った写真があって、スマートフォンに表示されたメッセンジャーアプリのやり取りも大変にキナ臭い! ねえ、どうしちゃったの!? 「あの子」って、上の写真から取り除かれた子だよね? 下の写真、ハサミがぶっすりといっちゃてる子だよね!? 今回のD☆Vポイント、ずばり「愛の深すぎる娘が好きです」。うおお、わかる、わかるよ! すごくいいと思うよ! でも、ヤバいよ! 怖いよ! このドキドキは恋のトキメキではないっぽい! でも、こういう子に人気が出るのもわかるんですよね。ええ、イラストのお嬢さん、大変可愛い。とてもいいと思っちゃうんですよ。

  • 『まんがタイムきらら』第15巻第11号(2017年11月号)

2017年10月10日火曜日

『まんがタイムきらら』2017年11月号

『まんがタイムきらら』2017年11月号、一昨日の続きです。

『みゃーこせんせぇ』。みゃーこ先生の常識と非常識に極端にふれる言動、実にいいですよ。お腹が痛いという会長のために薬をもらいにきたフクを諭すんです。患者を見ずに薬だけ渡せない。病院で処方される薬も他人に渡すなって、そうした常識をちゃんと伝えたかと思えば、変な格好、コスプレに固執する。制服でという妥協案が出たら、23歳で中学の制服は駄目だろうと今度は常識的判断が出てきて、ほんとちゃんとした人なのかそうでないのか、いや、見た目にはちゃんとしてないですよね。なんとか格好をちゃんとさせようとするフクの気迫、素晴しかった。というか、みゃーこ先生、ノリノリじゃん。でもって、会長と先生、再会。これ、会長のピンチなんですかね? やっぱバレるんですかね。バレてもいいと思うんだけどな。

『ほぼほぼ。』、いい感じではないですか。こひなの男性嫌いをなんとか克服させようと画策する葉月だけど、どうにもうまくない、というか、自身その効果を信じてないってんだからなあ。ボーイッシュな先輩、近衛先輩に接することで、徐々に慣れていこう。そんなアイデア出るも、まったくもってうまくはいかず、というか、行列できるのか。整理券が配布されるのか。でもって、目の前で打ち切られる。この漫画、こひなが男性をまるで苦手にしているわけでなく、むしろ憧れはある。少女漫画や文学に描かれる恋愛には興味があって、けれど実際の男性となると勝手が違うという、そのギャップを埋められれば問題解決ですよね。ということは、この学校にいると噂の男子生徒。それが鍵を握るのかな!? いや、関係ないかも……。ともあれ、そうしたギミックなしにしても楽しいやりとりでした。

『ぽんこつヒーローアイリーン』。素晴しいですね。夏祭りですよ。浴衣ですよ。メロンも浴衣。アイリーンも浴衣。とても美しい。さて、自分の汚点をそ知らぬふりしてあいまいにしようとしたメロンに対し、本当は嬉しかったと、なかったことにされるのは悲しいというアイリーンのド直球。ほんと、このふたりの関係、すごくいいわ。いろいろあってなかなか素直になれないメロンと、なんら疑いもなくありのままに受けて答えるアイリーンの関係。とてもいい。さて、ちょっとびっくりしたんですが、最近の盆踊りってバイト雇ってるんですか? 自分が子供の頃は、私も含めて普通に踊りにいったりしてましたよ? とはいえ、最近はそういうのやってないものなあ。人が集まらないのかもね。さて、純に名前を隠そうとするメロンの危機管理、これもまた見事でした。どんだけ警戒してるのか。バイトの後もね、不埒な輩にナンパされてたマリーヌとツーシャを助けたりね、アイリーン、ヒーローだよ! アイリーンを王子様だっていって興奮したツーシャがおかしかったですね。もしかしたらツーシャはメロンと意気投合したりするかもって思いましたよ。メロンとアイリーン、ふたりいい感じだなって思ったら、花火を爆撃と思って伏せるアイリーンとか、面白いポイント盛り沢山。散々笑わせてもらって、けどやっぱりそれだけじゃないんですね。このふたりが確実に育んでいるもの、友情、それがとても豊かな漫画であるのです。

『おとめサキュバス』。課題の進捗が評価されますよ。これ、一種の最後通牒か!? だって、成果がないと見られると精霊にされてしまうんでしょう? と、この危機、彼女らはどう乗り越えるのだろう。キュリアはもとより、キュリアにつきあってるルナもそうなら、どうもぱっとした活動してるように見えないヴェロルもそうでしょう。そう思っていたら、ああ、ルナは平気なんだ。そうか、楽勝でクリアできるんだ。すごいな。じゃあヴェロルはと思ったら、なるほど、実技ではなく調査でもって成果とするという。ちゃんと考えてるんだなあ。逆にいうと、キュリアのピンチがより以上に際立ったともいえますね。キュリアのピンチにみちる、涼香も手を貸してくれて、ああ、こうした交流が成果と認められたらいいのに! キュリアが違う種族のサキュバスといっていたのが雪女だったりしたのも面白かったですね。ちょっとしたことから、この漫画の世界観がうかがえる。こうしたところも確かな魅力であります。

  • 『まんがタイムきらら』第15巻第11号(2017年11月号)

2017年10月9日月曜日

『まんがタイム』2017年11月号

『まんがタイム』2017年11月号、一昨日の続きです。

『おませさんと憂いの31』。面白かったです。清高涼二31歳。各種身分を証明できる書類を揃えて、いったいなにをしようとしているのか。そうか、姪のおむかえか。不審者と勘違いされたりしたら大変だもんな。ちょっとわかるよ。幼稚園の前、電柱に半ば隠れるようにして待ってたら刑事ではないかなんて思われてしまったり、でもって誰ちゃんパパですかって聞かれて、ダレ・チャンパパ、南米の打楽器的ななにかか? この飛躍、めちゃくちゃおかしかったです。叔父さん、つぐみからやたら心配されてるのがおかしいですよね。だいじょうぶ? あいさつできる? しかもお手本まで示されて、このくだり、最高だったと思います。そして涼二にあだ名がついた。悪霊刑事。酷い! 酷すぎるよ!

『瀬戸際女優!白石さん』。白石さん、新境地! 次の仕事は脱がないか。え? ヌード写真集? と思ったら、違った。映画でのラブシーンか。ちょっと太ってしまったこと気にしながらも、たまたま耳にした年上の魅力に心揺れたり、ちょっとしたことにも傷ついてみたり、変化には不安が伴うものなのだなあ。共演の役者について、最初は18歳、ついこの間生まれたばっかじゃないとかいってたのが、その真摯な様、しっかりした演技に見方がどんどん変わっていく、このくだりが実によかったです。女優としての白石さんにスイッチが入った感がある。だからこそ、役にあわせていつもと全然違う格好で現れたこと、この人の覚悟、凄みが感じられました。これ、オーディション合格するのかな。ここまできて不合格はないよなあとは思うんだけど、なにがおこるかわからんから、次回が楽しみですね。

『おかわり自転車』はしまなみ海道ですよ。これ、サイクリストに人気のコースですよね。レースしたりしてる。ここをいつもの3人で走るんですが、ミトのスケッチ、これはどこでしょうっていうの、クイズにするの、面白いですね。ひとつ注意するポイントが提示されただけで、橋と島を巡る行程に一味加わる。ただ景色を楽しむってだけじゃなくなるんですね。そしてミトにとってのスケッチの意味。スケッチをした場所も示されて、ああ、ロードバイクへの憧れがほのかに芽生えたのもここだったのか。それが今では自分でロードバイクを駆っていろんなところにいってる。そうした変化が、今日のスケッチ、感情の記録にどうした意味を与えてくれるのか。レイとコトコの気遣いもやさしくて、とてもいいシーンでありました。でもって、最後ですよ。沢山食べんさい。方言だ! ミトにまたひとつ魅力ポイントが増えましたよ。

『友ちゃん!』。乙女ですよ。憂鬱な体育だけど、優のおかげで修のジャージを借りられることになって、というか、優から修のジャージを奪っちゃうところがね、ほんと、この子の可愛いところだと思います。匂いかいでみてドキドキ。意図を誤解してショック受けてる修がいいですね。授業終わってからも、もったいないからとずっと体操服で過ごしたりね、自宅でも部屋着みたいにしちゃうとかね、それでいざ洗濯するとなると慌てちゃって、自分のパンツと一緒に洗うの!? って。いや、ほんと、友ちゃん、夢見る頃でありますね。

  • 『まんがタイム』第37巻第11号(2017年11月号)

2017年10月8日日曜日

『まんがタイムきらら』2017年11月号

『まんがタイムきらら』2017年11月号、発売されました。表紙は『こはる日和。』。クールさおりとキュートこはる、ふたりでハロウィンの仮装でありますね。魔女でしょうか、胸の下でカボチャのランタン抱えてるお姉さんの破壊力がこれまたものすごい。対しさおりは、吸血鬼? すっきりとして、かっこよさ感じさせますね。あのマントを広げて姉を包み込もうとするかのようなポーズ。おお、姉を独り占めしたいのですか。ええ、しおりったらシスコンですからね。

『スロウスタート』、扉が猫です。花名、可愛いね。本編がおかしかったですね。やたらテンションの高い冠。なにがあったのかと思ったら、おお、身長伸びたのか。2センチも。これ、うっかりとかがっかりじゃないなあ。身長伸びたことを喜ぶ姿と、花名をからかって遊んでる姿と、見事に素敵な冠の両面性でした。そしてたまて。こちらは増えた。2キロ増えた。って、いや、別にいいんじゃないの? よくない? 2キロってそんなに変わるものなの!? スクワットで絞れというアドバイスが花名に飛び火するところとかおかしかった。冠と栄依子の即席漫才とか、なんでやねん、面白かったですよ。これ、メインの話題があって、それにともなってふくらみ花咲く他愛もない会話があって、そのぱっと広がるやり取りがいいなあって思うんですね。ええ、今回も光ってましたよ。

三者三葉』、扉が猫です。葉山ちゃん、可愛いわ。最高だと思う。もう、額装したいくらい。文化祭でカフェをやることになったっていうんですが、にゃんだふるカフェ。猫モチーフのカフェと力説する葉山が、もうほんと生き生きとしていて、あの拳! 最高だな。輝いてるよ、輝いてるよ、葉山ちゃん。猫モチーフの衣装、想像に出てくる派手なの、これ現実的な質素のと対比されて見事ですね。ええ、現実ったらそんなもんだよな。この漫画、こうしたところに現実、常識の枠がしれっと入り込むところ、おかしくって好きですよ。今回他にも、褒められてついには恥ずかしがる西山。最高。衣装づくりのアドバイスを本職に求めて、まったくついていけない葉子様、葉山ちゃん、最高。というか、薗部、てきぱきしてかっこいい! ほんと今回、皆いきいきとして、楽しそうで、また仲良さそうで、それがなにより。ええ、みな、仲良くなりました。

『佐藤さんはPJK』。鈴木千春は転校生。隣の席の佐藤さんは、見た目も涼しい大人びたお嬢さん。けどなんか変わってる。名刺にはPJKとあって、ええと、ポリスじゃないし、あ、パーフェクト? と思ったら、プロフェッショナルでした。全てを完璧にこなすとかいってますけど、見た感じ、完璧というよりいろいろ過剰で、反面それが足りないものを強調しちゃう感じでしょうか。クラスメイトからも距離を置かれているようで、ええと、年齢? ええと、留年とかそういうデリケートな話題? と思ったら、なんと、それどころじゃないよ! 愛されて10周年!? しかも昼からビール飲みたい。未成年なのに? って、あれ、成人してるんだ! 千春が夜のコンビニで出会った佐藤さん、ラフな格好、眼鏡をかけて、そしてビール。不良!? っていうか、いや、可愛くていいんじゃありませんか!? ともあれ、成人してるこの人が学校に通っている、しかも10年も? その秘密、なんなのだろう。完璧を極めるまでは卒業しない、そうした決まりなど課してるのでしょうか。

『されど蜜月』。面白い仕掛けでありますね。ヒロイン樫実ケイは力の加減ができない人なのか。子供の頃など、バット折るからといって遊びに加えてもらえなかったり、また人助けのつもりがやりすぎてジェノサイド。いや、そら、お嬢さん、加減を覚えませんと……。この子が高校デビューにすべてを賭ける。眼鏡をかけ優等生ぶることで、今までのように怖れられることがないようにしよう。でも、同じ日に転校してきた戸森愛。この人のインパクトありすぎる風貌に持っていかれて、混乱きたして、愛の鋭い眼光、あやしいマスク。不良か? 不良なのか? あるいはもっと物騒ななにかなのか!? なに考えてるかまったく見えない愛のことをやたら怖れてるケイ。対して愛の真実。うおお、まったくもって逆コース。なのに同じような選択しちゃって、ほんとこの不器用ふたりの友情の行方。そもそも友情が育まれるのかさえ現状は不明ですが、うまくわかりあえればいい友達になれそうですね。

  • 『まんがタイムきらら』第15巻第11号(2017年11月号)

2017年10月7日土曜日

『まんがタイム』2017年11月号

『まんがタイム』2017年11月号、発売されました。おお、これは食欲の秋? 『おとぼけ部長代理』が、これまたぶ厚いステージを食べていて、豪勢だなあ! そう思ったら、『まりあ17』まりあはものすごい白ご飯だよ! これもまた秋の味覚かも知れませんね。『見晴らし良子さま』はバーベキューですね。ごちそう、嬉しそう。『瀬戸際女優!白石さん』は焼き芋ですよ。この、ゴージャスに見えて実は庶民派な彼女にはよく似合ったチョイスかと思われます。

『さわらせてっ!あみかさん』、今回、素晴しいな。一緒に温泉いけなかったからというので、まひろと一緒に食事にいきますよっていうんですが、そのまひろが嬉しそうで嬉しそうで、もうニコニコ! 見てるだけでこちらも嬉しくなる、そんな表情。先輩のこと独り占めしたいとかね、そんなこと思っちゃうところもすごくいい。ええ、まひろのことすごく気にいってるので、こうやってちやほやされてるところ見るの、すごく嬉しい。しかももう成人したんだ。それでお祝いに好きなの編んでもらえるってなって、あの喜びのあまりへろへろになっているまひろよ。素晴しい。もう最高だと思う。あみかと沙織のやりとり、あれは勉強になりました。親しくて、当然自分もいくもんだ、そう思ってるっていうのね、こういう時、都合聞くんじゃなくて、当然頭数には入ってるんだけど大丈夫だった? みたいに聞いたらいいんだ。そうだよ、勉強になりました。さて、今回は食事にいく前段で終わり。じゃあ次回はこの続き!? だったらいいなあ。だったら嬉しいなあ。

『秘書の仕事じゃありません』。ハロウィンだ。社長の思いつきでやばい行事を企画されちゃあかなわない。中田さん、ナイスアシストでしたね。ハロウィンの仮装、それを社内でやりましょう。補助金も出しますよって、社員の皆、現金! 補助金使ってちょっといい服買うつもりだ! でもまあ、そうはうまくいかないんですけどね。と思ったら、中田さん、うまいことやってるな。社長の仮装、いかしましたね。これ、ほぼ拘束衣だ。博士に助手に、皆の仮装面白いんですが、営業部の彼女の仮装、あれはわからんわ。というか、ゾンビみたいよ!? スリット連盟のスリット警察、これもおかしい。ほんと、アグレッシブです。今回は、中田さん、結構イニシアチブをとって、生き生き、伸び伸びしてましたね。さらには仮装も可愛くて、これはいいイベントでした。

『ボンジュール!仲居さん』。これ、ほんと、いいですよ。梅の間のお客さん。家族がこれなくなったというのだけど、不服だったんだろうなあ、高校生のお嬢さん、ひとりで泊まりにきちゃって、ああ、ここにサラが関わっていくのかなと思ったら、朋香に釘刺されてるのね。たしかに、ひとりの時間を大切したいお客さんもいるでしょう。でも、向こうからきてくれる場合はしかたないよね! というので、そのお客さんとサラ、関わり持って、ああ、いいコミュニケーションだ! 親身に話して、でもって悩みも聞いて、ああ、栄養士になりたい! それで宮原さんの仕事を紹介して、この流れ、展開、いいなあ。ほんと、この旅館ならではとも感じる暖かさ、近しさがいい。宮原さんが料理人になった理由、それがお客さんの理由とも重なって、ああ、いいですね。宮原さんのデザート、これもよかった。そして最後はハッピーエンドになる。いいですよ。ほんと、すごくいいですよ。お客さんの笑顔も、サラの笑顔も、またとてもいいんですよ。

『とり男子』、いい感じですね。ゲストですよ。鳥が大好き鴨川新一郎。大学進学を期にひとり暮らしすることになったアパートからのスタートですね。ベランダにやってきたハクセキレイにテンションあげて、写真を撮って。そうかあ、東京にもハクセキレイとかいるんだな。人見知りのこの彼が、お隣の烏丸さんと出会って、ああ、最初はうまく話せなかったのが、なんの鳥を撮ってたのかってところからスラスラ言葉が出て、また烏丸さんがうまいこと受けてくれて、このふたりいい感じじゃないかしら。ええ、いつかふたり仲良くなって、一緒に鳥の話などできるようになればよい。鴨川の親友、諏訪からのプレゼントもいいですね。ちょっと落ち着いたトーンの漫画。人と人のやりとり、その描かれかたがしっとりとして丁寧で、好感あるスタートだったと思います。

  • 『まんがタイム』第37巻第11号(2017年11月号)

2017年10月6日金曜日

『まんがタウン』2017年11月号

『まんがタウン』2017年11月号、昨日の続きです。

『恋するヤンキーガール』。アヤメちゃん、まさかの応援団長ですよ。体育祭での役割ね、応援合戦の花形ではないですか。今回は二本立て。アヤメちゃんの見せ場は後半ですね。前半では競技に臨む皆の姿が描かれて、なんだよ、ぼたんさん、ただただ普通に素敵さわやか美少女じゃん! でもってユズキと斉木の愛の力! この誤解、おかしかったなあ。お幸せに。そして後半、ああ、アヤメちゃんも緊張する。ナデシコもだ。って、マスクなしのナデシコ、普通に可愛いお嬢さんだ! そして、ついにきた見せ場。うおお、これはかっこいい! サラシ、袴、圧倒的な存在感を見せつけて、まさに見せ場、クラスの皆からも大人気。そして、優勝の行方はどうなるのか。リレーの結果いかんで決まるというところで、ナギの見せ場ですよ。おお、これはナギの愛の力。いい話でしたよ。

『俺の生徒は神メイド』。ちょこるん、夏川にバレてしまいましたね。これ、同時に九鬼先生の評価の下がること下がること。九鬼先生は自分のこと、知世子とは気づかなかった。だからいけるかもと強引にしらばっくれようとするも、もうね、バレバレ、そらそうだよなあ。というか、九鬼先生、評価がさがるさがる。夏川のことすごいとか先生いってますけど、いや、多分、それ、そうじゃないよ! しかしこれで決定的にバレてしまって、でも知世子の心配していたようなことはなくって、ああ、よかったじゃないですか。これで夏川との関係、これまでよりも確かなものになったんじゃないでしょうか。あるいは、夏川もりとる・ば〜どで働くのん? ともあれ今回は夏川があがり、くっきーがさがる。最後まで徹底してさがってましたね。よかった!

『中年マンガ家ですが介護ヘルパー続けてます』。これ、ほんと、ハラハラする。病院での仕事。男性病棟は多少楽というからちょっと気持ち緩めていたら、抑制帯、抑制帯、でもって拘束、拘束。うおお、現実がうわーっとやってくる。仕事の苦労もろもろ。あわない同僚とかね、うん、わかるわ。なんでも自分が自分がみたいな人、自分も苦手ですよ。仕事上の大変さ、実害とかね、これはハードだなあ。自分の経験じゃ推し量れないものあります。で、今回のラスト! うわあ、こわい。これね、この患者さんが怖いっていうんじゃなくて、なにが患者さんの心のスイッチを押してしまうのか、あるいは傷に触れてしまうのか、それがわからないってのが本当に怖い。でもこれ、一度触れてしまえばもう戻れないよなあ。いやもうハラハラさせられっぱなしですよ。

『あいたま』は皆のイメージカラーを考えてみようみたいな話で、それだけだったら罪のない、むしろほのぼのと楽しい話になろうものが、さすがといいますか、あいの扱いがすごい。イメージカラー、赤! リーダーカラーだ! っていうんだけど、まさかの鼻血の赤……。しかも全員一致だよ。同様に酷い扱いなの、とまちゃんもそうなんですが、ほんと、お笑いDVD、どんななんだ。恐慌に陥るお嬢。とにもかくにも、とまには冷たいあい。徹底しています。はみとバニラの和解、和解? もよかった。当初はクラスに馴染めてなかったバニラも、だんだんにこうして仲良くなって、これは大変にいい流れ。なのだけれど、久米様……。バニラとの間になにがあったというのか。次へ次へと興味をひっぱる要素、しっかり盛り込んで、見事に先を知りたいという気持ちを途切れさせません。

  • 『まんがタウン』第18巻第11号(2017年11月号)

2017年10月5日木曜日

『まんがタウン』2017年11月号

『まんがタウン』2017年11月号、発売されました。表紙は『新婚のいろはさん』。ああ、いいイラストですね。買い物からの帰りでしょうか。ふたり、それぞれに買い物袋を手にさげて、空いた手は繋ぎあっているっていうんですね。先に立って、始を振り返るいろはの笑顔。それに応える始の笑顔。まぶしいくらいですよ! そして『ようこそ!スマイリーバーガーへ』、振り向きたまこ。『新クレヨンしんちゃん』はしんのすけ画伯。『妄想しがちなすみれさん』、『ひらたの総務メイト』のカットもございます。

『新婚のいろはさん』。あれれ、始君に女友達が!? と思ったら、なんと同業者。花飾颯斗。男の子か! いや、子供ではない。最初に気になるところはキッチン。お祝いはタオル。それからお茶に手作りのクッキー。女子力すごいといろはさんも喝采ですが、ほんと、いたれりつくせり、みごといろはさんの心つかんじゃってますね。これね、いろは、颯斗、ふたりともに、生活適当なんじゃないかとか、友達ちゃんといるんだろうかとか、始のこと心配してたのがおかしかったですよ。どちらからも今後を頼まれてる始の、ちょっとバツの悪そうなところがいい感じでした。でもってお隣の早倉さん。そうか、始のこと通りすぎちゃったか。颯斗のこと大ファンだっていってて、それで始がちょっと面白くなさそう! 今回は颯斗の漫画ものってるんですが、もうね、この人もこんなにシュールな作風なの!? 本編もムキムキ童話もどちらもべらぼうに面白かった。二種の面白さがマッチして、絶妙でした。

『ようこそ!スマイリーバーガーへ』。お店を離れての活動なんかもあるんですね。お祭りの子供の引く山車。その休憩所を手伝うっていうんですが、梅ちゃん、大活躍や! 見事な笑顔で、ばりばりあちこちにお茶を配りまくって、できる人だ。しかもゴミ回収したり、マナー違反をいさめたりと、この有能さ。対してたまこはたまこで、慣れないながら頑張ってる姿に加え、細かなところにも気持ちの届く様子とかね、それぞれに違った持ち味、違ったよさがあるのですよっていうのが伝わる描かれ方、魅力的でした。でもってたまこ、可愛がられてますね! あまったお菓子、どんどん渡されちゃって、ああ、愛されてるなあ。今回の店を出ての活動、これもまたたまこには新鮮で、いい経験になったみたいですね。でもって南町田さん、この人の変わりたいという気持ち、これ、かなうといいなあ。

『ちこはゲーセン一番星!』。うわあ、可愛いお嬢さんが登場だ! 制服、眼鏡の女の子。店内でひとり泣いてて、いったいなにごと!? ああー、クレーンゲーム、欲しいぬいぐるみがとれないんだ。甘めの設定というけど、それでも取れなくて泣いてる。あまりに不憫だからか、両替にいっている間に取りやすいところに動かしておいてくれたり、店長、いやさチーフ、いい人ー! でも、取れない! もうガチ泣きやんか。チーフ、コツを教えてあげたりね、でもって景品入れ替え後にも、ちゃんと取り置いてくれて、ほんと、お客さんのことよく考えてくれてるんだ。この、いつも怖がられてるチーフのよさ、今回はしっかり伝わって、ええ、よかったじゃないですか。この子、準レギュラーになってくれたらいいなあ。いいキャラクターだったと思います。

  • 『まんがタウン』第18巻第11号(2017年11月号)

2017年10月4日水曜日

テスラ ランニングシューズ X700

 夏前のことですが、靴を買いまして、ランニングシューズ。ソールが分割されていて、ぐにゃぐにゃとよく曲がるやつですよ。私は足裏がかたくてですね、ソールのしっかりした靴をはいていると、すぐにカチカチになってしまうんです。なので足裏に負荷のかかるシューズ、NikeのFreeを愛用していました。ですがですね、愛用のFree 5.0がいよいよ駄目になってきましてね、買い替えないといけない。それでスポーツ用品店にいって聞いてみたら、あれー、今はFreeのシリーズ、縮小しちゃってるの!? これは困ったなあ。Nike以外にも同じコンセプトのシューズとか作ってないかな。そう思って調べていたら、見つけたんですね。それがテスラのランニングシューズでした。

しかし、これ、まんまFreeに同じですよ。ソールが格子状に分割されていて、よく曲がる。足裏によく負荷を与える構造になっていて、しかしここまでまんまで大丈夫なのか? いや、これだけおおっぴらに売られてるんだから、問題はないのだろう。

特筆すべきはその価格でした。安い! めちゃくちゃ安い! 定価2980円。マジか! 想定予算の1/3とか1/4とかやぞ! しかも期間限定クーポンなんてのが発行されてて、さらに15%引き! これ、ちょっと買ってみよう。もしすごくチャチな作りですぐ壊れてしまうようなのだったとしても、これだけ安いなら別にいいや。使い捨て感覚でぽいぽい買って履き潰してもいいんじゃない? なんて思って試してみることにしたんですね。

レビューに、テスラのシューズはちょっときつめ、心持ちサイズ大きめの方がいいかもというアドバイスがあって、また反面、このモデルはサイズ問題を改善したとの説明もあって、さあ、どうしようか。こういう時、通販は困りますよね。試して買うというのができない。レビューの説明読んでいくと、サイズがきつめというのは、甲の高さが低い、つまり甲高の人だときつくなりますよ、ということのようです。でも、自分の足が甲高なのかどうかって、人の足と比べたことがないからよくわからん。

以前はいていたFree 5.0は少し大きめの27.5cmでした。その後買ったFree 3.0はちゃんとフィッティングしてもらって26.5cm。26.5cmでちょうどいい感じです。というわけで、27.5cmを選択してみました。もしきついならこれでちょうどくらいになるだろうし、もしジャストサイズだったとしても、ずっとはいてたFree 5.0程度にとどまる。かくして届いたシューズを試してみれば、あ、大きい! ええ、自分は甲高ではない模様ですよ。自分の足のサイズどおりのものを選べばいいということがわかりました。

少し大きめではありますが特に支障はなく、また心配していた強度についても大丈夫そうです。期待していた足裏への負荷も問題なし。かといってソールがペラペラで膝に負担がかかるというような感じもなく、充分実用に足る、というか、ものすごいコストパフォーマンス。数日試してみて、クーポンの有効期間が残ってるうちにもう一足と思って、色違いを買い足してしまいました。今度は27cm。

それから3ヶ月ほど、基本雨の日以外はこのシューズをはいていますが快調であります。いいシューズに出会えたものだと喜んでいます。