2018年9月23日日曜日

『まんがタイムスペシャル』2018年11月号

『まんがタイムスペシャル』2018年11月号、昨日の続きです。

『吸血鬼さんは無職です。』。連載になりましたね。ゲスト掲載時から面白いって思ってたから、こうして連載になったこと、嬉しく思いますよ。橙也の隣人、ニーナさんは自称吸血鬼。なんだか橙也のこと気にいってるみたいで、やたらと絡んでくる。橙也は橙也で、最初のうちは吸血鬼だ危険だって警戒していたのに、だんだん無下にもできない、というか普通に親しくなってるのが面白いんですね。さて連載にあたって新しい要素が追加ですよ。橙也のクラスメイトの五十嵐桃香。委員長やってるらしい。どうも真面目そう。ニーナのこと警戒してるんだけど、どうも橙也とは違う理由のようで、得体のしれない無職だから。いや、違うよね、橙也に近付く女だからだよね! 橙也の警戒を徐々に解いていったニーナの人懐っこさ。それがはたして桃香にも効くのかどうなのか。なかなかに期待できる人材でありますよ。

『ふたりが家族になるまでに』。あさひとジロー、ふたりの関係、だんだんと近しくなってきたかな? きたよね? という段階で、陸上部の強化合宿がはじまるっていうんですが、まさかのジロー参加。あさひは、なんか保護者同伴になってるのかっこわるいって気にしてるんですけど、他の部員はジローのこと、見事に受け入れて、そのホスピタリティたるや、男子も女子も、心ばっちりわしづかみですよ。有能であることはもちろん、気配り抜群、ニコニコとして人当たりもよくって、しかも若い男、結構かっこいいときてる。女子の反応がすごいよ! この状況、あさひはちょっと面白くないのかな? 不機嫌さをあらわにするまではいってないけど、ちょっとピリピリしてますよね。これ、もしかして暴発する? あんまり大変なことにならなければいいけど、雨降って地固まるの雨、まずは一降りありそうですね。

『この恋は深見くんのプランにはない。』。面白いですよね。学内に暮らしてる猫たちを集めて、猫カフェを作りました。理事長の猫はじめ、保護した猫もとりあえずここで全部面倒見て、ちゃんと世話していこう、そして飼い主募集などもしてみよう。この状況、面白いよなあ。こんなことが成立したことがまず楽しいし、そこで見える深見と秋桜、ふたりのやりとり、交流なんてのもとても魅力的だと思います。秋桜がね、なんか素直に感情あらわしてくれて、それで深見が心揺らしてみたりしてね、いいわあ、とてもいい。加えて今回は、小野寺先生が顧問になるくだりもあって、これもまたよかったなあ。深見の提案がいいよ。そこに秋桜が駄目押ししたあの一言、これがまたいいよ。ほんと、人と人のやりとり、コミュニケーションに見える人柄、そうしたものが魅力的な漫画です。

『ワタシを欲しがる河野さん』。面白いわ。吉山内が見かけた可愛い制服。河野の出身校の制服なんだそうですが、河野、可愛くて可愛くて、そして憎いらしい……。なんで? ほんと、今回、めちゃくちゃ面白かった。河野、屈折してるなあ。閉店後に語られる河野の過去、これが奮ってました。昔、私は可愛かった。可愛いという言葉では到底語れない。そこまでいうんだ! けど、ずっと可愛いと思っていた自分像が、可愛い制服のために選んだその学校で揺らいてしまったというんですね。下級生から、かっこよくて憧れるっていわれちゃって、裏掲示板でもカッコいいって大人気で、可愛くない自分が可愛い制服を着ても価値がないって、部活、弓道に打ち込んでみたら、他校の女子からも大人気。って、いいじゃないか! でも、そうか、河野はかっこいい自分は求めてないんだ。贅沢とかいわれてるけど、そうじゃないよなあ。ありたい自分であれないことは、やっぱつらいよなあ。だもんで、河野、吉山内に生まれたかった。ほんと、屈折してるなあ! しかし、前提が整理されて面白くなってきました。なるほど、かつての自分の可愛さ、憧れていた昔の自分を、すべて吉山内に引き継がせようって、河野よ、それがこの漫画のメインストリームか! 面白くなってきた。実に面白くなってきましたよ。

2018年9月22日土曜日

『まんがタイムスペシャル』2018年11月号

 『まんがタイムスペシャル』2018年11月号、発売されました。表紙は『恋愛ラボ』をメインに、ああ、これはハロウィンですね。リコが、これは猫娘? なんだか気だるげに見えるその姿、まさに猫のひとつのありかたでありますね。『ローカル女子の遠吠え』りん子もコスプレですよ。って、これ、お母さんが用意してた衣装か! 『おにいちゃんと呼ばないで』心は、なんだか可愛い花の妖精? いや、これ、カボチャだ。『ふたりが家族になるまでに』、ふたりの買い物風景描いたカットもありますよ。

『なごみ先生は職場のお医者さん』。衛生委員会、山田がすっかり楽しみにしちゃってて、それもそのはず、そこまで仕込みしてるんだ。なごみ先生、リラックスをテーマに、頭にけもみみ装備ですよ。そしてアロマ体験。でも、男ってあんまりアロマとか喜ばないよなあ。そう思ってたら、ちゃんと本編でも同様の指摘があって、こういう思ったことを作中で受けてもらえてると、なんだか嬉しくなってしまいますよね。会議は好評のうちに終わって、続いて実践となるんですけど、まずは先生が職場に受け入れられてるっていうの、重要だなあ、これ。ストレス職場でのストレッチ。ああー、こないだVDTの検診でストレッチいろいろ教わったところなんだけど、さぼってるよ! とまあ、自分の悪いところは置くとして、この見事な改善ぶり! あまりに見事すぎておかしいんですが、ほんと、別人みたくなっとるもんな! 現実ではなかなかこんなうまくはいかないもんですが、それがこう実現してくれるっての、見ていて気持ちがいいくらいですよ。

『コスプレ地味子とカメコ課長』。連載になりましたね。紫ノ井、課長のことちょっと意識しちゃってるんですね。対し課長は、魅力的な被写体、ないし撮影趣味のパートナーみたいな感じでとらえてるのかな? 紫ノ井の帰りを待って、コスプレショップに誘うっていうんですね。しかし、ふたりでいるところを見られたらどうしよう、紫ノ井の心配とは裏腹に、課長、あまりの険しさに業者と勘違いされてるっていうのがおかしい。それに便乗する紫ノ井もよかったです。課長が風景からコスプレに被写体を変えるきっかけが語られたんですが、この出会ったレイヤーさんというのが紫ノ井だったりするんでしょうか。紫ノ井はピンとこない様子ですが、課長は紫ノ井ではないかと思いはじめている? このふたりの関係、とりわけ紫ノ井がそうですが、まだどこかギクシャクしてるけれど、趣味のこと、好きなことの話となると熱くなって、饒舌になってというのがいいと思います。これまで隠してきた趣味のこと、こうして話せるというのも嬉しいんでしょうね。でもって、最後に喜藤さん。ふたりを目撃して興味津々の様子ですが、どう関わってくるのか、楽しみですね。

『うちの可愛い掃除機知りませんか?』。突然出てこなくなったアプリさん。それを受けてパニックになる智枝ですが、いやあ、アプリさんがどれだけ智枝にとって大切なのかわかろうものですね。しかも悪いことに、メモリに問題がある場合、元に戻らないかも知れないって、ショックなこと聞かされて、ええ、本当にこれ、智枝にとって相当なことだったんだなあ。そしてそれは十萌にとっても同様だったようで、姉から話を聞かされて少し涙目。そのショックを、そうかあ、智枝とわかちあったわけか。それで智枝にも伝わったことがある。このふたりの不器用ながらも少し、互いに、歩みよれたと見えるところ。とてもよかったです。

『年上の物理女子は可愛いと思いませんか?』。そうか、ロケット、一度目の打ち上げ、失敗してたのか……。朝永の重い空気という発言を、空気にも質量がありますからね、湯川部長の返しが実にナイス。いや、それで改善はしなかったんですけども。とりあえず問題箇所が特定できましたね。で、その心当たり。あー、あの場面ね、なんかかっこいいけど、ロケット壊れたりしたらどうするんだろうって思ったんですよ。まさかこの伏線だったとは予想もしませんでした。というか、ほんと、一度目失敗とかね、ほんと思いもしてませんでしたから。問題箇所の特定から改善まで、いい流れになってましたね。そして打ち上げ成功のあのシーン。ええ、よかった。とてもよかったですよ。部長の笑顔、そして朝永のあの表情。これもまたひとつのワンダーであるなあ。でもってもひとつのワンダー。朝永の湯川部長への恋心、バレるんか! いやもうほんと、こいつも予想外。色めき立つ皆の反応がおかしかったですよ。花火に誘う殺し文句が、まさかの、炎色反応見ない?って誘えば一発よ。いかすなあ。ほんと、皆、いい仲間になっていますよね。

2018年9月21日金曜日

『まんがタイムきららMAX』2018年11月号

『まんがタイムきららMAX』2018年11月号、昨日の続きです。

『どうして私が美術科に!?』。倒れてしまったすいにゃん。ただの寝不足だっていうんですが、そうなのか、いろいろ抱えていること誰にも告げずに無理して頑張ってるっていうんですね。中学時代にも倒れた、じゃないのか、止まったらしい。自分の作品と委員の仕事と、それから漫画の締切抱えて、完全に過労なのか。けれどそのことが黄奈子には面白くないんですね。なんで隠すのか、信用してくれてないのか。こうしたぶつかりあい、まさにこの年頃ならではのように思います。大人になったら、こういうのないよね。黄奈子は黄奈子で、ここまで本音で話したことってあったっけ。そしてすいにゃんも、思わず翠玉としての自分を出しちゃって、ええ、すぐにまぜっかえしちゃうんですけどね、それでもふたりが気を許せるのが誰か、それがはっきり見えたエピソードでした。

『16時のお忍び窓』。忍者のこゝろ。この子がひめの部屋の出窓に通うようになったの、ひめがこの街にくる前からだったんですね。ひとり、ちょっと寂しそうにしているこゝろ。それで分身ふたりと賑やかな独り言して寂しさを埋めているんですが、そのこゝろが出会った黒猫。猫に導かれるようにして辿り着いたのが、あの出窓だったんですね。そうかあ、ひめがいるからじゃなかったんだ。きれいな出窓。気にいって、なにをするでもなくベランダにてたたずんでみたり、それから清掃してみたりと、不思議な行動なんですけどね、でもそれがこゝろらしさなんでしょうね。そして、花でも飾ってみればと思ったところにやってきたのがひめ。この子が花を飾ったことで、より一層のお気に入りになったみたいですね。最初は、ただ窓の外から見るだけだったこゝろも、もうひめに招かれて、部屋に入って、一緒にお茶をする間柄なんですね。ええ、いい感じだと思います。分身と一緒にわいわいしてるこゝろもよければ、その様子見て笑顔になるひめもとてもいいと思います。

『のけもの少女同盟』。なるほど、この扉絵、体育の時間にはちゃんとヘアピンありましたよ、ってことなんですね。本編で、ヘアピン落としたすずめ。あのヘアピンがすずめの本体で、離れすぎると体が死んでしまう……って、なんかそんなアニメ、見たことあるよ!? 母との思い出の品。なくなったことがショックで、それを皆で探そうっていうんですね。いや、しかしそれが一筋縄ではいかなくて、実に面白かった。まずすずめの匂いを覚えてとか、これ、しつこくかいでいる霞とかよかったですよね。そして、ニカとすずめ、体育倉庫にふたり閉じ込められて、定番のシチューエーションに興奮するニカ。ああ、ふたりの距離が縮まってしまう! って、ちょっと戸惑うふたりの様子悪くなかったです。基本、この漫画、かっこつかない方の定番に落ち着きますよね。あのパニックにおちいって大声あげるニカとかいい感じ。なんかリアル。でもって、簡単に救助されるところもナイスでした。今回、なにが面白かったって、おお、霞、お手柄じゃない! すっかりそう思い込んでたら、一文字違いでしたってやつ。あれ、ほんと、絶対これで決着だって思ってましたもの。うまくかわされて、見事にやられました。そしてあの落ち。ああ、冒頭のあの特に意味のなさそうな会話、ちゃんと効いてたんだ! ほんとに見事な展開の連続。うまいわあ。ただでさえ面白いのにさらに満足度高い、そんなよさありましたね。

2018年9月20日木曜日

『まんがタイムきららMAX』2018年11月号

『まんがタイムきららMAX』2018年11月号、昨日の続きです。

『こみっくがーるず』。いいですね、かおすちゃん、躍進の時ですよ。かおすちゃんの好きなアニメのスピンオフ企画がやってきた。かおすちゃん、いけるかもって編沢さんが知らせてくれるんだけど、まんまファンのつもりでいるかおすちゃんがいいですね。そうかあ、自分のチャンスって思わなかったんだ。最初は緊張して、なかなか調子の出なかったかおすちゃんが、だんだんとテンション上げていく過程、これがほんと面白かったです。主に琉姫が生贄になるんですが、眼鏡かけた琉姫先生から、コスプレ強要、一転してその気になって、共感できない経由で、子供たちの憧れに! さらにはかおすちゃんもノリノリで、そのイラスト、ばっちり評価されて、ええ、これは期待されますよね。物事は伸びゆく様が面白い。そうした面白さ、見事に満ち満ちていました。いや、これでかおすちゃん選ばれないとかないですよね!?

『ぼっち・ざ・ろっく!』。ぼっち、相変わらずネガティブだなあ。いや、この子がポジティブだと、この漫画はじまってすらいない。でも今回、チケット売れないからの行き倒れ遭遇、そして開眼する流れ、大変よかった。紆余曲折はあるんですけどね。饒舌に嘘をついたり、でもってあんまりのネガティブさが、行き倒れの酔いを醒まさせるとか、ほんと、ぼっちのやばさ、初対面でもびしびし伝わるのか。突然の路上ライブで、酔っぱらいからのアドバイス、その意味に気づくとかね、実にいい。いつも、他人の目が怖くて実力出せてなかったこの子の、本当の力、それがいつ出せるのか。この路上ライブが、まさしくぼっちの第一歩になりそうで、ええ、いいターニングポイントだったと思います。お客さんに認められたこと、これもぼっちの力になるのかも知れないなあ。いい笑顔だったもの。さてしかし、チケット完売の報、バンドの皆が全員信じてくれてないっていうのが泣けますね。ええ、ある意味、信頼が厚いのですね……。

『私を球場に連れてって!』。今回は球場出ないのか! ファルコンズ優勝でご機嫌なファル子。ニコニコしてるけど、怒るべきときには怒ります。笑顔のままで! 最初はハイテンション、見事にご機嫌だったのに、10日もすると野球が見られないことにテンションだだ下がるっていうんですが、野球ファンって皆こんな感じなの? 野球ロス。そうか、ファル子に至っては、バイト先が球場だから、ほんとにすることなくなるんだ。収入減るのは痛いなあ。野球ロスでの禁断症状。冷静に話してるように見せる猫子もたいがいおかしいんだな。ほんと、こうした人たち、シーズンオフはどうやって乗り切るんだろう。テレビやファン感謝イベントを楽しみにしてるそうだけど、一番の楽しみはやっぱり試合なんだねえ。自分でもプレイする人ならまだしも、観戦メインの人にはなかなかつらい季節ですね、これは。

『ももいろジャンキー』。海で遊んでいる夢を見て、はぁはぁいってるはな。な、なんか危ない妄想なさってる!? いや、違いました。風邪ひいたんだそうです。そうかあ、ダイエットで体力使っちゃったか? あるいは体調崩してしまったか。ともあれ、海は延期? でも、あんまりももが悲しむもんだから、はな抜きの、美耶、卯月、そしてももの3人で海にいくことになるんですね。って、不安だ。そう思ったんだけど、ももを抱いてる卯月を見たら、ちょっとは安心できた? いや、無理だ、あかん。ほんと、今回、いかに美耶が頑張るかって話でしたよ。でも、これ、厳しいよなあ。だって、卯月、ほんとに頼りにならない……。まあ、美耶はそれを覚悟してたわけだけど、覚悟しててもなお駄目でした。この駄目だったこと、美耶にとっても大きなショックだったんだろうなあ。竜子がももを見つけてくれて大事にはならなかったんだけど、それでも自分のいたらなかったこと、噛み締めてね、もしもがあったらとか思ったんだろうなあ。美耶、責任感の強い子だと思います。はなは笑って許してくれるんだけど、美耶は自分で自分を許せないんだろう。見ていてなにか身につまされる。そんなちょっぴり苦いエピソードでした。

2018年9月19日水曜日

『まんがタイムきららMAX』2018年11月号

 『まんがタイムきららMAX』2018年11月号、発売されました。表紙は『きんいろモザイク』、しの、カレン、陽子の三人で、アリス思わせる格好しているんですね。おそろいのドレス愛らしく、そして皆の周囲にはちんまりと小さくなったアリス、綾、穂乃花がいるんですが、おなじドレス着て、頭にはうさ耳! 背景に舞うトランプ、うさぎと、見事に不思議の国。アリスがアリスやってないっていうのが面白いです。

『ぽたりんぐ!』。あの、いかにも重そうな自転車、ゴテゴテついてるパーツはずしちゃったんだ! もったいない! あの時分の自転車、フレームからしてもう重いから、ライトやらなんやらはずしたところで、そうそう変わんないよ! というか、あれ、お父さんの思い出のコレクションだったのでは? さて、今日は雨の日、というので自転車の出番はない、かと思ったら、瑠美は平気で自転車乗ってくるのね。いや、カッパを着ようよ! 雨でびっしょびしょ。服も透けてるからって、千多留、ジャージ貸してあげてと、面倒見のいい子ですね。今回は、瑠美の姉、純美登場なのですね。生徒会に入ってる。美人で真面目でしっかりしてそうで優しい? そんなお姉さんに憧れる千多留だけど、そうか、瑠美いわく裏があるのか。瑠美の家は自転車屋をやっていて、ごっちゃりたくさんの自転車の居並ぶ店の奥、油まみれになりながら自転車に話しかけている女子ひとり。あの手この手で千多留に自転車の魅力伝えようとするこの人、なるほど、純美なのですね。千多留、まるで気づいてないっていうの、あれ面白かったです。きっと純美なんだろうな、そう思いながらも、いや違う人では? そう思ったりしましたからね。

『旅する海とアトリエ』、ゲストです、一挙2話掲載。海外に向かう機内、最初は緊張してた和装のお嬢さんが、機内食、でもってビールで一気にテンション上げていくの、なんか面白かったです。この人、七瀬海。自分のルーツ探しの旅というの、結構シリアスな内容になっていくのかな? 目的地はポルトガルはリスボン。そこで出会った女の子、安藤りえと一緒にリスボンの街を回ることになるんですが、街並み、景色に、交通や食べ物といった土地の情報いろいろ紹介されるの、ちょっとした旅案内になっていていいですね。後半では、海の旅の目的が明確にされて、はやくに亡くした両親のつけてくれた海という名前、そして両親とともに幼い自分の写った写真、その写真の撮られた場所、海辺の風景を探しているのだっていうんですね。そうか、それがヨーロッパなのか。海を求めて、次はスペイン、次々と国を、街を渡っていく。なにかロマンがありますね。それはいいんですが、海をテーマにしながら、次は内陸の街、マドリードなのか。食べ物しか調べてない海のおっちょこちょい、見事に炸裂していますね。

『ネット上の恋人がネナベだったんですが!?』、ゲストです。SNS上のアバターチャットで付き合っている相手、ええと、キャラの背後みたいな表現するんだ。その背後とオフで会うことになった女の子、ほたる。相手は年上の男の子、そう思ったら、ふわふわの女の子がきてしまいました、っていうんですね。ええ、まさにタイトルにあるとおり。しかも、アバターチャットでは、ほたるも男の子やってるんだ。エリアスの背後、れみなとの会話。れみながいろいろ慣れているというか、わかっている感じがしますよね。アバターチャットの背後はだいたい女の子だとかね、うん、あんまり男はアバターチャットとかしない感じするもんなあ。とまあ、こんな具合に出会って、最初はショック受けてたほたるも、れみなにうまいことまるめこまれて、ネット上ではBLカップル、オフだと百合カップルになってしまうんでしょうか。

『ましろぱれっと』、ゲストです。美大の合格発表。自分の番号を探すも見つからず、つまるところ落ちてしまった主人公、小谷サイカ。画家になりたい、その一心だったんだけど、自分には才能がないのかも知れない。そういって落ち込むサイコに声をかけてくれたお姉さん、この人も同じく落ちたんだ。しかも、今年はってことは、2浪確定かあ。ここからはたしてどうするか。違う大学にいくか、あるいは浪人してでも夢を追うか。サイカをお茶に誘ってくれたお姉さん、ユリ。それで喫茶店にいってみれば、ひとり先に待ってて、この人、イツキも落ちたのか。さらに続いてやってきたカナ、この人も落ちたのか……。美術予備校に通ってなお厳しい美大受験。サイカはそうした受験勉強できてなかったというのだけど、こうして仲間に恵まれて、夢をあきらめないと決めたわけですけど、これはつまりユリたちと同じ予備校に通う、そんな展開になろうというのかな?

2018年9月18日火曜日

イラスト交換日記

かつて任天堂が提供していた『いつの間に交換日記』なるゲーム。でもね、このゲームの仕組みを悪用する人間が現れて、結構な問題になった模様。サービスが停止されちゃったんですね。ああ、なんということだろう。もうニッキーと会えないの!? 酷くショックを受けて、絶望に暮れたわけですが、それからしばらくの年月を経て、帰ってきました、我らがニッキー! それがこの『イラスト交換日記』なんですね。

『イラスト交換日記』は、『いつの間に交換日記』で問題になった部分をオミットして、安全に安全を確保した、そんなサービスになっているんですね。まず、写真を貼り付ける機能がなくなりました。そして、互いに日記をやりとりするためにはズッ友になる必要があって、そのためには赤外線通信が必要、あるいはクレジットカードの認証で任天堂が身元を把握できるようにしないといけない。簡単にネットでフレンドコードをやりとりするだけでは、日記の交換ができなくなったんです。

さて、新しくなった交換日記、いろいろパワーアップしているところもありますよ。『バッジとれ〜るセンター』のバッジをシールとして貼れるようになってたり、イラストレッスン機能が追加されてたり、そしてなにより嬉しいのが、ペンの色、イラストごとに5色まで使えるようになりました! おおー、すごい。ただし有料。無料だと黒と赤の2色、あとキラキラのグレーもいけるのかな? レッスンを購入すると、赤、青、黄色、緑、茶色が使えるようになるのかな? ええ、色が使えると、表現の幅、一気に広がるってものですよ。

自分は、このソフト使って家族でイラスト交換しています。母と、それから家に出入りする小さい人。母と小さい人はズッ友になったようですが、自分はなんか時間があわなくてね、まだ対面できてないからヨム友のまま。まあ、いつになるかわからんけど、数ヶ月中にはズッ友になれるでしょう。あと、もっと小さい人と姉とも交換できるようにしないと。といった具合に、離れて暮らしてる友人、知人、血縁者との、ちょっとしたコミュニケーションツールとして使うのには抜群のソフトだと思います。

2018年9月17日月曜日

カントリー少女は都会をめざす!?

 『カントリー少女は都会をめざす!?』。なんか知らんけど、好きなんですよ。ものすごく好きなんですよ。感動的とか、心揺さぶるとか、最近の言葉だとエモいっていうんですか? ちょっとそういうのんではないんですけど、でも、ほほえましい、愛らしい、主役の八重ちゃん、ちょっとドリル入ってる、もう本当に大好きで、その考えてること、発想とか? いまいちようわからんというのがね、またいい。しかしこの漫画、まとめて読んだら、悶絶級のよさがありますね。

この漫画のよさ、それはシンプル、わかりやすいってとこなんじゃないかと思うのですよ。そのわかりやすさ、巻頭の登場人物紹介にもしっかりばっちり現れていて、だって、「八重:都会に憧れる地方女子高生」ですよ。この漫画のすべてを説明しきっている! すごい、めっちゃわかりやすい。なんて鮮やかなんだろう!

冒頭の登場人物紹介でこの漫画の基本がすべて飲み込める。一本目の四コマ、その扉のコマ見れば、この子らの置かれている状況も一目瞭然レベルで理解できる。と、ここまで前提がわかりやすくしぼられていると、メインとなるキャラクターたちの掛け合いにスムーズに没頭できるというもので、シンプルというのはやはりひとつの強みであるなあ。込み入った設定や複雑なプロットが面白い漫画もあるわけだけど、単純、明瞭、わかりやすい、そうした漫画のよさというのを改めて思い知らされる思いです。

わりと突拍子もない、時にアクロバチックとも思える八重の都会愛、その発露される様が大好きなんですけれど、一歩間違えればエキセントリックともなりかねない八重の愛、そいつをすべてあまさず受け止めて包み込んでくれるみなちゃんの懐の深さがいい。そして八重の憧れを一身に引き受けて動じることのない、いやちょっと嘘、たまに動じてる、大河さんの優しさ、親しさ、飾らなさがいいんです。そのどれもがチャーミングで、ほんと素晴しい。

この漫画は田舎あるあるって思ってもいいのかな? あれもない、これもない、それだけに八重の憧れは募り、あまりの憧れの強さゆえにその行動も過激になろうというもの。そして都会にはない、田舎ならではの風物、事情いろいろ。そんなことあるの? 誇張してへん? それは田舎のよさというよりも、田舎ゆえの悲しみといった語られかたすることも多いのですが、そうした時の伝わりようがすごい。コミカルなタッチながらその悲哀、ひしひしと迫るように伝わって、とりわけ亜紀ちゃん登場回など、そうか、そうなのか。自分の住んでるところは八重たちの暮らしてる田舎ほどではないけど、わかる! そうだよね! みないな具合に共感覚える人もいるのではないか。なんて思いながら、ニヤニヤ? 笑ってしまってるんですね。

この漫画に描かれるもろもろは、ギャグがすごいとか、手に汗にぎる展開とか、そういうのんじゃなくて、田舎に暮らす八重たちのやりとり、時に普通で、時に愛情過多の会話のおかしみがメイン。けれどそいつにうかうか釣り込まれて、なんだか一緒になって面白くなってきちゃう、そんな感じの楽しさがあるんですね。ほんと、この親しみやすさ、なんなのだろう。読むほどに近しくなる。近しくなるほどに面白さも増していく。そんな底知れぬ魅力にとらわれっぱなしです。

2018年9月16日日曜日

Splatoon 2

 Splatoon 2』、最近の状況です。

Splatoonは、前作では主にナワバリをやっていて、そのせいでウデマエ上がらず、終盤にようやくウデマエ上げる気になったんだけど、全然ダメで、結局A+が最高位。あと1勝でSというチャンスを何度かふいにして、それ以降はウデマエを落とすばかりといった体たらくでした。なので2では少しでもウデマエ上げていきたい。そう思って、発売以降、コツコツ取り組んで、一時、マグレかなんなのかエリアS+にまで到達したものの、あれよあれよと転がり落ちてA+。以来、未だにS+の目は見えずにいます。

ガチエリアでS+に到達したのは、昨年の10月22日だったようですよ。それが12月4日に転がり落ちてA+。ここで自分の苦手は近接戦と判断して、ブキをパラシェルターからボールドマーカーに変更。いちから出直すつもりで取り組んで8ヶ月。ようやくガチエリアSまで戻すことができたんですね。とりあえずは維持を目標としよう、ということで頑張ってますが、現在ヒビが3つ入った状態で、あと2勝もすれば昇格。いやあ、まあ無理よね? 焦らず無理せず頑張るつもりでいますが、なんかガチエリアやってる時間帯が自分のプレイできる時間とあわなくって、なかなか挑戦できない状況が続いています。

そんななか、ガチアサリで先日Sに到達しまして、続いてガチヤグラでもS。これらはまだ昇格してすぐなのでOKラインには届いていないのですが、うまく超えていければよいなという状況です。どうやら、ブキを変えたのがよかった模様。エリア、アサリは今なおボールドマーカーですが、ヤグラ、ホコはクラッシュブラスターネオに持ち替えて、そうしたらヤグラがA-から一気にSまでいけてしまった。でもこれ、ボールドで近接に苦しんだからこその結果だよなあ。ええ、いろんなブキを経験するということは大切なことだと実感しましたよ。

問題はガチホコなんですが、これ、どうも苦手みたいで、ずっとA-で低迷していました。それを今日、なんとかギリギリでAに上げて、この調子でA+、あわよくばSと伸ばしていきたいところですが、どうもやっぱり苦手のようで、なんかデスが多いんですよね。ヤグラだと、ヤグラ含め、障害物を使って適性距離を保ちながらの戦闘がやりやすいけれど、ホコだとどうもうまくいかない。なのでこのまま低迷が続くようなら、さらに別のブキに変えることも考えています。あるいは、このままホコで修行して、その成果をヤグラに活かすとか考えるのもありかも知れませんね。

以上が私のウデマエ現状です。

12月には新しい『スマッシュブラザーズ』が発売されるし、なんかすごく盛り上がってるし面白そうだから買ってみるつもりでいるんですが、その前になんとか、ひとつでも、S+に上げておきたいなあって思っています。

2018年9月15日土曜日

figma Splatoon ガール

 これ、すごいな。最初の感想、これ意外にありませんでしたね。Twitter、Splatoonの公式アカウントが紹介していたtweetからグッスマ特集ページに飛んでみたらですよ、これがまあすごい。驚いたのはクツですよね。つま先、どうなってるの? 軟式パーツ!? と思ったら、ここに関節があるのか。しっかし、ものすごい。可動フィギュアだというのに、ここまでプロポーションがしっかりしとるの? それこそ、無可動のamiiboと比べても大きく違わないじゃん。いやもうとんでもない。アタマギアとかも、これ、軟式素材? いや、違うっぽいな。なのにあんなにフィットして見える!? ほんと、ものすごいな。見るだに驚くとはこのことです。

というわけで欲しいんですが、ちょっと予約しそうになってしまってたんですが、ちょっと価格がね、それなりにしますもので、足踏みしとる状態です。もしも買うなら、ここはバーンとDXエディションでしょう。なんといっても、2仕様の髪(触腕)が短いガールとの2体セットときています。オレンジ色の1仕様ガールとピンク色の2仕様ガール。付属するブキは、オレンジスプラシューターに、ピンクスプラマニューバーとスプラローラー。クイックボムはピンクだけか。あとジャンプするイカ、足元のしぶきなどなど、DXにしかついてないものが多すぎる。価格としては2倍以上、とはいえ、2倍プラス1000円程度でしょう? こら、DX買わないと意味ないよな。それこそガール単体だけ買ったりしたら、買わなかった時以上に悔いが残りそうです。

これ、食玩でブキコレクションっていうのがありますが、サイズ的にどうなんでしょう。もしジャストサイズだったりしたら、それだけで遊びの幅がガツンと広がりそうですよね。

しかし、本当に悩みどころ。フィギュアはひとつでも所有すると増殖するっていうものなあ。とりあえず、予約受け付けが終わるまで、しばし考えてみようと思います。

2018年9月14日金曜日

思い出し語り: ひらのあゆ

 芳文社だけでも月に大量に発売される四コマ漫画誌。最初は1誌しか読んでいなかったのに、気づけば2誌3誌と増えていって、ついには発売されているもの、ほぼ全部に手を出すはめになってしまって、というのはよくある話。これを当時はやった言葉、デフレスパイラルにならって、四コマスパイラルなどと呼んだりしたものでした。流行り言葉は移ろいやすいもので、今どきデフレスパイラルなんていってる人はついぞ見ませんが、四コマスパイラルという言葉は未だ現役。本家を超えて生き残っているんですね。

四コマ誌には四コマスパイラルとやらに誘う危険な罠が仕掛けられているんですね。それは複数誌連載ってやつでして、人気のある漫画となると、系列誌にまたがって、2誌、3誌、並行して連載されていたりするんです。単行本とか買った時にわかるんですよ。あれ? 読んだことのないのが載ってる。四コマ漫画は単行本になるのに時間がかかるので、これ、面白い、もっと読みたい、そう思ったら、もう系列誌を買うしかない。こうして、まずは1誌、次いで2誌と講読するのを増やしていって、気づけば刊行されている四コマ誌の大半を講読するに至っている。危険ですよね。

私がそのスパイラルとやらにハマったの、きっかけはなんだったのかなあ。今、はっきりと思い出すことはできないのですが、けれど『まんがタイムファミリー』を講読するにいたったきっかけははっきりしていてます。『ラディカル・ホスピタル』ですよ。『まんがタイムラブリー』に送り込まれた刺客! それまでスパイラルにはハマるまいぞと必死で踏み止まってきたのが、ここで一気に瓦解して、もういいやあ、と次から次に四コマ誌を講読するようになった、かどうかはやっぱりさだかではないのですが、ある時期を境に一気に講読雑誌を増やしたのは確かです。でもって、次に起こることはなにかというと、気にいった作家の別タイトルに触れていくってやつで、『ラディカル・ホスピタル』を起点とすると、『ルリカ発進!』あたりが該当しますね。

『ラディカル・ホスピタル』は説明不要というか、今も連載が続いているというビッグタイトル中のビッグタイトル。当初は医師をメインに描いた漫画が、ナースをはじめとする病院スタッフ、さらには患者にいたるまで、周辺のキャラが確立していくことで、病院をめぐる人間模様が面白おかしく、時にシリアス、情感をともに描かれる、そんな幅の広い漫画となったんですね。なにがすごいって、未だに面白さが変わらない、いや、今なお発展中といったらいいのでしょうか、さらにさらに広がりを求めて伸びゆく、そんな底知れなさがあるんですよね。さりげなく自然体、当たり前みたいな感じで毎月載っている。その当たり前に見えるというの、相当なことだと思うのです。

『ルリカ発進!』も面白い漫画だったんですよ。こちらは派遣社員もの。派遣社員ルリカと出会って変わっていく職場模様、といったらあんまりにも簡単すぎる説明でしょうか。人それぞれの価値観の違いが描かれたりするところとか興味深く、そしてルリカにはちょっとドライな感じもあるのがなんだかかっこよかった。

この頃、2000年前後ですね、派遣社員ものの漫画は結構あったんですよ。『ルリカ発進!』に『派遣社員 松島喜久治』、すこし後に『派遣です!』、そしてご存じ『派遣戦士 山田のり子』といったところでしょうか。今も連載が続いてるのは『山のり』だけですね。

連載が終わるのには、それぞれ個別の理由があって、一概にどうだこうだということはできないわけですが、一時期はそれなりにジャンルを形成していた派遣社員ものが今はほぼ姿を見せなくなって、生き残っているのは人智を超えたスーパーマン、山田のり子というのはある種示唆的なものがある、そんなことを思ったりしてしまうのですね。思えば、2000年頃の派遣社員もの、ルリカや喜久治に顕著であるのですが、派遣社員という働き方に対し一種憧れを感じさせるようなニュアンスがありました。腕一本で生きていくといいましょうか、ひとつところに留まることなく、自由であること、自分のスタイルを重んじて、長いものには巻かれない。そんな風に生きられたらかっこいいなあ、みたいなひとつの理想が描かれていたのですね。

今、派遣社員にそうした憧れの職業といった感覚ってないですよね。むしろ、なんとかして正社員にあがりたい。そういった仕方なしにやるものという感覚の方が強い。こうした社会における派遣社員のポジションの変化が、今、派遣社員ものを成立させ得ない、あるいは描いたとしても2000年頃のものとはまるで違ったものにならざるを得ない要因になっているのだろうなあ、なんて思わせるのです。

すべてのもの、ことは、どれもいずれ変わりゆくもので、医療をとりまく環境も変わる、派遣のそれも変わる。けれど、それら変化とともに自身も変わり続いていくものがあれば、状況が変わったために続けられなくなるものもある。あるいは、あの時と同じようには見られなくなってしまうものがあるともいえるでしょうか。その差異というのはなんだろう、みたいなことを時に考えたりしています。

  • ひらのあゆ『ルリカ発進!』第1巻 (まんがタイムコミックス) 東京:芳文社,2001年。
  • ひらのあゆ『ルリカ発進!』第2巻 (まんがタイムコミックス) 東京:芳文社,2002年。

2018年9月13日木曜日

アズールレーン

一周年、おめでとうございます。今日はアズールレーンの特番生放送があって、しかもそれが3時間とかやっちゃったものだから、時間がありません。というわけで、こういう場合は一番興味が向いているもの、アズレンで書いちゃうのがきっといいのでしょう。明日からイベント、いや、イベントじゃない? いや、イベントでいいのか。いつもよりちょっと長いメンテナンスがあって、それが明けたら、特別建造やらなんやらかんやら、いっぱいたくさん、てんこもりです。

生放送、こういうのはあんまり見ないのですが、今回はなんだか見てしまって、それはダイヤだか指輪だかが貰えるという、その頭数に加わろうといういやらしい魂胆あってのことかも知れません。

けど、見てみたら、面白かったですよ。前半のいろいろな情報を公開しますっていうやつ。レベル100に達してる艦のトップとレベル120に達してる艦のトップ、その傾向の違いっていうのが濃厚にその時々の演習事情を反映していて、レベル100トップがエンタープライズで、120となると長門にとってかわられる。ベスト10見ても、レベル100では出てこなかったオーロラ、神通、でもって赤城加賀なんかも上位に上がってくるの、ああ、今の演習の傾向が見事に出てるよなあ。ほんと、これ、面白いほどにあからさまだと思いましたよ。

まあ、長門1位には自分も加担しとるんですが……。

アズレンはゲーム内にチャットがあるので、そこで、いろいろ発表されることを予測したり、感想いいあったりしてるのが大変楽しかったです。正直、このゲームをはじめた当初は、ゲーム内チャットとかわずらわしいだけじゃない? とか思ってたんですけど、情報交換したりね、してるうちに、だんだんと親しくなってきたといいますか、ゲーム勢ならぬチャット勢みたいのが相当数存在するのもわかるようになってきました。自分はチャットよりもゲームなんですけど、そういいながらもチャットしてる時あるなあ。あの、メンテに入る直前の、I'll be back連打とか好きなんですよ。他愛もないことなんですけどね。

明日からはじまるイベントでアヴローラが入手できる、というので早まってメンテ前にハードを消化しないよう気をつけないといけないとか、メンテが10時からなので、夜から朝にかけて演習を10回分消化しとかないといけないとか、いろいろ注意しておくことがあって大変です。

あと、メンテ明けたらはじまる限定建造。いつもよりピックアップの提供割合、低いやん! もうひっくりかえりそうになってるわけですが、いやあ、出るかなあ。出てくれるといいんだけど、こないだのフランスイベントでダンケルク、なかなか出なくって、えらい苦しんだものなあ。今回はすんなり出てくれること、祈るばかりですよ。

とりあえずキューブを400ちょっと確保して、それから資金ですね、7万持ちスタートくらいはいけるかな。ほんと、序盤の10連で揃ったりしたら嬉しいんだけど、そうそう都合よくことは運ばないよなあ。ほんと、ガチャなんてなくなればいいのに……。

と、めでたい一周年とかいいながら、やたらネガティブになっているわけですが、不安になっても楽観視しても結果はおなじなわけで、まあー、気楽にいきますかー。とりあえず、福袋が楽しみですよー。

2018年9月12日水曜日

思い出し語り: 千葉なおこ

 毎月10日からの週はすっかり寂しくなってしまって、かつては12日にジャンボ、13日にラブリー、16日にきららミラク、そして17日にはファミリーと、立て続けに四コマ誌の発売される濃密な週であったのが、今はもう昔、十日間もの間、まったく雑誌を買わない週と変わり果ててしまいました。ジャンボファミリーが休刊して随分たつというのに、いまだに12日、17日になると、なにか忘れてしまっているような感覚にとらわれて落ち着きません。かつて落ち着かなかった13日16日は、残念といっていいのでしょうか、もうすっかり雑誌の発売されないことに慣れてしまって、時のたったことを思い知らされます。

私が四コマ雑誌を読むようになったのは『まんがタイムラブリー』がきっかけでした。バイト先の控室に放置されていたラブリーを読んだのが運の尽き。自分の知っていた四コマ誌とは随分毛色の違った誌面に、へえ、こんなのがあるんだ。ゆるいギャグ、可愛い絵柄、いわゆる萌えとまではいかないけれど、四コマ専門誌といえばどこか古くさい、そうしたイメージを払拭するには充分な意外さでした。

たまたまラブリーを手にして、それで講読するまでになったのは、気になる漫画があったからです。見た目こそは可愛いのに、シュールというかナンセンスというか、どことなく不穏な雰囲気のにじむ漫画。千葉なおこの『OLパラダイス』。これがどうにも印象に残って、だって、主役というかヒロインというか、広田さんがどうにもつかみどころに欠けるキャラクターで鮮烈。この人だけ、セリフがすべて書き文字で、ふきだし使わないでしゃべっているのもなにか異質さを感じさせて、全体としてはほのぼのオフィスものだというのに、なんだろう、ちょっと落ち着かないんですな。

こうした、ちょっと普通じゃない感触を混ぜてくるのが千葉なおこのテイストだったんだろうなあって思います。当時、他にもいろいろ人気の漫画はあって、一癖あるもの、ひねったものも当然あったのだけど、千葉なおこみたいにじわじわとハズしてくる感じはちょっと珍しかったと思う。なんか特別で、そこが人気の理由だったんだろうなあ。

千葉なおこは芳文社からは4冊単行本を出しています。『ラブリー』のみの掲載で、1巻は1999年。充分に原稿が溜まった状態だったんでしょうね。予想以上に売れたのか、2000年、2001年と立て続けに単行本が出てるのがその人気をうかがわせます。この頃のまんがタイムコミックスはひと月に3冊しか出なかったのに、コンスタントに枠を獲得してるところから考えても、きっと読者から支持されていたのでしょう。

『OLパラダイス』の完結後、『オクトパスサーカス』という漫画がはじまったのですが、これが第2話掲載をかぎりに休載。『まんがタイムきららキャラット』に『一日一禅』が載ったのを最後に、千葉なおこは芳文社の雑誌からは姿を消したのでした。これ、当然続くと思っていた漫画が突然載らなくなったことに当時読者は困惑していろいろ憶測したりしたものでしたが、なにしろ続報がないものだから、これ以上はどうしようもない。描けなくなったのか、描きたくなくなっただけなのか、なにかトラブルがあったのか。別名義で活動していることは知られていたけれど、芳文社での活動が再開することはなく、今にいたります。

今となっては千葉なおこを覚えている人も少ないかも知れません。ですが、少なくとも私にとっては、一時代を代表する作家のひとりです。

  • 千葉なおこ『OLパラダイス』第1巻 (まんがタイムコミックス) 東京:芳文社,1999年。
  • 千葉なおこ『OLパラダイス』第2巻 (まんがタイムコミックス) 東京:芳文社,2000年。
  • 千葉なおこ『OLパラダイス』第3巻 (まんがタイムコミックス) 東京:芳文社,2001年。
  • 千葉なおこ『OLパラダイス』第4巻 (まんがタイムコミックス) 東京:芳文社,2003年。

2018年9月11日火曜日

『まんがタイムきらら』2018年10月号

『まんがタイムきらら』2018年10月号、昨日の続きです。

『佐藤さんはPJK』。今回は水鉄砲バトル! これ、なんか面白いな。めい発案で、ほぼ無理矢理の水鉄砲バトルが勃発するんですけど、みんな付き合いいいよね。しかも渚まで引き込まれていて、ああ、前回のあのステルス技能、PJKから興味持たれてしまったのが仇となったか。やっと解放されたと思ったら、早速めいに目をつけられてるっていう、ほんと不運。それから、なんか思い付きでしゃべってるっぽいめいに、次々入るつっこみのテンポよさ、これがよかったですね。でもって、ステルス合体。渚はほんとにステルスするんだ! でもめいは消えない。浮いてる!? 何あれ怖っ! このくだりほんと面白かった。水鉄砲バトルで大人気ないといいますか、超高圧ウォーターガン投入しようとするめいとか、いやいや、それ、危ない危ないよ。でもってPJKと渚の超高度バトルも面白く、というか、千春、めちゃめちゃ振り回されてるね! しかし今回、これでなんだか皆が仲良くなってハッピーエンドっぽくなってて、いやはや、よかったです。めいに渚、いいキャラですよ。あと千春のつっこみ、実にいい。

『おとめサキュバス』。ああ、やっぱり次回で終わるんですね。シェイプシフターに憑かれてしまったルナを助けるために、夢の中まで助けにいきます。いや、しかし、ヴェロル、この人、美しいですね。扉絵のヴェロル、最高だと思います。さて、素直で前向きなキュリアの魅力、しっかり描かれたその後に、ルナがまさしくそのキュリアの魅力にやられてるっていう描写が続くの、おかしかった。めっちゃ気を使ってるヴェロルもまたおかしいの。でもって、シェイプシフターが付け込んでくるキュリア、ヴェロルふたりの弱味、その微妙さもおかしくて、キュリアの考える男像がほんとに意味不明で、ただその肉体を誇示するだけなんか。無害だ! そしてヴェロルの弱味って田舎のおばあちゃん!? ほんま、ヴェロル、いい子だ……。今回、ルナを助けたい、その一念で、苦手を克服すべく踏み出したキュリア。ええ、この子、ひとつ壁を超えることができましたね。はたして、この一歩が評価されることとなるのか。長く停滞していたこの子の課題、これが結果に繋がるといいですね。

三者三葉』。今回はバレンタインの話題。チョコ交換に盛り上がるグループがあらば、まったくそういうのに興味ないグループもあって、ああ、しぼむ西山の期待が今日も悲しいよ! でも、その西山のこと、葉山ちゃんがちゃんと気づいてあげられたというの、すごいよ、新たなステージに到達した感ありました。でもって、小田切レシピの蔓延。最初は小芽に教えた簡単レシピが、葉山ちゃんにも伝染して、さらには西山、近藤にもか! あの手作りドーナツだらけになったバレンタイン当日。けど、そのできがまちまち、あるいはこれも個性ですね。というか、葉山ちゃんが危険領域に向けて歩みはじめてるんですが、ほんと、この姉妹はいったいどこへ向かおうとしてるんでしょう。妹は普通(!?)だと思ってたんですが、甘かったようですよ。

My Private D☆Vはルッチーフ、『奥さまは新妻ちゃん』の方であります。描かれたのは新妻ちゃん。キャプションに「いろんなシチュエーションの胸が好き」とあるように、いろんな胸のありようが描かれて、なるほど作者さんは胸がお好きでいらしたか! って、わかってた、そんな気はずっとしてた。だって、漫画見てたらわかるよね! その素直さ、ストレートさ、自分の好きを漫画においてもつらぬく姿勢、それはよさであると思います。

2018年9月10日月曜日

『まんがタイムきらら』2018年10月号

『まんがタイムきらら』2018年10月号、一昨日の続きです。

『けいおん!Shuffle』。真帆、いろいろ抱えていたんですね。メインの部活はバスケットボール部なんだ。けど、足を怪我したせいで、練習には参加できていないんですね。これ、気持ちのものなのか。バスケットはできない、勉強もできない。なにもできない自分に焦り、プレッシャーを感じて、身動きとれなくなってしまってる。そんな真帆の悩み、紫、楓が受け止めてくれたんですね。無理に軽音部に誘っちゃったんじゃないかって、迷惑だったんじゃないかって、紫、楓が真帆のこと心配して、そうしたら真帆のほうは、皆に迷惑かけるんじゃないかって。この互いに心配を、不安を打ち明けて、けど大丈夫だって、皆で相手のこと思いやって、その結果、仲をより深めていくというの、ええ、実によかったと思います。あの、真帆の表情の変化とかね、でもってなんだか粗雑な紫の扱い! でも、これ、今回はなんかその粗雑さ? 近しさの表れとも感じられて、なんだか不思議なものですね。ふっきれた真帆、いい表情でした。

『初春が咲く』。勉強会の様子、なんかゆるくて面白いなあ。特に成績が悪いわけじゃないけど、友達に学年6位がいるからといって勉強会やってみる。なんかめずらしい展開かも。たいてい誰かがピンチだからってなるところ、この漫画は特に誰も困ってないけど勉強頑張ってみようって、すごいな、皆、優秀だ。まぶしくて直視できない。で、ちょっと頑張ってみたみどりがばっちり結果出しちゃって、学年6位を超えちゃった。これも面白いなあ。頑張ったって褒めてもらって嬉しかったんだろうな、今度なにかおごるよって、けどそれが肝心の柚子に通じてないっぽいのも面白いです。そして後半。柚子が街中で助けた迷子の女の子、舞衣ちゃん。この子が新庄の妹だっていうんですね。この出会い、いつか活きるのでしょうか。今のところは、すぐになにかにつながるような感じはないっぽいですね。

『がんくつ荘の不夜城さん』。今回は白仙がいかに可愛いか、それを押し出した感がありますね。羊ケ丘から単調と指摘されて、どこか取材にいきましょう、盆踊り大会いきなさい。それでひとりで取材に出たら、翌日、白仙ちゃんから自分も誘え、今日もいくって、思いがけず連日の取材となってしまった不夜城さん。それで見事にエネルギー使いきってるのが不夜城さんって人なんでしょうね。さて、今回は浴衣ではしゃぐ白仙ちゃん。腕なら組んであげますよ白仙ちゃん。でもって照れて、ちょっとわがままいって、そしてあの踊ってる白仙ちゃん。なんというのか、ふたりのちょっとぎこちないデート見せられてるようで、微笑ましいというか、遠い日の花火のようでありました。

2018年9月9日日曜日

『まんがタイム』2018年10月号

『まんがタイム』2018年10月号、一昨日の続きです。

『瀬戸際女優!白石さん』。意外なところに出会いって転がってるんだなあ! というか、兄さん、危ない危ない。自宅でサスペンスものの練習してたら、その悲鳴を聞き付けたお隣さんが助けにきてくれた! のはいいけど、ベランダ超えようとして落ちそうじゃん。危ない危ない。案の定というか、白石さんがこの朴訥な正義漢に惚れそうになっちゃって、そしたら翌朝、子供がいると判明。でも妻に先立たれているのか……。この、いわば好条件、なんとかして活かそうとするのかな? そう思ったら、娘さん、ひなこがグイグイくる。無邪気に見せて、しっかりばっちりパパと白石さんをくっつけようと画策するあの立ち回り! いやもう、白石さん、負けてますなあ! ほんと、なかなかに将来有望そうなお嬢さん、わくわくさせられます。

『見上げればいつも妹が。』。スキンケアに余念のない遥。なんでかって、そうか、ツブテの肌がモチモチだから、負けちゃあらんないって頑張ってるのかあ。遥に恋人ができたりしたんじゃないか。その可能性に揺れるコツブですが、妹の恋愛に口出ししたりするのかい!? 悪い兄さんになるのかい!? そう思ったら、ああ、やっぱりツブテはいいやつだなあ。心配してるんだって、でもって遥の選択を尊重する姿勢を見せる。ええ、いい兄だと思いましたよ。とまあ、いい話だったんですけど、大杉、この人、やっぱりイカします。どうして化粧を覚えたんだ、ツブテに聞かれて、もしもの時に備えてと答える、そのもしもの時が酷い。目の前に女装したい男の子がいたらいつでも化粧してあげられるようにって、そんなもしもはない!

『ウレ漫とガケ漫』。ああー、白井氏、連載が打ち切り、次号で最終回なのか。それをね茜もちづるも気にしてくれていて、そのふたりの心配の仕方がちょっと違うのが面白い。積極的に気にするちづると、言葉にはしないけれど白井のためにはやく仕事終わらせようとしてくれる茜と、でもほんとふたりとも、白井のことよく考えてくれて、漫画もね応援してくれていて、いい子たちだなあ。最初はちづるがショックだって、白井の前で落ち込んでみせてくれて。そうかと思ったら、茜の方が過激。納得できない。編集部に抗議の電話って、すごいな。そうか、茜。ただ白井の漫画が好きだったってだけじゃなく、自分じゃ描けないもの、その自分にない可能性も楽しんでいたんだな。その茜、あんなにも白井のことで泣いてくれて、この共感力! ほんと、ここまでこの子、感情を露にするだなんて、最初は思わなかったなあ。それだけ白井のこと、近しく思ってくれてるんだな。なんか、じんとしますよね。