2013年1月14日月曜日

パイロット インキ ブルーブラック

 先日、職場で書き物をしていたら、ちょっとインクの出が悪いな。筆跡を見ればインクの色も濃くなっていて、ああ、これはインクがもうないのか。カートリッジ確認してみたら、確かに空っぽになってしまっていました。なので帰ったらインクを補充しよう、そう思っていたのですがすっかり忘れてしまってまして、今日のことです、ハガキにこまごまアンケートなど書いていた時、ああ、インクがなくなりそうなんだった、思い出したわけですよ。インクの補充は、カートリッジをかえるだけ、簡単なものですが、いやしかしここで予想外、ああ、カートリッジ使い切ってたのかあ。買いにいかないといけません。

なくなったインクというのは、PILOTのブルーブラックです。ボーテックスのFにいれていて、書類の記入やアンケートハガキなんかに重宝しています。ブルーブラックを使うのは、学生の頃からなんですけどね、公式の書類には黒かブルーブラックといいますでしょう、で、万年筆には主にブルーブラックが使われていた。そうしたことから長くブルーブラックをメインにしているんです。また、黒で印刷された書面に書くなら、色が違う方が読みやすかろう、そうしたことも考えています。

パイロットでは伝統的にインキと呼んでいます。カートリッジの他にボトルでも売っていて、30mlの瓶は漫画描く人には、ああ、あれと馴染みがあるかも知れない、あれです。これ漫画用じゃなく、万年筆やペンに使う、純然たる事務用品だったんですよね。最近では事務の現場で見かけることとかないでしょうけど、ええ、漫画を除けばマニア、趣味人のものって感じですよね。

趣味性の高いのは30mlより70ml瓶だろうと思います。吸入式の万年筆で使いやすいような工夫がなされています。またボトル形状もなんか趣味のものといったレトロ調です。そしてポン酢と呼ばれたりする350ml瓶。これはちょっと手を出すことはなさそうです。結果的にこれが一番安いんですけどね。

外に持ち出すことのないペン習字用に使っているボーテクッスとデスクペンには、パイロットのインク、黒を使っています。使いきったカートリッジをストックしていて、ストローでボトルからインクを補充する。これはインクの消費量を考えてのことです。ただ大変に面倒くさい。対して、外でも使うブルーブラックに関しては、もう割り切ってカートリッジと決めていて、手を汚さず、手早く交換できる、それがやっぱり肝要かなと。ええ、日常使いするものなら操作が簡単っていうのは重要だと思うのですね。

  • B001MTCF06パイロット万年筆用 スペアーインク  ブルーブラック 12本入(パック入り) P-IRF-12S-BB
  • B001CR3BLAパイロット ボトルインク PILOT INK-30 ブルーブラック
  • B001MT70WYパイロット ボトルインキ 30ml ブルーブラック
  • B001AX3TA4パイロット 万年筆インク 70ml ブルーブラック
  • B001P35A74インキ ブルーブラック 350ml INK350BB

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