2015年4月12日日曜日

『まんがタイムきらら』2015年5月号

『まんがタイムきらら』2015年5月号、一昨日の続きです。

しゅばりえーる』、新たに加わってきた先輩女子騎士たち、彼女らの実力やそのバックグラウンドなど、だんだん見えてきましたね。またツバキについても新たな側面明かされて、ああ、この人は指南役をしているだけの人じゃなかったんだ。なんと、警察権を有した憲兵騎士でもある。さらにその上、トップソード、憲兵騎士の中でも選りすぐりのエリートだというのですね。すごいな。どれほど豪華絢爛なんでしょう。絢爛なのはサツキだけじゃなくて、プリムもすごい。なんと、諸侯なのか。領地持ちなのか!? ソレイユの主なのか。そして、ソレイユ。お寝坊ひまわりとかいわれてるけど、とんでもない戦闘力の持ち主。監獄の仲間を奪還しに訪れたならず者どもを、ツバキ、ソレイユのふたりで軽く制圧して、いやほんと、すごいメンバーが集まってきてますね。

『大正ロマン喫茶譚 ラクヱンオトメS』、先生とすみれ、ふたりの関係がなんかややこしく、また面白いことになってきてますね。百合小説の執筆がぜんぜんはかどらない先生。そのことを聞いて、最初はスランプといっていたすみれも、ついには説教モードに。サボりですね。ほんと、先生と教師という間柄ではあるものの、その関係は友人あるいは同志というに相応しく、ええ、ただごとではない、そんな雰囲気さえ感じさせるのです。さて、今回はなにか核心に迫る? そうした情報が得られまして、タイムスリップして大正にいっている彼女ら。しかし、その大正の様子がなんだかおかしい。海外からきているウェンディに過去を問えば、なにやらネバーランドを思わせるような説明が返ってきて、そしてナツ、ハルのいう大正という時代もなにか尋常でなくて、大正の前も大正、ずっと大正。そして今日が何日とか、何曜日かとかももうわからない。ええ、なにかこの世界には秘密がありそうですよね。もしかしたらタイムスリップではなかったのかも知れません。

ギタ×マン!』、ギタマン部もいよいよ新学期、新年度を迎えようとしている、そんな時期。先輩になるあめりは部員勧誘のためポスターなぞ描いてみて、やる気充分みたいですよ。そしてギタマン部に怪しげなお客さん。あたりの写真を撮りまくってるかと思ったら、保健室に用がある。その用というのは救いとかなんとか。怪しい……。るっかによると、お人形みたいな人。小柄でふたつにまとめた髪も愛らしく、そしてやまなん先生の知り合いらしいんですね。いやもう、やられましたよ。へー、ようこさんっていうんだ。って、やまなんって、こうっていうんだ。そしてようこさん、やまなん先生のお姉さん。さらに加えて、お姉さんの求めていた救いとはなにか。ネームが落ちそうだっていうんです。なんのネーム? なんと『ときめきキャンディ』。おおう、あの漫画か。ということは、この人がめるこ先生! ああー、メール子でめるこ。メールだと饒舌。そしてあめりのこと気にいっちゃったみたいで、さあどうなる。なんだかとんでもない展開が待ってそうな予感がします。

My Private D☆Vはコト、『フォワード』にて『ようこそ幻界集落へ!』を連載している作家さんですね。さて、この人のD☆Vはといいますと、夏服×へそチラ! なのだそうですよ。なるほど、暑い日射しの下、制服の下は薄着、ぐっと手を伸ばしたりすると、持ち上がった裾からおへそがチラリ、という、それがお好きだというのですね。けど、自分はこうしたもの、現実に見たことないなあ。そう思っていたら、ああ、やっぱり、現実の女子はガードが固いのかあまり見たことありません、とのこと。学校がセーラー服で、現役の学生とかだと割と出会えるそうですが、自分の通ってた学校はブレザーだったんですね。なので、自分にとってセーラー服とはファンタジーのそれに近しいもので、ええ、こうしたへそチラスタイルも、まさしく夢そのものといった具合でありますよ。

  • 『まんがタイムきらら』第13巻第5号(2015年5月号)

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