『まんがタイムジャンボ』2014年8月号、昨日の続きです。
『ちっこいんちょ』、最終回でしたよ。いいんちょが外国にいっちゃう。長くかかっちゃう。いいんちょうとの別れを惜しむ面々、その気持ちが描かれて、別れる悲しさと、そしていいんちょの将来を思う気持ちのせめぎあい。でも、皆、気持ちよく送り出してくれるんですね。いい友達じゃん。いいんちょの受ける術、術? 50%の成功率。けどどうやら無事成功したみたいですね。というわけで、次回から『でっかいんちょ』が登場、って、なにそれ!? ほんと!? ああ! 今、時代はまさに巨女ブームっ!
『人魚嬢ルリ』。クラスメイトのルリ、その子がどうしても人魚に見えるというヒロイン江頭。それははたして、江頭がおかしいのか、それとも江頭だけが真実に気付いているのか? 謎だ! といってましたけれど、今回はそのあたりが描かれて、なるほど! そういうことだったか! ルリ、帰宅するとそこは豪邸。メイドのメアリー、わがままいって暴れるルリの尾ビレに殴打されて、それを喜ぶ変態性癖がチャームポイント。尾ビレ? そう、ルリを人魚と見ていた江頭、彼女が正しかったんですね。魔法で人魚であることを隠している。それがばれた時、ルリは泡になって消えてしまうのか? 江頭の想像。ちょっとシリアスが加味されましたね。そして彼はロリコンなのか。危険です。
『事件です!シャーロッ子さま』、渡村潤、蓮崎礼子のお茶会に呼ばれて緊張。しかしなにが彼女らを待っているのか。礼子に届く脅迫状だったんですね。シャーロッ子、佐久夜穂華の弱味を教えろとの内容に、ああ、これは茂里緒樹莉だな、そう思ったら案の定でした。窓の外にいた黒マント。追いかけて捕まえたら茂里緒樹莉。マントを巾着にされていて、隠しだてすると制服のスカートを巾着にするぞ。って、ひどい強迫ですよ、シャーロッ子さま! そして皆でお茶会。ノーサイドですね。そう思ったら、わりといがみあってますね。けど、穂華、ちゃんと後輩としての樹莉を気づかってたりしてたんですね。しかしモリ子という呼び名。ええ、いよいよライバルですね、モリ子。
新人展が巻末に掲載ですよ。『凸凹ファミリー』と『ひだまり』。『ひだまり』は、こないだのタイムに掲載されていた漫画、その続きですね。舞台を自宅から会社にうつして、人見知りのういと、そのういの行動に癒される同僚たちです。机をちらかしてると、ういが崩しちゃうから皆きちんとしてるというの、うん、それ大切! うい、業務に貢献してますね。『凸凹ファミリー』は、お母さん大好きの娘の話。ママはキャリアウーマンでかっこいい。パパは主夫なんですね。ママに憧れる娘、それはそれとして、パパが娘に邪険にされるのは、それはそれで理由があるっぽいというの、こういうのはなるほどでしたよ。
- 『まんがタイムジャンボ』第20巻第8号(2014年8月号)
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