2008年9月10日水曜日

QMA、一瞬だけドラゴン組に

雑誌を買いに街に出たついでに、QMAをプレイしてきました。場所は、前回の店、純情モンテカルロではなく、大阪は高槻市にあるゲームプラザ OKA3です。ここはうちから近いという、ロケーションが魅力。駅からも近く、8サテ、100円2クレ、予習は6問2周という充実のプレイ環境です。そして嬉しかったのが、喫煙者が少なかったことですね。禁煙じゃないんですが、ヤングが多いこと、格ゲーが多いことが理由でしょうか。煙に巻かれることがないのは、ありがたかったです。

さて、この数日のブランクを利用して、いろいろQMAについて調べてみました。まず、予習は決勝を勝ち抜くのに重要ということを理解して、前回まではノンジャンル一本だったのを、今日から学問主体に切り替えました。まず手始めに並べ替えからチャレンジ。理由は、問題の性質上分岐が発生しない、文字列がヒントになって答えやすい、しかしまったく知らないことだと手も足も出ない。集中的にプレイして、これを星五つにまで育てました。

以下に戦績です。まずはWikiで紹介されていた表示方法に習いまして。

4-2-0-0#3-6-5(1-1-1)

うへえ、二十回もやってたんだ。我ながら暇だな。というか、暇がないといいながらこんなことをするから、睡眠を削ったり、日課をさぼったりすることになるんだよ。いかんね。実にいかん。

以上の成績ですが、3回戦区間賞と優勝一回は、いわゆるアイスといわれる現象(どっかでアイスが配られたことが原因で、プレーヤーがいなくなること。回線落ちで、対戦者がCOMに変わることですね)によるもので、あれはがっかりしますね。まあ勝ちは勝ちなのかも知れませんけど、気合いが入らなくなって、はいはい、ぽちぽちっと押して、ああ、早く終わんねえかなあ。だって、相手があからさまに弱いんだもん。あれは駄目です。あれはつまらないです。魔法石もたまらなくなるしさ。

アイスが発生したのはミノタウルス組でした。あんまりにショックだったからか、ジャンルが書かれてない。まあ、どうでもいいっす。それよりも重要なのは、ドラゴン組にいきました。一瞬だけ。

本日第1戦目の成績は、2回戦敗退の11位でした。ああ、やっぱり勝てないなあ、とか思っていたらいきなりフェニックス組に昇格。泡を食いました。なんで!? そういえば、前々回成績は2位でした、前回は1位でした。今回は11位。足して割ると、ええと、 (/ (+ 2 1 11) 3) は、4か。少数点以下も評価すると、4.667ってところ。正直、これで昇格するのは納得いかない。せめて切り捨てじゃなくて四捨五入するべきなんじゃないかなあ。といいますが、上級を経験するのも悪くないでしょう。

フェニックス組の成績は、まず12位スタートです。次いで9位。そしてこの次が悪かった。1位、2位と続いて、ええと、 (/ (+ 9 1 2) 3) だから4か。12 /3だから文句なしの4ですね。わぁい! ドラゴン組に昇格だよ!

勘弁してください……。

ドラゴン組への昇格と同タイミングで、中級魔術士に昇格していました。しかし、ドラゴン組は初心者には厳しい場所です。第1戦目1回戦は雑学並べ替え。全問正解の86.00点ゲットで、堂々の13位……。あかん。勝てる気がしない。第2戦目1回戦は雑学ビジュアル、13位。第3戦目はがんばりましたよ。ノンジャンル並べ替えで7位、生活一般(こういう形式面白いですね、うらやましい)が6位、そしてスポーツタイピングで8位。

駄目です。スポーツは駄目です。まだ全問不正解はないけど、そう遠くないうちに経験しそうです。ああ、ほんとスポーツはいけません。

(/ (+ 13 13 8) 3) だから降格条件の11位以下を満たしました。かくして私はフェニックス組に転げ落ち、またその勢いのままミノタウルス組まで落ちたのでした。

まあ、応分だと思いますよ。

フェニックス組では、スポーツビジュアルで15位、学問スロットで屈辱の14位、そして芸能ビジュアルで10位。まあ、むつかしいね。むつかしいです。

数戦やってみて、ええと前回と合わせて33戦でしょうか。だいたい苦手ジャンルが見えてきましたね。まあ、やる前からわかってたことですが、スポーツが致命的です。野球見ない、サッカー知らない、競馬やらない。これじゃ、どうしようもない。店を出る時に正答率を確認してきたのですが、それによるとスポーツは53.15%だそうで、思ったよりも答えているなあ。でも、これはこの先もっと下がりますよ。だって知らないんだもの。まぐれも含めて50%なんですよ。おそらくは40台、あるいはそれ以下にまで下がることでしょう。

対して得意なのは、ええと雑学なのですが、81.25%。まあ、これは薄々わかってた。けれど決勝戦では学問をもっぱらの武器にしていて、誰にもわからない問題をくらえ! で、私にも答えられないのね。焦土作戦の様相を呈しています。その学問は80.56%。でもこれも直に下がるでしょう。もちろん雑学も下がるはずです。

全体の成績表はこんな感じ。

QMA成績表
ジャンル正答率
平均73.60%
ノンジャンル88%
アニメ&ゲーム64.86%
スポーツ53.15%
芸能74.19%
雑学81.25%
学問80.56%

グラフにするとこんな感じ(グラフはQMAglaphVで作りました。有志の皆さん、ありがとう)。

QMAグラフ

いかにもスポーツで死にますって感じですね。ええ、実際スポーツがきたら終わったと思いますから。

今回の問題で、競馬の馬の名前、付けられる最大の文字数を答えさせるタイピングが出たのですが、これは本当に運が良かったと思います。昔ですね、マルマンガスライタという馬がいたらしいんですよ。ただ、これは馬名が宣伝になっちゃいかんとかいう縛りで、直に改名だか引退だかしたらしいんですが、この名前のライターがライタになっているのがミソですよ。そう、字数制限に引っかかったから、最後の長音符を削ったんです。よって制限は9文字とわかります。

これに限らず、別の知識に助けられて答を導くケースは多々あります。そんな時こそ、なんでも知っておくべきだと実感します。

知るは楽しみなりと申しまして知識をたくさん持つことは人生を楽しくしてくれるものでございます。

昔のクイズ番組の口上です。うん、本当にその通りだと思います。

■ユーザー名:
エイプリル
■最終プレー校:
閣僚@解散OKAみょーじ校
■階級:
上級魔術士6級
■所属組:
ミノタウロス組

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