2005年7月5日火曜日

ZENPEN/COWHEN

 私が最初にミュージカル・バトンを知ったのは、masatsuの旦那から打診を受けたのがきっかけで、けれどその時は、なんとなく流してしまいました。なんというんでしょう、乗ろうかなと思わなかったわけでもないのですが、きっと次に回す相手で苦労するだろうなと思い、また旦那の配慮もあったもんですから、流してしまったのでした。

しかし、いかな私も、その後二名からバトンを渡されることになろうとは思っていませんでした。一人は同じ大学に通っていた友人チッヒー。もう一人は、読む漫画の好みが似ている縁で知り合った水島猫月氏。これだけバトンが回ってきているというのに、まったく応じないというのも野暮というもの。なので、ちょいと私もミュージカル・バトンとやらをやってみますよ。

ではでは、まずは問一に答えましょう。問一は「コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量」。iTunesを開いて確認すれば、30.63GBと出ました。8,368曲、全曲聞くと23.4日かかります。

私のiTunesライフに関しては、iTunesライブラリの完成もあわせてご覧くださいな。

問二、「今聞いている曲」。これは、バトンを受けた時点に聴いていた曲で答えましょう。BAHOのDVD『ZENPEN/COWHEN』に収録の、Black Shoes。この曲は二人のお気に入りなのか『East vs West』や『BAHO de Tremendous』にも収録されていて、そのそれぞれがそれぞれの持ち味で面白く、ああこれってライブの醍醐味だよなあと思います。

私はBAHOのDVDは一応すべてそろえてみて、それで一番気に入ってるのはこの『ZENPEN/COWHEN』。演奏される曲のバリエーションも豊富で、アコースティックだけでなく、エレキもありという幅広さ。けど、ストラトがあるのに「スモーキー」をアコースティックギターでやって、そしたらアームがないもんだから、ネックベンド(ネックをぐーっと力で押して、音程を下げる荒技。下手するとネックを折るのだ)を決めて、めっちゃくちゃ恰好いいですよ。もうすごいの。見ないと損よ、といいたいぐらいにクールなのだ。

『ZENPEN/COWHEN』の次にお勧めなのは『BAD HOT SHOW』なんですが、実質このふたつに差なんてあるもんじゃありません。どっちも恰好いい。どっちもクール。ただその質、傾向がちょっとずつ違うというだけの話です。

さて、私はわがままにも、ミュージカル・バトンを数日にかけて書いていこうかと思います。というわけで、明日に続きます。

参考

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