2014年8月14日木曜日

『まんがタイムきらら』2014年9月号

『まんがタイムきらら』2014年9月号、先日の続きです。

『しゅばりえーる』、今日は手合わせ。しかし、それで真剣を使うというの、こいつは怖いな。感覚に慣れるため。それでもって、皆それだけの技量を持っているからというんですね。あ、セリーゼ以外ね。ツヴァイヘンダー振り回すその腕力、おそるべしですよ。さて、手合わせの様子。おお、皆、実力者。ただのナルシストや騎士オタク、夢見る乙女じゃないっていうんですね。サツキ、ヴィオのコンビネーション。姉ツバキはサツキに威厳を示して、そしてジャスマがものすごい。剣聖なのかあ。なんかほのぼので、なんか楽しい。そしてちょっとかっこいい。ええ、かっこいい。素敵でしたよ。

『かなはメランコリー』、猫のミキに相手にされてないかなはがおかしかったですよ。今回は一年の夏川花火、この子のストーカーぶりが発揮されたり、さっそく好実に確保されてしまったり。助けを求める花火を全然助ける様子もないかなはがグッドでした。ほんと、困ってるんだな。かなめとかなはのボクシング対決。それはもうどうしようもなかったんですけど、まさかの展開、そこにいたるまでの友人ふたり、しずねの放任主義とかね、面白かったと思います。キャラクターの魅力、それがしっかり感じられるのがとてもいい。期待できると思います。

『コドクの中のワタシ』は、皆で山にいくんですけど、これも実習か。食欲の秋を体験しようとするのか。山でですね、狐のお嬢さんに出会うんですね。自称山の主。真由に出会って慌てたり、他の面々との接触にパニックおこしたり、ちょっとした被害者でありますよ。妖狐、化けぎつねだっていうんですね。耳と尻尾が隠せない。犬に全身を舐めさせるとか、なかなかの展開であります。葛葉。食べられるもの、食べられないものを教えてくれたりして、意外とフレンドリー。そして最後にやってくれる。さすが狐であります。見事に化かしてくれて、ええ、いいじゃありませんか。また出てきますかね。

My Private D☆V、『水瀬まりんの航海日誌』のフクハラマサヤであります。かくしてテーマは、OLのお姉様(…プラスロリで)、なのだそうですが、そんなものは、そんなものは、現実には存在しないんですよーっ! だからこそなのだと思います。ロマンですよね、夢ですよね。通勤の私服、仕事中の制服、幼なさ、真面目さ、色っぽさ、いろいろな表情が見られる、そうした多彩な魅力。確かに感じますよね。

  • 『まんがタイムきらら』第12巻第9号(2014年9月号)

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