2013年4月14日日曜日

閃乱カグラ SHINOVI VERSUS -少女達の証明-

 閃乱カグラ SHINOVI VERSUS -少女達の証明-』、まだプレイしてますよー。進度は、ちょうど50%を超えたところ、というのは死塾月閃女学館、国立半蔵学院を終えて秘立蛇女子学園編を開始したところだからなのですが、あ、いや、高難度クリアはしてないから25%か。まあいいや。とにかく、期待してた秘立蛇女子学園を開始したのであります。期待していたというのは、やっぱり新キャラを操作してみたかったから。特に両備、両奈でありますね。銃撃キャラといえば未来、それと柳生ちゃんもそうかな? がいるわけですが、さらに追加された銃撃キャラ、どちらも個性的な性能、面白そう。ええ、はやく使ってみたい、そう思っていたんですよ。

秘立蛇女子学園の5人、使ってみて、いや、両備、あかんっすよ。これまで敵として戦ってきた両備は、まったくもってさっぱりな印象、距離つめて一気に叩いたら、なんの苦もなく倒せる、そんな印象だったんですが、自分で操作してみたらですよ、距離とって撃ってりゃ勝てるという困った事態が発生してしまいました。基本的にこのゲームは、空中に打ち上げる技で浮かせて、飛翔乱舞で繋ぐというのがセオリー。いかに早く、確実に浮かすか、それが重要だというのに、両備に関しては浮かさない方がいいんじゃない? タメ△で一発打ち上げ可能な散弾を撃てるけど、連閃とかまったく構わず、距離とって△で跳弾撃ちまくってる方がほんと確実っていうんだからまいりました。

なんでまいったり困ったりするのかというと、打ち上げて連閃に入ることで衣装破壊を狙うという、普通の戦い方が不得意=衣装完全破壊とかが困難だからですよ。そもそも忍転身しなくても一方的に撃って勝つとかできたりする。けどそれだと趣きがないので、途中ゲージがたまったら適当に転身しておいて、適当に秘伝忍法(△)でとどめをさす、みたいにするんですが、なんというか、ちょっと達成感が薄いよ! でも、多分これはまだ序盤だから通じる戦法なんだろう。先に進むとこれでは無理になってくるんだろう。そう思っておこうと思います。

あ、両備ちゃんに関しては、個人的な嗜好から屈辱の忍転身と呼び表しております。

対して両奈、この人は敵にしたときに、もうほんと面倒くさくって、あの回転しながら撃ってくるやつね、えらいこと手を焼いたっけなあ、みたいな印象があったものですから、自分でもやってみたいと思ってた。ええ、あれめちゃめちゃ強いですね。ロード中のTipsにも書かれてましたけど、隙の大きい回転終了を○でキャンセルして、またタメ△を出してると、雑魚敵もボスも、結構な勢いで削れる。しかも凍結が入ったりするから、そこを秘伝で狙い撃つと、あっという間に倒せたりする。強キャラやな。ちょっと楽しくなってきたくらいです。

癖のあるキャラクターが多いように思うんですね。遠距離特化やら回転乱打でつっこんでいくとか、あと忌夢みたくタメ△が敵を飛び越えてしまうみたいな、いや使いようですけどね、操作していて面白いキャラが多いと感じます。一番普通なのが雅緋かな? あと、敵として戦ってた時は陰気でパっとしないキャラだなあ、みたいに思ってたんですが、紫、自キャラとなると面白い。いかにも駄目というか、メンタル的にも病んでるというか、操作感も加え、非常に癖のある味付けがされている印象があるんですが、そのキャラづけ含め、大変に気にいってしまいました。あのタメ△が発動タイミングを調整できるのとか、起き攻めに使えていい感じです。

以上、序盤の印象であります。まだ技も出揃ってないし、絶・秘伝忍法もどんなのかわからないし、対人で試したわけでもないし、今後印象も変わっていくでしょうけど、とりあえず転身後の両備衣装が可愛くて気にいっています。あの、ポンチョみたいなのとか、ロングスカートとか、腰に巻いた銃弾とか、いいデザインだと思います。でも、もし可能なら、叢のお面とか忌夢の眼鏡みたく、転身後の増量をキャンセルするコマンドとかが欲しいところでありますよ。

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