『まんがタイムきららキャラット』2013年6月号、昨日の続きです。
『ハレルヤハレルヤ!』、みずほ、元気いっぱいで可愛いなあ、扉絵見てそう思ってたら、ああ、お弁当忘れたんだ。しかも財布まで。逆境だな。購買は大混み、やっとこさ最前列に辿り着いたと思ったら、しな乃先輩と焼きそばパンの争奪戦。じゃんけんで取り合うのはいいけど、手を離してどうするんだ。まさに漁夫の利。みずほ、すごくいいですよ。めちゃくちゃ可愛い。放課後は園芸部の活動にやる気見せて、作業着まで準備して、いいねえ、可愛いなあ。しかし、この一日、みずほにとっては逆風吹き続けてますよね。作業着は無駄になったけど、いや、完全に無駄にはなってないんだけど、ともあれ先輩にも歓迎してもらって、なんだかんだで可愛がってもらえてますよね。いい雰囲気、ええ、とてもいいですよ。
『すぷりんと!』、カラーの扉絵がエ、いや、奇麗で可愛くていいですね。先輩に憧れて陸上部に入部したえとが、マネージャーとして頑張る漫画であります。あの冒頭のスターティングピストルでスパイごっこしてるの、なんか面白かったです。やったことのある人は、意外や多かったりするものなんでしょうか。さてさて、スターティングピストル、144ページの構え方では右耳をいためない? 今回はまいる先輩がしっかり紹介されて、失敗ばかりのえとをなぐさめる、その包容力。もはや聖母様!? すずめ、すっかりまいる先輩のファンですね。けど、まいる先輩、怒ると意外や怖い模様です。眼鏡、豊満、にこにこして、裏がある感じ? うん、完璧だと思う。なんて素敵なんだろう。まいる先輩は砲丸投げが専門? トラック競技じゃなくフィールド競技を専門にしてるっていうんですね。トラック競技、100メートルと200メートルをすい先輩が、まいる先輩は砲丸投げをそれぞれ専門にして、なるほど、幅広く陸上を取り上げていくというのかな? 面白そうです。さて、すい先輩ファンのえとと、まいる先輩ファンのすずめ、ふたりの対立、その様子もなかなかの可愛さでした。
『ネガ→ポジ』、今回は音楽の授業。ちー、ピアノ弾けるんですね。尊敬するなあ。あのみんなで即興適当セッションがはじまるの、ああいうのなんだかないいなあって思いましたよ。ちーの、ピアノは弾けるけど歌は苦手とか、なんだかそれっぽい! そして音々ですよ。絶対音感があるらしい。名前からして、親が音楽好きとか、早期から音楽教育うけてきたとか、そういう背景があったりするのかな? しかし、音々、素晴しいですよ。授業でリコーダー吹くことになったんですが、音々、うまく吹けない。手が小さくて、音孔をちゃんと押さえられないから? そういう綾乃に、楽器のせいかも知れない、即座に綾乃のリコーダーを奪って吹く。いや、それ目的、楽器の云々じゃないだろう! 見事でした。綾乃の吹かない理由、間接キスがいやなの? それもあるけど…、それもあるっていうのも面白かったです。そして授業は歌にうつって、綾乃の苦手意識、それも面白かった。そういえばそうでした。ええ、苦手なのは仕方ないよなあ。で練習するんですけど、あのやり方! ちーが勘違いして心配してしまうのも当然ですよ。
『ぷらいまりィずむ!』、おお、ニコの父ちゃんだ。おもろいおっさんだなあ。日頃は仕事に打ち込んで、たまの休みだ、娘と遊ぼう! そう思ったら今日は平日、学校にいかねばなりません。まあ、親子のコミュニケーションのために学校休みます、そういうのはあってもいいと自分なんかは思うんですが、まあ、社会一般的にはなしでしょうね。ええ、ニコちゃんは常識派です。お父さん、非常識ってわけじゃないんだけど、いろいろ自由で、いろいろだらしなくって、けどそんな父の家族愛、大変な時に娘ふたりをしっかり支えてくれていたということ、ちゃんとニコがわかってるのね。お父さんへの感謝とか、ちょっと酷いことしちゃったことへの反省とか、そんなニコを見て、めいふさゆらのお母さんが娘に欲しいとか思っちゃってるの、ほんと、ニコ、いい子だなあ、すごくわかる気がしたんですね。しかし、ニコココの父とめいふさゆらの母、大学時分の先輩後輩関係なんですね。ああ、そうそう、ニコ父と意気投合するしずのん、最高でした。
- 『まんがタイムきららキャラット』第9巻第6号(2013年6月号)
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