『まんがタイムきららMAX』2014年1月号、昨日の続きです。
『うにうにうにうに』は眼鏡が話題。やまめの雰囲気がなんだか違う。眼鏡をかけてるんですね。これしてるとゲームとかパソコンしてても、目が悪くなりにくい。ああ、つまるところ視力矯正のための眼鏡じゃなくて、ブルーライトをカットする眼鏡っぽいですね。眼鏡かけるだけで賢そうに見える。よくいわれる話ですけど、それでうにも眼鏡をかけてみたい。いわなも眼鏡を持っているというので、かけさせてみて、あれ? 賢そうには見えない。借りてみて装着、自分に関しては賢さアップなのだそうで、いやもう、うに、適当でいいですよ。インテリぶる? あのやりとりおかしくて、そしてユキねーちゃんにも眼鏡。うん、可愛い。すごく可愛い。うに曰く知的オーラだだもれだそうですが、ほんと、ユキ、やまめにはいい話。いわなは散々な話。面白かったですよ。うん、かけ算、覚えとく。
『スイーツどんぶり』、ものすごいことになってる! 王臨堂に立ち向かう、真の姿に目覚めた柿崎志保子、翼なんか生やしちゃって、すげー! これ、料理の漫画だと思ってたんだけど、なにがどうなってるかさっぱりだぜー! 究極の不味さを操る死の料理人、それがジャッカル。って、ああー、あの目玉焼きの謎! って、すげえな。この展開、あの時点で織り込まれてたの!? わかんないけど、なんかすごい伏線回収力。そして王臨堂も最終形態? に進化して、いやもう、ものすごい。これ、どうなるんだ。ほんと、振り落とされそう? いやいやそんなことないですよ。がっつり掴んで、ぐいぐい引っぱっていく、そんな力に溢れていて、そしてここにスイーツどんぶり!! ああう、なんか感動しちゃったよ。よくわかんないんだけど、すごいよ。
『モノ×モノコミュニケーション』、クラスの子とトラブルを引き起こしてしまったというので、先生に呼び出しうけてしまった千財百乃と茂野今日子。問題視されてるのは百乃なんですけど、テレパシー使えるけどコミュニケーションに問題のある百乃、そのテレパシーを使って今日子のアドバイスを思考から読み取って、見事立派な受け答えをするっていうんですが、かわりに今日子が不審に思われてしまったってんですね。おかしいですよ、ほんと。そして、この後の展開、その布石が打たれましたね。トラブルの相手、春名陽と金田一流夏をまじえての昼食会が、先生主導で開かれる。親睦会っていうんですが、これが手話部の勧誘も兼ねてて、ええ、どうも彼女ら、手話部に入ることになる? 意外やといっていいものか、陽と今日子、気があうようで、なかなかにいい感じに進行してる? と、ここでまさかの今日子が百乃への合図にしていた仕草が、愛してると判明。ほんと、面白かった。愛してるんですね。
『みことの一手』、囲碁漫画ですよ。って、眼鏡の子が多いな。主人公みことと、クラスの友達しのちゃんも。なんだか恥ずかしくって囲碁部に入ってること、言い及んでしまったみことの言葉に、ピアノ弾いてると勘違いしてしまったしのちゃん。それで今回は囲碁の音の話になるんですね。着手音、あのパチっていうの、その追求。友達がいなかったせいで、蛍と打つ時以外はネット対局中心だった。それで石の扱いがうまくないっていうみこと。ついつい強打してしまうけど、力を入れるんじゃなくて指のしなりを使うといいんだっていうんですね。いい碁盤にいい碁石。40合? 四十号? 高いんだろうなあ。以前は囲碁の対局を描いて、今回は囲碁の周辺のいろいろを扱って、囲碁部の皆のコミュニケーション。楽しかったですよ。エレガントみことも可愛かったです。
- 『まんがタイムきららMAX』第11巻第1号(2014年1月号)
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