気分はやっとこさです。昨日、AppleがMacBook Proの新モデルを発表しました。これで、数ヶ月前から考えてたこと、Logicの導入がはたせるな。そう思って、わくわく、といいたいところですが、予算を考えてくらくらというのが本音だったりします。LogicはDAWの中では格段に安いとはいえ、それでも5万くらいします。さらにこれにオーディオインターフェイスとMacBook Proと外付けハードディスク、とかなったら、もう結構な価格、投資ですよ。いずれ買う、いずれ導入するといってきたけれど、実際具体的に考えると、なかなかほいと踏み切れるものではありません。
Logic Studio、デジタル・オーディオ・ワークステーションです。音楽作るためのソフト。統合環境みたいにいったらいいんでしょうか。シンセサイザーやサンプラーが入っていて、シーケンサーが入っていて、録音や加工もできて、というソフトウェアです。もちろん、これがあったら誰でも即座にミュージシャン、なんて話はないわけで、結局は使いこなすためのノウハウ、工夫、努力が必要なのはいうまでもないことです。
Logicがいいなと思ったのは、値段が安いのがひとつ。プラットフォームはMacintoshに限られますけれど、これは別に自分には問題となりません。けど、別に値段だけで選んだつもりもないのです。他のDAWについて詳しいわけではないのであれですが、アンプシミュレータがはいってたりするの、面白そうです。物理モデリングっていうのかな? Sculptureっていうシンセサイザーも興味深いです。また、簡易DAWといっていいのかな、GarageBandのファイルをそのまま開けるらしいというのもいいなと思って、簡単にスケッチするだけならGarageBandでっていうのもありだと思うんです。で、そのスケッチを捨てずに利用するとなったら、Logicで読むとか、そういった展開ができそうなのはよいなって。などなど、ちょっとは考えたのですよ。
で、考えたのはいいのだけど、実際に触ってみないとわからないことだってたくさんあります。だから、はやく触れる環境を整えたいなって思っていて、けれどMacBook Pro、そろそろモデルチェンジするよっていう噂を聞いていて、じゃあちょっと待とう、そう思って、ついに出たとなったら躊躇する。ああもう、馬鹿じゃないの? などと思うものですから、近々に決断したく思います。
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