『まんがタイムスペシャル』2015年8月号、発売されました。メインは『恋愛ラボ』、マキとスズでありますよ。スズを後ろから抱きしめているマキの笑顔のまぶしさ。そしてスズ、照れてましてね、口もと、ほころんで、もうたまらんものありますね。そして他には、『みずいろミュージアム』、『ミッドナイトレストラン7to7』のカットもございます。
『前略、パリは甘くて苦いです。』、うおう、ヨイヘイがカミーユにめろめろだ! いけ、カミーユ、もっといけ! ラファエレの姉、エレオノールが来店。カミーユはエレオノールの息子なんですね。けれどどう見ても女の子。可愛い格好が好きで、女の子の格好してるっていうんですが、いや、もう、これはそりゃもう好きになろうってものですよ。以前カミーユと約束したサブレ、そいつに取り組むことになったんですね。お店のサブレよりおいしいものを作るといった。そのサブレを楽しみにしてきてくれた。けれど、やっぱりそうそうおいしいサブレなんて作れない。そんなヨウヘイにミシェルがアドバイスくれて、カミーユのためのサブレを作ればいい。そこからのヨウヘイの工夫、カミーユのこと考えて、カミーユが喜ぶようにと思って作ったサブレ。ああ、これはいい。カミーユの目の輝き! そしてあの笑顔! ああ、これはカミーユ、ヨウヘイに恋しちゃったね。ヨウヘイ、ぜひ応えてあげたまえよ。
『光れ!メシスタント』、光、思い悩んでいますよ。自分にしか描けない漫画、それについてずっと考えてるっていうんですけど、先生おすすめは料理漫画。けど光は王道ものが描きたくて、感化されて王道描きたくなっちゃった先生がおかしかったです。ほんと、先生、可愛い人だな。この漫画、ほんと、よくできてますよね。皆のリクエストに応えて、今日のまかないを作る。その細やかさですよ。先生にも褒められて、そしてこの精神は漫画も同じだ。そうした話に、中辻さん、プロの話には入れないと危機感を持つ。ほんと、この人もいいなと思います。なんか、胸苦しくなるよさがあります。
『だけど温田さんはひとりでデキない』、新人物が登場ですよ。温田さんの隣人。夜にコンビニにいくというのでおめかしする温田さん。職場の皆が夜のコンビニにいくって、なんだかワクワクするって、そんな話聞いちゃって、となると自分もいってみたいと思うのが温田さんです。富崎はとめるんですけどね。女性が夜に出歩くのはどうかと、心配しちゃって、前川さんたちはもう、って、いや、そんな、魅力的なお姉さんたちじゃないですか! いや、まじで。温田さんの隣人の、夜道で温田に話しかけて、あわや不審者扱いされそうになる。また嬉しさのあまり、コンビニに向けて走り出す温田さん。その様子見た店員が、追う隣人を不審者かと勘違いしかける。面白かったです。しかし、こうして温田さんのこと気にかける人、増えていくんですね。けど、なんだかモヤモヤしますよ。温田さんのこと、とられちゃうとか思ってるみたい!?
『なり×ゆきリビング』、ああ、ボーナス日。以前、ボーナスもらってたこともあったけど、こんな風じゃなかったなあ。若い人達が、仕事も手につかない様子なんですね。ほんと、篠峰とかやりすぎだと思う。ボーナスハイ、皆それぞれに様子が違っていて、それがおかしかったです。クールに見える佐藤さんも、あのへらって笑うのね、うわー、超可愛いな。どうすりゃいいんだ。それでエンジンかかる篠峰、この子もいい子だと思いましたよ。自分はボーナス出たからといって、特に行動変えなかったなあ。竹内さん、クールで最高! ヤングフミさんも素敵! 仕事終わっての買い物、あのハイテンション、でも実際そうそう高いものばかり買えない、そんなこぢんまりした行動、共感しちゃいますよ。でも、なんとなく使っちゃう篠峰、彼女はわからん。ブーブーくっしょん、それはさすがにわからんです。しかし、ほんと、皆ハイテンション。ちょっとあてられてしまいそうですよ。
- 『まんがタイムスペシャル』第24巻第8号(2015年8月号)
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