2014年11月10日月曜日

『まんがタイムきらら』2014年12月号

『まんがタイムきらら』2014年12月号、一昨日の続きです。

三者三葉』は、文化祭当日ですよ。おお、いかす。葉子様が画像処理済み。薗部がその持てる洋菓子店のテクニックをもって、最高のゾンビメイクをほどこしてくれました。今回、葉子様の右目まわりが常時処理済みで、ほんと、これだけで笑えてしまいます。照照のポニーテールも実に可愛くて、ほんと、最高だな。私服薗部も最高です。しかし、今回は本当に葉子様がおかしくて、普通に登場するだけで面白い。そこで発生するもろもろも実によくて、なるほど、いるだけで営業妨害。おばけ屋敷でも大活躍。ホホホホ、ゾンビですわよ! ゾンビ表現の新しい扉が開いた気がします。漫画の構造としては、サクラの繰り返し、これが実によく効いていましたが、葉子様のインパクトが強烈すぎました。

『ヴぁるばいと!』、接客コンテストでのよきライバル、ののがご来店ですよ。けど目当てのつばめは休みをとっていて不在。それですっかり怪しい客認定されるののが最高です。声かけられて、川村つばめさんはいらっしゃらないんですの? 危険な相手と直感されてしまう。最高でした。というか、これからが本番でしょう。我慢できずフェイスアップをはじめてしまう。けど迷惑かかってないから放置されるのか。大雪が降って、とじこめられそうな中、つばめの祝勝会のことを気にする面々。お、これは、ののも合流流れあったりする!? それともない!? いやもう、期待ですね。それはそうと、『ダイ・ハード』、大好きです。

『しゅばりえーる』、リースの救出作戦。いよいよ突入とあいなったわけですが、多勢に無勢? かと思いきや、なんと、互角以上に戦ってみせるのかあ。ツヴァイヘンダーと思わせてフランベルジェを渡して、リースを引き渡させる。なるほど、テンプル騎士団を名乗る人間はひとりで、残りは東側の人間というわけですか。それをシャムシールでうかがわせたってわけですね。女子騎士になるということ、その覚悟をセリーゼに決めさせた。そんな回でしたね。彼女らのチームとして機能している様もよければ、セリーゼの両手剣二刀流とか、破格だな! セリーゼ! 剣戟の果てに死人が出ない、血なまぐさくないというのは、掲載誌の関係でしょうか。ツヴァイヘンダー、自動車のボンネットくらい、簡単にぶった切りますもんね。でも、そういう描写を避けられたのは、本当によかったです。

『Mixこ〜る』、悪くないなあ。CMの衣装打ち合わせでスタイリストと戦う青乃。その間、走り込みしてたひかりが出会った迷子の子。昔のこと思い出して、歌を歌ってあげる。それが話題になるというその流れ、シンプルなんですけどね、ひかるの歌が人の心によく働きかけること伝えて、そしてまたひかるの魅力も絵で、エピソードで伝えてくれるんですね。歌唱は動画サイトにアップされて、宣伝になるからそのままにしておきましょう。そして、問題のCMデビューを前にひかると青乃休息。その様が動画にとられてるの、なにかに繋がっていくのかな? ひかると青乃の仲のよさ、それもまたよいものであります。

My Private D☆V、華々つぼみでありますよ。みつあみっ娘、うわ、すごいキュートなイラスト。うわあ、最高だな。ほんと、この人の描く絵は美しくてよいなあ。みつあみっ娘が好き。というわけで、どの漫画にもみつあみキャラがいますとのこと。おお、これからちょっと注意して読んでみよう。三つ編みのラインが好きということに加えて、ちょっとほつれた髪に感じるものありなのだそうですよ。ええ、わかりますよ、わかります。

  • 『まんがタイムきらら』第12巻第12号(2014年12月号)

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