2018年8月18日土曜日

『まんがタイムきららMAX』2018年10月号

 『まんがタイムきららMAX』2018年10月号、発売されました。表紙は『ご注文はうさぎですか?』。これはキャビンアテンダントですか? ココアさん中心に、チノ、マヤ、メグの三人が、楽しそうに記念撮影といった雰囲気ありますね。思い思いのポーズ? しているチマメ三人が可愛くて、ちょっとメグは引っ込み思案? ほんのりと化粧して、いつもとは違う雰囲気、大人っぽくも見えますよ。中央のココアさんは、さすがのお姉さんっぷり。年長者の貫禄、見せていますよね。

『ぽたりんぐ!』、ゲストです。お、自転車ものだ。最近太ってきてるよ、母にそう脅されて運動を余儀なくされたヒロイン、榎本千多留。眼鏡、インドア、いい感じの高校1年生なのですが、この子の自転車、倉庫にしまわれていた父の自転車だっていうんですが、いやいや、お母さん、それ、勧めちゃ駄目なやつ。スポーツ自転車っていうけど、違うから。昔の、スーパーカーテイストというかデコトラテイストというか、てんこ盛りにしたやつですよ。これ、父の大切なコレクションなんじゃないのかな? 解説によるとフラッシャー自転車。ごっついライトに、でっかい変速レバー。リトラクタブルライトとかね、大げさなんだけどさ、それが当時はかっこよかったんだよねえ。でもってこいつでコンビニにいったら、見事におっさんホイホイ。あのくだり、最高でしたよね。面白いの、この自転車をこいでる時の音ですよ。ガシャコガシャコ。重い! どう見たって重い! 対し河川敷で出会った女の子の自転車の軽やかなこと。うん、これこそがスポーツ自転車よ。熱中症気味? になったこの子にドリンク提供したりね、でもってちょっとお話して、仲良くなるまではいかなかったんだけど、この子のおかげでポタリングという新たな趣味を知ることができた千多留。新たな世界の扉が開いた模様ですね。最後に、その自転車の子が転校してくるというのはもはや様式美でしょう。磐梯瑠美。これ、悪くない感触ですね。面白くなりそうな予感がします。

『はちゅっこ』、ゲストです。誰もこない爬虫類カフェ。なるほど、猫カフェみたいに爬虫類がいる、そんな喫茶店が舞台なのかな? そう思ったら、違いました。これはまったくの予想外。まさかの爬虫類擬人化! いやあ、最初混乱しましたよ。お客さんこないねえとかいってたお姉さんが、次のページではカサカサって壁を這って登ってる! 最初、混乱しましたね。な、なにごと!? って思いましたね。でもってこのお嬢さんが、お客さんにクレステッドゲッコーだよって名乗って、お客さんが、私はニホントカゲって答えて、なるほど、爬虫類擬人化なのかあ! ようやく状況を把握したのでした。この冒頭の混乱、意図されたものですよね。まんまとやられましたわ。お店の人は、クレステッドゲッコーとレオパードゲッコー。なるほど、ふたりともヤモリ。けど、種が違うので、その個性、できることもちょっとずつ違う。クレステッドゲッコーは壁に貼りつくことができて、まぶたがない。瞬きできないから、舌のばしてなめます。って、そうか、あいつらがペロってやってるあれ、瞬きのかわりか。勉強になりました。レオパードゲッコーは壁は登れないけど瞼がある。また尻尾の大きさが髪の房の大きさで表現されてたりと、なるほど擬人化キャラで楽しく爬虫類のこと知ることができるというの、悪くない感触でした。キャラクターも可愛くて、レオパードゲッコーいいですよね。

2018年8月17日金曜日

艦隊これくしょん -艦これ-

艦これ』、リニューアルしましたね。Flashを廃しHTML5で作りなおしました。いやあ、これ大変だったろうなあ! と思うのだけど、Flashをとりまく環境の変化を考えると、これ、喫緊の課題だったでしょうから、こうして移行完了して、無事稼動していること、ほかならぬ運営が一番安心していることと思われます。インターフェイス刷新にともない、画面解像度が向上。大きな画面、きれいになったグラフィック。艦隊編成も艦種によるフィルタが用意されて、楽になりました。とりあえず、現状大きな変化といったらこれくらいかな? いやいや、もっと大きなのありました。海域マップ、刷新ですよ!

とりあえずプレイしてみての感想は、びっくりするほど前のまま! でした。見た目がちょっと変えられたり、あと便利な機能もちょっと増えたり、変化は確かにあるのですが、基本のところは本当に前のまま。こんなにも!? ってくらい違和感なく前のまま。いや、違和感はあるな。画面が大きすぎてまだ慣れない!

私のプレイしている環境は、macOS 10.13のiCabというブラウザです。このブラウザは、Safariと同じWebKitを使ってるから問題なく動作するはず。予想したとおり、普通に遊べています。

またSafariが動作環境にあるということは、iOS上のSafariでも動くのではないか。そう予想していたのですが、ユーザーからの報告によると、iPhone、iPadともに問題なく動作しているようですね。いや、問題なくというのはちょっと違うかも。負荷が大きいらしく発熱がすごいとか、あと、たまに落ちるとかいう話を聞きます。ただ落ちるのはiCabでも同じなんですよね。CPU負荷とメモリ負荷が高いとかいう話もあって、まあこれはそうだろうなあ、予想してたとおりで、でも戦闘中落ちるのはイベント考えると厳しいなとも思っているところです。

他のゲームで恐縮ですが、ステージ攻略中、戦闘中に落ちたとしても、やりなおしはその戦闘だけ、ステージを最初からやりなおす必要はないですよというのを経験している今となっては、戦闘中にブラウザが落ちた、接続が切れたなどの中断が発生すると、そのステージの最初からやりなおしさせられる艦これの仕様は正直しんどいなと思います。もしその戦闘の頭からやりなおせるとなったら、都合悪い展開になったらリロードで戦闘やりなおし、みたいなことできるから仕方ないのかも知れない。でも、そうなら、リロードしても戦闘の結果は変わらない、みたいにはできないものなのか。とりあえず今回、戦闘中にフリーズ? 音は進行しているのだけどグラフィックが書き変わらなくなったのが1回、ブラウザごと落ちたのが2回。もちろん、落ちた、フリーズした時点でステージの攻略はストップ。進行中の戦闘で受けることになっていたダメージはしっかり受けた状態で再開という、これまでどおりの仕様であることは確認できました。

戦闘中に落ちるのは、出撃を繰り返しているうちに負荷が蓄積されて落ちるといった感じと思えます。ということは、適宜リロードないしブラウザ再起動してやれば解決? いや、それ、相当面倒くさいよなあ……。とりわけイベントのように頻繁に出撃することを余儀なくされる状況だと、落ちまくることになるんじゃないか。落ちてもういっぺんステージやりなおし、資材消費とダメージは残ります、ってこと考えたら適宜再起動が肝要ってことになりそうですけど、うん、しんどいねえ。自分はDMMへのログインIDとパスワード、ブラウザに記憶させてないから、再起動するたびに入力しないといけない。うん。ちょっとつらいかもな。これ、なんらかのポリシー変更が必要になりそうな予感がします。

海域マップの変更ですが、これ、もしかしたら1-2とかのはやいうちから、艦種縛りとかありそうな感触です。雷巡3軽巡2駆逐1で1-2を攻略していた時、どうしてもボスに進むことができなくて、軽巡1駆逐5にしたらあっさりクリアできたんですね。これ、単純に運が悪かっただけかも知れないんですが、リニューアル前の1-3の運まかせすぎるルーレット、その改善がなされたとかかも知れませんね。その副作用として必ず逸れる編成もできてしまったのかも。

必ず逸れるといえば、2-2を雷巡2軽空母4で攻略しようとすると、最初の分岐で必ず西南に逸れてしまうっぽいんですよ。逸れた先には輸送艦が2隻いるから、輸送艦関係の任務、クリアしやすくなっているかも知れません。反面、オリョールを潜水艦でまわるとか、そういうのできなくなってるかも知れませんね。いや、まだ2-2をクリアできていないので、実際のところはわからないのですけど。

現在クリアしたのは、1-5までと2-2までです。1-5は、以前どおり海防艦3軽空母1でボス確定の模様です。ただ道中およびボスの編成、以前より強化されてる。先制対潜のおかげでそこまで脅威は感じないのですが、こうした強化、1-5だけでなく他のマップでも普通にありそうです。

とりあえず、初日の感想としてはこんなぐらいでしょうか。ああ、そうだ。1-5、リニューアル前にクリアして勲章をもらっていたんですが、クリアしたらちゃんと勲章もらえました。

今回の艦これリニューアルはBlock-1と呼ばれている、ということは、今後Block-2、3と続いていくのでしょうか。もしそうなら、数が多すぎて見通しにつきにくい任務、なんとかして欲しいなあ。編成任務から出撃任務いくつかが連動してるようなやつあるじゃないですか。その、ツリー、わかりやすくしてほしい。今、あんまりにわからないから、放置してしまって、よりわからなくなってるのがいっぱいあるんですよ。とりわけ工廠系のが酷い。なんとか整理して、わかりやすくしてもらえないもんだろうか。今後に期待したいところです。

  • 艦隊これくしょん -艦これ-

2018年8月16日木曜日

amiibo インクリング (大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ)

 大乱闘スマッシュブラザーズ』、話題ですね。過去ファイター、すべて参戦というのでめっちゃ盛り上がったり、さらに加えて思いもしないキャラの参戦があったりと、そうした新情報に沸きたつプレイヤーたちを見るにつけ、本当に人気あるんだなあ、それだけ面白いんだろうなあ、興味をかきたてられるのです。実は私、このゲーム一度もやったことがなくて、どういうゲームなのかはおぼろげにわかってはいるんですが、正直なところ、プレイ動画とか見てもなにやってるかさっぱりわからない。でも、なんかきっと買ってしまいそうなんだよな。そんな予感がしているんです。Splatoonだけでも手一杯なのに。

さて、そんな話題のスマブラに、Splatoonからイカが、インクリングが参戦です。ということでインクリングのamiiboも発売されていて、いや、ここでまた迷うわけです。

私、Splatoonのamiibo、全部買ってまして、ということはスマブラamiiboも買った方がいいのか? というか、スマブラのamiibo、やたらいっぱい出てるけどさ、これ、いったいなにするやつなん? 自キャラのレベルとかセーブして持ち歩けるとか、そういうやつなんかな。そう思ってたら、なんと、amiiboキャラを育成して戦闘に参加させられるのか。通常のCPUよりも強くなるらしいから、より強い相手と戦いたいって人にはわりとマストアイテムだったりするのかもなあ。

そういうことなら、インクリング、押さえておいてもよさそうかも。スマブラのインクリングもSplatoonに対応してるっていうから、仮にスマブラにそこまではまらなくとも無駄にはなるまい。いや、ほんと? でもってちょっと調べたら、スマブラでの育成ではamiibo同士を戦わせるのがいいみたいな情報も見つかって、ということはもうひとつ別のを買っとくのがいいのかな? じゃあ、デイジーか。デイジーだな! って、調べてみたら、スマブラのデイジーamiiboは出てないんじゃん! ちょっと、これ、ショックなんだけど!

けど、この、ひとつamiibo買っちゃうと、それを活かすためにまた別のが欲しくなるようになってるの、おそろしいですよね。自分みたいな人間は、まんまと策にはめられてしまって大変です。

2018年8月15日水曜日

マイニンテンドーピクロス ゼルダの伝説トワイライトプリンセス

最近はピクロスをやっています。Nintendo 3DSにはいっていたダウンロードソフト、『マイニンテンドーピクロス ゼルダの伝説トワイライトプリンセス』。いったいこれ、なんで入ってるんだっけ? 買ったことはないんですよね。じゃあ、任天堂さんが好意で送り込んでくれたのか? いや、そんなことないよなあ。調べてみればマイニンテンドーのギフトでした。Miitomoをやっていたときに、やたらと溜まるプラチナポイント、これを消費するために片っぱしから交換していたギフトのうちのひとつ。それがこのピクロスだったわけですね。しかし、ピクロス、実はこれ以前にやったことありませんでした。

ピクロス自体は知っていたんですが、なんかルールがよくわからないなあ。最近ではみんなスマートフォンに向かってるからあまり見かけなくなりましたけど、ちょっと前だと電車の中でピクロスの専門誌を手に升目埋めてる人も多かったですよね。それ見て、きっと面白いんだろうけど、なんか大変そうだよなあ。敬遠していました。

けど、やってみたら面白いんですね。このピクロス、ルール、遊び方、升目を埋めていくためのコツなどを最初にざっと教えてくれて、導入としては最適といっていいくらいのいたれりつくせりでした。また、紙媒体でないというメリットもあって、ヒント、間違い指摘など、ゲーム機ならではのアシスト機能がありがたい。ヒントルーレットといって、一列を全部開いてくれる機能なんていうのまであって、けどこれはちょっとやりすぎかなあ? なので、与えられてる数字だけで塗りもしくはバツを確定でつけられる行を教えてくれる機能だけをオンにして、残りは自力で解くようにしています。あ、間違って塗ったらペナルティつけて修正してくれる機能もオンにしてたわ。

問題は全部で91問あるみたい。簡単なのは10×10マスの小さいのから、80×80の高難度まで? とりあえず今は15×15をひとつずつ解いていってるんですが、これがちょっとした暇潰しに最適で、はやいと10分くらい、時間かけても30分もかからずクリアできる感じ。ちょっとした隙間時間、なにかを待ってる間とかに、ちょこっとやっとこー、それくらいの気持ちで取り組んでやるのがいいみたい。

ピクロスは、3DSダウンロードソフトで500円くらいで売ってるから、これを全部クリアしたらちょっとずつ買っていってもいいかもなって思ってます。

2018年8月14日火曜日

ダンケルク

 『ダンケルク』、見ました。あ、いや、今回はアズレンは関係ないです。昨年公開の映画。おそらくは好みの題材。加えて話題になっていたことから見にいこうかって思っていたんですが、たまたまその時が出不精期間だったため、見にいかず仕舞いになってしまいまして。この映画、対応しているIMAXシアターで見ると桁違いの臨場感ということでも話題になってました。その国内唯一の対応シアターが大阪エキスポシティにある109シネマズだというのもあって、これはぜひいかないと! と思ってはいたんですが、急行乗ってモノレールに乗り換えて、その些細な手間を面倒くさがったがために、見ることはかないませんでした。もったいないね。

『ダンケルク』はかの有名なダンケルク撤退戦を描いた映画です。フランス北部の港町、ダンケルクに追い詰められた英仏の兵士たちをイギリス本土へと逃がそうとする作戦、その撤退する模様を描くというんですが、いやあ、これ、地味な映画だな、でも面白かったな。というのが私の感想でした。

我が家での評価は高かったです。この手の地味な映画には興味を示さない父も最後まできっちり見ましたからね。だからきっと皆もこの映画を、楽しんだというとちょっと違うかも知れないけれど、興味深く見たのだろう。そう思っていたら、いやあ、これ、結構な賛否両論。面白い、よかったという人と、なんだこりゃ、なんの盛り上がりもないつまらない、退屈な映画っていう人と、はっきりわかれちゃってるんですね。そうかあ、あかん人、いるかあ。まあ、いてもおかしくはないかなあ。映画に求めるものがなにか、その違いで面白く感じられるかどうかわかれるのは当然で、と、『シン・ゴジラ』の時にもこんなこと感じたり思ったりしましたね。

この映画、構成がちょっとややこしく、最初は少し混乱しました。海岸に追い詰められ、なんとか逃げ出そうと奔走する兵士たちの1週間と、兵士たちを救うためイギリスからフランスへと向かう民間船の1日と、そして撤退を支援すべく飛び立った戦闘機パイロットの1時間。タイムスパンを違えた出来事が、同期することなく、ひとつの映画の中、並行して描かれるんですね。時間の尺度が違うから、出来事が多少前後するんですよ。このことに気づいたのは、海面に不時着した戦闘機の描写がきっかけでした。戦闘機パイロット主観の描写ではずいぶん前に描かれたこのくだりが、民間船主観の描写ではずっと後に出てきて、あれ? 巻き戻った? 強い違和感を感じたのですが、こうした時間軸の齟齬とでもいったらいいでしょうか、戦闘機主観ではとっくに終わったと思ってたことが、後々民間船主観や兵士主観に関わりをもって現れてくる。ああ、そうか、あまりに違った時間尺度で展開するため、まるで異なるタイムラインで進行しているように見えたこれらは、最終的にひとつところに落ち着くんだ! そのことに気づいた時の感覚は、まるで目が開かれたかのようにぱっと状況を明るくさせて、そしてそれが脱出劇が無事成功裏に終わろうという劇中の転換にシンクロするものだから、極めて強烈な印象として残りました。

俗っぽい感想としては、海難事故は嫌だなあって、ほら脱出しようとする駆逐艦に魚雷が迫るあの場面とかね、あー、こうなるんだろうなあ、ある程度予測していた嫌な予感がまんまと当たって、あの悲劇。終盤でも同様で、あー、撃墜された飛行機が落ちて炎上するんだろうなあ。上は大火事、下は大水、なーんだ? じゃないですよ。潜って溺れるか、顔を出して焼け死ぬかって、どちらもが地獄。そういう、身も蓋もなく、かなわない描写、多かったように思います。なんかね、この状況は嫌だなあっての、実感させるものがあった。

この実感させるというもの。『ダンケルク』という映画の本質なのかも知れませんね。

2018年8月13日月曜日

STEELDIVER SUBWARS

 STEELDIVER SUBWARS、再燃の兆しです。といっても我が家での話。伊四〇〇型目当てではじめたSDSW。最初の数ヶ月は毎日のように潜っていたこのゲームでしたが、だんだん疎遠になってしまい、当初の目標だったレベル40にも届かないままに放置されていました。ですが、最近、ちょっとスルクフを思い出させるきっかけがありまして、そうだそうだ、SDSWでスルクフを知ったのだったっけ。懐かしく思い再び潜ってみれば、まだ遊んでる人、たくさんいるんですね! おお、これは嬉しい。ちょっとまた潜ってみようか、なんて感じに思いはじめているところです。

さて、SDSWは2014年6月にアップデートされて、レベル99に達することで入手できる艦が追加されたりしてるもんだから、ああ、目標がレベル40から99にあがってしまった……。またローカル通信で遊ぶことで貰える艦もいくつかあって、けど、身近にこれをやってる人とかいないからなあ。諦めていたのでした。

身近にSDSWをやってる人がいないというなら増やせばいいんじゃないか? 増やすことに決めましたよ。まずは母に預けてある3DSにこいつをインストールしました。母は難しい難しいといいながら、とりあえずチュートリアルをプレイしているんですが、数日かけてなんとか操作に慣れはじめた模様です。残念ながらシングルのミッション1もまだクリアできていないのですが、そう遠くなくできるようになるはず。

そして、もうお盆ですね。この時期にやってくる3DS所有者3人。これらにSDSWを教えて、とりあえずローカル通信プレイを強行しちゃえばいいんじゃないだろうか。ローカルなら、特に慣れてなくともそれなりに楽しめるだろう。楽しめるんじゃないかなあ。いや、でも、マリオカートよか操作が難しいのがネックかなあ。心配はあるのだけれど、とりあえず遊んでみれば楽しいはずと信じて、誘ってみる予定でいますよ。

2018年8月12日日曜日

タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら

 Twitterで話題になっていたのでした。スプラッタムービーで、わりと血みどろな場面もあるのだけれど、基本はコメディ。殺人鬼なんていないのに、勝手に疑心暗鬼になって次々命を落としていく若者たちの姿が、凄惨なんだけれど、同時に笑ってしまうという、気持ちの置きどころが微妙な映画。おかしいって、面白いって、そういうtweetsをいくつか見たものだから、こいつはちょっと見てみたい。調べてみればHuluにもNetflixにも入ってるみたいだから、ようし、いっちょう見てやるか。見たのであります。

確かに面白い映画でした。

バカンスに訪れた大学生たちが殺人の因縁のある土地で怪しげなふたり組と出会うという、いかにもスプラッタムービーによくある導入が語られて、けれど絶対的に違うのが、その怪しげなふたり組、見場がちょっと悪いだけで中身は決して悪くない、というか、すごいいいヤツらだってことなんですよね。念願の別荘を手に入れてウキウキしていた彼ら。なのに、あんなことに巻き込まれてしまって……。という、ほんと、殺人鬼に間違えられた彼らが気の毒でならない。基本、この映画は大学生視点ではなく、殺人鬼に間違えられるふたり組視点で語られていくものだから、その気の毒さは一層際だって、ほんと、なんでこんな目に……。苦笑と気の毒さが交互におとずれる、そんな独特な感触を持った映画になっていました。

しかし、この設定はあんま好きじゃないなあ、そう思うところもあったんですよ。ちょっとネタバレになりますが、結構核心に触れる、いやこの映画に核心とかあるのか? という疑問もないではないのですが、ともあれネタバレです。できれば、まっさらな状態で映画を見て欲しいから、未見の人はここでユーターンだ!

ここまで問題をこじらせる原因となった彼ですよ。大学生たちの中でも一番のタカ派だった彼。チャド。彼がこの土地にまつわる殺人事件の逸話を語ったことで、皆に疑心暗鬼の種を植え付けることになった。これはいいんですよ。問題は、その殺人事件の犯人がチャドの父でしたという設定。興醒めとまではいかなかったけど、ちょっと残念だったかなあ。この映画は、スプラッタムービーの定型を引いてきて、定番展開を裏切って見せる、そうしたところに面白さがあるはずなのに、結局問題の根幹にはかつての殺人鬼の末裔が! みたいな、定番に落ち着いてしまっているように思えたんですね。どうせやるなら、もしやこいつはあの殺人鬼の息子なんじゃないか? そう思わせておいて、まったくの無関係でした。すべては疑心暗鬼、コミュニケーションの不全、恐怖にかられてパニック起こした末の悲劇でありました、みたいな方がすっきりとしたエンディングになったんじゃないかなあ。いや、あんだけ人死にが出てるんですから、すっきりなんてもんはないかも知れませんけどさ。

チャドの問題は、田舎者に対する差別心とかね、ヒロインに対する恋慕と嫉妬をこじらせたとかね、それだけでよかったと思うんだ。犯罪者の子は犯罪者、そういう偏見を強化しそうなのもちょっとノリにくかったところでした。

他にひっかかるところといえば、とにかく酷い目にあうタッカーですよね。デイルを呼び出すために、切り取られたタッカーの指が送り付けられてくるところとか、あー、本当に気の毒。さすがに面白さよりも気の毒さが優ってしまって、さらにこの人、死ぬような目にあわされますからね。ほんと、可哀そうでならなかったのですけど、いやね、これはまあ許せたんですよ。最後にね、ほんとこれネタバレですからね、最後に、俺の指をちゃんと見つけてくれて繋げてくれたんだ、そういって見せてくれた指がマニュキュア塗られた女の指で、それ他人のやん! つっこみどころで、笑ってしまって、そうだよな、これ、そういうバカ映画だよなあ、それでもう許せてしまった。

ええ、B級映画といったらいいのでしょうか、基本はおバカな映画なんです。ちょっと悪趣味、それが面白い、そんな映画。あんまりいろいろ気にしたりせず、面白がってやるくらいでちょうどいいのだと思います。

2018年8月11日土曜日

『まんがタイムきらら』2018年9月号

『まんがタイムきらら』2018年9月号、昨日の続きです。

『放課後すとりっぷ』。白石と林檎、ふたりの出会った頃の回想からのスタートですね。まだ互いを知らなかったふたりが、似顔絵を描くという課題を通じ、相手のことを理解していこう、そうした気持ちの芽生えはじめるといったこのくだり。ささやかながらも、素敵な対話であったと思います。そんなふたりが、今やずっと関係を深めて、深めた? ともあれ、当初とはまったく違った関係になって、そうしたらまた違った悩みも増えてという、そんな話です。バイト先で元気がなかったからと、先輩が気を配ってくれた。帰りに食事に誘われて、そこで話を聞くってなるんだけど、なんせ白石は林檎とカラダだけの関係ってことになってるし、しかもそれが絵のモデルとかそういうのちゃんと説明できてないから、いやもう誤解が酷いことに……。この誤解したままの迷走相談会。どこまでいくんでしょうね。いずれ混乱がおさまって解決に向かう、そんな日もくるのでしょうか。なんか当分はこない気がしますね。

『海色マーチ』。沖縄にやってきたあまね。海に興味があるというこの子、さんごを誘って海にいこうというんですね。今日はオシャレしてきたのに、海でオシャレとかいってたら死ぬよって怒られて、っていうか、さんごのことダサいとかいったからその報復だなこれ。ともあれ、これ、本題に入った感じですか? 沖縄で、女の子ふたりの棘ある会話をお楽しみくださいって漫画じゃなくて、海に親しんでいこう、そういうのがメインだったわけですね。というわけで、シュノーケリング、道具一式渡されて、使い方や注意事項もろもろレクチャーされて、しかし、あまね、この人確かに危ない。話聞いてるように見えない。真っ先に死にそうっていうさんごの感想、それが当たりそうでヤバい。海をナメちゃあいかんよなあ。あまねのシュノーケリング体験。残念ながら今日の海はあまねの見たいもの見られなかったみたいですけど、沖縄の海と、そして小さいながらも念願の魚、ハゼが見られて、いや不服ですか? 贅沢なやつだな! 雨で中断を余儀なくされたわけですが、どうせ濡れるんだから雨とか関係ないんじゃない? そう思った自分も真っ先に死ぬタイプかも知れません。落雷か! そういう危険もあるんですね。なるほど勉強になりました。ところがです、理由を説明されても納得する気のないあまね、あらぬ方向へと駆け出して……、やっぱり死にかねないタイプだと思いました。お願いだから、もうちょっと落ち着いて?

『おとめサキュバス』。またもルナが風邪をひきました。やたらと心配するキュリアですけど、でもってあんまり助けになりそうにないキュリアですけど、それでも枕元でルナのこと見守ってるその姿、その心配する気持ちが伝わってきます。でもって今回、ヴェロルがきてくれたんですよ。なんと、薬を調合してくれた。いいやつだなあ! 可愛いし。でもって、ヴェロルのきてくれたことで、問題が解決に向かうっていうんですね。部屋に生けられていた花、それが原因だった。夢に取り憑く精霊が住んでいる花。その精霊がルナに取り憑き、夢の中で魔力を吸い取っていってるっていうんですね。この花、養成学校から送られてきたというのだけど、どういうことなのか? 誰かから妨害受けてる? まずは学校に連絡しようとするも、残念、教員が出払っていて通じない。なので、キュリア、ヴェロルとともにルナの夢に潜って助けにいくっていうんですね。ああ、なんだろう、キュリア、こうなったら腹がすわりますね。それでもまだまだ危なっかしいんだけど、そんなキュリアとヴェロルの共闘。いったいどういったものが見られるのか、どうやってどうなってルナが助かるのか。こいつは楽しみでありますね。

My Private D☆V、『放課後すとりっぷ』の若鶏にこみです。美少女のさんかくけいが好きです。? なかなか謎めいたD☆Vポイントが提示されたわけですが、いったいこれがどういう意味なのか、イラストにて答えていこうという趣向。なるほど、さんかくのお口! 猫ミミ? 獣ミミ? それもさんかくですね。でもって他にも、さんかく座りとか、あとは下着? 水着? のさんかくとか提示されて、こういう視点? 面白いなって思わされましたよ。いろいろな要素を、さんかくという共通点をもってひとまとめにグループ化してしまう。また、さんかくってどういうこと? 疑問からはいって、後にそれを解決していくという見せ方、それもよかった。面白かったです。

2018年8月10日金曜日

『まんがタイムきらら』2018年9月号

『まんがタイムきらら』2018年9月号、昨日の続きです。

『みゃーこせんせぇ』。家族の前じゃあのコスプレやらないんだ。なるほど、親バレを怖れている。いやでも正直、こっちの方が好みです。さて、妹美朝子の悩みです。美夜子の作った薬の副作用で、夜になると動物の耳と尻尾が生えてしまう。それをなんとかして欲しいというのかと思いきや、いや、どうにかはして欲しいんですけど、左右の耳、尻尾、それぞれが日替わりで違う動物になるのを改善して欲しい。同じ動物の耳、尻尾に統一したいっていうんですね。妹さんもすごいな。さすが美夜子の妹だけある。しかし頼まれてほどなく統一確定再シャッフル薬なんてのを出してくる美夜子。この人、やっぱりすごいのか? でも、その薬、失敗作なのかまんま犬になるっていう、いやもう、酷い展開でしたよ。一夜明けたら美朝子も人に戻れたからいいけど、戻らなかったらどうしたんだろう。なんか、そのまま飼うつもりっぽい感じあって、ほんと酷い姉さん。でもこれが美夜子らしいと思えるから、なおさら酷いです。

三者三葉』。初詣ですよ。扉絵のふたり、薗部と先生、ふたりとも魅力的でいいですね。着物美人ですよ。なのに本編となると、薗部さん、あんなにも残念で、いや、でも、理由もなく現金が欲しいというその気持ち、めちゃくちゃよくわかる。三人娘の初詣のお願いごと。皆、それぞれに酷いんだけど、たくさん食べられますようにといってる双葉、これが一番普通ですよね。だって、健康祈願だものなあ。いや、それをいうと葉子様も商売繁盛だから普通か。そんな中、葉山ちゃんひとりが、なんか怪しい邪教のような雰囲気ただよわせていて、どうしてこうなったのか。西山はここまではまだ辿り着いてないっぽいですね。しかし、全体に穏やかな今回。気の置けない友達たちと、自由に自分たちらしさ発揮している、そうしたところが魅力的な回でした。

『佐藤さんはPJK』。新キャラ登場ですか? 影の薄い、目立たない女の子。それはいいんだけど、朝、まがり角で鈴木千春とばったりぶつかってしまうも、目の前から瞬時に消えさって、いや、それ、影が薄いとかいうレベルじゃなく、忍者かなんかの域に達してない!? スパイとか工作員とか、絶対適性あると思う、この子。千春のパンを持ってきてしまったり、しかもそれハトにとられてしまったりと、間が悪い? そんな印象与えてくれるんですが、なんとこれら、朝のテレビの星座占いにて予告されたことばかりだったっていうのね。その内容はあまりに極端で、この子に特化しすぎてるのもおかしいんだけど、そのおかしさをこの子自身が認識してたっていうのもおかしかったです。占いにしたがってダンボール装着してって、そういえば千春も前にこんなことやってたな。そのダンボールとPJK佐藤の対決。あからさまに人間業じゃない動きしてる佐藤がすごい。そんなPJK佐藤にこの子の気配もろとも姿を消す技が認められるっていうのね、いい導入、いい紹介だったといっていいんでしょうか。いや、けど、インパクトはあったなあ。この子、山本渚。千春、佐藤とどんな風に関わっていくのか、期待でありますね。私は気にいりました。

2018年8月9日木曜日

『まんがタイムきらら』2018年9月号

 『まんがタイムきらら』2018年9月号、発売されました。表紙は『甘えたい日はそばにいて。』、ひなげしとあずきが揃いの水着でありますね。とはいえ、ちょっと印象が違う。その違いがまたよいのだと思います。ゆったりとした笑みを見せるひなげしと若干の緊張を浮かべるあずきと、こうしたところにもコントラストが見えていいですね。砂浜、夏だけど決してギラギラとしたものは感じさせないふたりの様子。むしろ穏やかさ、やすらいだ気持ちを感じさせます。

『ひっとぷらん!』、ゲストです。なかなか面白い題材で勝負してきましたよ。どの部に入ろうか、いろんな部活を巡っているあすなとこのみ。辿りついたのが、懸賞部だというんですね。部室には最新家電が山積み。なるほど、これ、全部、懸賞で当ててるってわけか。部には、部長のひめのがひとり。この子も一年生、ということは三人とも一年生なのか。懸賞はどうやったら当たるのか。ハガキを目立つようにしてみましょうとか、なるほど、昔、こういうのよくいわれてたなあ。当たりつきのお菓子の場合、当たりはどのへんにありやすいとか、これ、本当なのかな? けどこういう傾向知られたら、レア狙いの人たちに乱獲されるよなあ、そう思ったら、そうした行為を憂う発言なんかもあって、なるほど、いいバランスです。宝くじの当たりを引くコツとかは、確実ではないと断ってるとおり、確かに験担ぎレベルではあるんだけど、必ず当てると意気込んでやるもんじゃないから、こういうルールで気長に、夢を買う、当たるかもって期待を買うつもりでやるのがいいのかも知れませんね。しかしこれ、読み切りではあるんですが、かりに続くとなったら懸賞ネタばかりそんなに続くのでしょうか。いやもう、ノウハウやらなんやら集めてネタ出していくの大変ですよね、これ。

『けいおん!Shuffle』。面白いな、今回はメインの子がしっかりしてるんだ。いや、以前の『けいおん!』はメインがしっかりしてなかったといいたいわけではない。でも、なんかしっかりしてそうなのがとぼけてて、いろいろあやうそうな子がしっかりしてるというの、しかも徹底して重ねてくるそのネタ。いいですね、面白かった。紫、この子、優秀な上に努力家なんだな。ドラムに興味を持ったといってたの、さっそくスティックとパッドを買って練習してるんだ。豆つくってつぶしてしまって、それを真帆に見せて脅す! 面白い。キャラクター、よく動いて楽しい、魅力的、悪くないですね。今回、皆の楽器が決まっていくんですけど、楓、自分も楽器やるって思ってなかったんだ。真帆から即座にはいるつっこみ、ナイスですね。紫がいないとなにもできないという楓だけど、テストの点数いつも負けてるって真帆に、紫のおかげなんだって、そしたらあの真帆の顔。いやね、確かに紫、楓よりも上位にいるんですね。でも、真帆、全然見てなかったんだ。どんだけ楓にしか目が向いていなかったのか。いい傾向です。桜高の学園祭でバンドに興味を持ったというの、その年代、確定しましたね。パンツの云々ということは唯たち最初の学園祭だ。すなわち、同い年。ともあれ、こうして紫がドラム、楓がベースやることに決まって、自動的に真帆がギターやることになってっていうこの巻き込まれ感。ほんと、気づいたらギターやることになってたっていうの、驚いてる真帆、いいキャラクターです。

『スロウスタート』。のっけから可愛いな。なんだかやる気の花名。イヤホンつけて、なにをするのかと思ったらダンスの練習ですよ。いやはや可愛い。細っこい手足がいいですね。だんだん、よくわからない世界に突入してますけど、それも愛嬌でしょう。志温さんと万年さんに見られてたの、それに気づいた花名の驚きよう。期待どおりなんだけど、いや期待を超えてきましたね。最高です。これ、創作ダンスってやつだな。ええ、そのとおりでした。体育の時間、なんと体育の先生が早引けで、代わりに榎並先生が指導する。しかしその指導、ほぼ自習よね、これ。先生の、個人課題のテーマはドロボウ、グループ課題は蟻と伝えた時の皆の眼差し。先生、またまた無茶苦茶いっちゃってって思われてるの、自分も同じく思っちゃっただけに面白かったです。皆の披露したドロボウダンス。あれもおかしかった。なにがおかしいって、うろたえてるようにしか見えない花名ですよ。最後も、花名、面白さを評価されてて、いや、それ不服なのかな? でもあの面白さは才能ですよね。

棺担ぎのクロ。 — 懐中旅話』。ゲストです。ゲストです!? 外伝エピソードなのだそうですよ。これは、あの旅を終えてからの話なのでしょうね。リンゴ園で手伝いをしているクロです。コウモリのセンはそばにいるものの、ニジュク、サンジュのふたりの姿は見えず、ああ、そうだよな。空から見守ってくれているのでした。さて、果樹の栽培や養蜂で生計をたてているこの村。けれど以前は麦も育てていて、しかしなぜか穂が黒くなってしまうのだという。麦角を指摘するセンに、その村の子、ヒースが麦角でない可能性を指摘していくというこの展開。黒くなるというと、どうしてもクロにかけられていた呪いを思ってしまうのだけど、いや、これもまさにそうだという展開に、ああ、あの魔女の、ヒフミの件、まだ終わってはいないというのですね、ゾクリとさせられるものありました。今回は、蝶が寄生されているというのですが、つまり今後はヒフミの欠片とそれが引き起こすトラブルを解決する、そんな旅の様子が見られるということみたいですね。長く続くのかな。続いたら面白いなって思います。

2018年8月8日水曜日

『まんがタイム』2018年9月号

『まんがタイム』2018年9月号、昨日の続きです。

『茨城ってどこにあるんですか?』。筑波山取材! というので茨城ビギナーの鈴子も登山にチャレンジ。高尾山にも飽きてきたとか、なんかよくわからないこといいながらいやにやる気見せてるんですけど、大丈夫? 山をなめてて大失敗とかになるんじゃないかなあ。そんなこと思ってたら、当日、ヒラヒラのスカートできちゃいました。ああー、これ、あかんパターンなのかな。そう思ったら、なんのなんの、一緒に登ることになったミライさんを置き去りにする勢いで登れるんだ。途中合流した上国料も驚く登坂力。ミライが、天狗か? と思ってるとこ、面白かった。都会育ちのもやしっ子、世間知らずのお嬢さん、そう思わせておいて、実態は超人的身のこなしを誇る女天狗だったとか、いやもうかなり好きになっちゃいましたよ。ミライがゼーゼーいってるのに、鈴子、ケロッとしてるのもすごい。これが若さか? いや、若さでくくっちゃいけないなにかだと思いました。こうした面白おかしいやり取りに、茨城の、筑波山にまつわる神話やらいいつたえやら見どころやらをきっちり添えてくれてるところもグッドでした。漫画の面白さと情報、いいバランスでつりあってました。そうそう、ミライの恋模様? あれもいいですね。あの写真とか、いやちょっと嬉しいボーナスでしたね。

『瀬戸際女優!白石さん』。舞台に挑戦することになった白石さん。相手役となる小川紫、16歳とのやり取りが面白いですね。やたらフランクな紫。白石と地元が一緒。しかも母が白石の過去を知っている! というか、酒ビンで殴られた仲か! これ、知られちゃいけない秘密じゃんよ。どうなるの? そう思ったら、いやいや、むしろ紫との距離、縮まって、むしろ悪くない出会いですよね。紫の母は5回目の結婚をして、今は新婚旅行中。いろいろあって大変だろうに、グレもせず健気に舞台に、演技に向き合って頑張ってるって、白石感動しちゃって、もうほんと、この距離感悪くない! しかしあんまり距離が近すぎるというか、白石、地が出ちゃってるよ。フライパンごと食事を出して、それに対する紫のコメント、やばいよ白石さん……。めちゃくちゃ面白かったです。紫の演技力に圧倒された白石だけど、しっかり食い付いて結果出していくところは、描かれたプロセスこそはコミカルだけど、実によかったです。ラストの母のくだりもよかったと思います。

『ウレ漫とガケ漫』。面白かったです。白井、アシスタント先、神木の仕事場に自分の原稿も持っていったんですが、それに興味津々の神木とか、ほんと面白い。ミステリアスだったこの子がこんなに。それだけ白井との距離が縮まったって考えたらいいのかな。見事子供みたいで、ほんといい関係だなあ。今回は台風直撃してるようで、交通機関もストップ。それで、ここに泊まっていくよう勧められるんですが、ああ、瀬戸さんがいるから大丈夫ですね。いや、白井氏ならかりに神木とふたりきりでももちこたえそうな気がするんですが、やっぱり対外的にもちゃんとした歯止めのあったことわかってる方がいいですよね。瀬戸さん、ナイスです。夜、自分の原稿をやってる白井に神木が興味持って見にくるところ、これもまたよかったですよ。漫画の生原稿だ〜、スゴイ…! って、君の方が、君の方が売れてる! 他の人の生原稿見たことないとかね、それから漫画以外の経験がないとかね、そういういろいろがちょっとコンプレックスになってるみたいで、そうした悩み? 不安? うちあけられる相手ができたこと、これは本当に神木にとってもよかったんだろうなあ。白井氏、いい先輩じゃありませんか!

『お天気おねえさんの晴れ舞台』。なにかしら失敗しないではおられない琴音。はたして今回はなにをするんだろう、って、打ち水の実演して見せたそれがお酒だったっていうんだ。酒どころ西条にて、酒造メーカーのレポートもしながらの天気予報だったんですね。お酒まいてしまったこと、平身低頭謝って、それ受け入れてくれた酒造メーカーの8代目、いい人でしたね。しかし見た目が、雰囲気が怖い。なのに、琴音が鬼みたいっていっちゃったことにショック受けたりして、見た目と違ってナーバス、優しい人なんだってわかりますね。その後も不器用さ見せてくれたりね、それで牧が気にいっちゃって、彼女はいないみたい? もしかしたらいい感じにお近付きになれるのでは!? そう思わせてそうならないところ、牧さんの不運ですよね。カメラの前で危うさ見せる琴音と、恋の前で危うさ見せる牧。ふたりのコンビネーション、今回も面白かったです。

2018年8月7日火曜日

『まんがタイム』2018年9月号

 『まんがタイム』2018年9月号、発売されました。表紙は『おとぼけ部長代理』をメインにしまして、夏祭りの情景ですね。部長代理はねじりはちまきしめまして、踊りの太鼓を打っている。そして女性陣は浴衣で登場。『レーカン!』天海さん、『瀬戸際女優!白石さん』白石さん、そして『花丸町の花むすび』花子でありますね。白石さんは盆踊り。若いふたりは屋台の食べものがお目当て? りんご飴持ってる天海さんに、イカ焼きの花子。ちんまり座ってる姿、これはいいですね。本編で見せた失点、補ってあまりある笑顔です。

『さわらせてっ!あみかさん』。股のぞきで探すと失せもの見つかるおまじないとかあるんだ。はじめて知りました。で、それはいいんだけど、あの重力による顔の変化ね、妙におかしくって、あごがほっそりっていうのね、ただ、なんというわけもなく無性におかしかったです。さて、今回はかがりのマット運動です。練習しようと体育館にいくんですが、その途中経過がまたおかしくて、沙織は変にナーバスで、かと思ったらドライだし、お呼びがかかって浮かれすぎたまひろの失敗も。いや、それでいけなくなるの!? どんだけ打ったの!? やたらとスパルタの気配ただよわせるあみかに抵抗試みるかがりとかも面白かった。今回、沙織の出番、少なかったですけど、最後の落胆するところ、あの多段で落ち込んでいくプロセス、面白いのだけど、なんか読んでるこちらにもダメージ加算される勢いでしたよ。そうか、沙織ちゃんも大変なんやなあ。

『ハニトラなんか怖くない!』。派遣の山田さんに狙われているっぽい綾小路。いろいろ気遣ってくれるんだけど、それらいろいろ、どう見ても綾小路に好意持って、なんとか気をひこうとしてるんだけどさ、それが綾小路は怖い。きっと自分に取り入って仕事の秘密を奪おうとしてるんだ。このシンプルな設定が見事に活かされて、ほんと、この漫画、面白い。いつまでこの誤解続くんだろう。いやむしろ、綾小路の誤解、どこまで深まろうというのだろう。今回はそこに下のオフィスの人まで加わって、ああ、ついに名前が出ましたね。立花さん。この人、綾小路の名前を覚えてた。あの瞬間の綾小路の恐怖というか不安というか、すごかった。でもって、それ以降の展開ね、立花さん、上気してるよ、いったいどうしたんだ。なんかのマニアなの!? そう思ったら、いや、こっちの方がむしろ綾小路にまつわるなにかを狙っているっていうのかあ。立花のいうあの品とはなんなのか。綾小路、モテるなあ、って思ってたの、立花に関してはどうもそうではないのか!? いやもう、謎は深まるばかり。いや、でも、立花さんのいうの、なにかマニアックな趣味の品のような気もするんだよ。

『見上げればいつも妹が。』。兄妹でお祭りに出掛けました。やたらはりきってるツブテがおかしい。そしてたこ焼きの売上に貢献しそうな遥。いや、この子、やっぱり可愛いよね。人混みの中、はぐれてしまった遥とツブテ。浴衣の袖を引いてるのがツブテと思ったら、見知らぬ男の子だったっていうんですね。その子を肩車してツブテとその子の妹探すんだけど、その時の会話、よかったなあ。遥がお姉ちゃんって感じがする。でもって、ツブテはツブテで迷子の妹、ミナを見つけてくれていて、ああ、こっちでも肩車。ミナ、やんちゃで可愛いなあ。ツブテにクレープねだってるよ。このふたりの様子見てね、ちょっと自分たちのこと振り返ってしみじみとした表情見せる遥が不思議と美しかったです。ええ、遥、この子、いい子ですね。しんみりとした夏の終わりの情景ですね。

『となりのレトロガール』。小坂俊史の新作です。アパートの隣人から助けを求められた。テレビが突然映らなくなって……、といわれて見てみれば、なんとブラウン管テレビ。ふっる!! の表現。自分の手にはおえないっていってますけど、このテレビ、どう見ても地デジに対応してないから、電器屋さんにもどうしようもないって思いますよ。でもって電話も黒電話。いったいなんなのか。80年代ブームの行き過ぎた例なのか、みたいなこといってますけど、これね、まさかのタイムスリップものとは、見事に予想外でした。すごい。ネイティブ80年代の夏川椎子22歳と、まさしく現代人の今井現24歳。この35年のギャップがちょくちょく現れるところね、面白い。リニアモーターカーがまだ走ってなくてがっかりしたり、フリーター、フリーアルバイターの印象の違いとかね、ほんと面白かった。でもって、部屋ごとタイムスリップしてきたという椎子の部屋の様子ね、あの衣装ケース? あれ、ほんと、なんか懐かしい。そうだよ、こういうのあったよ、はやってた。この漫画、おぼろげでも80年代を知ってると相当に面白くなりそうです。

2018年8月6日月曜日

『まんがタウン』2018年9月号

『まんがタウン』2018年9月号、一昨日の続きです。

『中年マンガ家ですが介護ヘルパー続けてます』。最終回を迎えましたね。今回は二本立て、一本目では終末期ケアを扱って、ちょっとでもミスしたら死んでしまうというプレッシャーにおののいて、そして命をながらえさせることの意味とはなにか思い悩んだり。ええ、結構重く、ネガティブな方面に沈んでいくんだろうか、そう思わせたんですね。ところが同僚の織田さんがその仕事を手伝ってくれて、その彼の姿勢にいろいろと気づかされることがあったというんですね。これ、余裕ができたんでしょうか、仕事に慣れることで、他のヘルパーがどんな風にやってるか、その姿勢や技術に気づけるようになった。しかし、自分はどうだろうか。自問しながらも続けていれば、ああ、うまくやれることが増えてるんですね。いろいろあった問題、すべてが解決に向かったわけじゃないというのはリアルと思います。例の感情をコントロールできない彼のこと、相手にしない? のらりくらりとかわす? そんな感じでいなしたみたいに見えますね。そしてあわない仕事、そう思っていたのに、心動かされることもあってというそのラスト。仕事を通じて、自身の内面を描いた、そうした色合いの強いラストだったと思いました。

『ちこはゲーセン一番星!』。今回は、ガンコントローラーでゾンビを撃ちまくるゲーム。あいかわらずちこは下手なんですね。でもって今回も河合さんが無双するのかな? そう思ったら、ああー、ゾンビ苦手でしたか。でも、衛生面が問題っていうその理由、なんか面白いな。そんな河合さん、娘とゾンビ映画にいくことになったといって憂鬱そうなんですが、ならば慣れろとゾンビシューティングで特訓するっていうんですね。そうしたら、まあ無双。動くものは全部撃つ、みたいなプレイだけど、的確に敵を無力化していく様、やっぱりこの人うまいんだなあ。というか、苦手ジャンルとかないのかな? ゾンビ面かぶってやってきたあつみに、二挺拳銃で立ち向かうとかね、冷静さ失っても的確に銃撃試みるところなんてね、ゲーマーの鑑にも思える姿でしたよ。

『小春さん、ずれてない?』。小春、バイトをはじめましたっていうんだけど、飲食系らしいというのね、制服もあるっていうのね。それで冬樹、ウェイトレスみたいなの想像してたら、なんと製造。まったくもって予想を外してくれますね、小春さん。バイト紹介してくれた小西とはどんな感じなのか? 聞けば見事に仕事関係でしかコミュニケーションとれてなくって、しかも仕事に入ればマスクやら帽子やらがっちりで、誰が誰やらさっぱりわからんっていうのね。進展、見込めへんやん! 他のパートさんとの会話が面白かった。彼氏欲しくてバイトといったら、いい人紹介してあげるよ、そういってもらえたのだけど、そうか重いか……。さすがの考えなしの小春でも引いてしまうラインナップ。これもひとつのリアルなのか? 小西とのメール交換やらされた冬樹が、こいついいやつだっていって、小春をあてがうのかわいそうじゃないかっていいだすのもね、面白い。ああー、さすがの小春も気を悪くするんだ。今回、意外と考えてないわけでもない小春の側面見れて、よかったですよ。結局、今回も小春はがっかりさんだったんですけど、小西は小西で、いきいきにこにこ仕事にとりくむ小春のこと、好意持って見てたんですね。もしかしたら、仲が進展することなどあるのかも知れませんね。

2018年8月5日日曜日

『まんがホーム』2018年9月号

『まんがホーム』2018年9月号、一昨日の続きです。

『ふみのさんちの大黒柱』。十条さん、すっかり馴染んじゃいましたね。父ひとり娘ひとりの十条家。たくさんのいただきもの、とりわけ食べ物となるとどうしてもかたづかないからと、それがどんどん文野家に持ち込まれる。十条さんにとっては、いろいろかたづくからありがたい。文野さんからしたら、珍しいもの、高級なもの食べられるのが心底ありがたい。これがwin winってやつか! 最初は果たし合いするみたいに乗り込んできた十条さんが、いまはもうニコニコしてるの、これいいなあって思った。でもって、家庭事情について、もういろいろ割り切ってるんだ。この子、結構大人なのかも知れませんね。そしてみいと十条さんの関係ですよ。嫌じゃないのか? りりから問われて、そんなことないって、イヤじゃないって、たいして楽しくない自分でいいなら友だちでもいいんじゃないかって、でもってこの言葉聞く十条さんの表情がみるみる変化していくのね。これ、よかったわあ。しかしりりさん、十条さんの前で、この子のこと嫌じゃないのか? って聞くとか、すげえ! って思ったものだけど、最後のみいのことどう考えてるかってとこ、これもすごい。ほんと、りりさん、なんか冷や冷やさせられますね。

『うちの秘書さま』。お小遣い値上げ交渉しようとするも、まったく受け付けてもらえないはじめです。家が裕福だけど、はじめの小遣いは決してたくさんじゃないってとこ、親御さん、しっかりなさってるなあ。あるいは七瀬がきっちりしめてるのかな? そんなはじめ、はじめて100円ショップにやってきて、安い安い、すごいと大興奮。でも、決して買い物上手でないことが示されるのがいいんですね。スーパーの方が安いといいかけた七瀬がメイド連から封殺。どう考えても用途に適してないもの渡されても、文句いわずに黙々と使うとか、ほんと、メイド連、はじめのこと甘やかしすぎですよ! 100円ショップで七瀬と一緒に買い物してる時も、なんか感覚おかしくなってるはじめがおかしくて、300円のほうき、高いっていってたりね、かと思ったら、特に必要でないもの、しかも持ってるものを、100円だ安いって買いそうになってたりね、ええ、はじめ、やっぱりあぶなっかしい。七瀬が小遣いの額を抑えてるの、正しかったんだなあ。

『歌詠みもみじ』。おお、昔の話だ。もみじ5歳が海にいった話。この家の父と母、この頃にすでに今と同様の関係性に至っていたのか。父の土下座、光っています。さて、もみじ、迷子です。いや、まあ、そりゃこうなるよ。母が目を離したすきに、他の子供と一緒に遊びにいっちゃった。それで迷子センターいきになるんですけど、ああ、この時にまりなと出会ってたんだ。まりなの強烈なキャラクター。パパとママが迷子になったと言い張ってたのが、自分の方が迷子と思い知らされて弱気になったと思ったら、すぐさま捨てられたまで気持ちが落ちていくっていうからすごい。しかももみじを迎えにきた父母に、私を養女にしてください! って、いやもうすごいよまりなさん。プライド強い子なんですね。けど弱気がさすんですね。その弱気をプライドで守ってるのかも知れませんね。この時のこと、もみじもまりなももう忘れちゃってるけどっていうの、それがなんかよかったなって思いました。知らず知らずの縁ってやつですよ。

2018年8月4日土曜日

『まんがタウン』2018年9月号

 『まんがタウン』2018年9月号、発売されました。表紙は『新婚のいろはさん』。いろはさんと早倉さんがシュノーケリングでありますね。水着着て、でもっていろいろ装備つけて、これはまだ準備の途中なのかな? 陸の上のふたり、快活そうなポーズしてるいろはさんと、膝ついて座ってる早倉さんの大人しそうな様子と、対照的でよい感じです。しかし、ふたりともに結構露出のある水着なんですが、とんだお色気とかいやらさしさとか、そういうの感じさせないところ、すっきりとしてさわやかな感じさせてるところ、とてもいい、魅力的だと思いました。

『新婚のいろはさん』。ふたりでドライブ、行き先がサービスエリアというの、面白いですね。普通、どこかにいく途中で立ち寄る場所、それがSAだけど、今回はここを目的地としてちょっといろいろ楽しもうという趣向が面白かったです。ふだんしないこと、それをするのが面白いのだと思う。これといって、特別に特別すぎないことでも、ちょっと視点を変えるだけで結構な特別になるみたいな感じ、それが面白かった。いろはさん、さっそくの牛串食べてるあの表情、すごくいいですね。両手にからあげ、ソフトクリームを持っての記念撮影、あれも面白かった。なんだかこの漫画、ちょっとした日常にあるものを特別にする、そんな瞬間描くの、うまいんですよね。

続く2本目のコーヒーの話もね、他愛もないこと、日常のことなんだけど、それを特別のことにしてしまう。コーヒー間においてしゃべってるだけ、みたいな漫画なんですけどね、それが不思議と面白い。始といろはのキャラクターもあるんだろう。作者独特の持ち味、テンポ感、発想なんかもあるんだろう。でもって、始が、いろはのいれてくれたコーヒーをおいしいと思うのはなぜか、その答にたどりつくというのがよかったなって。そうそう普遍的でもない、始個人の理由にすぎないのかも知れない。けれどその答が、意外や普遍的なものかもみたいにも思わせて、いや、これ、とてもよかったです。

『恋するヤンキーガール』。将来設計の話? 今はまだ夢みたいな話だけど、アヤメちゃん、高校卒業したらすぐ結婚するのか? なんていわれて、想像する新婚の風景。いやもう、この子、たいした乙女でありますね。そう思ったら、ここからの想像の膨らませかたがよかったです。自分が働く想像をする。ナギが主夫をやっててね、それがやたら可愛くてたまらんとかいってるアヤメちゃん、おかしいなあ。いや、でも、ほんと可愛いけどさ。でもって、次の想像。ナギ、妊娠! 素晴しい! いや、妊娠ナギくんが可愛いからとかじゃなくってさ、旧来の性役割にとらわれない発想の広がり、それがいいって思ったんですよ。働くアヤメちゃんもかっこいいじゃないですか。でもって、志望校について。ナギがいくから自分も同じところ、そういう風には考えないんですね。大学とかならともかく、高校だったら普通に友達と同じとこー、でいいと思うんだけどなあ。アヤメちゃんの意外な真面目さ、それがこの子の根っこを物語って大変よかったです。しかし、最後にちょっとした現実が。ああー、成績が足りないのかあ。これは、アヤメちゃん、ナギに教えてもらうなりして頑張る展開かな? 今は泣きそうになってるだけだけど、なにかしらの展開、期待できそうですね。

『ようこそ!スマイリーバーガーへ』。最終回でした。密度高いエピソードでした。常連さんたちとの対話、これがこの店の変化、繁盛している様をしっかり伝えてくれて、そしてそれからのたまこのチャレンジ。はじめて厨房に入ります。常連客からからかわれてるたまこが、しっかりちゃんと調理に取り組みますからというところね、かっこいいじゃありませんか。ええ、真面目にきりっと、いい表情でした。続く店のチャレンジは、店の前に置くボード。ああー、社交性難有りトリオがこういうの苦手だったから、なくなったんだ。でもって、その社交性難有りトリオの一角、すずの変化ですよ。ああ、ついに自然な笑顔出せたじゃん。ええ、本人にとっては意外なところでポロリと出た、だからもう一度といってもできないものかも知れませんけど、この変化の萌芽、それがこうして描かれたこと、すずのためにもよかったなあって思わされたのでした。いろいろあった今日の営業だったけれど、それもこの店にとっては毎日の業務の一側面に過ぎなかったのでしょう。けど、その普通の仕事の一日にも特別なこと、変化していく様などあるのだよ、そういった実感ある描写がよかったです。そうですね、小さな変化が日々起こっていて、それらが積み重なった先に、たまこのチャレンジのように、すずの笑顔のように、目に見える成長があるんだ、そうした実感でありますね。そして今日は終わり、また明日がやってくる。これからも彼女らの日常、この店でのいろいろはあるんだというラスト。その余韻、含みのある終わり方もまたよかったと思います。