2019年5月22日水曜日

『まんがタイムスペシャル』2019年7月号

 『まんがタイムスペシャル』2019年7月号、発売されました。メインは『恋愛ラボ』、初夏の情景? 制服姿もはつらつと、リコがいい笑顔で風に吹かれていますよ。『ローカル女子の遠吠え』りん子は、えらいこっちゃあ、なんかいつにない姿。ビキニ姿で、ええと、君、そんなにダイナマイトやったんか。全然意識しとらんかったです。『年上の物理女子は可愛いと思いませんか?』は、湯川部長がシロツメクサの花冠かぶって、その後ろでシロツメクサの花をルーペでのぞくふりしながら部長見ている朝永。ああ、不器用な愛が見てとれますね。

新規ゲストは2本です。

『六畳一間の憑き物石』。幽霊との同居ものですね。幽霊の女の子、祠に祀られてたというんだけど、その憑いてる石を酔った勢いで持ち帰られてしまい、大学生の男子と思わぬ同棲をするはめに。しかしこの幽霊さん、服装がセーラー服なのは、わりと最近の霊なのか、あるいは古い霊だけどファッションだけは今風なのか。とはいえ、最近の女学生って感じもしないんですよね。腰のベルト、足元はブーツ。ちょっと昔風の制服です。最初は姿の見えなかった幽霊。祟ってやると思ったけれど、持ち前の綺麗好きがたたって、部屋の片付け、さらには洗濯物まで請け負って、そうしていたら慣れた? 目覚めた? 大学生男子、瞬に姿が見えるようになってしまった。この同居生活はたしてどうなるか。作者は『ざしきわらしと僕』の西岡さち。うまく展開していってくれそうに思います。

『タヌバレ』。前編、とのことで来週に後編がくるってわけですね。いきなり女生徒から変化の術が下手といわれた男子。人に化けたタヌキだろう。クラスメートが変な絡み方してくる、そういって当惑してる主人公がおかしいですね。なるほど、タヌキというのは、目の下のクマ、かたい髪質、いつも頭にはっぱがついてるなどなど、そうした証拠から見抜いたというんですね。けど本当は違う。これは冗談だろうと話をあわせてみれば、その子はキツネなのか! キツネのその子、タヌキ疑惑の男の子の前で正体バラしちゃってね、これ結構なピンチ? これでこの子の居場所はなくなる!? とか思ったら、なんだかうまい具合にまとまっちゃうのね。この不思議な交友関係のはじまり。とりわけキツネの子に男子へのリスペクトが生じてるのが面白かったです。

『ローカル女子の遠吠え』。今回は皆でダムを見にいくことになりました。井川ダム。穂垂主任が小畑に人を集めてくれと頼んだんだそうですが、小畑、すごいね、ひとりひとりの興味の傾向を把握して、それぞれに効くポイントをきっちり押さえていくんだ。穂垂主任はダム好きで、けれどいつもならひとりでいくところを、なぜ今回はこんなに人を呼んだのか。ああー、内部見学を少しでも盛況にして、こうした試みがダム業界に広がっていけばいいと! その思いよ。ああ、ジャンルの隆盛考えてのことだったのだなあ。感心、感動しました。ダム内部の情景とかすごくよかったですね。暗闇の中、灯るあかりに照らしだされる構造物。これ、ぐっとくるわ。けど、これ、単行本に入る時にはきっとグレースケールよね? ああ、もったいない。せめて電子だけでもカラーで収録してくださらんものか。じゃないと、もったいないよ、これ。さて今回の引率は穂垂主任。ちょっと居場所失ってるりん子がおかしかった。でもって穂垂主任の心を見事に折る桐島。ほんと桐島、強烈なキャラクターに仕上がってますよね、情報戦とか。今回、ラストのりん子と穂垂主任の対話、あれ、ちょっと好きでした。なんか穂垂主任、いいですよね。

2019年5月21日火曜日

『まんがタイムきららMAX』2019年7月号

『まんがタイムきららMAX』2019年7月号、昨日の続きです。

『ももいろジャンキー』。みんな進級したんですね。そしてもももステップアップ。幼稚園に入ったんだ。制服着て写真撮って、それ聞いて動画欲しがる美耶。うん、いつもどおりじゃありませんか。そう思ったら、あら、もも、幼稚園でうまくいかなかったんだ。踊ったら変だっていわれちゃった。それで落ち込んじゃって、もう踊らないって。姉としても心配だよな。でもって美耶。めちゃくちゃショック受けてる! でも、踊りなし、丁寧なおじぎでも可愛いって、美耶、なんだそのアンビバレンス。これまでは美耶がももの元気に、踊りにはげまされてきた。だからでしょうか、今回のももを気づかい、元気づける美耶がね、いいお姉さんになったなって、こうして互いにはげまし、はげまされて、一緒に育っていってるっていうのが感じられて、とてもよかった。でもって最後のももの様子。ああ、よかったですね。ええ、楽しい幼稚園の毎日、いよいよはじまる、そんな感じしますね。

『旅する海とアトリエ』。イタリア到着。まずはローマ。いったことある都市が描かれると印象が違う! でも、この子らの旅はちょっとどころじゃなく独特だな。トレヴィの泉で土下座からセップクフェスティバルに発展とか。しかもそれでイタリアの案内人、マリアに早々ひかれてしまってるとか、いやもう一筋縄ではいかんですよね。マリアも面白い。こんな暗いイタリア人がくるなんて、とかいって謝ってますけど、いやそりゃイタリア人もみんながみんな陽気じゃないよなあ。でもって緊張から言葉が物騒になってるの、ああ、なんだ、面白いな。カラヴァッジョを見にいきました。りえのスイッチが入って、ばんばん解説してくれるのはいいんだけど、めちゃくちゃハイテンション! というか、海もちゃんと聞いたげて! というか、マリアが怯えてるんだけど! ほんと、ただの旅にはならないのが面白い。そうそう、ラストの写真のくだり。あれ、面白いな。この景色見せられて、よしいける! とは思えないよね。マリアの落ち込みよう、光と闇がはっきりしています。

『彼女がお兄ちゃんになったらしたい10のこと』。ああ、最終回。新しい学年がはじまる。この一年を、かりんの家族として暮らしてきたことで、皆、それぞれに成長したり変化したりがあったんだって描かれる、それがまぶしかった。七瀬はモテる、追われることに諦念もって向きあって、さらにモテるようになった。母役を担うつぐみも小学6年生とは思えぬ落ち着き、包容力を見せつけて、登校班でも頼りにされている。マキはなんだか不思議な感じになってますよね。この人、もう大人だからといっていいのか、変化や成長というより、自身の内面、好きなこと、ものに躊躇なさを見せつけている、そんな感じがしています。さて、かりんの発案で家族写真を撮ります。そこでね、七瀬にくじを引かせようとするんだけど、ああ、役割変えなのかい!? あの時の七瀬の葛藤。そしてついにかりんの兄でいたいと明言。最初は嫌がってた兄役だけど、この一年で七瀬にとっても大切な役割になってというわけですね。そして七瀬の知った、かりんのやりたかった10のこと。そのリストを前にして、ああ、本当にかりんのこと大切に思っているんだなって、この子のこと、その願いをかなえてあげたいと、そんな気持ちのあふれている。いい幕引きだったと思います。

2019年5月20日月曜日

『まんがタイムきららMAX』2019年7月号

『まんがタイムきららMAX』2019年7月号、一昨日の続きです。

『ななどなどなど』。小町、友達増えましたね! 誤解込み、策略含みではあるんですが。放課後呼び出しを受けてしまった小町。どうしてもネガティブな発想しか出てこないところが彼女の彼女たる所以なんでしょうが、ええ、自分もネガティブな予感しかしませんでした。だから、まさかこんな円満(?)展開を見ることになろうとは。この漫画は、なにやらせても気弱でやる気に欠ける小町が、ななど相手となるとちょっと強気になるってのがおかしくて、呼び出された場所にななどを待機させる時のあれ、めちゃくちゃよかったですよ。でもって、呼び出しの相手、高山萌。この人の目当て、小町じゃなくてるるだったのか。るるのためなら手段は選ばない。そのヤバさ! いや、でもサジちゃんとこよりずっとマシだよ……。あっちはどうしたらいいかわからない……。ともあれ、小町の友達づくり? これ一歩前進でいいんでしょうか。るるの誤解、なんとかとかないと小町の身が危なそうですよね。

『ご注文はうさぎですか?』。チノの一人行動。海外でひとり歩きって危ないよ! と思ったけど、よく考えたらこれ別に海外旅行じゃなかった。スマートフォンの充電が切れて、そこからのぶっつけ旅。親切な人にいろいろ教えてもらいながらあちらこちらを見てまわる。その途中で、本当に「ご注文はうさぎですか?」なレストランに入っちゃって、ああー、ふるえちゃってるよ。鳥にパンをあげる老人とのコミュニケーション、あれ、面白かったですよね。言葉少なに展開するチノの冒険。なんかわくわくする。チェスで対戦した子との交流もよかった。そしてラストのココアですよ。ココアのお父さん! ちょっと浮世離れしてる感じもするんだけど、娘にね、うまく話あわせて、冗談にも乗ってあげてっていう、そのコミュニケーション。ああ、娘、愛されてますね。父に対してだとちょとココアの雰囲気も変わる? それもまた面白かったです。

『私を球場に連れてって!』。ファル子とレオナ。ついに野球で直接対決!? と思ったら、授業のソフトボールでしたか。しかしふたりともダーティーすぎるよ! のっけからヤジるタマ。ああー、素直で可愛かったタマも、すっかりレオナに影響されちゃって。さらにキャッチャー頼まれた時のあの顔! ああー、素直で可愛かったタマも、すっかりレオナに影響されちゃって……。試合はじまってからも酷い酷い。意図せぬ死球はしかたないとしても、挑発からの乱闘とかさ! なにやってるの! というか、素直で可愛かったタマの変貌っぷり。ああー! 今回なにがおかしかったって、レオナとファル子の様子に、クラスの皆がすっかりひいちゃってるところかと。でもって、タマの逆転打!? って、ちゃうんか! ほんまおかしかった。とか思ってたら、最後にやっぱりレオナがダーティーで、めっちゃ酷い。ほんま、ルール無用の悪党すぎますよ!

2019年5月19日日曜日

トレーニングの疲れがかなり残ってるので休みます

トレーニングの疲れがかなり残ってるので休みます。

2019年5月18日土曜日

『まんがタイムきららMAX』2019年7月号

『まんがタイムきららMAX』2019年7月号、昨日の続きです。

『こみっくがーるず』。めちゃくちゃ面白い。夜のラーメン屋。翼に誘われて、かおすちゃん、はじめていくんですね。といっても8時半か。普通の時間だ……。夜のラーメン屋、その特別感にちょっとハイになってるかおすがいいですね。翼も先輩風吹かしてるっていっていいよね? ごちそうしてあげたり、そして漫画について語ったりね。でも、途中で自分の漫画とかおすの漫画、そのスタイルや求められていることの違いに気づいて、かおすすごい! ってなるところ、あれよかったわあ。かおすの漫画、好評なんですね。でもかおすは迷いや不安をぬぐえなくて、けどそれがですよ、たまたま店にやってきた虹野先生が払拭してくれるっていうのが最高でした。お酒はいっちゃったら、先生とファン、まぜこぜポンになっちゃうんだ。かおすの漫画の感想を聞くんですね。そうしたら、カワイイ男の子が出てこないアニメは見る時間もったいないって思ってたのに、かおすの漫画でアニメに興味が沸いたって! ああ、ほんと、最高のほめ言葉なんじゃないでしょうか。ええ、かおす、よかったなあ。

『初恋*れ〜るとりっぷ』。今回は練習試合? なるほど、文化祭のヒントを求めて他校の鉄道研究部の見学にきたんですね。そしたらやたら個性的な部員が出てきて、でもってその部室、ここも鉄道の座席とか置いてるんだ! 転換式シート! 背もたれだけ動かすタイプですね。ぐるりと回転させるやつとかも驚きますよね。こういうギミックに心踊るところ、なるほど、これが鉄の心なのでしょうか。ところ変われば興味感心の着地しどころも変わるようで、へー、ここは模型に力を入れてるんですね。鉄道模型だけでなくジオラマも作る。むしろそれがメイン。しっかり作り込んで、毎年入賞してるのか。すごいな。鉄道と一口にいっても、旅に列車に時刻表に模型、ジオラマと、その広がりは多種多様。その地平の広さをこうして他校との交流で見せていくところ、実によかったです。またそらのジオラマへの挑戦。それも楽しみ。先生、美術教師の腕の見せどころ? 活躍に期待ですね。

『社畜さんと家出少女』。ナルが面白いなあ。はやく帰るという発想がない。そんなことユキに思われたんだけど、その翌日、思いがけず早帰りできることになりました。あの、直帰で大丈夫からのくだりですよ。直帰!! 直帰!! 直帰!! これは笑う! どんだけ嬉しいのか! その気持ちがダイレクトに伝わる、そんな勢いあって、しかも見た目にも面白い。しかもこれ、直帰チャレンジっていうんだ。夕方なのに帰れる。その喜びと、ユキは友達の家にお止まり。ひとりぼっちのさみしさと。そしてなにをやったらいいのかわからない悲しみも。ふらりとファミレスに寄ってお酒ですよ。すっかりご機嫌になってるところユキたちに見られて、そこからの展開も面白かったです。なんか、楽しそうですよね。そうか、キーウィのぬいぐるみゲットしちゃったか。ユキに写真送ったりしてね、でも最後にふとさみしさかみしめたりね、これ、なんかわかる感じする。我に返っちゃったかー。最後までテンション維持できたらなあ! この、布団に入るタイミングが危険ですよねー。

2019年5月17日金曜日

『まんがタイムきららMAX』2019年7月号

 『まんがタイムきららMAX』2019年7月号、発売されました。表紙は『きんいろモザイク』、アリスと綾、ふたり揃いのドレスを着まして、その姿、あたかも妖精でありますね。これ、どういうシチュエーションなんだろう。劇かなんかの一場面に見えますよね。花の妖精? 背景に大きく描かれている花がために、ふたりの妖精感、さらに際だって、そして腰掛けるアリスの肩にまわされた綾の手。その腕をそっとつかむアリスの両手と、その親密なるさま、かなりくるものがありますよ。ふたりの髪、その先のくるりくるりと巻いたところ、これ実によかったです。その描写、なにげに力はいっていますよね。

今月の新規ゲストは2本です。

『吸血鬼さんと行く∞日の終末旅行』。吸血鬼さん、危機感が足りてないですよ! 長い眠りから目覚めたら、人の文明が滅びてしまっていた。住んでた屋敷は廃墟同然。周辺を探索してみるも人影はなく、かろうじて動いた情報機器にて人類激減、そして文明の崩壊を知るにいたる。人が滅びたとなると吸血鬼の彼女にしても食料問題が首をもたげて……。いや? 人の血じゃないと駄目? 『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』だとネズミで飢えをしのいでいたりしたよ? といっても、作品ごとに吸血鬼像って違うから、ここの吸血鬼はそうはいかんのでしょう。ともあれ、人の滅びたと思しい世界で出会った女の子、驚きはしたものの、その子に果敢にからんでいく吸血鬼嬢。いやいや、待って、人類滅亡後の世界にのうのうと暮らしてるやつよ? 姿こそは人でも中身はまるで違ったりするかもしれないじゃんよ。なのに真っ向からからんでいく。あぶない、あぶないわ。危機意識、足りてないわ。まあ、その子、胡桃は普通に人間だったのだけど、会話してみれば、言葉こそは通じるものの、はしばしから文明の後退がうかがえる。そんな子に食事を与えて、かわりに血を貰って、そしてはじまるふたりの旅。ああ、吸血鬼クラリスにとっては血を貰うことが主目的とはいえ、ただそれだけではない気持ちが兆していますよね。

『犬にプロポーズされたんですけど!』。拾った捨犬が普通の犬ではなかったという話。翌朝には人の姿に変わっていて、聞けば犬の惑星からきたという。地球にはお嫁さん探しにきているんだそうですが、そうか、チワワが好みなのね。でも、犬の姿、よくて柴犬、けどおそらくは雑種よね? チワワはさすがに無理じゃない? この犬の少年、犬の惑星の王子なんだそう。って、じゃあなんで捨てられてたんだ! 人の姿で、王家の資力をもって好みのチワワを探せばよかったんじゃないの!? みたいなツッコミはいいとして、拾ってくれた海香に唐突に求婚。一夜の恩なのか? 好きになったから結婚してって、もうチワワはよくなったのかい!? ともあれ、この犬の王子の求婚話。そこに割って入った、犬耳の少年、いや少女? 結婚を妨害しにきたこの子の目的は、海香を王子に渡さないため? あるいはその逆? これ、続く次回に期待を持ち越しですね。

2019年5月16日木曜日

雀魂 -じゃんたま-

先日から、はまった絶不調だといってる麻雀。オンライン麻雀なんですが、インストール不要、ブラウザで遊べるため、非常に手軽に遊べるのがありがたい。またスマートフォンアプリもリリースされているそうで、好きな場所、好きな時に遊べるのがいいという人もいるかも知れません。開発運営はYostar。アズールレーンを運営している会社です。つまり中国の会社、なんだかオンライン麻雀をリリースするのもそんなにおかしくない、みたいに思えますね。

私はあまり麻雀に詳しいわけでなく、人と遊ぶより、主にゲーム機、コンピュータを相手に遊んできた、最近では普通にあちこちにいるタイプのプレイヤーです。父親が昔よく麻雀をやってたので、いろいろ聞いて教わりながらやってきて、強いかどうかといわれると疑問。なんせ、どんなゲームでも同じですれど、私は考え方が直線的なものだから、きっと相手からは読みやすいんじゃないかなあ。けれど、雀魂のリリース直後は結構勝てたんですよ。

最初は勝てた雀魂。けれど、昨日はですね、泣きそうになるほど勝てなくなって、あれー、おかしいな。このゲームは段位があって、勝つことでポイントを得、ランクを上げていくのが目的? なのですが、いやあ、落ちそう……。これ、降級あるのかなあ。あったら悲しいなあ。あと1回でも大負けしたら下がるぜ? みたいなところまで追い詰められていて、気が気ではありません。

このゲームを遊んでみて、なんせ麻雀ですからね、そんなに突飛な仕組みはありません。ルールはまさに麻雀なわけで、さすが歴史あるゲームですよ、遊んでみれば面白い。アバターとして設定したキャラクターが、リーチだロンだとしゃべりながら打つ、ってところがオリジナリティなのかなあ。なんかこのアバター、プレゼントを贈ることで好感度をあげていけるんだそうですが、あげたらどうなるのかよくわからない。あとよくわからないのが課金要素。まだ課金部分は解放されてないのかも知れないけれど、おそらくアバターを増やしたり、リーチ棒や牌を切る手などの見た目をカスタマイズする、こういうところに課金要素を盛っていくんだと思うんだけど、つまるところはお金払わなくても充分に遊べるわけで、はたしてこれ、収益どうするんだろう。

すごく謎であります。

どう収益化するかとか、そのあたりは謎ではあるのだけど、遊ぶぶんにはそのへん謎でも問題ありません。麻雀部分に、課金で有利になったりとかはないそうなので、シンプルに麻雀やりたいって人にもおすすめできるゲームなのではないかと思います。

あとこのゲーム、牌譜を振り返ることができるので、あとからゲームを振り返ったりも簡単。復習したり、大勝ちを振り返ってニマニマしたり、こうしたところでも楽しめそうですよ。

2019年5月14日火曜日

『まんがタイムきらら』2019年6月号

『まんがタイムきらら』2019年6月号、昨日の続きです。

『佐藤さんはPJK』。学校にて爆弾騒ぎ。すごいな、どういうこと!? と思ったら、なんとこれ、訓練なんですね。って、普通に火災じゃあかんかったの!? しかも訓練ゆうてるの、ベルがうるさすぎて聞こえてへんし! これ、パニック起こった時点で訓練失敗じゃないのか? ともあれ、PJK佐藤、あわてないどころか、爆発物処理までしようっていうのか。っていうか、その装備、学校のどこに置いとるの!? このナンセンス。無謀にも爆弾に立ち向かおうとするPJKに付き添おうとする千春よ。ここにふたりの関係の深まり感じさせられて、ええ、いいコンビになりました。ハイテンション、コメディ系のコンビではあるんですけど。ダウジングから壁新聞の横読み、さらに飴のつつみのなぞなぞに派生していくくだり。最高でしたよね。わけわからなかったけど。そして爆弾のつもりで時計を解体するの、ほんと、わけわからないながらも、勢いまかせに巻き込まれていく感触が実に面白かったです。 

『初春が咲く』。ふたりは両想い!? 彼方に好きと伝えた柚子。でも彼方はまったく動じてなくて、どこからどう見てもいつもどおり。当惑する柚子。けれど彼方、彼なりに動揺してたんだ。コーラに砂糖入れてしまうくだり。ほー、彼、甘党なんだなあ。コーラに砂糖増量かあ、とか思ってたけど、そうだよね、やっぱりおかしいよね!? しかもこれからもぼーっとしちゃったり、でもって妙にハイテンションだったりと、このちょっとおかしな彼方が可愛かったです。家に帰ってベッドでゴロゴロする柚子もいい。ほんと、この漫画、ふたりともすごくチャーミング。あふれる微笑ましさ。実によいです。

My Private D☆V、『夢見るルネサンス』の海老川ケイです。提示されたD☆Vポイントは「スレンダーな女の子にトキメキます」。素晴しい! 「腋のラインなんかもドキっとしますね!」。なるほど、そうなんだー! イラストは、『夢見るルネサンス』のちんまり可愛いふたりとは印象違って、ちょっとお姉さんっぽく感じられる女の子。海辺? マリンルック風!? あの帽子可愛いですね。と、帽子に手をやるその仕草、なるほど、腋のラインでドキっとさせるわけですね! 袖なしのブラウスは、前を大きくあけて風に吹かせて、それが動き感じさせてよい感じ。胸元に見せるビキニスタイルの水着、ストライプが印象的で、ああ、このイラスト、帽子のストライプ、カフスにもストライプ、ポイントポイントに配置されたストライプが、絵の雰囲気をきゅっと引き締めて、ああ、右手のリボンもそうか、この効果でもって、彼女の笑顔をより魅力持って押し出している。ぱっと向こうから笑顔が飛び込んでくる、そんな力持ったイラスト。素敵です。

2019年5月13日月曜日

『まんがタイムきらら』2019年6月号

『まんがタイムきらら』2019年6月号、一昨日の続きです。

スロウスタート』。今回は光希編かと思いきや栄依子編でした。学校見学にやってきた光希に姉の制服着せまして、校内見てまわろう。そして姉栄依子はというと、生徒会に頼まれた封筒づめの仕事、ひとりで担うことになりました。ここからの栄依子の冒険、これがちょっとわくわくさせて、妹の中学の制服着て校内をうろうろしてみる。スリルとかいってますが、ちょっとわかる気がする。先生に見つかっても、中学生のふりしてやりすごしてみたりね、そうしたら榎並先生に見つかって、そこからのやりとり。ああ、栄依子の先生との出会い、そのリフレインだ。ふたりの会話の、核心に踏み込みそうでその周辺をくすぐりながら踏み込まない、その距離感。これは本当に見せるなって、もどかしささえ感じる、その感触がたまりません。ええ、この距離感にかもしだされる関係の機微。空白さえ意味を持って響く、そんな中、あの栄依子の表情。素晴しいものありましたよ。

うらら迷路帖』。最終回直前回ですよ。迷路町の呪いを受けた友人たちとともに挑んだ迷路町中枢。そこで出会った母の姿は、呪いで真っ黒に染まっていて、しかし意識はきちんとあるのか。この悲しい母娘の再会。そして対峙するは迷路町の神。ここで千矢の選ぼうとした道、これに驚かされました。神の申し出るまま、その花嫁になることを了承する? 神の花嫁になるべく、一番占になろうとする? これじゃ母の辿った悲劇再来なのでは? けれど、この選択の先に、母の辿ったものとは違う、千矢でこそ掴みとれるような可能性があるのかも、そう思わせるものがあって、それこそを見たいと思わせる強さあったんですね。そこからはもう千矢と両親の世界。町より解放された母とともに、崩れる町中枢から逃げ出すその場面。もう長くない命を嘆くのではなく、再会を喜び、友人たちにメッセージを残し、そして娘の言葉をともに旅立っていく。これは悲しいけれど、その悲しさを越えさせる、そんな強い場面でした。

『夢見るルネサンス』。ひとり過去の世界から異国、現代日本にやってきたリーチャ。さぞや日中はさみしいのではないか。ひよりにいわれてレンが心配するんだけど、リーチャ、めちゃくちゃエンジョイしてますよね。肉屋のおばさんとの交流、これがいいんですよ。なんかすごくほっとして、嬉しくなる、そんな関係だと思います。ここからの展開も面白かったです。レンがリーチャのために料理をするっていうんだけど、料理が得意ってわけじゃないのか。というか、むしろ苦手なのか。ついつい気を散らしてみたりとあやしさ満載なんですが、なにがあれって、出来合いのピザ生地に具材のせて焼くだけというので失敗するっていうんだものなあ。でも、リーチャ、喜んでくれて、健気で素直ないい子ですよ。でも、16世紀イタリアにはまだピザがなかったっていうの、悲しいんだか面白いんだか、でしたよ。レン、リーチャが今の暮らしを楽しんでるってこと、ちゃんとわかってよかったですね。そして今後はリーチャが料理することに? なにがすごいって、インターネット使いこなしてるのか。レンにネットすすめるリーチャ、このくだり、最高でした。

『下を向いて歩こう』。シエルのゴールデンウィークですよ。硝子もさざれも連休中は忙しい。なので連休はふたりと遊べないんだけど、やけにシエルが素直で、いつもなら遊べないこと嘆いたりしそうなところなのに、なぜなのか? そうか、シエルの母も忙しいんだ。フォローしないといけないからシエルも暇がない。なるほど、なるほど。といったわけで、今回、シエルの身のまわり、いろいろ知ることができて、母が小説家だったり、締め切りに追われて大変だったり、そうか、修羅場か。シエル、掃除、選択、買い物から食事の用意まで、全部やってるんだね。この、なんかしっかりものに見えたシエル、印象変わってよかったですよ。連休中は浜も人でいっぱいで、ちょっとおりていけそうにはない。そこでシエルが今回見つけたもの、四ツ葉のクローバー。いつもとはちょっと違った連休中の情景。友達の知らない表情を知れたりね、そういうの、素敵でした。途中、硝子の思っていたこと、わかるべきことはきっと自然にわかっていく。それを体現するような、ゆっくりと、しみじみと進んでいったエピソードでした。

2019年5月12日日曜日

Fit Boxing

 最近、Fit Boxingをやっています。こないだの連休中に、まるで家から出ない生活を送ってしまって、外出したのは『まんがホーム』と『まんがタウン』を買いにいった5月2日の一日だけ。このままじゃいくらなんでも鈍ると思って、ゴールデンウィークにあわせてセールをしていたこのソフトを試してみようと思ったのでした。まずは体験版からですよ。正直続くかなあ、そう思っていたのですが、やってみればなかなか面白い。とりあえず3日続いて、せっかくだから続けてみたい、そう思えたから、思いきって買ってみました。現在、製品版で7日続いたところです。

このゲーム(ゲーム?)、以前ちょっと話題になっていたんですよ。インストラクターの声を人気声優がつとめていて、好きな声優がはげましてくれるからはかどるとかどうとか。そのへん詳しくは公式サイトを見てもらうとして、両手に持ったJoy-Conでパンチやダッキング等の動きを感知して、そのよしあしによって違ったコメントが返ってくるのはいい感じです。バシッと決まったら、いいパンチですよ! ちょっとタイミングを外しても、わるくないですよ! 自分はやったことないんですが、以前はやったビリーのブートキャンプ、あれのインタラクティブ版みたいに考えるとよいのだと思います。

これはいわゆるボクササイズなのだと思います。アクションはジャブ、ストレート、フック、アッパーにダッキングとウィービングがあるのかな? ありがたいことにプロのトレーナーによるレクチャー動画が用意されています。あれ、ステップインジャブとかもあるの!? ウィービングを出したら全部のアクションが出揃うと思ってたけど、まだまだ先があるのか。おそろしいなあ。

最初はタイミングがなかなかとれなくて、ジャブとストレートのシンプルなコンビネーションでもあっぷあっぷしていたのですが、続けているうちに、ジャブ、ストレートのワンツーは自然にできるようになっていました。おそらく他のアクションもやってるうちにコツが掴めてくるのだと思うのですが、今のところ、ダッキングがつらい! 昨日出たアクションなんですけど、腰を落とす動作ね、これまでは基本上半身の動きばかりで、下半身や腰まわりはパンチに付随する程度だったのが、ダッキングが加わるとまるで違ってきます。いってみれば軽い屈伸運動ですから、腿にきますね。

こんな具合に、だんだんアクションが増えていくことで、またコンビネーションのパターンが増えていく(複雑になっていく?)ことで、効く部位などを変えながら、運動の密度をあげていく、そんなプログラムになっています。

今はデイリーだけでへとへとになるので、フリーまでは手を出していません。なので、フリーがどんなのかはさっぱりわかりません。デイリーでは運動の目的や時間などを選べるようになっています。目的はダイエット、体力強化、健康維持の3種類。自分はダイエットはいらんので、体力強化を選びました。時間は最初は一番短い10分でやってたんですが、昨日から、休日ということもあっておすすめの短い方、20分にしています。とりあえず20分くらいやらないと効果は出ないかもなあ。ということで、明日からも20分で続けてみるつもり。

強化したい部位も選べます。バストアップとかふくらはぎ重点みたいな感じですね。自分はここと重視したい部位もないので全部にしています。きっとまんべんなく鍛えあげてくれるのでしょう。

今のところはなんとかついていけてる感じ。今後、もしかしたらキツくなっていくのかもしれないけど、毎日ちょっとずつステップアップしていって、気づいたらかなりの運動量に!? みたいな感じなら大丈夫かな? とりあえず現在の目標は、体重をちょっとだけ、2キロとか3キロ、しぼりたいかなって思っています。

 

2019年5月11日土曜日

『まんがタイムきらら』2019年6月号

『まんがタイムきらら』2019年6月号、一昨日の続きです。

『けいおんShuffle』。謎の人、莉子先輩のことを知る人物が現れましたね。かつていたという同好会のメンバー。いろんな理由で離脱していったのだけど、そんな中、あまりに特異な経歴の人物が。なんと、海外にいったきり消息不明になったって、ええーっ、それ事件やん。帰ってきたんですね、その人物。本場の音楽に触れたい、そんな理由で短期留学したら、水があったのかね、縁があったのかね、向こうでバイトさせてもらいながら長期滞在することになったという。え? 労働ビザは? うん、細かいことは置いておこう。この人、岩崎しなの、なんかダイナミックな人。大雑把といってもいいのかも知れない。紫たちのこと、知らない顔だからといって威嚇してかかったりね、でも面倒見はよさそうな人。メインはギター? けどベースもできてという、そんなしなのが加わって、バンドメンバーが増えた? いや、莉子たちのバンドもできていくのか? といっても、先輩はまだふたりだけだからなあ。しなのが加わって、後輩たちにもいい刺激になったようですね。うんうん、どんどんステップアップするがいい。

『海色マーチ』。今日はリーフを越えます。結構なステップですよね。泳がないという姫に、なにかあったら118番通報してくれと頼む珊瑚。やっぱりちょっと危ないのかも知れないな。これまでいたところはリーフの内側。礁池、沖縄ではイノーと呼ばれる浅瀬で、水温も高め、波もない。そこから深く、冷たく、そして波もあるリーフへと出ていくんだけど、あまね、ほんと、危なっかしいなあ。まるで珊瑚のいうことを聞かない。危険なことやらかす。向こう見ずというか、なにも考えてないというか、ほんと危なっかしいなあ。そんなあまねのはじめてであう風景。これまでとはまるで違う海の景色。鮮やかで、そして魚たちもいっぱい。そのこれまでよりも広がった世界にハイになって、興奮して、けど鼻血はヤバいよ! はやく上がりなさいな! 今日の体験、あまねには大きな衝撃だったみたいで、ハイはハイだけど、なんだか感慨ある、そんな表情してみせてね、ちょっと成長? いや、そんなに甘くはなかった。珊瑚もなんだかあまねとの距離を掴めてきたようで、ふたり、いい関係になっていきそうな予感させていましたね。

『トールさんの通り道』。奴隷売買の現場にて、売り手は捕まえたものの買い手に逃げられてしまった。しかも奴隷を人質にして、トールの暮らす森へと逃げ込んだ。ああー、命はないかも知れん。トールがケイトから奴隷の子の保護を頼まれて、その奴隷の子、すぐに見つかったのはいいのだけど、少し様子が違っている。ああ、そうか、ずっと奴隷として生きていたから、主人がいないと駄目なのか。自由を知らずに生きてきた奴隷の子、リィンは、自由は、ひとりは怖いという。そんな子の動きを制し、助けて、なんとかケイトへと引き渡さないと、そんなトールとブリの頑張り。彼女らにとっての障害が、森の獣でも奴隷売買してた男たちでもなく、自由から逃避しようとし、襲われていると思しいご主人のもとにでも走ろうとするリィンだったというところ、このままならなさに、この漫画のトーンというのもわかるように感じます。

『さかさまロリポップ』。詩月のバドミントンの特訓です。バドミントンなんて余裕、そういう柚希ですが、まったくシャトルに当てられなかったのか! ばったり倒れてしまってる姉に、チクチクと文句いう妹。でもその文句にもちょっと正当性あったように思います。だって、練習にならんのだもんなあ。今回面白かったの、詩月の打ったシャトル、ぴったり柚希に向かうんだ。どう打ってもそう。柚希に請われてやってきた芽依と詩月がふたりで練習してる時も、詩月のシャトルは横になって休んでる柚希にばっちり向かっていく。たとえ後ろにいたってそう。その不思議な挙動。これ、詩月がどんだけ柚希のこと好きかみたいなの感じさせて、それが面白いですよね。今回は詩月にバドミントン教えることになった芽依の内心の高ぶりとかね、3人で走ってる時の柚希の様子、どんどんひとり遅れていくのがね、並行するコマでわかるのが面白いの。そして、詩月のちゃっかり。自分のシャトルの謎挙動を把握して、試合を有利に運ばせたっていう、そういう細々したところに現れる個性や思考、いろいろ、もろもろに楽しませてもらいました。

2019年5月10日金曜日

『まんがタイム』2019年6月号

『まんがタイム』2019年6月号、昨日の続きです。

『見上げればいつも妹が。』。妹、遥、この一ページ目のぶちぬき描写、これ見ると、この人の豊満さがよくよくわかろうってもんだな。しかし、それにしてもすごい存在感。ツブテくんのコンパクトさが逆に際立ってしまう。ともあれ今回で最終回。理想の兄ってなんだろう。そんな話で会社でもりあがってみたり、やっぱり大杉が微妙におかしかったり、ほんと、この人、最後まで見事に変わりまんでした。会社の皆が考えてくれた、遥にお兄ちゃんと呼んでもらう方法。それがもうどれも駄目で、中でも小宮お兄ちゃんに改名する案、エクストリームすぎる駄目さだよ! 家での母と遥の会話、これがよかったですよね。遥のいうツブテのこと、お兄ちゃんじゃ足りない気がするっていうの、ええ、お母さん、どういうことなんですか!? 母のわかってること、それがわからなくて、けど遥がツブテのことを大切に思っているということはわかりました。基本、なにか発展があるというわけではない最終回、いつもどおり、これまでどおりといえばそのとおりなんだけど、そのいつもどおりの底に流れるもの、そこに違いがあるようにも思われて、ええ、深まるふたりの関係。それが本当に素敵な漫画でした。

『犬がいるので帰ります』。デートはいつもマロンちゅんと一緒。その状況が不憫だと、たまにはふたりだけの時間を作るべきでは? 友人からの助言をさ、俊とマロンちゅんふたりの時間と解釈する春奈がすごいですよ。俊ファーストなのかマロンちゅんファーストなのかわからないけれど、このひとりと一匹の関係を大切にしてるのはさすが。でも俊にとっては違ってて、そうか、マロンちゅんと春奈がいること、それがもう当たり前で自然になってたんだ。春奈がいないこと、春奈に会うことを断わられたこと、それがショックでショックで、けどその解釈がまた独特で、ほんとおかしい。どんだけマロンちゅん中心の人生なんだろう! けどね、俊、ちゃんと話し合いの機会持って、春奈のこと大切にしてるってちゃんと伝えて、ええ、世間一般ではどうかわからないけど、このふたりにはふたりの世界、つきあい方があるんだって、それを再確認した今回。ほんと、最後の俊の言葉の頼もしさ、ですよ。

『午前0時のおねだりごはん』。今回は米沢先輩の苦手克服です。取引先が苦手なタイプで、その克服と一緒に苦手な食べ物も一緒に克服しようっていうのかあ。やる気というか、気合いを二重にかけたかったのか、いや願掛けみたいな感じっぽいですね。さて、先輩の嫌いなもの、生の玉ねぎなんだって。はたして牛喰はどんなメニューを用意したのか。一品目はカツオのたたき定食。カツオのたたきには生玉ねぎが山ほどのっかっていて、ちょっと怯んでる先輩がいいですね。おそるおそる口に運んで、そうしたら辛みがすっかり抜いてあるから大丈夫。不安そうな顔から、一気にニコニコ、美味しい笑顔に変わるその様子よ。これは実に魅力的。ポテサラにも玉ねぎが入ってるっていうの、小学校の給食で食べられなくって居残りさせられたんだ。これ、嫌な思い出だよねえ。でも、牛喰ポテサラなら大丈夫。もう、あの表情! 最高ですよね。こうして契約も苦手な玉ねぎも克服した先輩。その先輩の次に乗り越えたいもの、牛喰との間にある友情の垣根なのかな? もっと知りたい、もっと仲良くなりたい。そんなところ実にいい。まずは苦手なものは? って。でも、なんでも食べられるって聞いて、ちょっとスネちゃって、いやもう、先輩、可愛い人です。最高です。

2019年5月9日木曜日

『まんがタイムきらら』2019年6月号

 『まんがタイムきらら』2019年6月号、発売されました。表紙は『奥さまは新妻ちゃん』。家事もろもろ終わらせてくつろぎタイム? エプロンはずして、ソファーに座った新妻ちゃんが、こちらに向けて、さあさあ隣りにお座りなさいといいたげなる様子ですよ。といっても、これは読者にじゃないよ! 旦那のだーくんがこちら側にいるわけだな! わかってる、わかってるよ! 頬を紅潮させて、わくわくと浮き立つ気持ちをあらわにするその姿は愛らしく、この人なつっこさ! 本当に魅力的。新妻ちゃんのまわりに浮いてるハートがまた愛らしい。実にチャーミングな表紙であります。

今月の新規ゲストは3本です。

『星屑テレパス』。小ノ星海果は内気、人見知り、空想しがちの女の子。その空想というのが宇宙人というのはなかなかに珍しい? しかもその宇宙人への傾倒、人とうまく話せない自分でも、テレパシーで通じあえる、そんな相手がいるはずだ。そうした思いと、皆と同じように話して打ち解けてということが難しい自分はまるで異星人のように孤立している。そうした思いからきているみたいですね。しかし前向きなのか後ろ向きなのかわからないこの子、ついに宇宙人を自称する女の子と出会うんですが、明内ユウ、その宇宙人っていうの冗談じゃないの? クラスの皆からはまるで本気にされていなくって、けれど海果の持っていた宇宙語辞典がふたりの仲をつないでくれた! 海果が宇宙語であいさつしにいって、誰にも理解されずさらに孤立を深めたらどうしよう! 共感性羞恥で死んでしまうっ! ハラハラしましたが、その危険も回避され、しかもユウ、おでこをくっつけることで気持ちを通じさせるんだ! 名づけて、おでこぱしー。ずっと会いたかった宇宙人と、自分が宇宙人であることを信じてくれた唯一の地球人。このふたりの出会い、なかなかに特別なものとなったようで、これからの展開が楽しみです。

『魔法使いの取扱説明書(トリセツ)』。お金がない。星川ありす、15歳にして困窮してるのか。いったいぜんたいどうしたのか。そう思ってたら、なんと親の借金で一家離散なのか。悪いことはいわんから、素直に星羅に助けてもらったほうがよくない!? ともあれ、稼げるバイトがありますよ、見知らぬ猫耳少女の甘い誘いにのせられて、はじめた仕事が魔法使い。腹出し、ミニスカ、魔法の杖に、コスプレキャバ!? なんて思ったけれど、魔法使いというのは本当なのか。異世界から流出したスライムを倒して欲しい。その方法は杖で殴打。うん、シンプルだな。スライム一体倒して100円という、スライムがボコボコ沸くならまだしも、そうでないなら到底ボロいとはいえない感じだな、そんな仕事につくことになったありす。とりあえず、前途は厳しそう、そんな感想しか出てこないよ……。ありすのストー、幼馴染みの高森星羅にさっそく秘密を知られたけれど、問題ないどころか、魔法使い衣装から普段の姿に戻るのに星羅の協力が必要なのか。ありすの信奉者である星羅にとっては、恩は売れるし、変身解除のたびにキスはできるし、さらにはおおっぴらにつきまとえるしで、いいことづくめじゃないですか。うん、やっぱりありす、スライム退治でチマチマ稼ぐんじゃなく、星羅に助けてもらったほうがいいって!

『花々*ライフストーリー』。こちらも勤労少女の物語。名家、天ヶ崎家に住み込みのメイドとしてやとわれることになった花枝さくら。呼び鈴押して、インターフォンごしの挨拶、これが肝心といらん自己紹介までどんどんしてしまうところ、勢いあっていいですね。このお家にはさくらと同い年の、高校一年生の女の子がいて、それがつくし。見た目小さいから迷子と思った、いきなりの失点ですね。つくし、お嬢様だからといって気位いが高いわけでもなく、居丈高だったりすることもなく、むしろ親切、丁寧、友好的。けどちょっと寂しがりや? さくらに心ひかれつつも、移り気で自分以外のものに興味がいってしまいがちなさくらにちょっとおかんむりのつくし。ちょっと意地悪いったりして、そうしたやりとりは愛らしかったと思います。この漫画、いろいろとあかんそうなさくらが、実は凄腕メイドだっていうところがよかったと思います。代々、使用人として身を立ててきた花枝の家。幼少よりメイドとしての教育を受けてきたという、いうならばメイドのエリートなのか。そんなさくらの、つくしべったり生活。単なる主従関係にはおさまりそうにない、そんな予感させるところがいいですね。

2019年5月8日水曜日

『まんがタイム』2019年6月号

『まんがタイム』2019年6月号、昨日の続きです。

『ハニトラなんか怖くない!』。ぐいぐいくる山田さん、めちゃくちゃ可愛いな……。けど肝心の綾小路は全然ピンときてなくて、そら同僚の彼もあきれようってもんだ。さて、ぐいぐいくる山田さん、これジムの女性たちを警戒してのことなのか。綾小路が耳にしたジムトレーナーさんたちの密談、綾小路をモノにする、逃げられないように手は打っている。なにごとかと思ったら、ああー、なるほど、綾小路を鍛え上げてジムの広告塔にするつもりなのか。綾小路、あまりに平凡すぎてぱっとしないからこそ変身させがいがあるのか。しかし、綾小路、困った女性に利用されがち。本人がモテてるわけじゃないっていうのが悲しいところ。でも、山田はどうなんだろう。特別というその意味は? とりあえずジム編は今回で一段落なのかな。もうちょっと無茶な彼女ら、見ていたかったから、続いたり、また今後も出てくると嬉しいです。

『瀬戸際女優!白石さん』。ああ、マネージャーさん、かわりましたね。新しいマネージャーはクールな男性、岩熊優太。あまりに表情崩さないので無愛想なのかと思ったら、実はめちゃくちゃ緊張してるっていう、この人、クールというより朴訥だな。ガタイはいいけどケンカとかは苦手。名前のとおり優しい男なんだな。白石さんのことも、下にも置かぬ丁重な扱い。まるでお姫様扱いで、それ、白石さんはさすがに居心地悪いのか。プロデューサーとのやりとり、おかしかったですね。にぎったこぶし、プロデューサーのセクハラをとがめてかと思ったら、白石さんが褒められたことでガッツポーズしてたんだ。めちゃくちゃ面白かった。白石さん、早々に自分が元ヤンということ明かしたわけですが、岩熊はまるで意に介さない、と思ったら、昔の話にちょっとビビっとるんね。このふたりの関係、今後微妙に展開していくのか、真島監督との関係はもう進展ないのか。いろいろと余韻ある終盤もよかったですね。

『八犬伝の義理娘』。終わっちゃったか! 八犬伝も完成を見て、さあ馬琴の次の活躍は? と思ったら、ああー、亡くなっちゃったよ。自分の葬式を眺める馬琴。自分の死を惜しみ悲しむものなどおるまい、そう思っていたら、意外やしたわれていたんだよ。そんな様子に人の情感じられて、いいくだりだったと思います。そして、馬琴のミチにあてた手紙。目の見えない馬琴が、それでもなんとしてでも伝えようとしたその気持ちにはジンとさせられるものありましたよ。基本的に定番どころを押さえた漫画だったと思います。けれど、その定番を丁寧に、登場人物の情感ともに描いたことで、確かにこうと伝わるものがあった、そのように思います。最終話に描かれた一連のできごとは、そうした確かさの集大成だったと思う。しみじみとしみる、そんな話であったと思います。