『まんがタイムきらら』2013年12月号、昨日の続きです。
『女子大生生活様式』は夏休みが明けてしまいました。9月半ばくらいまで休みなのかなあ。季節はすっかり秋、ねねは図書館に、ことねはただの付き添いで、このふたりの姿勢の違いが描かれていますよ。ええ、周囲の友人たち、ちゃんとふたりのその違い、理解してるんですね。しかし、そうかあ。ついこないだ進級して、柚ちゃんが入学してきて、そう思っていたのに、もう前期が終わってしまった。ああ、老いやすく学なりがたし、学べよ乙女たちでありますよ。しかし、今は秋、食欲の秋ということで、炊込みご飯、きのこをたっぷり入れよう。ええ、これは見事に楽しそう。ええ、これは本当に羨ましい、そんな秋であります。
『放課後リトリップ』は、なんとなんと、みなみは体が弱かったのかあ。保健室の住人だったりしたのかしら。これは穏かじゃないわね。うそっこ女子高生ハナとの放課後を楽しんでいる彼女は、これまで遊べなかった時間をハナと一緒に取り戻そうと、放課後に、遊びに、一生懸命だったりするのかも知れませんね。今回はまさにそういう話で、熱があるのにはしゃいで、楽しんで、なんだろうすごくいじらしく、うん、ハナがほだされるのもわかります。しかしハナはハナで大変な毎日。ええ、明日取り戻せたらよいですね。ほんと、なんかひとごとに思えません。
『スマイル・スタイル』は次回グランドフィナーレ! なんですって!? というわけで、聖・天獄門がおよそ1年ぶりに三度登場であります。いや、このふたり好きなんですよ。なんのかんのいって、ふたりとも可愛いお嬢さん、ええ、今回も可愛かったです。さて、本編。百合にラブレター? が届いた。少し考えてから結論を出すという。これまで女の子同士で恋とか、本気に思ってなかった。でも、本当に好きになることもあるんだってわかった。ええ、真摯に受け止めよう、そう思ったっていうんですね。それで揺れるゆめの気持ち。ええ、その表情は切なさに満ちて、そして百合との会話、あの穏やかな表情。素敵でした。それだけに、落ちはえらい落差になっちゃうわけですが、このあたりはいつもどおりですよね。そして百合への電話。それはどういうラストへ向かわせるのか。シリアスに向かうのか、またも急降下してコメディに落ちるのか。わからんですね。これは予断を許さないですね。
『プレフレ』、コンビニでバイトする椿ですよ。うん、がんばってる。なんかイモ可愛くていいですよね。実際高校の頃とかね、先輩がバイトしてるとか聞いたら、わざわざ店にいったりしたわけですよ。そうしたこと思い出させてくれて、ええ、気恥ずかしいんですよね。ええ、椿の置かれた状況、それがこそばゆいですよね。椿、店でも可愛がられてるみたいで、店長に心配されとったのか。あの店長の奥さんの可愛がりよう、あの手の振りようからも見てとれて、うん、ええのう、ええのう。無愛想、だけど小さな椿。可愛いです。ああ、そうそう。私は冬が好きです。寒いのは着込めばなんとかなるけど、暑い場合、脱ぐにも限度がありますしね。それに厚着女子が好きなのです。そして虫が嫌いなのです!
My Private D☆V、一周まわって、再びのざらですよ。懐かしいですね。もともとこのコーナーって、性癖曝露なんていう趣旨だったんでしょうか。もともと、もっとマイルドなコーナーとして企画されたんだと思うんですが、初っ端から性癖曝露なんて話になっちゃって、引っ込みつかなくなった? そんな風にも感じられて、ええ、いい傾向でありますよ。そして再びの性癖曝露。尾骶骨で指圧なのだそうです。ああ! 変態度が上がってる? いや、MPD☆Vの要求レベルが上がっているのだと思います。大きく育って還ってきたのです。
- 『まんがタイムきらら』第11巻第12号(2013年12月号)
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