本日、楽器店が主催する、吹奏楽のイベントに参加してまいりました。いやね、先日のこと、楽器購入後一年間は、調整を2度、無料でうけることができるというので、いける時にいっておかないと、って思って楽器持っていったんですね。それで、調整の待ち時間に店員さんとお話ししてて、楽器は持ってるけど吹く機会がまったくないんですよ、なんていってたら、そうそう、年末にイベントありますよ、いかがですかって誘っていただけたんです。そのイベントとは、当日楽譜を受け取って、午後練習、夕方本番、初見で吹奏楽体験というものだったんですね。ああ、こういうの面白そうね。そう思って、私には珍しく乗り気で応募してしまいました。で、その本番というのが今日だったのでした。
ちなみに、その楽器店とはここ。
どっかで見たことある? 細かいことはいいっこなしよ。
今日渡された曲目は、『サウス・ランパート・ストリート・パレード』、『世界に一つだけの花』、『オーメンズ・オブ・ラヴ』の3曲です。わお、懐かしの『オーメンズ・オブ・ラヴ』。これ、超名曲。美しく親しみやすい旋律、リッチな編曲、すごく吹いていて楽しい曲なんです。
で、これって、THE SQUAREの曲なんですってね。知りませんでした。先日、友人とSkypeで話した時に、あれSQUAREよ、って教えてもらって、えーっ、そうなんだ。全然知らんかったよ。THE SQUAREといえば、言わずと知れたTRUTH。F1番組のテーマ曲なので、SQUARE知らなくても耳に覚えている人は多いはず。これも吹奏楽に編曲されて、もう大人気。そして、宝島。これも超ナイスな名曲で、吹いていてめっぽう楽しいの。もう、SQUARE大好き! ってなものでございます。
『オーメンズ・オブ・ラヴ』吹いてさ、いやね、吹奏楽でソプラノサックス吹くのははじめてだったんだけど、あの細かなパッセージを吹くの、すごく快感なのね。メロディの入りや合間に走句が入るんだけど、きらきらした感じや勢いのよさが出て、すごく気持ちいいんです。こういうの、クラリネットとかがよくやるんだけど、ソプラノサックスでもいけるわー、って思って、いや、もう、ほんと、楽しかった。
で、『オーメンズ・オブ・ラヴ』。ソプラノサックスでの参加も楽しかったけど、これ、エレキベースがすごくいいんですよ。吹奏楽でも、ポップスやフュージョンならエレキベースはありですよ。シンプルな八分音符の刻み(なんていうのこういうの)なんですけど、なんともいえない魅力があって、昔っから大好きで、『オーメンズ・オブ・ラヴ』はベースが入ると入らないとで、全然違うなんて思うのですね。もう、『オーメンズ・オブ・ラヴ』やるってわかってたら、サックスに加えてベースも持っていったのに!
といったわけで、目下の私の悩みは、サックスとベースをいっぺんに演奏できないことです。つくづく思うんだけど、私は全部のパートをやりたいんでしょうね。もう、ほんと、無理な相談です。
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