GENERATION XTH三部作の最後を飾るGENERATION XTH CODE-REALIZEは本日リリースであります。Wizardryの流れを汲む、迷宮探索型RPGであるXTHシリーズは、まずWizardry XTHとして展開され、その後、制作チームが独立、GENERATION XTHがリリースされたのでした。まずは、CODE HAZARD、次いでCODE BREAKER、そして本作CODE-REALIZEが出て、いやあ、待ちましたね。
さてさて、先日、5月21日のこと、体験版の配布が開始されるとともに予約受け付けも開始となって、いや、予約受け付けは22日からか、ともあれ、日付けが変わるのを待って予約は完了。その時、体験版はダウンロード中だったのですが、前作も前々作も問題なく動作したからうちは大丈夫だろうと高を括っていたら、いや、もう。掲示板でブルースクリーンが出る不具合が報告されていたんですが、まさしくそれ。報告を読みながら、世の中には運の悪い人もいるんだなあ、なんてひとごとみたいに考えてた自分も運の悪い組であったというんですね。もう、どうしようかと思いました。
けど、きっとパッチが出るさ。そうしたらちゃんと動くようになるさ。そう信じて待っていたら、スタートパッチがリリース。修正内容を見れば、私の環境で発生した問題がクリアされているようで、よかった。ほどなくして、スタートパッチがバージョンアップして、そして今日、ソフトが到着して、インストール、パッチを当てて、無事プレイできております。
プレイにあたっての確認事項ですが、まずノーリセットが前提です。死んでも、全滅しても、泣かない、諦めない。救出部隊を編成して助けにいくさ。ロストしたら、また一から育てるさ。そして、ゲーム難易度はベテランを選択。けど、思ったほど厳しくない。現在、パーティの平均レベルは4、序盤の山とでもいったらいいんでしょうか、ちょっとしたボスありイベントをクリアしたところなのですが、スペルが尽きて、もうあかんかもー! と思ったりもしたのだけれど、なんとか勝つことができて、その後も逃げながらなんとか帰ることができて、うん、ベテランでもなんとかなるよ。レベル2になるまでは、1戦するごとに拠点に戻って回復させてたけど、それはむしろWizardryの基本だと思う。だから、G-XTHはベテランでプレイすることをおすすめします。
CODE-REALIZEでは、サブブラッドという新要素が追加されて、キャラクターを育てるにあたっては、多様なバリエーション、組み合わせの中から、メリット、デメリットを考慮して、自分にとってのベストと思えるものを選択していく。その作業はきっと楽しいだろう、そう思うから、キャラクターがある程度育つのを待って、チャレンジしてみようと思います。第一パーティはオーソドックスなもの、つまらないといいかえてもいいかも知れませんけど、そんなだったから、第二パーティでちょっと冒険して、そしてサブブラッドで色付けを工夫してみようかななんて思います。で、こんな風にパーティを並列で育てるから、とにかく進行が遅いんですね。
CODE-REALIZEもまだはじまったばかり。急いで慌ててプレイするのもなんだから、これが完結編、じっくり、しっかりプレイしていきたいと思います。
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