2010年4月15日木曜日

オヤイデ d+FireWire

Logic Studio、買ったー! いやあ、もう、なんかがくがくする。座ってるから足腰は大丈夫なんだけれど、気持ちががくがくしてる。うん、Logic買ったってことは、つまるところMacBook Proも買ったってわけでして、名前にProってつくAppleハードウェア買ったのこれがはじめてだから、もう気持ちががくがくです。さらにいうと、Apogee Duetも注文しちゃって、ああ、これはもう後戻りできない……。なんか、すごいこと気持ちががくがくです。

そんなわけで、なんも手につかない感じなので、先日知った話題をちょいと紹介してお茶をにごしたく思います。

先日知ったことっていうのはなにかといいますと、オヤイデ(小柳出電気商会)がですね、音楽制作に最適化したFireWireケーブルをリリースするっていうんですね。発売の日付を見れば、2010年4月16日、すなわち明日であるのですが、データの欠落を避けるため無酸素銅のケーブルを使い、ノイズの混入を避けるべくしっかりシールドした。端的にいうとそういうことになるのだと思うのですが、その分値段も高めで、1メートルで五千円を超えるくらいだそうです。

けど、ケーブルは太く短くが鉄則でありますから、1メートルじゃなくて0.6メートル選ぶべきだろう、なんて気もしますけれど、しかしそれ以前に、デジタルの信号を転送するのに、ケーブルの品質ってどれほど影響するのだろうかっていう疑問があります。よくいわれることですけど、オーディオの界隈でいうケーブルの質って、結局のところオカルトだ、みたいな言説も手伝って、こういう高品質ケーブルって実際どうなんだろうって思ってしまうんですね。

ですが、ケーブルで実際音が変わるという意見、あちこちで見るものですから、自分で確認しないでいろいろ決めつけちゃうのはいけないなと。けど、このあたりのものに凝りはじめると、それこそきりがない。だから最初は割り切って、いつか少しでも音質の向上を図りたい、そう思った時にいつでも思い出せるよう、メモとしてこの文章を残そうと思ったのでした。

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