2015年8月5日水曜日

『まんがタウン』2015年9月号

『まんがタウン』2015年9月号、発売されました。表紙は『ちはるさんの娘』がメイン。あれ、母の日だっけ? 一瞬勘違いして、あ、カーネーションじゃなくてバラだこれ。ちはるさんがあって、その後ろにはちなつと梅本くん。梅本くんがバラを捧げもってるんですね。この他に『新クレヨンしんちゃん』、『ままごと少女と人造人間』、『あつあつふーふー』、『鎌倉ものがたり』のカットもございます。

押しかけ時姫』は暑い夏の日。時姫は、小川に涼みにいこうと思うんですが、今やもうそんな時代ではない。冷房があるだろうと海斗にいわれて、あんなもの当てにならない、涼しかったり涼しくなかったり、って、ああ、スイッチの概念がなかったのか。ついに海斗、時姫に家電の使い方を教えはじめるんですね。いずれ戦国時代に帰るのだからと、これまでは家電はじめ現代の利便に触れさせてこなかった。その方針を変えたのは、ああ、前回の……。野々江の城が落ち、城主も討ち死に。そうした運命を知って、時姫のこと、帰したくない気持ちがより優ってしまったんですね。さて、そうしたシリアス面もいいんですけど、姫の母に対して思っていたこと、天気予報を天候を操る力と勘違いしていたり、それにテレビを千里眼と思ってた。そうした思い違いおかしくて、いやもう、だからこそ、時姫にはしあわせな未来があって欲しいと思う。思うんですね。けど、時姫、古文書があるから、いずれ帰るのは確定なんだよなあ……。

『恋するヤンキーガール』、アヤメの友達ぼたんが今回は大活躍。鈍いアヤメとは違い、すごく気がつく女の子。話を聞きたい、そう思っているナギの気持ちを察知し、拉致、そして核心に踏み込んでくれる。超親切、というか、ナギのこと、めちゃくちゃ観察してるのね。そんなぼたんがいうには、ナギもナデシコもわかりやすい。アヤメの友達、ナデシコがアヤメのこと大好きなんですね。ふたり、一緒にいて話をしているその場面、そんな意識なく振る舞うアヤメの一挙手一投足がナデシコの気持ちを高揚させて、それからのナギとナデシコの対立、というか、ナデシコが一方的にライバル視してるって感じかな? 面白くってさ、あの人体模型とキスさせられてる絵とかね、それをぼたんに趣味かと聞かれるとかね、もうおかしっくて、けど、ほんと、ナデシコ、可愛いお嬢さんじゃないですか。ナデシコのこと大好きだっていうアヤメも、すごくいい表情で、いやあ、もう、いいやつらだなあって思ったんですね。

『フミちゃんの東大受験日誌』、おお、足切り回避したんですね。見事にセンター試験を突破して、しかしフミの願掛けがおかしい。足を守るためにとジャージの下をはいていて、さらに合格柄のニーハイもはいている。って、そんなのほんとにあるのかな? ソーマがセンター突破するのは当然あたりまえ、ですよね。そしてムラカナも突破して、それを記念して皆でプリクラをとる。ああ、皆、いい仲間になったじゃないですか。バレンタインのエピソードも悪くない。だんだんとね、受験を前に結束を強めていく。フミとマリカの関係もね、手をとってお礼をいう、もうぐっときましたよ。シンプルな話です。けど、そのシンプルさがよかった。そうそう、マリカ合格です。よかった!

  • 『まんがタウン』第16巻第9号(2015年9月号)

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