2026年4月2日木曜日

『まんがホーム』2026年5月号

 『まんがホーム』2026年5月号、発売されました。表紙は『孔明のヨメ。』。今回のテーマ、世界の衣装? ということで、孔明に月英のふたりはスペインなんでしょうか、黒地に豪華な刺繍が目を引く衣装に身を包み、シックながらも華やかさふりまいておりますよ。『ごちそうさまは二丁目で』は、これはスコットランドのキルトですね。がっしりとたくましい男性ふたりが身を包むはタータンチェックのキルト。これがまあかっこいいのですよ。いや、ほんとに魅力的。アクリルスタンドとか作ればよいのです。『スター・それから・モンスター!』はアラビアあたりの衣装でしょうか。ベリーダンスとか似合いそう。これもまた素敵なのですね。

今月は新連載が1本です。

『津軽娘と17センチの雪解け』

社長の気まぐれ? フルリモート勤務の実績を作るため東京から青森に異動させられるとか、社員にとってはたまったものではない仕打ち。かくして大野高翔は新幹線でひとり青森に向かうことになったのでした。

時期は冬。駅にアパートの大家さんが迎えにきてくれているはずが、体調不良で代理で孫娘がきてくれました。改札口にて待つは、雰囲気も凛々しいお嬢さん。かわいい! と気をよくして挨拶しようと近づけば、気になるのはその背丈。もしかして、180cm? 大野の身長が163cm。タイトルにいう17cmというのは大野との身長差なのでしょうか。

低身長にコンプレックスを持つ大野です。そのお嬢さん、棟方涼香にコンプレックス刺激されて、でもあんまりじろじろ見たりしたら失礼ですよ?

駅から一歩出れば、ひどい風。吹き降りの雪にすっかり翻弄されて、大野はもうくじけそう? でも、せっかくきてくれたんだから、青森のことを好きになってほしいといってくれた涼香に、なんだか心動かされて、ああ、この人、ちょろいのかな? などと思ったりもさせられたのでした。

大野の最初の青森体験は、大きなプラスコップを手にしての雪かき。青森では、雪かきしない若者に人権はない。実際、お年寄りも大変な苦労して雪かきなさってるみたいだものなあ。雪かきしないと玄関が埋まる。悪くすると重みで家が潰れる。東京とはまるで違う環境。そこに運動不足、睡眠不足がたたって倒れかける大野に、休んでいくよう進言する涼香。ここでもやっぱり心ぐらぐら動かして、ああ、やっぱり大野はちょろいんだな!

ほんと、この人、大丈夫なのかな。いろいろ心配にさせられますよ。

『孔明のヨメ。』

劉備に貝毒を盛ったもの。それはやはり周知の周瑜でありました。劉備を足止めし、その隙に劉備の軍を率い益州を攻略するつもりでいた。しかしその思惑は外れ、また自分の策を孫権が採用しなかったことにもショックを受ける。矢傷がたたり、健康不安を抱える周瑜は、それゆえに焦っている。その焦りが悪い結果をもたらさなければいいのですが、などとかなわぬことを思うのでありました。

劉備サイドは、孔明の心の動きなど、いったん落ち着きつつも、事態を楽観視するには不審なできごとが多すぎる。なかなかに気苦労は続くのですが、この孔明の疑問が晴れるときは近づきつつある? そしてそれは、孫権と周瑜、ふたりの友情の厚さが描かれたことで、その先に訪れる霹靂を、その鳴動を予感させて、読み手である私もまた落ち着かないのです。

『はなまるゲーセン飯!!』

今回のゲーセン飯は、暑くなってきた時期に嬉しい濃い味、塩気のあるおかずでありますよ。

それは、ぼだっこ。聞いたことあります。日の丸弁当の梅干しみたいなバランスでご飯に乗せられてる塩鮭ですよね。秋田の名物。あまりのあまりの塩辛さ。ちょびっと食べただけで、大量のご飯が消える。

まさにそのご飯泥棒っぷりが描かれた今回なのでした。

しかし、実際どれほどのものなんでしょうね。ぜひ一度食べてみたいものですが、関西でも普通に買えるものなのでしょうか。やっぱり通販かな。ほんと、こうして興味をそそる地方の名産品。この漫画だと毎回そんな感じですが、見てるだけ、読んでるだけではものたりなくなってくる。ええ、やっぱりその語られているものに触れたくなってくるんですよね。

2026年4月1日水曜日

『まんがタイムきららキャラット』2026年5月号

 『まんがタイムきららキャラット』2026年5月号、一昨日の続きです。

『ごきげんよう、一局いかが?』

自宅の冴さん、大人びて素敵だなあ! というのは、雀魂とのコラボ回。兄樹がプレイしていた雀魂の一局を冴にパス。はじめてのアプリ。兄のアバター、デフォルトの一姫のかわいさにほだされながらも、がんばった冴さん。運も味方したか見事に勝ちまして、鼻高々。

その勢いを見込んで、ガチャ回させられたりね、そうしたらこちらも見事に大当たり引きましね、冴さん、兄孝行できてよかったですね。

しかし、さすがYostarなのかはわかりませんが、ちょっと露出多めの水着に当惑する冴さんなのでした。

それでね、なんだか一姫の口癖がうつっちゃった冴さん。ロンにゃ! ええ、とても愛らしい。

ということで、あわせて『雀魂 一姫と漫画でルールを覚える 麻雀しようにゃ!』など嗜んでみるとしあわせになれる人もあるかもしれません。

そして後半は、修学旅行回ですよ。二泊三日で金沢に向かいます。私服の冴さん。髪などお結びあそばして、たいへん凛々しくいらっしゃる。さては冴さん、相当な美少女だな?

修学旅行の班決めも、無事実行委員長の高梨麻美さんをお招きして万全。4人行動できることになったのですが、この麻美さんがなんだか表情険しくていらっしゃる。とりわけ冴さんとお話しになられるときに、そうなる傾向見えまして、嫌われてるのでは? 心配におなりの冴さんなのでした。

その冴さんの失敗。ひがし茶屋街を巡っているとき、どうも財布をなくしちゃった? 一言皆に断ってから探せばよかったんですけどね、麻美さんに気を使って、ひとりで離れていっちゃった。そしたら同じような外観のお店ばかりでしょう。迷ってしまいまして、心細くなってしまいまして、そんなときにかけつけてくれたのが麻美さん。

そしてここで麻美さんから疎まれてるのではないかって誤解が解けるのですね。

なんと麻美さん、ロビン様の大ファンでいらっしゃる。冴さんにロビン様を見てしまって、だらしない顔になってはいけないと力んでいたというのがことの真相。でもこうしてバレてしまって、しかも冴からロビン様のこと気にいってもらえてうれしいなんていってもらえて、よかったですね、麻美さん! これでもう誰にも気兼ねなくロビン様のこと、冴さんのこと、愛でてにやけていいんですよ!

これからまだまだ修学旅行は続きますか? この機会に、より一層に麻美さん、ロビン様、いやさ冴さんにお近づきになられるといい。もっともっとしまらない顔をお見せになってよろしいんですよ? 冴さんも、もっと凛々しく、麻美さんのことエスコートさしあげてくださいましよ。

『ずんだもんTV』

だんだんと記憶が戻ってきているずんだもん? さらなる情報を得ようと、ずんだもんTVをもっと有名に、と思うのですが、このところどうも伸び悩み。ということで、どうすればいいかリスナーに聞いてみたところ、有益な情報を発信するとよいのではとの答が得られた。

かくしてお役立ち情報として、ずんだもちを味わうことで浮かびあがってくる数字を発信。次のナンバーくじの当たり番号は203368。次の競馬は918。それが見事に的中したものだから、もう大騒ぎ。ネットニュースにも取り上げられて、さらにもっとと予言を続けるも、そうそう当たるわけでもないのか。

当たる予言、外れる予言、その傾向を見てみれば条件なんかもわかってくる。でも、こうして欲得がらみで集めた客は、これまでの客層とはまるで違っていて、すっかり荒んでしまったコメント欄にショックを受けるのがずんだもんという子なんですね。

かくして、予言での集客はやめると決めました。これまでどおり楽しい配信を続けようと、健全な結論にほっと一安心なのですが、ずんだもんたちの与り知らぬところで動き出す思惑がひとつ。九州から派遣されてくるアンドロイドは、いかなる影響を及ぼすこととなるのか。ネームドキャラといえばいいのか、その介入に、なにかまた、大きめの動きありそうですね。

2026年3月31日火曜日

『まんがタイムオリジナル』2026年5月号

 『まんがタイムオリジナル』2026年5月号、一昨日の続きです。

『となりのフィギュア原型師』

近所に模型屋を発見した半藤。代表と一緒にいってみようっていうんですが、そんなふたりを遠巻きに見ているはぐちゃんが意味深。

と思ったら、はぐちゃん、その店の常連でしたか!

しかもその店、ただの模型屋じゃない。ほぼ民家の見た目とか、店長が堅気の見た目じゃないとか、そういうのんじゃなく、扱ってる商品が特殊。かつてOKOME WARなんていって遊んでいた、ミニチュアウォーゲームの正規取扱店。店の奥にはプレイヤーたちがジオラマめいたバトルフィールド、ゲーム卓を囲んで対戦中。

そしてはぐもそうした常連のひとりだというのですね。

半藤が興味を示したと見るや、沼に引きずりこもうと次から次に群がってくる常連たち。わかる、その気持ちわかるわ。しかしあんまり焦ると、その熱量でもって新規を逃がしてしまう。店長の手腕はさすがのひとこと、半藤の興味をさらに引き出し、そのうえ好みばっちりのモデルを提案。見事に心掴まれた半藤は、自ら志願したはぐと対決することに。

そして見事にはぐに勝利するというんですね!

ほくほく顔でキット御購入にいたった半藤。さらには代表も参入決定して、ほんと、これ、ちょっと特集ぎみに続けて読ませてほしい。絶対面白いと思う。斉藤たちも引きずりこんでやろうぜ! ってくらい面白そうです。

『かつては最強無敵の勇者様~姫には内緒のレベルダウン生活~』

ステラに知られてしまったレベルダウンの秘密。さらに続けて語りはじめるもうひとつの秘密は、レベルダウン以上にジュローが知られたくなかった、かつての自分についての物語。この世界にやってくるまでのジュローは、どうした人物であったのか。これまでの回想からも後悔の多い人生を送ってきたことはわかっていた。しかし、その後悔がどれほどに深く、取り返しもつかないものであったのか。それを今ついに語ろうというのです。

しかし、この老人。まさかでした。てっきり、ジュローと父との断然などが語られるものと思っていたのに、どうも話が見えてこない。看護師の話からは、青年と老人に血縁関係はないとうかがえる。さらには、この青年、どうも主たる登場人物ではない? 読むほどに中心にいるのはこの星野という老人と見えてきて、そしてついにこの老人の死とともに明確にされるジュローとの関係。

この老人こそがジュロー、十郎太だというのですね。友人と絶縁し、人との繋がりを断った孤独な老人。最期の最期まで人を拒絶し、後悔とともに86年の人生を終えた男。それがジュローという男なのでした。

ジュロー、自分の正体が86まで生きた老人であったことを、とりわけステラに知られたくなかったんですね。その理由はシンプルで、きっとステラに気味悪がられるだろうと思っていたから。でも当のステラはまるでピンときていなくて、というのもこの世界では数十年程度の年齢差なんてないがごとし? 物語においては七百歳差なんてのもあって、しかもステラはその設定をかなり気にいっている。そんな彼女にとって、ジュローの正体が86歳の老人であることなんて、たいしたことじゃなかったんです。

ずっとステラに対し、一線を引いていたジュロー。それは嫌われることを怖れるがためで、てっきりレベルダウンの秘密こそがその引っ掛りなのだろうと思ってきたのだけれど、とんだ見当違い。本当に怖れていたことは、今まさに語られたことであって、そしてそれはジュローの取り越し苦労。この事実を知らされてなお、ステラのジュローに向ける思いが変わることはなかった。

そしてそれはジュローが求めてやまなかったこと。誰かに愛されること。受け入れられることにほかならず、そしてあるいはジュローの誰かを本心から愛したいという思いの成就した瞬間であったのでしょう。

さて、これでジュローの秘密はすべてステラに開示されたわけですね。となると、ここからさらなる展開があろうということですか。それがいかなるものかはこれから先を楽しみに待つしかないわけで、とりあえず今の自分にできるのは、このジュローの過去を前提として最初から読み返してみることでしょうか。きっと、まるで違う印象を受けることになると思う。本当、見事にいろいろが覆されました。

2026年3月30日月曜日

『まんがタイムきららキャラット』2026年5月号

 『まんがタイムきららキャラット』2026年5月号、一昨日の続きです。

『ばっどがーる』

沸点36度の優には日本の夏は過酷。というか、体温で気化してしまいますやんか。かくいう優の体温は36.7℃。涼は35.8℃と低め。なぜ優が涼の体温を把握しているかは謎ですが、自分の体温を涼に移して涼もうとする優だけど、その作戦は失敗。ここがエジプトみたいな気候だったらうまくいったのかもしれませんね。

ところで、優に密着されてる涼が段々ご機嫌になっていってるぽいの、スマホの画面のせいなのか、あるいは優とのゼロ距離がゆえなのか。

今回は優と涼のしあわせな時間でしたね。一緒に水遊び。ビニールプールを膨らませる優に和む涼がいい。いや、和むどころじゃなかったな。オーバードーズぎりぎりになってた。

そして一緒にスイカを食べる。そこでの優の思わぬアタック。ああ、これはクリティカルでしたね。ええ、涼さん、この夏は忘れられない夏になりましたね。

『魔法少女は羞恥心で強くなる』

改良金平糖により強化されたゆずに敗退した真侑と零。なにしろ半裸で倒れてた。悪い噂がたちそうと、なかなかに追い込まれる魔法少女陣営であります。

そんななか、ゆずを心配する真侑。零からもゆずのこと考えてほしいといわれて、そしてゆずにコンタクトする真侑です。ゆずのいうこと、なんでも聞く。そしてゆずは真侑に無理難題の数々を? 激辛クレープ。とれないクレーンゲーム。カラオケ100点は未達成でしたね。散々真侑を困らせて、そして招かれるゆず宅。もちろんらいむも在宅なんだけど、かまわず自室に真侑を連れていくゆず。

そこで繰り広げられるのは、変身したゆずによる真侑への苛烈な責め!? ものすごい音してるっていうけど、ゆずに釘刺されてるからって介入しない母に姉の胆力がすごいな。

そしてゆずは、ゆずの思いをすべて受け止めようとするかのごとし真侑に心動かされ、涙とともに真侑への負けを受け入れすべてを元通りにしようとするのです。

ゆずは本当に欲しいものは得られなかった。でも、真侑との関係はこれまでとはきっと変わっていく。ひとつの納得のかたちに辿り着いたのでしょう。ゆずが変わった。真侑のことが好きという気持ちこそは同じでも、もうこれまでみたいに、自分の感情に振り回されてあっちにこっちにぶつかってしまうということもなくなるのでしょう。

これで困るのはノクタンなんですけどね。もう実験にはつきあわないと明言したゆず。これからはノクタンひとりでがんばることになるのかい? ともあれ、真侑はゆずを救いましたね。ゆず、ひとつ大人になりましたね。

『mono』

なぜか唐突に語られている甲府の大雪。これって、雪でトラックが立ち往生、物流がとまって、『ファミリー』の発売が遅れたあの雪のことですかね。

災害対策、備蓄は大切という話ですね。

さて、子供たちお菓子の家づくりはなおも進みますよ。笛吹ドーム周囲の構造をチョコを使って組み上げる。半球状だと実際のかたちとは違いすぎる。というので、もいっこ作って球にして、そこからさらに調整かけてと、苦心のすえに完成を見たというのですね。

ここで皆で記念撮影。さあ、次はツリーハウスかなと思ったら、速攻で笛吹きドーム食べちゃうの!? てっきりふたつ並べるものだと思っていましたよ。

ドールハウスは笛吹ドームよりも簡単。すぐに完成して、これもすぐ食べちゃうのかと思ったら、こっちは注文していたフィギュアの到着待ち。思ったよりも大きかったフィギュアだけど、撮影技術でなんとかして、さあこれから食べるかと思ったら、こちらは保存しておきたいって!

やっぱり見た目の違いなのかな? 愛着度にずいぶんな差があって、いやほんとこの違いはなんなのか。大変だった方があっさり食べられちゃうの、これまた理屈とかではないのでしょうね。

2026年3月29日日曜日

『まんがタイムオリジナル』2026年5月号

 『まんがタイムオリジナル』2026年5月号、一昨日の続きです。

『うちこもり妻はコスプレ配信者』

せっかくの野外イベントなのに雨予報。最近の天気予報って当たりますよね。降り出した雨にいぶきたち、がっかり? と思ったら、ひずむと亜子はさすがですね。コスプレにマッチする傘をちゃんと用意していた。

ひとり雨具のないいぶきは、傘を求めてコンビニにいくも、残念! 売り切れてしまって買えなかったんですね。

さあ、ここからどうしましょう。コスプレキャラ的に、水にまつわる要素とかないの? と問われれば、そうか、年齢制限さえどうにかできれば、あるにはあるのか……。

残念、今回は再現不可っぽいですね。

でも、雨に濡れることもいとわず、笑顔で街にくりだすいぶき。これがね、はっとさせるくらいに素敵で、そしてひずむの目的、作家さんを応援したいという思いもちゃんと達成。今回のコスプレは大成功といっていい結果なのではないでしょうか。

こうしたイベント。やるとなったら大変そうなんですけど、参加したらきっと楽しそうですよね。なんてこと思わせる魅力、しっかり伝わるエピソードでした。

『ムクカノ:無垢で無口な職人彼女と、静かでにぎやかなふたり暮らし』

酒の力を借りて、夫婦関係を進展させよう! 椎奈のチャレンジですが、残念、賢太さんはふにゃふにゃ。とはいえ、なにもできないなんてことはありませんよ?

というわけで、賢太さん、酔いの勢いにまかせて、椎奈といちゃいちゃしはじめます。まずは軽くキスから。あちらへ、こちらへ、そして首筋を舐めたら、椎奈さん、びっくりしちゃってるよ。対し真顔の賢太は、舐めるよ? どこもかしこも舐めるよ?

これ大丈夫なのか? 素面に戻ったとき、大丈夫なのか?

いや、でも、賢太もいうように慣れですよね。ええ、慣れちまいましょう。

押される一方だった椎奈がね、キスマークというのを自分もやってみたい。いろいろ試すところがかわいくて、いやもう、なんか妙なスイッチ入っちゃってませんか? 負けず嫌いだなあ。と思うも、今回に関してはさいわいしましたよね。自分の腕で試してみて、うまくいったと満面の笑み! そこから賢太に向かう流れは、その思い、感情も含めて、とてもロマンチックだったと思います。

ええ、こうして慣れていくのでしょうね。

『もどかしコンプレックス』

もちとしーさん、今夜はふたり通話。話題はいつものとおりずなフレ。コラボ商品がもう発売されているというので、夜、通話しながらそれぞれコンビニに向かおうっていうのです。

夜道、離れ離れにして、声と気持ちは通じている不思議な時間。耳に響く思い人の声。それはとてもしあわせな時間で、まるで隣で歩いているよう。本当にロマンチックではあるんですが、とりあえず目的がありますでしょう? 1軒目のコンビニで未発見。2軒目もダメ。3軒目もなくて、もう今夜は諦めるよりない!?

とはいえ、こうして一緒に過ごした時間がかけがえのない思い出を残してくれて、重なる気持ちもあらば、より思う気持ちも強くなろうというもの。ええ、この買えずにさまよったという記憶が、ふたりの宝物になるっていうのが予想できて、暖かなもの心に満ちる思いがしたのです。

ところで、もちさん、別にコンビニいったらなにかしら買って食べないといけないってルールはないんですよ!? ほんと。立ち寄ったコンビニで都度なにか買って食べてるの、おかしくてしかたなかったです。

2026年3月28日土曜日

『まんがタイムきららキャラット』2026年5月号

 『まんがタイムきららキャラット』2026年5月号、発売されました。表紙は『愛焦がれキャラメリゼ』。きゃらめりぜの4人が揃いましたよ。それぞれにテーマカラーとなる髪と衣装の取りあわせが、美少女ゲーム感といいますか、あるいは魔法少女? っぽさ感じさせてくれて、なんだろう、結構アニメ映えしそうな感じなのでは!? とか思わせられたりしたのですね。ちょっと淡い色あいがソフトな質感、ぐっと押してこない優しさあって、寄り添うフィールが心地いい。いいイラストだなって思います。

今月は新規ゲストが2本です。

『誇り高きゴブリンは「くっ殺せ!」と言わせたい』

ここのゴブリンは随分文化度が高いですね。敵対勢力から女騎士をさらってきて、情報を聞き出すために拷問にかける。とはいうものの、むしろくっ殺せと屈辱と無力を味わわせるのが主目的? 拷問を専門的に学ばせる大学なんてのがあるくらいには成熟した社会を有していて、だのに微妙にポンコツだなあ。

残忍とか酷薄とか、そういう要素がないのは今風? 女騎士に誇りも高潔さもないのも今風なのでしょう。一周まわって、いろいろがコメディに達した世界観で、初手から命乞いしてくる捕虜に、どうにも調子の出ない拷問官。というか、ここまでなりふりかまわないのなら、最初から全部情報聞き出しちまえばよかったのに!

なのにどうしても拷問せずにはおられなくて、責め苦に喜び覚えはじめる騎士に、またも調子狂わせつつ、同じく喜び感じはじめる拷問官という、ほんと、なんだろう、ふたり仲よくなればいいのにといった様子がおかしい漫画なのでした。

『才智委員長のファイアウォール』

月波才智は成績優秀、皆からしたわれる優等生。しかし彼女には秘密があった。それは美少女イラスト。誰にもバレないようイラスト描いてはネットに投稿。いいねを集めようと奮闘するも、ひとけたいいねという体たらくに毎度落胆しているというのです。

そんな彼女のイラスト活動が、ひょんなことからクラスの問題生徒にバレてしまった? 返却されたテストに描いた落書き。それをこともあろうに間違えて火乃天利に渡してしまった。

イラスト描けると知られてしまった。放課後に呼び出し食らって、これは脅される流れかと怯えるも、向かった先は部室? なんとゲーム制作部にてインディーゲームを作っているというのですね。

かくしてグラフィッカーとして抜擢された才智。断われば、イラストアカをバラされてしまう!? 断れない状況に申し出を受けざるをえない才智です。このゲーム制作が、彼女にとっての新たな門出となるのか、あるいは運の尽きとなるのか。それはこれから。才智のがんばり次第かもですね。

2026年3月27日金曜日

『まんがタイムオリジナル』2026年5月号

 『まんがタイムオリジナル』2026年5月号、発売されました。表紙は『どうにも不器用な夫婦でして。』。春の光のなか、先を歩くマコトがこちらに振り返る。手前に見る桜の花びらを持つ手。ここにヨシアキがいるのでしょう。ふたりで出かける春の日。それは日常なのか非日常なのか、それすらも曖昧に混じりあうような、そんななにげなくも特別な日なのでしょうか。夫婦にして、これからよりお互いを知っていこうというふたりの歩み。そこにこうした春の日差しが射すような暖かさがあれば、きっとしあわせと思わせる表紙なのですね。

今月は新連載が1本です。

『エルフの歌い手』

ネットは動画サイトにて人気を博すヴァーチャルシンガー、青葉エレニは、視聴者を短命者と呼ばわる不遜な人物!? いや、これはいわゆるキャラづけでして、すなわちエレニは自身をエルフという設定でうんたらかんたら、と思ったら、本当の本当にエルフなのですかい。

配信する場所は日本仙台青葉山近く。クオリティを求めるがために納期に間に合わせられないせいで、職を失った沼倉晴臣がある日出会った美声の女性。相当にうまい。聞いたことのない言葉で歌われる、聞いたことのない曲。あまりのうまさにプロかと思うも、その女性、どうにもわけあり? 思わず歌に拍手で応えた晴臣に、食べ物をくれと食をたかる。

その謎の女性。話を聞けば、なんと別世界からいらした御年1024歳のエルフ、エルエレーニ・ベレン・ネデアでいらっしゃる。見知らぬ世界、見知らぬ土地で、こうして晴臣と出会ったのもなにかの縁。これより貴方のために唄いましょうというエレニに、無職晴臣は再起を託す!?

配信者となって収益化。頼みはエレニの歌唱力。はたしていかなる未来がふたりに待ち受けるのか。というか、まだ収益化にこぎつけてないのか。ということは未だ無職、無収入のふたりです。資金が尽きるまでになんとかならないとなんともならないぞ?

『どうにも不器用な夫婦でして。』

ニシキからいただいたカタログギフト。はたしてなにを選ぼうか。ふたりの選択は、なんとミニプラネタリウム。ふたり布団に寝っ転がって、天井に映る星空を眺め、いろいろ語りあっているのです。

プラネタリウムの機能にはじまり、星のこと、楽しい毎日。そうしたゆったりした時間。隣りに誰かがいてくれるしあわせを口にし、次第に寄り添う気持ちと気持ち。

いや、違うな。マコトはなんだかいい雰囲気、みたいになってましたけど、ヨシアキは残念気づかなかった! マコトにいわれて、その気になるも、なんだか互いに緊張しちゃって、ああ、うまくはいかないものですね。と思いきや、ヨシアキさん、がんばりました。少年みたいな面持ちで妻に向きあい、そして額にキス!

ノリと勢いでこいよとかいわれちゃってるけど、まあ、それは自分たちのペースでいきましょう。

ヨシアキはいいやつなんだなって思います。自分を客観的に見過ぎちゃってるんでしょうけど、自分の欲望やらなんやらを押しつけるようにして、相手をないがしろにすることがない。だからマコトも安心して、ガッ! とかいえちゃうんだと思う。

というか、マコトからガッといってもいいんだよ? と思うも、やっぱり流れ星がきれいだって、素朴に素直に思っちゃう、それで流れが切れちゃうとしても、こうした飾らなさがいいんです。マイペースでいいんですよ。無理しなくってもいいんだって、思っちゃうんですね。

『クールな氷上さんは迫りたい』

氷上との関係に悩み、迷う栗園。微妙に離れたふたりの距離が、ふたたび近づく日はくるのでありましょうか。なんて思っていたら、氷上に着電。こいつは妹ズの介入かと思ったら、まさしく、妹(上)の策略。同人誌のイベントに兄のみならず、氷上も呼ぼうっていうんです。

これはまさしくサプライズ、現地につくまで知らされていなかった兄。はじめてのイベントに売り子として参加させられたふたりだけど、これも営業と思えば仕事人間の血がうずく? なんかすっかりやる気になって、これは頼もしい。というのだけど、兄のメイン仕事は買い物リスト手に会場めぐりなんだ!

でも、これ、逆によかったですね。もしスペースに残ってたら、社内の人間、長谷川に見られてしまうところでしたのよ? 少女漫画読んでることも秘密にしている栗園が、R18ブースで売り子してたと知られるの、そいつはちっと困るでしょう。

ともあれ、氷上はバレました! もしやまさかの氷上さんがモンブラン先生!? あらぬ誤解をされるところでしたが、即座に誤解を解く氷上さん。かくして長谷川氏はモンブラン先生から声をかけていただいて、これほどの僥倖に浴するとは! 喜び? しあわせ? いや、これは光栄って感情なんだと思う。予期しなかった幸運。これはいつかエロ蹲踞させられる流れですか!?

さて、この日のイベント、氷上にとっても楽しかったみたいでなによりですよ。帰りの電車、異動してきて以来、毎日が楽しいという氷上の言葉、そして自分の肩にもたれて眠る氷上に思わず口にしてしまった可愛いという感情。

自覚していなかった、あるいは自覚しないようつとめてきた、氷上に向ける感情をこうして認識してしまった栗園。これは、もう、次なるステージに進む時なのでは!? 少なくとも、もうもとの関係、ただの上司と部下ではいられない、そんな状況にありますよ!?

2026年3月26日木曜日

『まんがタイムきららフォワード』2026年5月号

 『まんがタイムきららフォワード』2026年5月号、昨日の続きです。

『しゅがー・みーつ・がーる!』

美都と甘那の関係に踏み込まんとする渚。ふたりの関係は、自分が思っていた以上に深いのだと、察して問う渚に対し、もう嘘はつけないと、ふたりの食事の秘密について白状した美都であります。でも、これで正解でしたよね。理解者が増えた。肉が好き、たくさん食べるのも大好き。そうした秘密の曝露に、若干混乱みせる渚ですが、だったらはやくいってくれたらよかったのに! 自由行動なら皆にバレずに好きなもの食べられましたよ!

いやはや、まさしく正論。おっしゃるとおりであります。

こうして、自分の秘密を知っても受け入れてくれる人がいた。そしてその人が問いかけてくるんです。その関係いつまでヒミツなんですか?

修学旅行は、美都にとって自分と他者との関係を問い直す、そんな機会になりましたね。甘那との秘密を知る人が増えた。甘那と自分のしあわせを願ってくれる人の存在を知った。そして自分と甘那がいつまでも今のままでいられないということも、切実に知ることとなった。

頭では理解していた。わかっていたつもりだった。けれど本当の意味ではわかっていなかったのだと、肌身に感じるように実感して、そして甘那との関係、これからのふたりのありかたを、自身に問い直すのですね。

夜の展望台に甘那を呼び出した美都。彼女が告げることとはいったい? その言葉の行方、思いの行き着こうという場所はどこなのでしょう。ふたりの関係は、さらに先へと踏み出さんというのでしょうか。

『ゴスロリ横丁』

紫月夢菜が仕事をしている! 先生みたいなことをしている! って、そうでした、この人、ショップ店員でした。そしてそれだけでなく、母校の服飾専門学校で特別講師などつとめて、しっかり働いているのだなあ! だなんて失礼なこと思ってしまった今回でした。

さて、ゆなといえば飲みですが、今回は恩師のおすすめにしたがい、三軒茶屋に向かいます。三軒茶屋は三角地帯。まだ見ぬ地へと赴いて、直感の命ずるままに選んだのはどて焼きの店。古く趣きのあるたたずまい。年季の入ったメニューに興味をかきたてられるゆなは、謎の一品、やかんビールにひかれる!

調べたら本当にある! しかも結構あちこちにある! で、三軒茶屋のお店、やかんビールのキーワードだけでわかってしまいますやんか。なるほどやかんに大小あるんですね。量的にちょっとお得というのは、漫画にもあるとおり。でも、これ、ひとりで飲むには多すぎるんじゃないんですか!?

しかしゆなは動じない。ものともせずに飲んでいく。そして次々とどて焼き、コロッケ、おでんと食べていく、その食の揺ぎなさもさすがです。

というか、おいしそうなんですよね。しかし小柄に見えるこの人の、どこにそんだけ入っていくのかってくらい食べる。それが気持ちよくも感じるのだから、伸び伸びとして健啖たる様、よいものだなあと思うんです。

2026年3月25日水曜日

『まんがタイムきららフォワード』2026年5月号

 『まんがタイムきららフォワード』2026年5月号、昨日の続きです。

『球詠』

2点先取の新越谷を追う無得点の椿峰。両校ともに投手戦の様相を見せ、大きな点の動きがないという状況で、椿峰の實松が気迫のホームラン! ベンチに戻ってきた實松をハグで迎える西村。ふたりの姿、親密な様子を見て、羨ましがる珠姫ですよ。

いやもうね、ヨミちゃんにはそういう機微通じないからね? ハグしてほしいんならそうと、言葉にしておっしゃいなさいな。

さて、1点返されて、このまま勢いにのられると厄介だ。という状況で、球姫がファールフライをガッツで捕球! 西村實松にしてやったりの気持ちだけど、向こうにはまるで通じていませんよ? 今回はタマちゃんの一人相撲回なのですか?

新越谷は打てないまでも守備が光って、この後、無失点で最終回まで抑えることができた。そうなれば問題は最終回裏、椿峰の攻撃をいかに凌ぐか。緊張を見せないヨミ。リラックスして、気迫も充分に見える。しかし一塁、さらには代打板東による長打でもって、ノーアウト一二塁を許し、ここからの攻防やいかに。

バントで送るか、それとも勝負に出るか。相手方監督の判断は強攻。打って獲ると気迫に満ちたバッターを前に、一歩も退かず、むしろ全力で迎え撃とうとするヨミのたたずまいや勝負にあって勝負を超えようとする野球への愛すら感じさせるものあって、これはもう本当に熱い。名勝負ってやつでありましょう。

『魔法使いロゼの佐渡ライフ』

ロゼさんがご機嫌です。落ち着いた収入は豊かな心をも育む。生活が安定して、心配ごとも減りました。いいことばかり、夕食もおいしい! と思いきや、そうそうこの安定は続かないというのですか!?

穂夏と話していたときに、金本さんから聞かされたんです。この忙しさもあと一ヶ月。11月下旬には閉まります。それ聞いて、ロゼ、紗菜のもとに走る! ここの観光業は11月末には終わる! 冬の間はお休み! 太い収入源が断たれてしまって、冬を越すことはかなうのか!?

途端に心配ごとが増えたロゼさんなのです。

さて、穂夏がね、お客さんとして訪れた金本たちの会話に気になるところ見つけたんですよ。町おこし応援隊なる存在。それはいかなるものなのか。あるいはロゼの心配を晴らしてくれる、そんなことにもなればまずは一安心ですね。

『花唄メモワール』

藤野が大好きなイネ。アイリスと作るドーナツを、このところ元気のない藤野に食べさせて元気づけたいと、ああ、もう、なんていい子なんでしょう。イネは本当に藤野のことが好き。いつからなのかとアイリスに問われ、もうずっと、ずっとだって答えるイネのその笑顔。

そのずっと前のことが語られたのですね。イネとおかみの関係は、他の子たちの母との関係とは違っている。宿の切り盛りに大忙しのおかみに甘え、その手をわずらわせるようなことはできない。抱きしめてほしいと願うも、そんなわがままは許されないと、自分の気持ちを抑えるイネは、ひとり自分の母を思っていたというのですね。

そんなイネを温かく抱き締めてくれたのが藤野だった。縁側で眠ってしまっていたイネを抱き上げてくれていた。その温かさに、優しさに、つい心の奥にしまっていた気持ちがこぼれてしまったイネのこと、優しく受け入れてくれて、それからもずっと大切にしてくれてと、本当にいいお話だったというのですね。

それだけに、梅さん、責任重大だったりするのでしょうか。藤野を助ける、その一心で大正と令和を行き来している梅の背負う此の方。ただ梅と藤野、ふたりだけのことではないのだなあと思わされたりする、そんなエピソードでした。

2026年3月24日火曜日

『まんがタイムきららフォワード』2026年5月号

 『まんがタイムきららフォワード』2026年5月号、発売されました。表紙は『球詠』。息吹、芳乃が新緑のなか、仲よく登校のようですよ。息吹にぎゅっと抱きつく芳乃に、ちょっと動揺? 息吹であります。そのちょっと慌てた様子は、スマートフォンに映されたキャプテンの姿あってのことか? 仲よし姉妹の日常の一コマに、なんともほのぼのとする、実にいいイラスト。芳乃のカバンにつけられた新越谷選手のマスコット。手作り? これもまたかわいくていいんですよね。

今月は新連載が1本です。

『スチームドリーム』

工業化が進みながらも、異常煙雲、スチーム垂れ込む、人の身を蝕む世界にて、今日も生き別れの義妹の行方を探すザラ。その左手は、妹シオンと離れ離れになることとなった3年前の事件、二番街襲撃事件に遭難したときに失い、今は巨大な義手を擁しているという。

そんな彼女の因縁の相手、ラビッシュ団との抗争が今はじまらんというのですか?

蒸気の力に支えられる町、コールサルトには闇があるのです。スチームによる健康被害のみならず、治安は最悪、人攫いに襲撃、昼日中の強盗も日常の風景とさえいえる。こんな町では、普通に生きることも難しい。かかる火の粉は自らの手ではらえないようでは、生活さえもままならない。

かくして今日も、町に暮らすアンドロイドを襲い金品を巻き上げる悪漢たちに鉄槌を振るうザラがあったのでした。なんの縁もないはずのザラが、人の姿を模した人形、ドールを守るのは、その姿にシオンを重ねてしまうから。巨大な義手を振るい、鉄拳制裁をサービスしていくザラは、バイト先の先輩ドールに癒やされ、今日明日の活力を得るのだけど、その翌日、我が身が招いたことなのか、先輩ドールをラビッシュ団に攫われて、こうなったらもうザラはとまらない!?

ブチギレ模様のザラさん。これから店長に続き、ラビッシュ団にカチコミですか!? その唸る鉄拳が不逞の輩を打ち破り、ついにはシオンの手がかりに繋がるなにかを掴むのでしょうか。

2026年3月23日月曜日

『まんがタイムきららMAX』2026年5月号

 『まんがタイムきららMAX』2026年5月号、昨日の続きです。

『エイティエイトを2でわって』

夏休みにステップアップを図ろうとする美弦たちですよ。奏とのお出かけの際に、昔習っていた先生に会った話する美弦がですね、先生が感動してたっていうのもさることながら、引き出しを増やしたい、演奏スタイルに幅を持たせるべく、表現力をつけたいだなんて殊勝なことおっしゃるんです!

これはほんと、すごくわくわくさせる提案です。そしてそのステップアップが具体的に描かれようというのが後半。ゆずさんが、コンサートで聞いて以来、贔屓になさってるピアノデュオ、ひよりかさんにレッスン依頼なさったんです。それも驚くような報酬で!

ゆず宅に出張レッスンにきてくれたひよりかのふたり。まずは美弦奏組からレッスンしましょうということになりました。演奏を聞いて、うまいと評価してくれた。さらに上手になりたいという奏にうながされ、気になっているところを指摘してくれるのですが、それが実に図星を突いたのですね。

互いに、自分と一緒に弾くよりソロの方がより魅力的なのではないかと思っていませんか? 美弦をカバーしようとつとめる奏に、奏にあわせようと背伸びする美弦。共同作業としてはよいけれど、連弾では噛み合っていないともいえる。

奏が予想以上にシリアスに受けとめていますね。それだけに、この機会、この指摘を生かしてくれるのではないかと思えて、ここからのレッスン、ふたりの練習、興味をともに期待してしまいます。

『子供部屋ドラゴン』

海回? と思ったら、これ、ぎゃおの部屋なんだ。突如、真夏のビーチに変貌したぎゃおの私室。ぎゃおもひまりも水着になって、海をエンジョイするのかと思ったらそうじゃない。ちーちゃんの仕業と、警戒しはじめるぎゃおなんですね。

ちーちゃんは夏の概念を司る龍。見た目は陽気なギャルお姉さんなんですが、その実力は尋常でない? 龍狩りたまいわく、SS級。ぎゃおのところに現れたのは、他ならぬたまを排除するため。ぎゃおを龍狩りから助けてくれるっていうんですが、結構平穏に共存していますのにね! かくしてSS級ドラゴン襲来で、ぎゃおの私室が急遽バトルフィールドに。いやもう、ぎゃおさん、完全に巻き込まれじゃありませんか。

たま、龍殺剣を顕現させて、これで勝負は決まったかと思いきや、概念を司る龍ってめちゃくちゃなのね!? 龍殺剣をカキ氷食べるストロースプーンに変化させてしまった!

得物を失ってたまのピンチ!? と思うも、まさかのカキ氷早食い対決。なんとも穏当な勝負に落ち着いてしまうんですけど、決着しても双方に損害なしならいいかってわけにはいかない。勝って嬉しい、ただそれだけで結界内の気温を上昇させるちーちゃんですよ。いわく、太陽そのもの。数千度の威力で炙ってくるのん!? これはあかんなあ、命にかかわるやん。

とかいってるうちに、それ以上の高温、数千万度の太陽フレアパンチの準備ができて、いよいよたまの最期か!? と、それ以前にぎゃおたちも巻き添えじゃない? その指摘に一瞬ひるんだちーちゃんをたまの龍殺剣が追っ払って、とりあえずはめでたしなんですかね。またくるとかいってますけど、普通に遊びにくるぶんには楽しいお姉さんだからいいけど、世界もろとも焼き払いかねない超高温はご勘弁だなあ。

しかし、ちーちゃん襲来もまだまだ序章。たまがこの世界にいることは周知となって、すなわちこれからも続々龍狩り目当ての強者がやってくるというのでしょう。どうする、たま。全員迎え撃つ? あるいはなんらかの対処をするのでしょうか。ともあれ、しばらくはにぎやかなことになりそうですね。

2026年3月22日日曜日

『まんがタイムきららMAX』2026年5月号

 『まんがタイムきららMAX』2026年5月号、一昨日の続きです。

『ゲームセンターのこころ』

先日、遠征先のゲームセンターで遭遇した店員と店長が、さっそくこころの本拠地、ポピランにやってきたではありませんか。視察、偵察。でも店長は、あんまり本腰いれてはいないみたいですね。店員小森りんに着せた変装具。それがあんまりにもトンチキなもんだから、むしろ注目を集めてるという。店長、完全におもしろがってるやつです。

ポピランの評判、ネットを見れば接客に定評があるそうで、でも最初に接触したのがハルなのは不運でしたね! 冷やかしの客と見抜かれて、見事に適当にあしらわれてしまう。

でもこの状況から、こころが挽回する。自店とり〜もでは売り切れてしまったプライズ、勇者にゃごぉおんを見つけテンションあげるりん。そのにゃごぉおんに向ける熱意がこころのそれと共鳴し、そしてこころのアドバイス、サポートでもって見事にりんは景品をゲット。ポピランはペイサポないから、技術がないと獲れないんですね。でも、ここというポイントさえ見極められたら一発でとれる。実際、こころが実演してくれて、いたれりつくせりの対応。お客様本位の接客、自分のことのように商品獲得を喜んでくれるこころに、りん、すっかり打ち解けるんですね。

しかし、こころ、気が小さくて、声も小さくて、いろいろ苦労してる子ですが、感情が表情を通じてよく伝わるものだから、そうした弱味もまるで気になりませんね。ほんと、いい子。この素直さ、このまっすぐな気持ち。大切にしたいですね。

『プロジェクト・ユリフォーミング!』

突如として地球の危機! 人類滅亡なるか!

というのも、イオリママが魅力的すぎるのが悪いのです。イオリママに心魅かれるルナママ。マツバからの通信を受けたイオリママの様子に、ついつい嫉妬を覚えてしまった。わざわざマツバに聞こえるように、イオリママに話しかけたルナママ。それがマツバに浮気を疑わせて、即決、人類滅亡が決定されてしまいました!?

なんとかしてマツバをなだめないと。皆で話しあうのですが、どうにもこうにも埒が明かない。マツバを迎え撃とうにも、相手の火力は我々以上。万事休す? と、そのときマツバの前に立ち塞がったのは、我らがイオリママ。その覚悟、その愛、包容力は、頑ななマツバの心を包み、そしてついに凍れる心を溶かしたのでありました!

かくして救われた我ら人類。めでたしめでたしではあるんですけど、人類の未来はイオリママにかかってるのか。ほんと、あまりの重圧、イオリママ、お疲れ様です。

『魔法柴犬★はなまる』

愛莉のクラスに現れた転入生、秋山十色は王子様系女子。見目麗しく、クラスの女子も大盛り上がり。しかしパグコ、そして愛莉だけは違っていた。十色の正体はニャンダーズ幹部のクインス。魔法少女の秘密を探るため、愛莉に接触を試みるも、見事に無視されるときた!

愛莉さん、やっぱり魔法少女じゃないとテンションあがりませんの!? と思ったら、違った! プリシュガの登場人物に激似の十色に超絶気持ちを昂らせて、しかしそれゆえに距離をとってしまう愛莉。意識するほどに態度は硬化して、なんという相性の悪さよ! 愛莉からすれば興味津々、しかしそれゆえに壁を作ってしまい、さらに愛莉の態度がクインスの自信を喪失させるという悪循環。

魔法柴犬はなまるにとっては願ったりの状況ではあるんですけどね。意図せずはなまるの秘密を守ることに成功しちゃってるわけですが、この人づきあいの苦手さ。ちょっと愛莉のことが心配になったのはしかたないですよね。

さて、愛莉の友人たちからプリズム☆シュガーについて知らされたクインス。さっそく愛莉を懐柔するためプリシュガを履修するんですけど、一気に距離を詰めようと愛莉にプリシュガを熱く語っちゃったもんだから、逆効果。すっかり愛莉に完全拒否を突きつけられてクインスは自信喪失。自信たっぷり王子様から、萌え袖弱気少女になってしまうのでありました。

さあ、クインスよ、ここからどう打って出る? というか、これどうにかなるのんか? やっとこさ取り戻した自信なのになあ。このかわいいクインスの活躍、おおいに期待ですよ。

2026年3月21日土曜日

今日は休みます

今日は休みます。

2026年3月20日金曜日

『まんがタイムきららMAX』2026年5月号

 『まんがタイムきららMAX』2026年5月号、昨日の続きです。

『アイドルビーバック!』

あんじゅの特殊能力が椿のピンチを救う!? カシデキナイとのメッセージを受け椿宅へと急行するアンビバ面々だけど、あんじゅ、これまでの会話の断片繋ぎあわせて、椿の自宅特定したのか。おそろしいな。ほんと、無害なアイドルでほんとよかった。

呼び鈴を押すと、そこはまぎれもなく椿の家。椿と、それから母が出てくるのだけど、お母さん、あからさまに不愉快な顔なさってますよね。でも、まるで空気読まないあんじゅ。まあ、お母さんは問題にはしないでくれてよかったのだけど、これ以上かかわるなら警察ですか!? あれまあ、最後通牒じゃありませんか。この状況、どうやって突破するんでしょう。

とか思ってたら、話はより深刻な方向へ。なぜ椿が音楽に情熱を傾けているか。そのいつも持っているヘッドホンについても背景が語られて、そしてそれは母が椿に音楽を続けてほしくない理由でもある。

椿から音楽を引き剥がそうとするお母さんは、音楽が高じて命を落としたのですか、お父さん? 娘にも父のようになってほしくないから。それは切実な思いではあるのだけど、娘にとっても切実な父とのきずな。その象徴的なアイテムであるヘッドホンを取り上げられそうになって抵抗する椿。そこに介入するあんじゅ。

もう一気に話が進んで、この第三者あんじゅの介入が母と娘の間に横たわる問題の解決に寄与するというのですか!?

とか思ったら、えええ? NEW! 事務所? なにそれ!? 椿母のみならず、さすがの椿も呆気にとられて、さあ、ここからどうなる、どうする、警察呼ばれる? ほんと、なにがどうなるかまるでわからなくなりましたよ?

『わたしにプールは狭すぎた!』

小波が泳げなくなった理由。プールで溺れた、その恐怖のためかと思っていたら、それだけじゃなかったのか。それ以上に根深く重い原因があったと語られた今回。皆からの重すぎる期待を背負ってきた小波がもっとも怖れたものは、寄せられる期待を裏切ることだった。期待に応えられないことを怖れるあまりに、水に入れなくなってしまうまでになった。

あのプール折り返しでの事故は、その恐怖を具体的に顕在化させるきっかけだったというのですね。

OWSの折り返し地点で蹴られた小波が、一瞬意識を喪失していたときに思い返された記憶。意識を取り戻して、さあ再出発と思うも、体が動かない。水に対する恐怖は出ていない。しかし今度は泳ぎ方がわからなくなってしまっていた。どう動けばいいのか、まるでわからずひとり海に取り残されている小波は、徐々に押し寄せてくる期待に応えられない恐怖に押し潰されそうになっていて、しかしそんなときにこそ聞こえる友達の声援が助けになるというのですね。

しずくの応援の声。思い出されるしずくのころころと変わる表情。海が好きで、泳ぐことが好きで、ただただ楽しみを原動力に泳いでいるそんなしずくを見て、こうありたいと願ったあの瞬間を思い出した。

この転換点! 小波にとって泳ぐということが根底から変化したのですよ。誰かのためでなく、まず自分のために。意識の変化は一瞬にしてがらりと世界の色さえも塗り替えて、猛然と泳ぎだす小波。ああ、これは本当に、大きな山を越えた瞬間でありました。

ひとりで泳げた小波。しずくぬいがなくても大丈夫だった。それはどれほどに小波を安心させたことか。そしてしずくとの新たな関係がはじまる? ええ、これからは追いかけ、追いつき、追い越す、ライバルとなったわけですか!

ほんと、一気に物語が動きました。この小波の立ちすくんでいた時間の分だけ、動くとなればその躍動は大きいのです。

『あくまじょグリモワール』

魔法の研究に余念のないニノン。夜を徹して打ち込んでいたのですが、今日は平日、寝不足だと翌日の授業に差し支えが!

で、実際に出ちゃったんですね。まず遅刻。先生に目をつけられて質問攻めにされてしまって、でもちゃんと答えられてるんですから、ニノン、えらいですよね。

さてこの魔術の先生、ニノンの母の後輩なんですね。ニノンがなにかやらかしてること、察しつつも見守ってくれている。退学にならないよう、いろいろ手回ししてくれてるみたい。そんな感じにニノンのこと気にかけてくれてるのは大変ありがたいのだけど、それがためにニノンにトラブルがふりかかる?

先生のこと大好きなユピ・ノートルがニノンに決闘を申し込んだ! 退学をかけて決闘ですって!? 悪いことはいわん、その条件はやめとこう。いや、実際、退学かける云々は噂に尾ひれってやつですか? ともあれ、戦うつもりはまるでないニノン。ところが、これをきっかけにニノンと友達になりたいというユピの意思を聞かされて、よく理解しないままにぼこぼこ宣言するニノン。

普段は平和主義者っぽい振る舞いするんだけど、この子、基本的に物騒なんだよなあ。

というわけで、むっくん、使い魔を召喚してユピにけしかける。むっくんは10秒で爆発! かくしてニノンの勝利は確定し、というか、爆破魔ニノン、どんどん悪名をとどろかしちゃっていませんか? ほんと、これにこりずユピが友達になってくれたらいいんですが。戦いを通じ友情を育む、それだけの時間はなかったけど、きっと大丈夫ですよね?

2026年3月19日木曜日

『まんがタイムきららMAX』2026年5月号

 『まんがタイムきららMAX』2026年5月号、発売されました。表紙は『子供部屋ドラゴン』。ぎゃおとひまり、ふたりが頬寄せあう表紙でありますよ! これ、普段のぎゃおとひまりのいろいろ知ってたら、普通も普通の情景なんですけれど、意味深に咲く花を背負ったふたりの関係やいかなるものか。ちょっとおどおどしながらも、ひまりがそばにいてくれて嬉しいぎゃお? その目が物語る彼女の感情、それがすごくいい表紙ですよ。とはいえ、この状況、みうが見たらなんと思うことでありましょう。しかし、ひまり、すごくいいですね。揃えられた前髪のライン。なんと美しいのだろうと感嘆します。

今月は新規ゲストが3本です。

『可愛いはすべてを破壊する』

崩壊学級C組に降り立つは、愛らしさの権化、雛川ひよ。好きな食べ物はりんごゼリー。好きな飲み物はあったかいお茶。ちびっこ、爛漫、ぴよぴよかわいいその言動は、たまたま廊下で出会った子たちのハートを射貫いて、再起不能に追い込んだ。

そのひよが通うC組は、まともに着席もせず教室後ろでくだを巻く不良少女に、腹黒? 辛辣ギャルといった曲者がいっぱい! 教室からは今日も元気に怒号が響き、担任の心労はMAX! そんなクラスに、こんなふわぴよ少女が馴染めるのでしょうか?

という心配をよそに、跳ねっ返り少女、山門柳の名前を早速連呼するひよ。ああ、これはあかん、怒らせちゃった! と思ったら、辛辣ギャル? 遊木結々からも目をつけられて、転校初日からハードモードだ! と、ここからがひよの真骨頂ですよ。

あまりに素直、裏表もなくまっすぐに感情を表すその表情、距離感に、見事陥落した遊木結々! ああ、クラスの中心人物を攻略ですか!? と思ったら、続いて柳さんの膝に座っての振り向き笑顔からの照れ顔。これには柳様もノックダウンかーっ!

ひよは高校デビュー失敗かと不安になっちゃってるんですけどね、いやいや、誰もなしえなかった偉業を連続達成なさったところなのよ? そしてひよを拝む先生にたけのこ返しが決まる!

って、教室のドアを吹き飛ばすほどの威力ですのん!? いやもう、かわいいは正義ならぬ、かわいいは脅威!? 今ここにC組の秩序は、ひよによって塗り替えられようとしています。

『高嶺の花は踏まれたい!』

クールな美少女、高山ランは、学内屈指の人気を誇っている。いわく、高嶺の花。しかしその心の奥底には、およそ公にしがたい願望が潜んでいて、それは踏まれたい! 誰でもいいってわけじゃない。自分に唯一なびかない、天野くるみ、彼女にこそ踏まれたい!

しかし、常にツンツンの天野くるみ、彼女の本心はただランに通じていないだけだった。なびかないんじゃない。なびけない。好意を持った相手に、素直な気持ちを表せられない、それが天野くるみ。かくしてランと友達になりたいと思いながらも、行動はまったくの逆コース。おかげで、屈折したランの心を射止めることになったというのですから、なんでしょう、結果オーライでいいのですか?

くるみとは違い自分の気持ちにまっすぐなラン。くるみにぐいぐい接近し、そしてくるみのことが好きと、仲よくなりたいと告げるのですね。しかしそれでも素直になれないくるみは断固拒否。それがなおさらランの気持ちを熱くする! しかしついに勇気を出しましたね、くるみ。自分の駄目なところを余さずランに伝えて、そうしたらランがえらいこと喜んじゃって、ここにでこぼこのカップルが誕生するに至ったんですね。

しかし、ラン、くるみとふたりっきりのときには、ちゃんと踏まれてるのでしょうか。なんだかんだで、くるみ、ランに懐柔されちゃいましたね。

『天使学園の××先生』

天国は立派な天使を育成すべく設立された学園にて教鞭をとることとなった月姫セレナ。しかし配属されたクラスは、ここエリュシエル女学園にても異色のクラス。成績最下位、落第ギリギリのおバカクラスであったというのです。

人呼んで堕天組。優秀どころかまっとうな天使になれるかどうかもあやしい、そんな子たちを教えるセレナは人間? 真面目そうなその容姿。しかし彼女には秘密があったというのです。

この天界にて、堕天使とはいわゆる不良ないしはアウトロー的なポジションであるようですね。夜の盛り場には堕天した天使たちが悪事を働いていて、そこに堕天組の生徒、リミエルが踏み込んでしまった。危険な連中に絡まれるリミエル。そんな教え子のピンチにかけつけるは、我らが主人公、セレナ! その正体はまさかの悪魔! サキュバスとして堕天使たちをしっかり寝かしつけたというのですね。

思わぬ教師の来歴に驚きを隠せないリミエルだけど、悪魔といっても悪い人じゃない、むしろ真面目に教師としてつとめようとしている。そうした心意気に打たれたリミエル! 見事前向きに進路を考えるまでにいたって、ああ、セレナ、教師としてしっかり仕事ができていますね。

2026年3月18日水曜日

今日は休みます

今日は休みます。

2026年3月17日火曜日

今日は休みます

今日は休みます。

2026年3月16日月曜日

『押しかけギャルの中村さん』

『押しかけギャルの中村さん』、第85話を読みました。

『押しかけギャルの中村さん』

そうか、後藤氏は秋山とカリンがつきあいはじめたこと知りませんでしたね。

しかしそれにしても今回は名作回。深まる絆。恋が破れ、そしてそこには勝者も敗者もなく、ただともにその心を通いあわせるという。

なんてすばらしい描写だったのでしょう。なんて心に響く時間だったのでしょう。最高だったといわざるをえません。

秋山がね、カリンをカラオケに誘うんです。デート!? と思ったら、セリナがバイト先に遊びにきてですって! かくして秋山、カリンに後藤という音楽フェス時メンバーでカラオケ店にいきました。そしたらセリナったら、すっかりしっかりしちゃって! あの制服もかわいいですよね。生き生きと仕事がんばってて、それがもうまぶしいの。

と、このあたりもすごくよかったんですけどね、でもメインとなるのは後半でしょう。バイトあがりに合流するというセリナに、カリン、話すんです。秋山とつきあうことになった。いわば出し抜かれたかたちになったセリナですけど、私たちはうらみっこなし同盟。うらみなんてない、カリンのこと素直に祝福して、けれど秋山への断ちがたい思いがセリナに涙を流させて、ああ、セリナを元気づけようとするカリンのそのふるまい。これからもずっとセリナの友達だからという、そこに嘘はない。そこには、ただただ友人を思うカリンの気持ちが満ちていたというのですね。

そして寄り添う心がもう一組。ルームにふたり残された秋山が、後藤にカリンとの関係進展について報告するんです。このときの後藤氏の粋な返答よ! 言葉にはせず、歌でもって答えるというんです。歌いあげるバラード! 秋山は熱唱に心揺り動かされて、ああ、なんという素敵な関係なのでしょう。ここにもうらみもそねみもないんです。ただひとりの男とひとりの男が、ひとつの試練ともいえる瞬間を乗り越え、友として、いやそれ以上の関係に歩みを進めた。

友の名を呼ぶ秋山のその姿。もう名作といわざるをえない。まぎれもないマスターピース。最高でした。

2026年3月15日日曜日

『まんがタイムきらら』2026年4月号

 『まんがタイムきらら』2026年4月号、昨日の続きです。

『魔女まじょS-WITCH』

願い事をかなえる幽霊少女に対峙するルチェッタ。しかしルチェッタのペースにのってくれない幽霊少女。まなと小夜が合流するも、幽霊少女は願いをかなえることにしか興味を示さず、話しあいのできるような状況ではないのですね。

この少女、自由意思があるのではなく、ただ願いをかなえるということに執着しているだけ? ルチェッタの魔法で拘束するも、檻の隙間から逃亡する幽霊少女。その正体は、妖精だったというのですね。

本来、妖精を邪魔してはいけない。でも今回ばかりは話が違う。人や町に累を及ぼすとなれば、町魔女として対処しなければならない。しかし、なぜこの妖精が人の願いをかなえることに固執するのか。

それを知ろうとする小夜。幽霊少女にその理由を訪ねたら、なんと、妖精に姿を変えられてしまった!

これは、自分と同じ立場になれば自ずとわかるということなんですか!? ともあれ、小夜の新形態! ここから誰かの願いをかなえる旅がはじまるというのですか!?

My Private D☆V

『初凪ヒメリウム』の鹿冬カトです。

D☆Vポイントは「物理的にもメンタル的にも隙がある人が好きです♡」。というわけで、イラストのお嬢さんは、髪をかきあげ、頭の後ろでまとめようとしている様子。そこに隙があるのだとしたら、やっぱり腰まわり、裾付近にあるってことでいいのですかい!?

ともあれ、伸びやかなその姿勢。すらりとした背筋に涼やかで清らかな美を感じさせて、ただD☆Vポイントの例示という以上の魅力を感じさせてくれるイラストになっています。ええ、素敵なお嬢さんです。

2026年3月14日土曜日

『まんがタイムきらら』2026年4月号

 『まんがタイムきらら』2026年4月号、先日の続きです。

『なーんもうまくいかん!』

菜子、この子はほんとにいろいろ心配になるなあ。ため息なんかついてるからなにかと思ったら、友達と通話しながら宿題するというので塞いでる。電話が怖いんですって。お姉ちゃんは、向こうはなんとも思ってないよって、正論なんですけどね、妹ちゃんの心配不安をまるで理解してくれない。

でも、姉ちゃんのいうこともわからんでもない。菜子はいろいろ心配しすぎて緊張するから、おかしなことやらかしちゃって、それでさらに不安になる。

悪循環よなあ。ほんと心配になる子です。

今回の電話も、ビデオ通話になったらどうしよう、気をまわしすぎて、服を着替えるのはいいとして、自室で帽子はやりすぎじゃない? かわいいけど。

勉強会はじまってからも、ずっと意識しちゃって全然宿題に手がつかないってんだから、ほんとちょっとかわいそう。でもって結局ビデオ通話の流れになるんですけど、そしたら菜子だけ気合い入りすぎてて、それでまたいろいろ空まわっちゃって、着替えるとかいっちゃったせいで、また恥かいちゃって、いやいや気にすんな! 友達同士ならパンツのひとつやふたつ、見た、見られたとか普通のことだよ! 知らんけど!

『ほうかごバスケット』

けいたち、すっかり消沈してますがな! 仲間4人で座り込んで遠くを見ている。それほどまでにバスケがうまくいかんかった! まるで勝てなかった、活躍さえもできなかったというのですね。

バスケ合宿の居室、コテージなんですね! 大きなテレビがある! 海も見える! すごいな、ラグジュアリーじゃん! 夕食の用意し、順番でお風呂にはいって、そしてここからが合宿の本番ともいえる時間。ビデオを見ながらの反省会であります!

いやあ、これ、キツい時間だなあ! 客観的に自分を見つめる。それが大事なことはよくわかってる。バスケに限らず、あらゆることで大切ですよね。でも、だからといってロボロボになってる自分を見るのはつらい! うまくボールを使えなかった。うまく動けなかった。それぞれに反省をする面々。次はどうしよう、どう問題を克服しよう、こうしていろいろ考える時間もまた大切な青春の日々ってやつなんですね。

そうした大人の視点からの振り返りが顧問と先輩、OGたちの口から語られるのもまたよかった。

そして当事者たる部員たちは夜の静けさのなか、自分を振り返りつつ眠りにつく。ああ、この時間。ピリッとさせるものがありますね。

2026年3月13日金曜日

今日は休みます

今日は休みます。

2026年3月12日木曜日

今日は休みます

今日は休みます。

2026年3月11日水曜日

『まんがタイムきらら』2026年4月号

 『まんがタイムきらら』2026年4月号、昨日の続きです。

『運命のヤマダダダダダダダダダダ』

クラスの山田さんが、化学部に入りたいといってきた。とはいえ、今や化学部は看板だけの存在。その実態はマル秘恋愛研究部。そんな部にクラスの子を引き入れて大丈夫なのだろうか?

逡巡する千鶴だけど、入部を検討している山田が、沙唯、はじめて前面に出てきたニューカマー山田と判明して、恋愛研究部については隠蔽すると決定。部長が隠蔽工作しているあいだ、千鶴が沙唯にいろいろ実験してみせるのですが、沙唯、ものすごく素直な子ですね! 千鶴のことをかっこいいって! 千鶴といると楽しいって! それで千鶴もその気になって、生き生き実験してみせちゃったりして、そんな千鶴の姿を目にした部長は、もう自分のわがままは終わりと千鶴のために身を引く決心をする!

ああ、部長よ、千鶴とともに過ごした日々は楽しかったね。いよいよ終わりゆく青春の日々。ここに部長の恋愛求道の旅は終わりを迎えるのですね。

とか思ってたら、沙唯、軽音部に入ることになったの!? かくして部長と千鶴の蜜月は続く。最後の、ショック受けてる千鶴に話しかける部長の優しさに、ぐっと心つかまれましたよ。

『スロウスタート』

父の仕事が終わったので、父と母はふたたび海外へゆくことになりました。悲しさのあまり泣いてしまうたまての愛らしさよ! ともに泣く母の愛らしさよ! この愛らし母娘。その別れの情景、母から娘に託される餞別のエピソード。それがもう、泣いていいのか、笑っていいのか。いや、これ、笑いどころだよな。だって、大量のギャルゲーだよ? なるほどたまてがこう育ったわけだと納得のコレクション譲渡でした。

譲渡じゃないよね。閲覧の権限が与えられたというべきか。これまで母が隠してきたギャルゲーコレクションの全貌がここに! たまてにとっては宝の山! これまでは母セレクトおすすめ品ばかりを遊んできたたまてにとって、自分で選び、自分で評価していく、新たな世界に向けての船出ともいえる瞬間だったのですね。

母のコレクション。一定数の地雷も埋まっている。その片鱗も語られて、いや、そのすごい真顔で酷いこといってくるメインヒロイン、最近の言葉でいえばゾルトラーク、そのジャンルを作り出したアレじゃありませんこと!? みたいなね、なんかわかるようなわかるような話がちょいちょい差し挟まれるのもおもしろかったです。

あまりの魅惑の世界の顕現に、すっかり嬉しくなってしまったたまて。うっとりと夢見る、その様子、なんとかわいらしいのか。そしてさらなる隠された世界の示唆されるという、ほんと、このお母さん、大丈夫なのか!? と思うけど、こういう母娘関係があってもいいですよね。

というわけでしあわせたまての回でした。そのしあわせ、友人たちにも広がっていくのでしょうか。

『ウイニングアンサー!』

クイズ大会に参加する最亜久高校クイズ研。学生オープン、有志によって開かれる大会だっていうのですが、いずれ挑むAtoZに向けての前哨戦。ちょっとした練習試合みたいに捉えたらいいのでしょうね。

実際、亜衣はそのつもりだったんです。皆にクイズを楽しんでもらおうと思っていた。しかし、ペーパーテストを突破し、本戦ラウンドでの早押しでのこと。慣れない場の空気に触れ、圧倒されつつも自分の得意を生かし、規定の3問を見事正解してみせた千代。続いて解答席についた香奈が、白熱し加速していく解答権取得からの正答の連続に、すっかり飲まれてしまった。

はやく押さないと。その一心で勝ち取った解答権。なれど答がすぐに出てこず、やっと出た答も誤答となって、さらに焦りはつのる。自分のせいで亜衣と千代が敗退してしまう。ぐらつく気持ちが早押しの速度を鈍らせ、そして誤答の連続に、もうパニック。泣き出してしまって、ああ、これはつらいな。彼女の置かれた状況に、自分の気持ちも一緒に持っていかれるようで、この苦しさ、息の詰まる思いとともに読み進めたのでした。

香奈を追い込んでしまったと悔やむ亜衣。後悔を胸に、この大会出場を嫌な思い出にさせないために、自分が前に打って出る。香奈をパス、解答席は亜衣に代わって、そして彼女はこれから誤答なしに6問正解してみせなければならない。

この追い込まれた状況にも決して怯まない亜衣の強い感情に、心持っていかれましたよ。ええ、これはいい見せ場、高まるものありました。

2026年3月10日火曜日

『まんがタイムきらら』2026年4月号

 『まんがタイムきらら』2026年4月号、昨日の続きです。

『しあわせ鳥見んぐ』

お正月、元日から神社を訪れるすずたちです。一年のはじまりは初詣から。というのですが、特に信心深いわけでもなく、さらに話が進めば、お参りこそがついでと判明する!

なるほど、バードソン。期間中にどれだけ鳥を見られるか。その初日に神社の森から攻めるというんですね。

なるほど、神社の境内には自然が残っている。となればともない鳥たちも集まって、シジュウカラ、ヒガラ、エナガ、メジロ、コゲラを皮切りに、ヤマガラと続いて、そしてかつてヤマガラにおみくじを運ばせていたなんて話になんてまで及ぶのですね。

今では野鳥の飼育が禁止されているため、ヤマガラのおみくじはもう見ることができないのだそうです。こうした時代とともに移りゆく人と鳥の関係とか、さらにはバードソン自体が自然保護の目的を持つだとか。そうした話題の広がり。とても興味深かったです。

『ざこのみなさんお大事に』

お金持ちのお嬢さん、奏音から支援を持ち掛けられたえぬ。さっそく昨日の今日で奏音の家を訪れて、でもあまりの傍若無人な振る舞いに不審人物扱いされてるじゃん!

えぬの訪問目的は、奏音にお礼の色紙を渡すためだったんですね。そして申し出への返事も。一部だけでも受けるのかな? なんて思ってたんだけど、まさかきっぱり断るだなんて思いもしなかった。今の仕事が楽しいから、集中してがんばりたい。そんな推しの言葉に感動する奏音ですよ。というか、この子、えぬの言葉になら、なんだって感動したりする系じゃないの? ともあれ、ドラッグストアの皆が心配していたこと、杞憂に終わったというのですね。

しかし、仕事を続けると聞かされていない同僚たちは、当然えぬが仕事をやめるもんだと思い込んでしまっていて、ドラッグストアは灯りが消えたみたいに落ち込んだ雰囲気に包まれているんです。そこにやってきたえぬ氏。勝手にやめると思われててびっくり。でもって、気を揉まされたみみに椿の恨みを買って、これでもかとおしおきされるの。

いや、でも、ふたりともそれだけえぬ氏のことが好きだったんですよ。この制裁もまたコミュニケーションの一種ということで、ええ、仲深まりましたね。少なくとも思ったことのいえる、そんな間柄になったんじゃありませんか?

『星屑テレパス』

愛から聞かされた衝撃の事実。ユウのことが見えていなかった。その存在はおぼろには感じられたものの、姿は見えず、声も聞こえず、皆が呼ぶ名さえも認識できなくて、そしてその事実を知らされたことがきっかけか、ユウは姿を消してしまった。

ユウを探す海果が見つけたものは、円盤のかたちをした入れ物。ユウの持ち物が納められてはいるものの、ユウの姿はどこにもなく、足跡さえもこの入れ物より先には続いていなかった。

ということは、これこそがユウなのか?

ここで瞬がなにかに思い至ったというのですね。遥乃の祖父がなそうとしていたこと。残された手帳を読み解くうちに辿りついた祖父アキカズの切実な願い。それは死者との対話を試みようというもの。この灯台そのものが交信のための装置であり、その試みが産みだしたのがユウであったのか?

わからないことだらけです。その祖父の目的は達成されたのか。ユウとはなにものなのか。そして今、そうした謎を読み解くひとつのきっかけとなろうとする存在がそこに?

突然の来訪者、これもまた謎で、祖父アキカズ? その答や次号に続く。わからぬばかりのこの状況において、ひとつの灯火、灯台の灯りとなるのでしょうか。

2026年3月9日月曜日

『まんがタイムきらら』2026年4月号

 『まんがタイムきらら』2026年4月号、発売されました。これはまあきれいな表紙! メインを張るは『一畳間まんきつ暮らし!』の芽衣子です。チューリップの花束を手にした芽衣子さん、控えめにいって美しい。柔和な、それでいてはっとさせるような笑顔が、白背景を背負って、なお光輝くようであります。早春の時期、冬を抜けいよいよ暖かくなろうという、新たな季節のはじまりを予感させるかのようなイラストは、目にも鮮やか、まぶしくさえ映って、本当に素敵な情景です。

今月は新規ゲストが2本です。

『メイド先輩にとらわれて』

学校の図書室に通う少年、湊人は、その静けさを愛し、ひとり本に向かう時間を大切にしている。と思いきや、意外や不純な動機を隠しているというのですから、思春期男子というものは度し難い。それを暴いたのは、図書室に出没するメイドさん。図書委員なんだそうですが、なぜかメイドの格好していて、しかも絡んでくる。下ネタ多めの対応しづらいお姉さん、それが栞だというのですが、年上の魅力に抗えないのもまた思春期男子なのでしょうか。

いろいろ絡まれながらも、なんだかんだ相手して、ついには三つ編み文学少女という自分の癖を開陳するに至る。ああ、これこそが図書室通いの本当の理由だったんですか!? だとしたら、その夢がかなうことはないから、さっさと捨て去っちまえ、が回答です。

年上お姉さんからかわいがられる湊人。ついには勝負を持ち掛けられて、勝てばそっとしておいてくれるけど、負けたら罰を受けねばならぬ。その勝負に乗るんですね。しかも負けまくるんだ! 栞の巧妙な罠にかかった湊人の愚かしさ。しかしそれは思春期男子には回避不能な策であったのかもしれません。

かくして湊人に与えられた罰とは、栞の保護観察下に置かれるですって? 首輪までつけられて、すっかりペットではありませんか。図書室での不純異性交遊を目論んだ罰とのことですが、これはこれで不純異性交遊への第一歩なのでは? 目指したゴールではないかもしれないけれど、湊人の夢、その一端はかないつつあるのではないのかなあ、なんて思わせるんですよ。

『全手動CoffeeGirlロンちゃん』

コーヒーメーカーが人になってしまった! 擬人化とかではなく、もうほんとただただ人になってしまったって話。とある流星の降る夜のこと、不思議なパワーでコーヒーメーカーがかわいい女の子、ロンになって、かくしてその夜以来、お姉さんはロンと一緒に暮らしているのです。

人になったということは、コーヒーをいれる機能は失われてしまったということ。便利な機能はもうないからと、試行錯誤でハンドドリップを試みる。豆から挽くのか! 味はまだまだ納得いかないそうですが、お姉さんはロンがいれてくれただけでもう大満足なのですね。

ロンがいてくれて嬉しいお姉さん。それを隠さずありのままに伝えるのですが、それが嬉しいロン。で、ロンも素直にお姉さんのことが好きという。この互いに素直に気持ちを伝えあって、互いに嬉しい気持ちを交換しあう様はとてもいい。照れつつも喜びが前面に出る。そんな関係、とてもいいじゃありませんか。

懸賞に当たって新たにやってきた新型コーヒーメーカーも、最初は嫉妬を隠さなかったロンだけど、もとコーヒーメーカーだけあってコミュニケーションとれるんだ、仲よくなって、いろいろ教えてもらう関係になって、こうして今や3人暮らし?

この不思議な関係性も、またおもしろみ感じさせてくれてよかったです。

2026年3月8日日曜日

今日は休みます

今日は休みます。

2026年3月7日土曜日

『まんがタイム』2026年4月号

 『まんがタイム』2026年4月号、昨日の続きです。

『星月夜工業高校ルナ同好会~38万キロの奇跡~』

建築コンペの課題が全然進んでいない素直くん。大ピンチ! というのだけど、コンペ、自由提出じゃないのか。これというテーマがない人は、ひねり出すところから大変だな。

でも素直はテーマは決めてるんです。宇宙で過ごせる家。でも、知識もろもろ、いろいろ足りてない? 作図もまだ全然できてなくて、困りはてる素直にひかりから提案が。ひかりのうちの画材屋、作業室を格安で貸すよ! 気分転換にもなるだろうというアイデアだったんですが、これ、正解でしたね。作業室で一緒になった都さん、建築の専門学校に通っているというこの人から、いろいろアドバイス受けることができた。

いや、むしろ心掛けといった方がいいのかな。都の言葉に、素直、ちょっと心強くなったみたいなんですね。

ところで、都さんというの、名字じゃなくて名前なんですね。知らず名前で呼んでた素直。それがひかりには先越された感あった? 自分のことも名前で呼んでみてよと、そしたらふたりともにどきどきしちゃって、思わぬ進展見ちゃいましたね。

『良倉先生の承認欲求』

新たな領域に踏み出す落安です。AI技術を活用し、AI彼女を生み出した! もとになるデータはOLさんのSNS情報。すなわち良倉の演技してる人格であるわけですが、いやもう、これ結構なアウト寄り案件! 引き返すんだ落安! まだまだ真人間に戻れるレベルですよ!?

しかし、良倉、AIにまでライバル心燃やしちゃうんですね。いや、落安取られたからとかじゃないよ。落安がAIにお勧めされた映えカレー店。エディブルフラワーちりばめた華やかカレーに、見落としていたと悔しさ感じる良倉。で、ここからまさかの落安に映えスイーツ店提案! いやいや、AIOLさんと映え店対決しないでいいんですよ! これ、どちらがより本物のOLさんとして落安を納得させられるか対決みたいになってますからね!?

ここで良倉に懸念が。もしや、いつかAIがOLさんと良倉の接点を見つけ出してしまうのではないか!? 身バレの危機に、AIOLさんとの別れを強く進言する良倉なのですが、AIより先に教え子氷高の脅威を怖れなさいませ。

ともかく、純情青年落安はOLさんへの愛を貫き、AI彼女とは別れることになりました。そうしたら、ちょっと興味が逸れてた分、反動なんですか? OLさんへのガチ感がこれまで以上に増しちゃって、うわあ、すごいな、キラキラしてる!

でもこれ、いつかOLさんの正体を知ったとき、ショック受けるか、あるいは虚構と現実の壁を越えて受け入れちゃうのか。どちらなんでしょうね。後者だったら、落安、本物です。応援しますよ。

2026年3月6日金曜日

『まんがタイム』2026年4月号

 『まんがタイム』2026年4月号、発売されました。表紙は『ローカル女子の遠吠え』。春、桜の花びらの舞い落ちる下、ジョッキ片手に団子を食べるりん子がメインを張っています。しかしこのジョッキ、緑色、ということはお茶系のドリンク? あるいは、お茶そのものであるのでしょうか。しかし柔らかそうな団子ですが、きっとこの人のことですから、バリバリいわせて食べているのでしょうね。この他に、2種の桜餅手にした『わさんぼん結』、ぬいぐるみ彼氏とドリンク楽しむ『遠恋カノジョとおとなり上司!』のカットもございます。

今月は新連載が1本です。

『ラテとボドゲができるまで』

仕事に疲れた女性がひとり。この人、まだ駆け出しのグラフィックデザイナー。断われない性格が災いして、日々終わらない仕事に精神を磨り減らしているのです。

この人、遊円紬が、今日もまた夜多くの帰り道、たまたま寄ったカフェで出会ったのが、カフェの店長双六実。ほがらかな青年にすすめられるままカフェラテを注文した紬。それはいいのですが、この店、コンセプトがあるんですね。ボドゲメイクカフェ。ボドゲカフェならわかりやすい。ボードゲームを楽しむお店ですよね。ですが、メイクとはなんなのか。

なんと、自分たちでボードゲームを作るところからやるっていうんですね。

夜遅いからか、お客のいないこのお店。店長と紬が店長作のゲーム、そうどりジャンケンを楽しみます。やってみてわかったこと。店長は表情で手札、策略がバレバレ。そしてもうひとつ、シンプルな手作りボドゲでも、こうして遊べばすごく楽しい。

この楽しむという気持ちが、紬に活力与えてくれたようですね。さらには店長のお礼のオムライスも紬を元気づけてくれました。

さて、紬の職業はグラフィックデザイナー。ってことは、この素朴なゲームを、立派にデザインしちゃって仕上げちゃったりするのでしょうか!? かくしていつかはゲーム作家デビュー!? となるのかはわかりませんが、この店との出会いが紬の生活をがらりと変える。そんな展開なんですよね? 期待です。

『腹割るウチらの秘密ごと!』

北原ミラが転校してきてから、おとの様子がおかしい。やたらミラのこと気にしている。北原ミラと名前を出すと、わかりやすく脱力。いったいなにがあったのか? 追求するヒメコだけど、さすがに代償のグルートブリッジ1時間は駄目だったか。

判明したのはおととミラの中学が同じだったことだけ。ということで、今度はミラに接近するヒメコ。スマホの壁紙に中学時代のおと。わけあり? 意味深? 聞けば、どうもおとを追って転校してきたとわかって、なおさらわけあり? いったいなにごと!?

わからんながらも、ミラが自分とおとの仲を疑ってることは理解したヒメコ。でもって、おとのかつての話、憧れてる人との不和、それがミラとつながって、ああ、おととミラ、かつては相当に近しかったんだ。

とわかってモヤるヒメコさんです。これはちょっと悶着が? あるいは、なにかしら騒動あって地固まったりするのでありましょうか。

『跳べないウサギと神の島』

月兎の巫女は、首藤の血筋に生まれる。これ、一子相伝とかいうわけではないのか。なるほど、リンコが今の巫女だけれど、リンコでなければならない、力を持ちうるのはリンコひとりだけというわけでもないのか。

というのも、神秘の力を有する首藤の娘はしるしとして太い眉を持っている。そういえばリンコの眉は太かった。そして今レオの目の前に、もうひとりの太眉の娘、ユイコが登場。くったくなくレオに声をかけ、ジャンケンゲームで10連勝してみせたユイコ。そしてゲームのディスプレイを介しユイコの前に姿を現すうさ土偶。

ああ、リサコよ、やはりまだ諦めていなかったのか。そしてその手はリンコならぬユイコに届き、今、禁足の地にてユイコの身がリサコに奪われてしまった!

すべてを理解した。そういうリサコの次の行動やいかに! しかしこれ、結構なクライマックスだったりするんですかね!? というか、ユイコに手を出すのは、ちょっといろいろアウト感ただよいませんか、リサコさん!

2026年3月5日木曜日

『押しかけギャルの中村さん』

『押しかけギャルの中村さん』、第84話を読みました。

『押しかけギャルの中村さん』

新入生女子に遊ばれている岡崎を見て、ついつい意地悪なこといってしまった榎本。心霊スポットは嫌だと岡崎がいうものだから、次の活動場所は心霊スポットでいいなんて、思わぬ嫉妬心が思わぬことを口走らせて、それで後悔していたんでしたよね。

榎本の発言で心霊スポット派が多数決をとってしまった。というわけで、今回は心霊スポット探訪編。カップルに呪いをかけてくる女の霊が出るという場所に、男女ペアでもって踏み入ろうというのですが、ここでまあ岡崎が大人気!

そうか、新入生女子ふたり、岡崎先輩狙いなの!?

他の男子どもを尻目に、じゃんけんで岡崎争奪をはじめる女子たち。そこに榎本も参戦して、さすがの気迫勝ち! じゃあ次は残りでペア決めだっていうんですが、カリンが秋山に貼りついて離れないのね! これ、昔こういうマスコット人形ありましたよ。ほんと、今回は終始秋山にベッタリなのカリンさん? と思ったら、霊を出し抜くためにケンカのふりをする。と思ったら、ガチ喧嘩に発展じゃん!

なにしてるの! と思うも、結局は夜景のロマンチックに機嫌をなおして仲直り。ちょっとやそっとでは、このカップルは壊れませんね。

さて、問題は岡崎榎本組です。なんら怖がることもなくスタスタ歩いていく岡崎。実際、夜道も心霊スポットも慣れっこ。むしろ霊という存在に気持ちを傾ける余裕さえある、そんな男だったのですね。夜の気配に、妖しい魅力さえ漂わせる岡崎。これは、もう、昼間の彼とはまるで違う側面なんですね。

と思ったら冗談めかしてごまかすし、どうにも捉えどころのない男。そんな岡崎が、女性の声が聞こえると、ふらふら茂みに分けいろうとする。

それを渾身の思いでとめる榎本がいじらしい。私の大切な人を連れていかないで! この思いの発露。岡崎に届いたでしょうか。そして岡崎は霊に対しても優しくて、写真に写った謎の手を、見世物にするの忍びなかったんでしょうね、間違えたといって削除して、こうしたところに見え隠れする彼の本質。知るは榎本ひとりでしょうか。

静かに深まる、そんな関係をそっと見守りたくなる一編でした。

2026年3月4日水曜日

『まんがホーム』2026年4月号

 『まんがホーム』2026年4月号、昨日の続きです。

『座敷童子あんこ』

扉のあんこ、三色だんごを食べる座敷童子、これがめちゃくちゃかわいくて、マジか! ガラスに写るいつもの姿、それはいったいなんなのか! もし手前のあんこが本当の姿というのなら、多少の奇行は目をつぶれる、本気でそう思ってしまいました。

でも、ほんとにそうでしょうか? クジラの一生に思いを馳せるあんこ。いつもの顔にあのボディ。たとえ扉の美少女顔でも、このボディが家の中におるの、耐えられるでしょうか。

そこからの言動も、いつものあんこなんですけど、もし顔が扉の美少女だとしたら、どれほどにシュールになるだろう。そしてついには凌遅刑。パパさん、えらいもんすすめるな! あんこが人でないこと、わかってるよね、これ!?

そして最後にあんこに飲まれていく幸太。結局、あんこは今回はこのまんまなのか。そして飲まれた幸太。この状態で返答はできるのか? そもそも生きて戻れたのか。それはもうわからずじまいでありますね。

『歌詠みもみじ』

阿久津くんのお母さんに衝撃です! 息子がバレンタインのお返しに悩んでいるのです。まさかの彼女!? いや、宇賀神はまだ彼女でもなんでもないのですが、つきあってる人からじゃないという息子の返答に自分へのお返しと判断したママさん。

めちゃくちゃかわいいな。ちょっとホラー風でもあるけど、ママさん、めちゃくちゃかわいいな。息子の立場ならどう思うかわからんけど、めちゃくちゃかわいいです。

宇賀神へのお返しをどうするか。悩んだすえに、アドバイスもらおうとする阿久津です。宇賀神と仲のいい坂和に助けを求めるも、二瓶の反応が怖い! 千恵にはまりなというウィークポイントがある、というので我らがヒロインもみじの出番となるわけですが、あんまり頼りにならん!

とはいえ、ちゃんと坂和に繋いでくれました。お礼のお菓子をもみじに貢いで、阿久津くんめでたしかと思ったら、宇賀神あてのお菓子、ママさんに見つかって、ママさんへのお返しじゃないっていえなかった! ほんと、ママさんかわいいな! あまりにかわいく喜んでくれるもんだから、息子も違うとはいえんよね。ええ、それでもみじさんお菓子はおあずけになりましたよ。

今回、お菓子配りのまりな、本命がいるひとからお返しはいらないよって、この度量! なんだかんだ、大物、かっこいいお嬢さんですよ。

でもって本命宇賀神。なんでもないみたいにふるまうのも、また乙女心でありましょうか。ええ、恋愛の機微いろいろ。こそばゆくも気持ちが浮き立つ、そんな春の兆しです。

2026年3月3日火曜日

『まんがホーム』2026年4月号

 『まんがホーム』2026年4月号、昨日の続きです。

『はなまるゲーセン飯!!』

春になってもまだまだ寒い宮城です。暖かいと思った翌日に雪が降ったり、昼と夜の気温差もすごかったりで、慣れないことには体がついていかなそう! と思ったら、宮城育ちの樺恋もついていけませんか! これはもう自分のような軟弱者には厳しい風土といわざるをえませんね。

さて、寒い日にありがたいのが温かい食べ物。さらにそいつは、音ゲーのスランプにも効くという。ほんとに? いやはや疑わしいのですが、昔からそういう俗説があるのだそうでして、その食べ物というのは他ならぬラーメン。実際調べてみれば、ほんとにそういう話があるんですね! びっくりだ。いやほんと驚きました。

というわけで、今回の食事はあがいんのラーメンです。種類がいっぱい! なかでもおすすめなのは辛味噌ラーメンなのだそう。宮城の御当地ラーメン? と思ったら、発祥は山形? それが宮城では仙台味噌ベースのものに変化していった、みたいな歴史があるんですね。

ラーメンの中央、ないしはレンゲに添えられた辛味噌を、少しずつスープに溶かしながら食べるのが基本形。変化する味を楽しむのは山形のも宮城のも同じようですね。しかし、どんな感じなのでしょう。機会があればぜひ食べてみたいラーメンです。

ラーメンでゲームが上達するかは謎ではありますが、心機一転、気持ちをリセットするのが大事というの本当にそうだと思います。ということは、ゲームに限らず、いろんなものに、ラーメンリセットは有効そうですね。

『うちの秘書さま』

今回はひな祭り。女の子の節句、というわけで、はじめに山田が屋敷の女性たちを歓待いたしますよ! すばらしい、なんて素敵な回なんだ!

なにがいいって、女のコといわれて動揺を隠せないメイドさんですよ。いやいや、なにを戸惑うことがあるのですか。どこからどう見ても素敵なかわいい女のコではありませんか!

最初は遠慮していたメイドさんたちですが、宴もたけなわ、お酒がはいれば様相はがらりと変わって、やたら陽気な七瀬の向こうに、寝てる、泣いてる、倒れ伏してるメイドたち! いやもう、なんともカオスですな。田中さん、なんか目が座ってるし!

かくしてひな祭りを肴にした飲み会、と思いきや、雛人形は置いてきぼり。ほんと、理由もなんもなく、ただの日中からの飲みになってしまって、でもこういうのもたまにはいいんじゃないでしょうか。楽しそう。ストレスもどこかにいってしまいそうです。

『カワイイだけでは飼えません ~さくらば動物病院カルテ~』

野生動物が市街地に出没している。そんなニュースを見ているときに、病院を訪ねてきた小学生の男の子。へんな動物がいるというのです。

犬みたいだけど犬じゃない。毛がなかった。これだけの情報で、それがなにか当たりをつける先生にクマちゃん。クマちゃんのさらなる問いかけ、皮膚ゴワゴワしてなかった? で、もう推測は確定。放っておいて、感染が広がるのもよろしくないと、キョウスケをともなって先生が出動。

そうしたら、予測したとおり、疥癬にかかったタヌキだっていうんです。

犬や猫、人にだってうつる病気。ヒゼンダニが寄生して、皮膚にトンネル掘るやつですよね。塗り薬とかイベルメクチンみたいな駆虫薬を使う。免疫低下してたりすると、大変なことになるって聞いています。

タヌキは疥癬が重症化しやすいというので、このキョウスケが目の当たりにしている個体もそうした重症例なのでしょう。本来なら野生動物に人が関わるべきではない。そう了解しながらも、感染拡大させるのもよろしくないのでまずは保護。治療がすめば野生に返すを条件に、病院に連れ帰ったのですね。

さあ、これから治療です。はたしてこの子、たぬ吉の体力は持つのでしょうか。病院だから、弱った動物もいるかもしれない。それだけに、しっかり治療が効いて、回復するといいですね。

2026年3月2日月曜日

『まんがホーム』2026年4月号

 『まんがホーム』2026年4月号、発売されました。表紙は『孔明のヨメ。』。お題は桃の節句。お内裏様とお雛様に扮した孔明、月英夫妻が凛々しく、そして美しく、表紙を飾っています。見上げれば桃の花。桃は生命の象徴ですよね。これからの季節にとてもいいイラストです。そして『はなまるゲーセン飯!!』からはちらし寿司。『ハルと雪の番台』は白酒が登場ですよ。

『孔明のヨメ。』

荊州は公安に帰還を果たした劉備一行。無事のお帰り、でも帰路の厚遇っぷりに疑問を持つ臣下が幾人か。ここからはじまる孔明の詰問。関わった人間からもいろいろ推察して、なにせ孫権どころか呉国太まで同行するっていうんです。よっぽどのことがあったに違いない。

ひとことも貝の一件について触れていないのに、これだけ見抜いてくる。さすがの孔明です。この方面では誰も敵いませんなあ。

劉備からことの次第を聞かされて、穏やかでない義兄弟たちです。でも悪いのは曹操と、当の劉備は落ち着いたもので、さらには尚香が孫権にしっかり文句いってくれました。こうした話聞かされれば、尚香の株も上がりまするな。尚香はそんなつもりはなかったでしょうけど、素直で正直なその言動が間違いなくプラスになっています。

孔明と月英の夫婦の会話。ほぼ仕事の話だったりもしたけれど、妻の無事の帰りに安堵する孔明。そしてねぎらうその様子。ああ、本当に大切に大切にその愛を育んでいるふたりなのだと思わされるのですよ。

そして事件の主犯は誰なのか。ひとり静かにその答に辿り着いている孔明。周瑜公瑾に問い掛けるその胸の内。しかし周瑜からの返答はあるのか。これからのこと。はたしてどうなるのか。同盟関係は守られたものの、なかなかの剣呑さです。

『サレ妻お江戸リコカツ録』

麗が不在の夜。なにかあったら大変! と気を揉む早苗のもとに急ぎの報せが! 駆け込みですよ。借金のかたに吉原に売られた妹を救い出し、ここまで連れてきた姉妹。その妹というのは花魁の紫。当然追手はかかるわけで、門を叩く音。そして呼ばわる男の声。

麗は不在。この状況でどうする? 門より中に踏み入ってこないその状況に、縁切寺のルールの厳格さを実感する早苗。思い切りましたね! 大活躍ではないですか。恐怖をおさえて、男のそばまでやってきて、麗ならきっとこうすると、大男を相手に啖呵を切る!

命をかける覚悟はおありで? そして笑ってみせるのですが、余裕感じさせる麗の笑顔のつもりが、なんだろう、すごく不気味な笑顔だよ!?

でも、功を奏しましたね。男は撤退! そして帰還した麗からは褒められて、ああ本当、早苗、がんばりました。

そして助けられた紫。すぐに放免とはいかないけれど、囚われの生活から自由になるのですね。このくだり、早苗のいう、自分の不幸に気づいていなかったんだという言葉が重いですよね。人にとって自由とは、しあわせとはなんだろう。気づかず不幸な境遇に身を置くということもある。離れてはじめてわかるものなのかもしれない。そうした人の心のいろいろ、思わされました。

『へなちょこお嬢さん世話焼きオネェさん』

スミレさん、ついにうずちゃんのお世話から卒業ですか!? うずのことをずっと見守ってくれていた御園生さん。うずとスミレがともに彼女の存在を認識して、そしてはじまる新たな関係性。気づかれぬまま世話を焼く必要がなくなりました! いろいろあやういうずちゃんを、心の底から守りたい、頼られたいと思っているお姉さんがいる。

その心強さよ。とはいえ、その思いが過剰で、スミレもいうようにちょっとあやしくもあるんですけどね。

それからは、うずの身になにかあっても、スミレが即動かなくてもよくなりました。ちょっと様子を見ていれば、きっと御園生さんがかけつけてくれる。転びそうになったうずちゃんも御園生さんが支えてくれて、髪だってとってもかわいくまとめてくれて、ああ、これでスミレは静かで穏やかな暮らしに戻ることができたのですね。

ひとりの空間、ひとりの時間。ゆったりとひとりを楽しみ、落ち着いた時間に心を安らがせる。

でも、ずっと求めていた暮らしのはずなのに、うずちゃんへのお節介、それがなくなった生活は物足りない。

静かで穏やかな暮らしはかつてのスミレが求めていた暮らし。だとしたら、今のスミレが必要としているのは、どうした暮らしなのでしょう。失われてはじめて気づいた。その喪失感がなにに由来するのか、スミレ、自分の心を見つめる時間がはじまりそうですね。

2026年3月1日日曜日

『まんがタイムきららキャラット』2026年4月号

 『まんがタイムきららキャラット』2026年4月号、昨日の続きです。

『このままモブじゃ終われない!』

まさかの新展開ですよ。写真を頼りにピコを訪ねてきた謎の女性。ピコの名前も当然のように知っていて、知りあい? コモナが疑うようにストーカー? あまりに不審だったため、ワイヤレスイヤフォンをビーコン代わりにくだんの女性のカバンに投入。

そして問うんですよ。その写真の人とどういう関係? そうしたら、恋人だという。どういうこと!? うちひしがれるコモナがかわいそう! 愛するピコに元カノがいただなんて! で、ここからがコモナの真骨頂というか、手駒を使って謎の女の情報を集めさせる。自分を特定して押し掛けてきたヤバいやつを、弱みで脅してしたがわせる。うん、コモナはサキュバスとしての才能はないが、反社としてはやっていけそうです。

さて、判明した謎の女の素性。フリーター、24歳、名前は千秋楽。その楽がピコと一緒にいるところを目撃して、コモナ、取り乱す! 楽、声優志望の子だったんですね。でも、もうじき夢がかなうかもってところで、ピコを追って夢を振り捨てた。

このピコに向ける熱愛を見て、コモナ致命傷だーっ!

でも、サキュバスの仕事がらみで出会った女性と知って安心? と思うも、すぐさま責任とってあげればなんて意味深なセリフが聞こえてきて、ああ、これはもうコモナ立ち直れないかも! というか、この楽さん、ちょっとやそっとで引き下がりそうにないんですが! レギュラーキャラとして今後も出てくるんですかね!? だとしたら大歓迎です。

『魔法少女は羞恥心で強くなる』

ついに真侑が敗北!?

ゆずから好意を伝えられて悶々とする真侑。思い悩んだ末に、ゆずにきっちり話そうと決意する。ゆずを呼び出して誠意を持って話しはじめるも、断りと察したゆずが暴走! チラミンによって強化された金平糖の威力はこれまでとは桁違い。取り乱しつつも攻撃を繰り出すゆずに真侑は敗北! かけつけてきた零もなすすべもなく倒されたというのです。

衣装破壊されたまま、公園に放置された真侑たち。そんな真侑を助けてくれたのは友人のしおちゃん。心配してくれていた。そんな彼女は真侑の秘密、魔法少女であることも目撃してしまって、ああ、今から記憶を消すなんてできるのか? できるにしても、強大な力を有するゆずを倒す必要がある!?

どちらにしても、今の真侑には荷が勝ちすぎる。さあ、どうしよう。まずはしおちゃんに自分の置かれた状況を説明する? それから今後の対策考える? いずれにしても、真侑、いっぱいいっぱいになっちゃいますね。

あ、しおちゃん、追加戦士とかありですか!?

『ずんだもんTV!』

夢で出会った謎の人物。約束の相手? しかし目覚めるとそれが誰かわからなくなっている。約束のアイツ。失われたずんだもんの記憶の一端。しかしどうしても思い出せないずんだもんは、もう一度眠って記憶を呼び覚まそうとするのですね。

しかし、寝ようと意識すると眠れないもの。いつもはすやすやの授業中も目がギンギン。ままならんなあ。ずん子のアドバイスで寝入ったものの、自分の寝言で覚醒! 授業中に眠る作戦は駄目っぽいですね。やっぱり夢を見るなら、夜、布団でぐっすりがいいですよ。

でもやっぱり眠れぬずんだもん。一睡もできぬまま朝を迎えて、いろいろな方法を試してみるも、やっぱり眠ることができなくて、ついに睡眠外来のお世話になるも、スマホとゲームのやりすぎ? うん、無理に眠ろうと気負いすぎたのが駄目だったみたいですね。

ずん子が手伝ってくれました。夢のなかのアイツとの邂逅を、ふたりで演じてみよう。少しずつ思い出されるずんだもんの記憶? 大切なキーアイテム、ずんだもちをずん子とふたりで食べて安心したのがよかったか、ついに眠りにつくことができました。

夢のなかで出会ったのは、黒い姿のずんだもん!? あの廃校で鏡に写ったあの姿!? 置いていかれたと泣いていて、そして問題のアイツが出現。ずんだもん、名前を思い出しましたね! ずんだもんのなかではこれで解決したみたいですね。

アイツはずんだもんと繋っているのだそうですよ。それさえわかればもう大丈夫。ずんだもん、安心してもとどおりの生活に戻れそうでよかったですね。

2026年2月28日土曜日

『まんがタイムきららキャラット』2026年4月号

 『まんがタイムきららキャラット』2026年4月号、発売されました。表紙は『このままモブじゃ終われない!』。つけペン手にして、画業に打ち込むピコの姿。ただ描くとのキャプションが、この子の強い意思。漫画家という夢を諦めないという決意のほどをよく表しています。けど、ただそのただ描くという言葉ひとつがピコの思いを表現するわけじゃない。まさしく描くことに専念する、ピコのその表情、鬼気迫るその情念のほとばしりあればこそ。周囲に舞う、友人たちの似顔はまだまだつたないけれど、ここまで本気になれるピコのこと。これは応援したくなる。つい引き込まれるような強さあるのですね。

今月は新規ゲストが2本です。

『アキバこんぷれっくす!』

第1話を2枠で掲載! イラストレーターの夢破れて、一切合切を手放そうとした子が、再起しようと踏み出すお話。なぜ挫折したのか。なにが彼女の希望を打ち壊したのか。それが充分に語られ、本当は未練があるのに、それでも夢を諦めようとするその姿。どうしてもどうしても叶えたかった夢なのに、自分には無理なのだと言い聞かせるようにして大切にしていたものと別れる様子は、実際切実さ感じさせるものあって、ああ、悲しい決意だなあと思わずにはおられませんでした。

夢破れし花宮えもの新生活。高校入学を機に、なにか新しいことをはじめようとするのだけれど、どうにもこうにも才能が足りてない? いや、体験入部だけで諦めるのはもったいないよ! とは思うのだけど、この子のこれまではイラスト描きに全力だったんだものなあ。

でも、それだけあって落描きも上手。クラスの子に認められて、そして導かれるコミフェスへの道。一度は断るものの、ふたたびの秋葉原。大看板を飾る妹のイラストにくじけそうになりながらも、電器店の新機材に触れたとき、イラストレーターに繋がる未来を口にしてしまう。

もうこれが引き金ですよね。まだ心のなかにイラストレーターの夢があると自覚してしまった。そして今目の前に自分を認めてくれる誰かがいてくれる。ここからのえもの行動。これが生き生きとこの子の決意、夢への再起を描き出してくれて、ああ、序盤のあの行動はこの描写へと導き気持ちを打ち上げるためのバネだったんだ。

かくしてコミフェスへの参加を明言したえもです。でも目の前の仲間ふたり、遊衣とトキノは絵が描けない! ということは、原作? あるいはゲーム作るの!? 今のところはなんともいえない。第2話の活動開始、待たれます。

『櫻井会長はふとももがお好き』

不眠症の改善に膝枕が必要。身のまわりを理想の太ももでかためるべく、生徒会を私物化するまでにいたった櫻井薫子の暴挙ですよ。かくして今日も校内、生徒たちの太ももを物色する薫子が、ついに見つけた至高の太もも。

となればもうまっしぐら。相手の希望も聞かぬうちに生徒会にスカウト。理由は一目惚れというのですが、それ、太ももでしょう? でも相手は知らんわけですよ。何日も何日もつきまとって、ついに承諾させて、その初日。なんとも斬新な膝枕でもって、不眠の解消をする薫子なのですね。

でも、まさかここから逆襲があるとは思ってもみなかった。ヤバいのは薫子だけかと思っていたら、まさかの獲物、ありさもなかなかの食わせ者。いうことなんでも聞いてくれる。その言質をとるやいなや、薫子に迫るっていうんですよ。

まさしく世は下剋上! いついかなる瞬間に受けと攻めが入れ替わるかわからない乱世であると、しっかり教えていただきました。

『ごきげんよう、一局いかが?』

修学旅行を間近に控え、いらぬ遠慮をしてしまう冴さんでしてよ?

千星さまと一緒の班でまわりたい。そんな声を耳にして、憧れの千星と自分はいつも一緒にいるわけだし……、こういうときこそ他の人に譲るべきでは?

そう思ってしまうのは、冴のおくゆかしさで美点なのでしょうけど、ことお相手のいる班決めでひとり勝手に決めてしまうのはよろしくなかった! 千星、冴、乃々花の3人でまとまろうとするところに、自分は別の班でいくかもしれないなんて、途中すっとばして結論だけいっちゃうもんだから、千星はショックで離脱! 乃々花は先日の下着騒動を大公開! もう大変なことになっちゃったっていうんです。

冴が距離を置いたことに動揺を隠せない千星さま。対し、千星が引き止めてくれなかったことを悲しく思う冴さん。ふたりともに相手を求めているというのに、なぜこうもすれ違ってしまいますの!? この状況に板挟みになる乃々花さんが、もうめんどくさくなった、ふたり直接話せばいいと設けた話し合いの場。

でも、これがやっぱり結局の大正解だったんですね。乃々花さん、よい仕事をなさいました。

冴が遠慮した理由を知らされたふたり。そんな冴にはっきりと千星が明言する。自分の希望を聞いてほしい。この切実な願い!

ほんと、ここまでいわれて、そして冴の願いはと聞かれて、断るだなんて選択あるはずないですよね。ええ、ちょっとしたボタンの掛け違い。それがこうしてはやめの対処で、きれいにきっちり収まるべきところに収まったの、大変よろしゅうございました。

そしてここからはボーナスタイム? 功労者乃々花へのお返しですね。試着室での千星さまファッションショー。もう、いつになく大興奮する乃々花さん。いや、こないだも興奮のあまり発熱なさってたな、通常運転だな、これ。そしてラブリー冴という常には出ません今回限り!? すばらしいもの見ることができて、ああ、乃々花さん、よい仕事をなさいました。

で、ここまでいってなんなんですが、3人の私服、乃々花さん、とてもかわいらしかった。乃々花さんは自分の魅力を自覚なさるべきです。で、この場に立ち会えなかった純礼さん。残念でございましたね。

2026年2月27日金曜日

『まんがタイムオリジナル』2026年4月号

 『まんがタイムオリジナル』2026年4月号、昨日の続きです。

『となりのフィギュア原型師』

温泉旅館に泊まったおこめ畑一行。酔ってしまったせつかを介抱する半藤ですが、いつものせつかとはなにかが違う。ぐいぐい半藤に迫っていって、生真面目半藤はきっぱり拒否するのですが、今回のせつかはなんかしつこいぞ!? 据え膳云々いって重ねて迫る。でもそれもきっちり断わる半藤よ。

この半藤の理屈、めちゃくちゃわかるんですよ。男側の正当化じゃないのんかっていうの。実際、こういうおそれがあればこそ、こうした気の迷いにもなりかねないあやふやな状況に流されるのはヤバい。こういう理性で動く半藤はいいですね。

でも、せつかはすごいな。ごちゃごちゃうるせーなとかいっちゃうんだ! で、いつものように嘔吐。でも負けず、なおも重ねて半藤に迫る。それもしっかり断わる半藤は、ついに代表に気持ちがあるの白状して、もしやこれがせつかの魂胆だったのか!

かくしておこめ代表への恋心を明確にされてしまった半藤。さあ、今後の行動やどうなりますことやら。せつかから詫びはあったわけですが、あの問答は全部記憶に残ってるわけで、ああ、半藤、なにかしらのプレッシャーが生じたりする? いや、多分なさそうだなあ。今の関係、今後もしばらく続くんじゃないかしら。

『もどかしコンプレックス』

社内では謎の人扱いされているえのんさん。飲み会にも出ない。昼食も一緒しない。先約があるといって断る、その先約とはなんなのだろう。

恋人かと疑われるも、実際には趣味の手芸でした! 昼休みも趣味のぬいぐるみ作り。定時帰宅後も趣味のぬいぐるみづくり。今日はかわいいもふもふくまちゃんが仲間いり。そんな彼女は、ぬい作りしつつ、mochi主催の通話に参加するのが日課となっていて、いつもの仲間と他愛もない推しアニメの会話を楽しんでいる。

でも、リアルしーさんに出会って、ちょっといろいろ思うところあったようです。しーさんのもちに向ける視線。そこには恋心が宿っているようにしか見えなくて、そして今思いいたるもちのしーさんに向ける気持ちの可能性!

でも、今のこの関係がなくなるのは困るな。その一心で、すべてを自分の胸に秘め、壁になると決めたえのん。さあ、ここからどれだけのものを目撃していくことになるのでしょうか。もちとしーさん、ふたりの恋の歩みを逐一見届けていく、そんなポジションに立った感ありますね。

『かつては最強無敵の勇者様~姫には内緒のレベルダウン生活~』

謎の敵から装備破壊攻撃を受けても、なんら影響なかったジュロー。なぜ!? そのとき自宅では、謎の家具破壊にステラが戸惑い恐怖しまくっていたわけですが、そうか! 忘れてたわ、ジュロー、自宅を装備してたっけな! あれが謎の敵攻略の鍵になったとか、まったくもって予想外の展開でした。

さて、ステラがジュローの真実を知ってしまいました。相手のレベルを見抜くアイテムで、ジュローのレベルが下がりつつあることを知り、そしてそれとなくジュローの事情を聞き出そうとする。

ジュローがね、必死で取り繕うの。その過程で前世での苦しみを思い出し、そして置かれた状況に絶望する。しかしそこで一縷の希望としてステラの存在を思うジュロー。意図せずジュローの思いに応えるように、その苦しみに寄り添ったステラに、ジュロー、本当の安心を得たのでしょう。

重い口を開くジュロー。これから話すのは、ステラも知るレベルダウンについて。さらに、もとの世界に残してきた秘密。ああ、こうして話すことが、ジュローの重荷を軽くすることになればいい。しかし、これまでにも過去の失敗にさいなまれるジュローが描かれていたけれど、これに重ねてなおまだつらい過去を抱えていたとは予想を超えてきました。

『ムクカノ:無垢で無口な職人彼女と、静かでにぎやかなふたり暮らし』

賢太との進展について思い悩む椎奈です。怖いのは知らないからかと、いろいろ調べるほどに駄目になっていく。ゆきつくは挙動不審。この裏側にある心境については賢太もお見通しだろう。

かくして、もはや破れかぶれか、酔った勢いでどうにかしちゃおうとか考える椎奈ですよ。

思い切ったもんだなあ! でも、まるで酔わない椎奈。緊張のせい? 対して賢太はべろべろで、しかしそれでも洞察力は衰えない。酒の勢いで押し切ろうとしてくれた? 椎奈の図星を突いて、そして当たった推測に、うれしいと喜ぶんですよ。

うれしい、ありがとう、だいすき。

って、めちゃかわじゃないですか! うわー、これは反則級では? 過去一かわいい賢太さんいただきましたよ!?

ここから賢太のターン? 酔って、いつもならいわないようなこと口走ってますよね。酔うとふにゃふにゃになってしまうんですって。なにが? 具体的に絵にして見せていただけないと、よくわからないなあ! でも、こういう体質だから、酔って間違いをおかしたりはしませんよと、こういうところ誠実ですよね、この人。

で、酒の勢いで賢太さん、いっちゃうの!? さあ、どうなる、椎奈さん。賢太さんがこれからなにをしようというのか。この顛末は次回!

ということで予想なんですが、まさかせつか展開なんてありませんよね!?

2026年2月26日木曜日

『まんがタイムオリジナル』2026年4月号

 『まんがタイムオリジナル』2026年4月号、発売されました。表紙は『うちこもり妻はコスプレ配信者』。いぶきと駿が、ふたり桜の花びら舞い落ちる下、寄り添うように横になっているのですね。ここはお花見の会場? あるいはどこかの野原? 桜色一面の背景。そこに仰向けに横たわるふたりは、腕と腕をからめあわせて、その仲睦まじいことよ。ここにまさに、このふたりの関係性が現れていると感じますよね。でも、いぶきは桜色のニット。駿は桜色のシャツにその肉体を隠して、おお、なんかすごく大人しい! それはそうとして、駿のジャケットが緑で、桜餅コーデですね。

『うちこもり妻はコスプレ配信者』

ひずむ、亜子とともにコスプレ街歩きイベントに参加するいぶ。おお、カジュアルスタイルひずむ、めちゃくちゃかわいいじゃありませんか。対し亜子は、朝5時半にして隙のない布陣。さすがです、亜子さん。

さて、コスプレ衣装に着替えた3人。あわせはひずむといぶだけなんだけど、亜子もなんかマッチしてるの、いい感じですよね。この格好のまま街に繰り出して、喫茶店で朝食。コスプレで街に出るのも、お店に入るのも、ちょっとした非日常。コスプレ自体が非日常を楽しむものでしょうけど、それが日常に侵食していく感覚。いや彼女たちの場合、逆なのかも。日常が非日常、コスプレに侵食してくる。この新鮮さに目を輝かせたりね、ほんと見てるだけでも楽しそうです。

コスプレしつつもがっつり食べるいぶ。こうしたところに、それぞれのスタイルというのが出るのですね。そうか、いぶさんはおなか出るのも売りなのか。

さて、心配していたこと、雨がついに降り出しましたよ。このイベントに、応援する作家へのエールを込めるひずむだけど、雨となればイベントの熱気も下火になってしまう。このアゲンストに、どう立ち向かう? なにか、打開する手などあるのでしょうか。ただ降られるままではないと、信じたいところでありますよ。

『どうにも不器用な夫婦でして。』

ヨシアキを訪ねてきた作家仲間のニシキ。ヨシアキとマコトの進展に興味津々なわけですが、そんなこと聞いてさしあげなさるな! いろいろと距離感がおかしく感じるニシキだけど、これくらいが一般的!? 自分やヨシアキが他人と距離置きすぎてるんかな!?

だって話題が妻の下着だものな! 温泉で見た妻の下着に、ニシキの推測が入る。普段からつけてるとは思えない。だって、とその理由を聞かされて、まさかニシキ女性用下着着用疑惑が生じるとかね。いや、いいんですよ、多様性の時代です。

マコトの期待に応えられていない。苦悩するヨシアキだけど、その様子にむしろ安心するニシキ。ええ、ヨシアキは一種ストイックすぎた自分から、少し普通の人の領域にシフトしてきているのかもしれませんね。とはいえ、やっぱりマイペースなヨシアキ。なるほど、ニシキにとってはこのヨシアキのマイペースさが救いになっているのか。

どちらもどこか浮世離れしていると感じるふたりですが、ちょっとずつ違うベクトル。その違いがともにつきあいやすさの理由になっているのかもしれませんね。

『クールな氷上さんは迫りたい』

課長栗園に踏み込んでいく氷上です。既婚者と偽るための指輪の話題から、栗園のことを深く知りたいとアピールしていく氷上。それに答えて栗園も、氷上のことも教えてくれですって!? なるほど? なるほど? これ、氷上さん、あれやで、いけるんと違う? これ、勝ちの目があるってやつじゃありませんこと!?

なんて風に思った自分は、いろいろ甘かった模様ですよ。

今日は氷上の誕生日。多くの人に祝われて、それが嬉しかったのでしょう、常には見せない笑顔、ほころぶ氷上の表情は、木下の心を鷲掴みにし、そして栗園の心奥深くにも届いた?

でも、それが災いするとはなんという巡りなのでしょう。木下にアドバイスされたままに、栗園とのデートをとりつけようとした氷上に、夏の休暇は実家で過ごすんだ、さらっと断りをいれる栗園なのです。これ、なんらの意図もない、たまたまのすれ違いかと思いきや、さにあらず氷上の微笑みに怖れをなして腰が引けたがためであったというのですかあ!

なんと罪な男でしょう。自己嫌悪に酒をあおる栗園ですが、その時氷上はぬいぐるみに顔埋ずめて恋の苦悩に沈んでいる。この行き違いよ。

さて、この状況で氷上に着電です。これ、妹ズの介入!? そして栗園の埋めあわせとはいかなるものに? ああ、わずかでも氷上にとって喜ばしい、そんな状況になるといいですね! でもどうせなら、氷上大逆転! くらいいっちゃってもいいんですよ!?

2026年2月25日水曜日

『まんがタイムきららフォワード』2026年4月号

 『まんがタイムきららフォワード』2026年4月号、昨日の続きです。

『球詠』

椿峰の投手、西村攻略の鍵が判明しました。新越谷の狙いに椿峰記録員が気づいたものの、もう遅い。投げられた球を光のバットが捉え、右中間に運ぶ。

低いリリースから浮き上がって見える直球が西村の強み。しかしそれは低身長の選手には効果が薄れ、すなわち豆粒、小柄な打者にとっては脅威度が下がる。

データが少ないゆえに判然としていなかった弱点を突かれたかたちになった椿峰。先制点を許し、追う立場になってしまった。自分が西村の直球に対応できていた理由に思いが至らなかったと、自らを責める實松。自分の実力が足りないせいで實松に責任を感じさせてしまったと、もう一点も取らせない、気迫に満ちた投球を重ねる西村。この互いに相手を思いやるふたりの関係性よ。この漫画の見せる、対戦相手の心情、思いの熱さ、ドラマ性が、ここにこうして物語を盛り上げつつ、読者の心情も揺り動かして、本当にすばらしい。

続くヨミの投球も、珠姫のリード、そのふたりの重ねてきた時間、技量の高さ、もろもろを見せつけて、この投手捕手のコンビネーションが、敵方、味方双方の重点となって、いよいよ増す厚みに圧倒される思いでした。

ヨミ、珠姫がギアを上げれば、西村、實松も負けてはいない。勝利を掴むのは自分たちと、その譲らぬ思いの強さが競り合って火花散らしています。

『花唄メモワール』

桐喜の抱えていた問題を未来から持ち込んだ道具、知識でもって解決。わだかまりを流しさって、姉妹の関係を改善に導いた梅です。秘密だった化粧道具。しかし椿にはバレバレで、そしてここでちょっとした振り返り。アイリス、イネ、桐喜、灯子、菊野、そして藤野の身請け話。そのどれもに介入し、解決に至らせた梅の手腕。その見事さを讃える椿なのです。

そんな折り、椿に届いた電報。そこに書かれたハハキトクの一文。しかしその生い立ちが、母との関係を歪ませて、自分に向けられる愛情の存在を信じられなくなってしまっている椿にとっては、向きあうことのできない重荷としかならなかった。

椿から語られる芹の話。手に届くところに植えられた木の実。そこに母の作為があるように思われて、しかしその想像を否定する自分もいる。

確認することなどもうできないという椿の苦しみを、苦しみのままにしておけないのが梅なんですね。だから、当然のように椿のそばに立つ。ひとりで確かめられないなら、自分も一緒にいくといってくれる梅に、心を動かす椿。ああ、これからの行動がどうか椿のためになってくれればと思う。この子が重荷を降ろせる。そんな日のくることを願えばこそ、梅の活躍に期待せずにはおられないのです。

『しゅがー・みーつ・がーる!』

修学旅行先で急接近!? 甘那に美都が同じ部屋で一夜を過ごす。もちろんそこにはリコと渚の姿もあって、ええ、渚が動きますよ! すごいこと動きますよ!

禁止されてるお菓子の持ち込み、駄菓子たくさんを美都にもふるまい、未知のお菓子の魅力のとりこにしてしまう。しかも見回りの教員にバレそうになったところを、美都の機転にて回避! ああ、美都の信用貯金の威力よ。でも、これで美都も共犯よ? 渚と美都、ここに思わぬスリルをともに味わったっていうんですね。

班別行動の最終日。ゆっくりとお風呂にはいれる、そんな夜に、美都と渚がともに湯船で語らう機会を得たのです。楽しかった修学旅行の思い出。この数日経験したことを語りあうふたりなのですが、ここで渚が踏み込んだ。

美都と甘那の関係、それはいかなるものなのか。

さあ、ここで美都はどう答えようというのでしょうか。食の秘密を分かちあう仲? いや、それ以上のなにかでしょうか。美都の食の秘密、リコや渚も受け入れてくれるだろうという甘那の言葉。そうだろうと思いながらも、甘那とだけの秘密がふたりのものではなくなってしまうということに迷う。

この局面、美都はどう出るのでしょう。渚の問にどう答えるか、それで美都の抱えてきた自分への問への答もはっきりする? ちょっとした美都の人生選択でありますよ。

2026年2月24日火曜日

『まんがタイムきららフォワード』2026年4月号

 『まんがタイムきららフォワード』2026年4月号、発売されました。表紙は『魔法使いロゼの佐渡ライフ』。TVアニメ化決定の告知とともに紗菜、ロゼがお祝い感たっぷりに登場です。ロゼの魔法書から浮かぶ祝の文字。ふたりが鳴らすクラッカーもにぎやかに表紙を彩って、躍動と高揚を感じさせてくれていますよ。なによりも紗菜もロゼもいい笑顔。ロゼはいつになく頬を紅潮させて、これからの展開、どんな風になるんだろう! 期待もともに膨らんでいくようなのですね。

今月は新連載が1本、新規ゲストが1本です。

『推しGHOST!』

歩きスマホ絶対ダメ! ましてや階段でなど言語道断!  STOP!不安全行動

というわけで、推し配信者の告知に喜ぶあまり足元おろそかにした主人公は階段から転落。悪いことに頭部を強打して、命を落としてしまうのでありました。

ずっと推してきた配信者。その躍進を見届けることもできぬまま生を終えるなんて耐えられない。この思い残しがためか、幽霊としてこの世に留まり続け、そしてなぜかともに生き続けるスマホで、推しのノノちゃんを見守っているというのですね。

しかしなにがいいのか悪いのか。いいことは、ノノの肝試し企画の舞台が、主人公が命を落としたレストラン跡。そうか、主人公の死がきっかけとなって店が潰れたのか。うん、悪いことってのいうのは、主人公の死とかレストラン廃業とか。いやもう、ちょっとの不注意が大損害だよ!

思わぬ推しの訪問に、幽霊ながら興奮を抑えられない主人公。しかし怯える推しの姿が同接数を増やしている。ってことは、より怖がらせたらファンが増えるのでは!? かくして推しに恐怖体験を提供するというね! でもやりすぎちゃった。あまりの怖さに逃げ出したノノは、運命の階段から身を踊らして落ちていって……。

このピンチに助けに入れてよかったですね。そしてさらには、ずっと応援してきた自分の存在を認知してもらえて、そして登録者1万人という快挙にも立ち会うことができた。

死なぬが一番。けれど、死んでしまってなお推しのためになることができた。これで成仏するってなことはないんですが、でも幽霊としてでも留まった意味ありましたね。

『だめユニ! 〜だめだめなユニコーン娘を召喚してしまいました〜』

迷宮に潜る冒険者二人組。マナブ・ノーストロング。ヒヨリ・ミニハート。名前が酷いな! 強くない前衛と小心者の後衛ですか!?

後衛ヒヨリが召喚獣を呼ぼうというのです。これから敵はさらに手強くなる。さらなる戦力増強に召喚獣を呼び出すというのですが、それで出てきたのが、推し声優の交際情報に荒れるユニコーン。いやいや、一本角だから確かにユニコーンだけど、見た目はまんま人じゃんか。でもってこれが強ければいいんだけど、あんま役にたたないときた!

ユニコーンは乙女にのみ心を許す。その伝承をもって、いわゆる処女厨として描かれるポンコツユニコーン。ヒヨリに処女性を見出して執着するというのですが、この戦力にならないどころか、ゴブリンの群にさらわれていく、むしろ足手まといを、マナブとヒヨリが逆に助けるというんです。

普通なら返品ですよね! でもヒヨリは、気は小さくとも懐が広い。ユニコーンも一緒にいてほしいと受け入れてくれて、ああこうして3人になった冒険者パーティ。さらに続く冒険は、どんな事態に直面することになるのでしょうね。

『魔法使いロゼの佐渡ライフ』

夜の海に自分の思いを零した紗菜。ときこと仲直りしたい。その思いを知ったロゼが、紗菜の力になろうというのです。

なぜときこから距離を置かれるようになったのか。紗菜にはそれがわからない。高校で仲良くなって、一緒にがんばっていける、そう思った矢先の不和。一方的にときこから拒絶されて、それではじめて知ったときこの悩み。その仲は修復されることもなく、高校を卒業し今に至る。

また以前のように仲良くなれなくてもいい。そういう紗菜だけど、本心ではないでしょう? ロゼに心の奥底を覗き込まれて、そしてようやく本音を口にすることができたんです。ときことまた話せるようになりたい。ともに佐渡のために活動したい。

その思いを受け取って、ロゼ、自分の思い出のお菓子を作って紗菜を元気づけようとするとかね、ほんと、健気。まずなにをできるだろう。直接的ではなくとも、自分のできることからやってみる。そうした小さなことの積み重ねが、いつか紗菜とときこの未来につながるとしたら、どんなにか素敵だろう。

急ぐでもなく、自分のテンポで。その道行に寄り添う誰かがいてくれるということ、きっと力強く、頼もしく感じられることでしょう。そしていつかは目的地に辿りつければ、それまでの道のりも意味あることとして振り返ることができるかもしれませんね。

2026年2月23日月曜日

今日は休みます

今日は休みます。

2026年2月22日日曜日

『まんがタイムきららMAX』2026年4月号

 『まんがタイムきららMAX』2026年4月号、昨日の続きです。

『アイドルビーバック!』

番外編! ということで、アイビバの皆が椿と同じ中学生になります! と思ったら、それどころじゃなく若返っちゃってるんですけど!?

小学生時代の3人、あんじゅだけなんか幼なさが突出してない!? いい感じの木の棒持って、発想とか行動が男の子とあんま変わらないっぽい!

で、さらに若返って幼児飛び越え乳児にまでなって、それでもライブステージに立つというんですか!

ここで椿からのお叱り発動! あなたたちにライブはまだはやいとの一喝に、福島からの帰りの車内、みんなびっくり。でもあのいつもおとなしい椿が、自分がやらねばならんとなったらここまで大きな声出せるんだ。なるほど、プロデューサーとしての器、しっかり備わっているようなんですね。

『神絵師のおしごと』

正月から、だんだん参拝者を増やしている紅筏神社です。まずは地元の皆さんに神社再開を知ってもらい、そしてゆくゆくは萌え神社としての聖地巡礼客にもリーチしていきたいもみじです。

ですが、もしかしたらこうした活動、ツバキ様は望んでいないのではないか? 自分ひとりが空回っているんじゃないか。そんな不安がよぎるもみじでもあるのですね。

あるひとつの報せをきっかけに、皆の気持ちがはっきりとする。小夜の父、侘助からのダイレクトメール。姫神ヤオヨロズの続編が決まった。ついては、イラスト制作をもみじに依頼したい。

予想外の展開に舞い上がりつつも、唐突に押し寄せるプレッシャーに弱気になるもみじ。そんなもみじのことを、私の推しだとはげましてくれるツバキ様!

ああ、なんて美しい関係なのでしょう! 互いに推し、推される。それがこの神社再生、ツバキ様復興の第一歩だった。このふたりのたどる道行、その先に、シロ、ソラ、小夜の思いもともにある。小夜の神職の資格を取ろうという決意。お祭り復活を願うシロにソラ。

みんな一緒だった。同じ思いでいてくれた。その事実が、どれほどもみじにとっては力強く感じられたことでありましょうね。自分はひとりではない。志をともにする仲間がいる。そしてそこに推しがいるというのなら、もみじは今きっとしあわせなのです。

『セーラー服と関西弁』

ほんと、薫にまつり、おもしろいな。クラスで浮いているふたり。委員長、戌亥渚は彼女たちを放っておけない。なんとかクラスに溶け込めるよう手助けしたい!

って、いい子やなあ!

そしてそのチャンスが早速。日直になった渚とまつり。しかし初っ端からコミュニケーションロスしとるやん! まつり渾身のよろしくのジェスチャーが、渚にはぶん殴るとして伝わった。でも一緒に日直の仕事するうちになんとなく打ち解けて、よかったよかった。でも、話題はほぼ薫のことやんか。

しかもメイド喫茶勤務とか、薫が知られたくなさそうなことドバドバ開示しとる。でもって、ないことないことしゃべりはじめるもんだから、さすがの薫もキレる! 華麗なコブラツイストに沈むまつり! その惨状を前に硬直する渚。でも、一部始終見られてるのに、その誤魔化し方は無理やと思うよ、薫ちゃん!

薫とまつり。ヤバいのは薫だって、はっきりと渚にも伝わりましたね。メイド喫茶のこと、誤解なく渚に伝えようとした? で、その総決算が、写真撮って店長に送りつけ! 本人に許可とらんうちからいきなりクラスメイト売り飛ばすんかい!

薫のあまりの暴挙に、渚、スマホを奪い取って窓外にスロー! そうしたらかわいそうな吉田がリタイア余儀なくされて、で、メールは店長にしっかり届くというね。

薫に関わったがために、ここまでカオスになる1年2組。ちょっと交流持っただけでこれなら、クラスに溶け込んだ日にはどうなりますことやら。いや、それはそれで、楽しいクラスになるかもしれません。先生はきっと大変になるでしょうけどね!?

2026年2月21日土曜日

『まんがタイムきららMAX』2026年4月号

 『まんがタイムきららMAX』2026年4月号、昨日の続きです。

『魔法柴犬★はなまる』

なんと今回はお買い物回。ニャンダーズサイドでは病に倒れた仲間のためにアイビーが買い出しに、はなまるサイドでは愛莉が卵を使いきったために急遽オムレツ用卵を買いにはなまるが出動。

しかしね、はなまるおつかいフォームがめちゃくちゃかわいいの。サングラス、ダウンのショートコートにショートパンツもアクティブさ感じさせて、極めつけは犬耳帽子! もうこれだけで今回は名エピソードだったといえるくらいに最高。しかもここに楽しいストーリーが加わるっていうんですから、もうどうしたらいいのでしょう!

すばらしかったです。

シュークリームづくりに全力で、まるで余裕がない愛莉もかわいかったですよね。はなまるに釘刺しまくりで叫びまくり。でもって、アイビーと合流してしまうはなまる。特売卵を買おうとスーパーに同行するも、卵のパックは残りふたつ! ああ、悪いことにもうひとつは割れちゃってる! これはもう売物にならない!

ということで、どちらかのおつかい失敗!? 仲間のために泣き出したアイビーを見て、自分の卵を差し出すはなまるのいい子ぶりよ! アイビーは嘘泣きだったのですね。狡猾ですね。でもこれで病気の仲間が助かるんです。はなまる、いい仕事をしましたよ。

はなまるは、アイビーの進言でうずらの卵を買って帰っちゃうんですが、これでオムレツは無理ですね。ゆでるのかな? それともざるそば? メニュー変更したというのですが、まあママさんもシュークリームで機嫌なおしてください。

そしてニャンダーズたちも回復? たまご粥に涙する子たちがかわいい。こうして元気を取り戻せば、またはなまるとの激突が期待される。ナルシストにゃんこ仮面がスタンバイして、ああ、どんな策を打とうというのでしょうね。

『あくまじょグリモワール』

今日は外出日。フィオネに誘われ街に繰り出すニノンです。

賑やかな街にテンション高くするニノン。話していないはずなのに、ニノンの事情にやたら詳しいフィオネなのですが、フィオネからニノンに向ける一方的ラブなの思いきや、フィオネのことを美人だってニノンが! これはもしや相互に発展する可能性あり!?

レルメアとマリアに見つかっちゃって、監視されるふたり。接近しようと思いながらも、思い切れないフィオネを遠くからけしかけるふたりですよ。ええ、がっといっちゃったらいいんです! ニノンは押せばいけるって、実践してる使い魔たちの説得力ある言葉。これがフィオネに届けば結果は違いましたね。

レルメアとマリアの尾行がニノンにバレて、一緒になっていろいろ話すくだりもなんか愛らしくてとてもよかったです。フィオネを褒めたおすニノンがいい。褒めたおされるフィオネがいい。ええ、今回の街あるき。ふたりの関係を深める、いい機会になりました。

だからあとはフィオネが踏み出すだけですね。いや、ニノンからいってもいいんですよ? といいたいけれど、ニノンにはそこまでするモチベーションがないか。ここからはフィオネのがんばりが重要ってわけですね。

『プロジェクト・ユリフォーミング!』

すばらしいな。任務とリリーへの恋心、その狭間に揺れるマドンナの情念よ。その悩みをお世話になってるルナ、ルナママに話せば、きっと力になってくれる頼もしさ。イオリファミリーをお招きしてのホームパーティー。ピザなど注文して歓待したのはいいけれど、功を急ぐマドンナが、惚れ薬を盛ってしまった。

惚れ薬ピザを口にしてしまったルナにルナママ。胸の奥に隠した感情に素直になってしまって、イオリにすがりキスをせがむルナ! さらにはルナママもイオリママに自分の気持ちを伝えようとして、なんというカオス!

この状況に違和感覚えるリリーですよ。まさか、ルナママの癖から程遠いイオリママとのカップリングに疑問だったとかね! リリーの介入で正気に戻されたふたり。一気に感情冷やされて、気まずさのなか、盛り下がるパーティー。

でも、この一連のどたばたをきっかけに、愛へ、百合への理解を深めるマドンナは、さらにリリーへの思いを強くして、なんと切ない片思いなのでしょう! だってリリーは、百合についてはいつだって観測者のポジション。このままじゃマドンナの気持ちに気づかない? ああ、なんて切ない片思いなのでしょう。

そして夜、昼間に兆した感情を反芻するルナ母娘。これが本当の愛に育つのはいつの日か。ああ、リリーよ、君の望むゴールは意外や近くかもしれませんよ。

2026年2月20日金曜日

『まんがタイムきららMAX』2026年4月号

 『まんがタイムきららMAX』2026年4月号、昨日の続きです。

『ゲームセンターのこころ』

やこと一緒にショッピングモールに遊びにいきました。目的は映画、にゃごぉおんのシリーズだっていうんですが、これ、ホラー展開とかいけますのん!? こころは怖いの平気。けれどやこは駄目そうで、思わずこころにすがっちゃう! 素直に怖いっていえばいいのにね、平気だって強がっちゃって、なのにこころの手を握らないではおられない。手を繋ぎたかっただけって、そういうごまかしあり!? 怖いとはいえないのに、こころ大好きってのはいっちゃって大丈夫なんだ!

その後も一緒に買い物いったり、やこセレクトのポーチに喜んだりと、その時その時のこころの反応がかわいくって、ほんとこの子、いったん懐くとすごく感情豊かですよね。

そして一緒にゲーセン。ペイアウトサポートっていうのがあるんだ。一定額いれないとアームがゆるゆる。こころがアーム弱いからと撤退してきたのは、この子が普段遊んでるのがなつセッティングだから。獲れない台は最初から選ばないってわけですね。

でも、こころのためににゃごぉおんぬいぐるみに挑むやこですよ。結構な額をつっこんで、なんとか手前まで運んだのに、転げて端までいっちゃったせいで初期位置にリセット。でも、ここでこころの攻略アシスト。やこと一緒に手に手を重ねてのぬいゲット。ほんと、このふたりの友情、本物だと思わされましたよ。

さて、クレーンゲーム遊んでいるときに、ふとよみがえったやこの記憶。もしかして、やことこころ、子供のころに出会ってた!? ちょっとした運命感じさせますね。ふたりがゲームセンターにて再会したの、このときの出会いあってのことだったのかもですね。

『わたしにプールは狭すぎた!』

ついに小波がOWSの大会にデビューします。しずくと一緒に準備して、というか、ワセリン塗ったりするんだ。そんなこんなで準備万端。ウォーミングアップで海に入って、体を慣らす? ずっと落ちついて見えた小波なんですけどね、しずくから1年1ヶ月ぶりといわれて、急に不安になる小波です。でも、しおばあの助言でメンタルを回復。いよいよこれまでのがんばりが報われんとするのですね。

小波は最後尾スタート。完泳目的なら、最後尾もありなんだ。ドラフティングってのがある。スリップストリームみたいのが水泳にもあるんですね。でも小波はせっかち。どうしても前に出たくてしかたない。ぐいぐい前に出ていって、その速度たるやさすがの一言。

しかし経験の薄さが災いした? ブイに差し掛かった小波がターンをしようとしたところで、前を泳ぐ泳者の足が小波の頭部にヒット。小波、どうなる? ここでも溺れてしまうのか!?

せっかくここまで回復した小波なのに、また落ち込んでしまうのか。どうする、どうなる、小波の今後。とにかく、今回の目標、完泳を果たせるか。もし駄目ならどうなるんだろう。ほんと、不安になる、そんな引きにしずくならずとも真顔になってしまいます。

『ななどなどなど』

皆で繰り出す初詣。二年参りを御所望の萌だけど、るるが強硬に反対。そこに小町が助け船? 条例を持ち出して夜間の外出を取りやめさせたよ、この人!

基本、有能なのかい、小町ちゃん。でも小町ちゃんの振りかざした条例では、日中の外出は阻めない。よって翌朝、皆で神社に向かって、もう小町ちゃんがえらいこと不満たらたら。ずっとお怒りじゃありませんか。

このところ、ちょっと不穏なカットがちらほら差し挟まれますよね。ななどに兆す不安の一瞬。ななどは東京にはいけない? みんなと一緒にはいられないの、ななど? ななどはずっと小町のそばにいてほしい。妹さん、なんとかしてさしあげて? ほんと、お願いしますよ。小町ちゃん、泣いちゃいますよ?

小町のものすごいお賽銭。でも特になにもお願いしなかったんですね。その意図こそは不純でも、神社さんにとってはありがたい限りでありましょう。そしておみくじ、皆大吉を引くんですが、読めば小町の運勢あんまりよろしくない?

ななどによぎる不安、悲しげな予想は、いずれ別れ別れになるこの子たちを思って、今のこの時を惜しむ気持ちであるのですね。ななどの願い、祈り、成就してほしい。小町のためだけでなく、ななどのためにもかなってほしいと思います。

2026年2月19日木曜日

『まんがタイムきららMAX』2026年4月号

 『まんがタイムきららMAX』2026年4月号、昨日の続きです。

『ぬるめた』

ちあき、学外に女を作るの巻!?

くるみとカノンのロボット魔法対決に引っ張り出されるミズキとちあき。しかしふたりともに引きこもり体質だ! 人見知りで面倒くさがりやで、自分の身内の応援サポートだからといってほいほいついてくるヤツらではない!

というのでむりやりに連れ出されるわけですが、まさかここでちあきとミズキの間にラブの可能性が生まれてしまうだなんて!

まったくのダークホース。初対面のミズキの小ささ、細さ、かわいさに、直撃受けるちあき。さらには互いの魔法、改造の美意識が共鳴して、ふたりはすっかりマブダチに!? いつになく共感できる相手の出現に、ふたりの距離は一気に縮まって、そしてちあきは発情! ちっちゃけりゃ誰でもいいんだ! うん、ちあきはそういうヤツだと薄々わかってた。うん、それでいいからちゃんと進展しなさいな。

結局のところ、ちあきとミズキ、くるみとカノン、ふたりは似たもの同士でしたってお話でした。ええ、勝ち負けとかどうでもよくなる、どんぐりの背比べ的な、釣りあう天秤みたいなお話でした。

『子供部屋ドラゴン』

突然の天啓に、異世界行きが決まったたまちゃん。救世を願う人々の祈りが届けば、それを聞き届けなければならないのがたまの定め。しかしそうした救世活動の裏に、たまの心は傷ついてきた。助けられて当たり前といわんばかりの身勝手な言動に疲弊してきたたまは、この世界で出会った宝石のような人、ひまりが向けてくれる憧れ、尊敬、そしてねぎらいの気持ちに癒され、いつしか心魅かれるようになっていたというのですね。

異世界の龍は強さがわからない。それゆえに討伐にどれだけかかるかもわからない。異世界に心ときめかすひまりに、ともに異世界にいかないかと誘ったたまだけれど、ぎゃおを置いてはいけないというひまりの答に心を痛める。

ああ、それは恋心だよたまさん! ああ、その思いにこそ目覚めて、ひまりとともに思いを育んでほしい!

そう思わないではおられない私は、やっぱりたまの一途で健気で、献身的なそのありかたに、すっかり心魅かれてしまっているというのでしょう。

涙なみだの別れののち、たま、すぐさまの帰還! とはいうけど、たま時間では3年が過ぎてるんですね。ひとりの時間はさみしかったかい? ひまりのそばでその翼を休めるといいよ。しかし、帰還報告をするブイサインたまちゃん、めちゃくちゃかわいい。今回は大魔法使いひまりさんといい、ただいまたまちゃんといい、見どころいっぱいだ!

そして最後の謎の人。これは龍の人ですか? いつか龍狩りたまを疎ましく思う龍たちが押し寄せてくるのかい? そのときには、どうかたまがその危機を乗り越えられるといいですね。そのかたわらには、ひまりたちがいてくれるといいですね。たまちゃんが孤独でなければいい。しあわせと思える、そんな人たちに囲まれてるといいですね。

『エイティエイトを2でわって』

北海道生まれ北海道育ちとか関係なく、ここ数年の夏は耐えがたい! でも、ちょっとコンビニにいって帰ってきただけで人の姿を失ってしまう奏。どれほど暑さに弱いというのでしょう!

さすがに日傘が必要と、ええ、私ももう長いこと日傘を使っていますよ。性能云々あるけれど、とりあえず雨傘でもなんでも、日陰作れるものがあるだけでだいぶ違うから、奏さんは早々に導入すべきだと思います。

今回は夏休みを目前とした小休止回でしたね。冬のイベントに思いを馳せてみたり、きたる夏休みになにをしようか、いろいろ話す様子を見るのは楽しい。今年もゆずんちに皆で泊まりにいきますか! 帰省したら美弦は奏の家を訪ねますか! でもってレッスン受けたりしますか!

そして、ゆずは連弾を教えられる先生を招こうと考えていらっしゃる。

ああ、ステップアップ回きますかね! そいつは楽しみでありますね!

2026年2月18日水曜日

『まんがタイムきららMAX』2026年4月号

 『まんがタイムきららMAX』2026年4月号、発売されました。表紙は『ぬるめた』。春眠暁を覚えずでしょうか。皆で手をつなぎあって、春の日差しのもと、のどかにお昼寝をする4人です。嬉しそうに笑うくるみのそばには、すっかり寝入ったちあきの姿。反対側のしゆきは、片目を開けてくるみにいつくしむようなまなざしを向けています。その奥にいるさきなは、本で顔を隠しながらも、しゆき、くるみを気にしてる。それぞれが見せる表情の妙。かわいらしい子たちです。

今月は新規ゲストが3本です。

『はにーとらっぱー!』

ハニーでトラッパーときたものだから、罠をしかける人なのかな? と思ったらさにあらず、終業後、会社の憂さをラップバトルではらす、兎田羽仁の物語。しかし、仕事に追われる普通のメンタルぎりぎりOLだった彼女が、なぜラップバトルに身を投じることになったのか。しかもバニースーツに身を包み!? という、その顛末、導入の描かれた今回。本当の本当にたまたま逃避していた公園で出会ったラッパー、KOHA9に誘われるままにラップバトルの場に立つこととなった羽仁。

やったこともないのに!? ただKOHA9が好きで見てただけの素人なのに!?

まったくもって、嫌といえない性格が悪すぎるというのですが、会社でも押しつけられる仕事を断われず、残業を避けることもできずに苦しむ羽仁は、ラップにおいても同じく出たくもないステージに立つことになるというのでしょうか!?

という第1回。まだ羽仁の真価はわからない。KOHA9にいわれるままに、なんだかわからぬままその気になってしまった羽仁。はたして彼女のデビュー戦はどんな結果になるのでしょうか。

失敗するのか、それともKOHA9の眼鏡にかない大成功を納めるのか。次回、羽仁の運命の分かれ道でありますね。

『喫茶UFO』

コーヒー好きで喫茶店巡りが趣味の名東ののが遭遇した喫茶店。昨日まで空き地だった区画に、不時着したっぽい円盤が喫茶店ののれんを上げている。土地には売地の看板が立ったままだというのに、それも気にせず営業中?

あまりにあまりに不審ではあるけれど、それが喫茶店というなら試してみずにはおられないのの。意気揚々と乗り込んでみれば、そこには宇宙人ぽいコスチューム? いや、頭に触覚をつけたウェイトレスが待ち受けていたというのですね。

しかしこのウェイトレス。不思議な術を使いよる。コップも使わず水を運んでくる。あまりのことに本物の宇宙人かと疑えば、記憶を消そうと銃らしきものを抜いてくる。運よくののが撃退できたからよかったものの、ぎりぎり記憶を消されるところだった? というか、なんなら記憶を消され、こんなあやしい店との縁が切れたほうがののにとってもよかったのでは?

といっても、喫茶となれば黙っていられないのの。この店唯一の商品、宇宙の誉Specialを注文してみれば、それが業務用のボトルコーヒー。しかも安いやつ。当然気づくのの。あまりの仕打ちにガチ説教からの、コーヒー布教がはじまって、これはこのまま喫茶店がののに乗っ取られるやつなのではないでしょうか!?

実際、身を隠すだけのつもりだったはずの宇宙人も、のののもとで修行することになって、この二人三脚、いかなる結果を生むのでしょうね。

『冒険者モデルは過激な仕事!?』

憧れの冒険者となるべく田舎から出てきたヒヨリ。残念ながらこの子に冒険者の才能はありませんでした。ギルドへの契約金も払えず冒険者業は諦めるしかないといった状況におちいったヒヨリ。しかしこんなへっぽこ冒険者に声をかけるものがあった。

月刊クエストなる冒険者向け雑誌の編集者がモデルを募集しているという。モンスターを前に果敢に立ち向かい、決して立ち止まることのない冒険者だと、うまいこと撮影できないっていうんです。だから、敵を前にすると立ちすくんでしまうヒヨリは被写体としてちょうどいい。撮影時には武器や防具も提供します。もちろんモデル料もお支払いします。

と、甘い言葉にほいほいのってしまったヒヨリの運のつき。

まさかのビキニアーマー! 温厚なドラゴンを前に案山子になるヒヨリは、見事モデルとしての仕事を全うしてくれて、しかし装備製作者が性能テストをしたいとかいうせいで、ドラゴンにぶっとばされてしまうという、まさに不運に不運を重ねる子。

ヒヨリメインの新企画は好評だったものの装備の売り上げには繋がらず、って、ビキニアーマーの見た目がウケただけだったのでは!? 装備が売れないではこのコーナー、終わっちゃいますかね? あるいは読者受けがよければ継続する? そのいずれかで、ヒヨリの都会暮らしの行方も決まってしまいそうですね。

2026年2月17日火曜日

『押しかけギャルの中村さん』

『押しかけギャルの中村さん』、第83話を読みました。

『押しかけギャルの中村さん』

さっそく榎本さんに伝わるカリン、秋山の交際開始速報。まあ、カリンが自分で話しにいくんですからはやくて当たり前なんですけど、あの超スローな進展がここにきて一気に加速したことに、榎本もびっくり。照れながらも秋山との関係について話すカリンのこと、見守ってくれるそのお姉さんぶりがすごく魅力的なのでありました。

とはいえ、他人事と自分事では勝手が違います。カリン、秋山を見守る榎本は大人でも、自分と岡崎の関係となれば大人にはなりきれないんですね。新入生女子にからかわれ半分、おもしろがられていじられる岡崎を見て、つい意地悪な選択をしてしまった榎本。とばっちりですごい顔しちゃうカリンもまた味わい深いのですが、自分の幼稚なふるまいに失望落胆して、自己嫌悪に沈む榎本を見ればおもしろがっている場合ではありません。

ひとり落ち込む榎本を、ついついはげまそうとする通りがかりの秋山ですが、ニブり散らかしてきたこの人も、他人のこととなればちょっと違うのか! 恋する榎本に気づいて、自信なくしてしまう気持ちも察して、そしてはげますその態度。頼もしいし、なんかかっこいいぞ秋山クン!

力強く、榎本はかわいいと連呼する秋山に、思わず涙ですよ。そして彼の身に降りかかろうとする災難にもまた涙。これ、カリンからしたら、つきあいはじめた恋人が自分の友達に浮気している現場を押さえたみたいになっとるもんなあ。それこそ、封印を解かれた災厄みたいになったカリンが秋山に迫る!

ああ、このピンチをいかに秋山は切り抜けるのか。榎本の助力を得られるのは間違いないとしても、なにかしらのペナルティは課されそう。で、そのペナルティってのがふたりの仲をさらに進展させる、そんなほほえまエピソードになりそうな予感させてくれるのですね。

ところでどうでもいいんですが、12ページ目センターの秋山さん、めちゃかわですね。今回の一番かわいい賞は秋山さんです。

2026年2月16日月曜日

『まんがタイムきらら』2026年3月号

 『まんがタイムきらら』2026年3月号、一昨日の続きです。

『初凪ヒメリウム』

祖母の遺品整理ももう終わろうとする段階にいたって、なお手放すことを渋る陽姫。でもその気持ちもわかりますよ。思い出があればなおさら。そのものが記憶を呼び覚まし、故人を偲ぶよすがとなってくれる。あの裁縫道具も、あの鍋も。と、そうやってなんでもかんでも残していればいつまでたっても整理が終わらないというのもわかるんですけどね、でもすっぱりさっぱり手放すというのもやっぱりつらいものなんですよ。

そんな状況で陽姫の思いついたこと。祖母の蓋つき湯呑みを手にして、いいこと思いついたかも。そのアイデアを店長に話そうと思った矢先に、また悲しいことがおこってしまって、お店のヒメダカが一尾、旅立ってしまった。

お墓をと望む陽姫に対し、廃棄処分せざるを得ない現実を伝える店長。それは死ねば廃棄物ということではなく、その魚を処分しなかったことでおきうる可能性。生態系のバランスに関わりかねないという危惧があるからだというのです。

けれどただ廃棄処分するだけではない。この店ならではのお見送りの方法を陽姫に教えて、そして陽姫はこのできごとから見送るということについて考えを深めるのです。

そんな陽姫が考えついたというアイデア。祖母の食器で作る、小さなテラリウム。祖母の思い出と、祖母への思い。祖母に向ける情感もまたしみじみとして、いいエピソードだったと思います。

『ばくちぬぎ!』

いよいよ最終回! 偽ジョーカー氷央との決戦に臨むミクルたちであります。

場所は近日開園予定のギャンブルパーク。って、ええんか、そんなの作って。しかも脱ギャン協会が協賛って、ええんか、そんな反社会的組織が表向きに協賛なんかして。

このヤバそうなパークのルールにもとづいた脱衣勝負にて、賭博部の皆が氷央に挑むというわけなのですね。

しかしギャンブルパークは氷央にとってホームともいえる場所。ルールも熟知? アトラクションの仕掛けに脱衣に至る罠も理解した上で、ミクルを徐々に削っていく。しかしミクルを脱落させるわけにはいかないと、幻が、美天が、さらには意外や鳥羽部長が、自身を犠牲にしてミクルの道を切り開く! ああ、なんという感動の展開なのでしょう。

そして感動の駄目押し、皆の犠牲に応えようと、男バレなど気にするものか、露出過多高レベル装備にて氷央を迎え撃たんとするその勇姿! ああ、これが、これが見たかった! あまりのことに狼狽する氷央よ! おお、この展開こそが待たれていたことかもしれません。

勝利を確信していたはずの氷央だけど、まさかのミクルの秘密に動悸がとまらない! どんどん削られる氷央のポイント。起死回生を狙うも、命を落としかねないピンチに見舞われた氷央は、雀の機転にて一命を拾うも、罰として勝負には負けてもらう。こうして見事氷央は脱衣して、ミクルの勝利が確定したのですね。

しかしなんだこの漫画。氷央も紅音も、男子奇跡を前にして、もうすっかり開き直ったか、全開ですやんか。さらには幻の取り戻そうと必死になっていた下着の秘密も判明して、って、なんだ、もう、発想がおかしいっていうけど、そもそもの前提からが狂ってるんだもんな、この漫画!

でも、奇跡は罪に問われることもなく、無事男の娘ミクルとして紅音に仕えるという栄誉を得るにいたりました。ほんと、めでたしめでたしなんですかね。というか、こうなってからの賭博部の様子も見てみたい。いやもう、狂ってるとはいえ、その狂いぶりが楽しみな漫画でありました。

My Private D☆V

『保健室の鍵閉めてっ』の蕗屋文字です。

D☆Vポイントは「料理が上手くて世話焼きで素直じゃないけど好意が隠しきれてない平均より背と胸が少し小さい妹」。

って、長いな! というか、具体的すぎない!?

イラストには、確かに小さな妹が描かれて、なにか料理を作っているところ。準備手伝ってよというその口ぶりには、手が足りないからというよりも、一緒に作業してほしいという気持ちが見え隠れするようで、素直じゃない、でも気持ちはストレート、というポイントがよくよく浮かび上がってこようというものなのですね。

2026年2月15日日曜日

今日は休みます

今日は休みます。

2026年2月14日土曜日

『まんがタイムきらら』2026年3月号

 『まんがタイムきらら』2026年3月号、先日の続きです。

『海のみちるごはん』

新たな地平に向けての出発でありますか!?

海の家、夕凪亭は冬にはお休み。なんとか冬の営業場所を見つけたい。そんな望みに応えるべく、酒屋のお嬢さん、酒堂リサがやってきた。はじめましてのはずなのに、今の夕凪亭関係者にやたら詳しいリサは、冬の営業場所問題についても当然のように知っていて、なぜ!? と思ったら、なるほどSNSとか覗いてらっしゃったのですね。

いつもはリサの店を間借りしていた。でもみちるの料理を出そうとなったらもっと広く、キッチンもある場所が必要。でもレンタルするとすごく高い!

リサには妙案があるというんです。うちのおじさんがもう使わないもの。大きくて動く。

なるほど、あれか! と思ったら、まさしくその通り。キッチンカーが皆をお出迎えですよ!

ちょっと古くてボロくて、手入れはそうとう必要そうですけれど、これさえあれば冬の営業だってなんとかなりそう! イベントがあれば、あるいは需要のある場所へ、自在に移動して営業できるという、なんとも希望に溢れた展開。ええ、これはなるほどおもしろそうです。

『ざこのみなさんお大事に』

えぬの強火ファン、奏音には資金力がある! 配信機材が燃えてしまったというえぬの事情を聞き及び、ならば自分が資金援助をする。さらにはスタジオだって、機材環境もろもろも、最上のものを用意する。えぬにとって願ったり叶ったりの提案が降って湧いたというのですね。

こうなれば、もうドラッグストアで働く必要はないわけですよ。お金の心配、機材の心配がなくなれば、自分の持ち時間をすべて配信に注ぎ込むことができるわけですよ。

ということは、えぬ氏、退職してしまう!?

みみの動揺がものすごい! 過呼吸!? 恐慌!? とにかく一大事と、店の皆にこの状況伝えてまわって、えぬの退職阻止に加藤が、猫田が次から次へとチャレンジするも、どうにもこうにも無力感。椿もキレながら引き止め、みみは涙目鼻水で別れたくないと懇願。なのにえぬは涼しい顔をしているんですよ!?

はたしてえぬの真意やいかに! 固いというえぬの意思とはどれほどのものか。ああ、この顛末や次回に続く! 奏音のもとへゆくのか、働き続けることを選ぶのか。なんともハラハラの展開でありますよ。

『魔女まじょS-WITCH』

噂の幽霊少女に遭遇したみどりとひらり。ひらりが幽霊少女に眠らされてしまうという状況に、狼狽するまなと小夜です。なんとか幽霊少女を見つけて、ひらりにかけられた魔法を解いてもらおうと動き出すのですが、肝心の幽霊少女がなかなか見つからない。

いろいろと推理するんですけどね。妖精粉を使って姿を隠している魔女なんじゃないか云々。でもその可能性は低いみたい。妖精粉以外の手段を使っているのか、あるいは本当に幽霊なのか。とにかく見つけ出して、その正体を暴かなければならない。

というこの局面で、幽霊少女を追い詰めるべく、ひとり皆を出し抜こうと行動する玲なのですね。

出没地点の中心にある廃神社が幽霊少女の拠点ではないかとあたりをつけて、願い事に固執する幽霊少女を誘き出すことに成功。得意の氷の魔法で捕獲を試みるも、簡単に破られてしまって、さあここから玲の本気の戦いがはじまる!?

あるいは、玲のもとにまなと小夜が駆けつけるの先か。ともあれ、ちょっとした捕獲レースの開始です。

2026年2月13日金曜日

今日は休みます

今日は休みます。

2026年2月12日木曜日

今日は休みます

今日は休みます。

2026年2月11日水曜日

『まんがタイムきらら』2026年3月号

 『まんがタイムきらら』2026年3月号、昨日の続きです。

『しあわせ鳥見んぐ』

時はクリスマス。サンタの帽子をかぶらされる翼。すずとお揃いですね。でもちょっと恥ずかしい? というか、翼はクリスマスということをまるで意識していませんでした。頭のなかは、オールシーズン、野鳥でいっぱいですもんね。

さて、今回はベニマシコを見ましたよ。こんな鳥、いるんですね。はじめて知りました。ベニマシコはすずにとってもはじめての遭遇。ライファーってやつですね。すっかり喜んで、だんだんと充実していくすずのライフリスト。たまたま公園にきてたあすかともライファーで盛り上がって、そして今年はじめて見た鳥の種類を競うイベントもあるとか教えてもらって、いやもう、いろんな楽しみかたがあるのですねえ!

上位者になると、1年で150種とか見るそうです。すずの3倍! それだけ熱心な人がいるわけですね。

さて、今日はクリスマス、ということでチキンを買いにいきましたら、そこでサンタ衣装フル装備の岬と遭遇! すばらしい! ぜひ写真を撮るべきです。でもって、読者にも共有してください。

『スロウスタート』

信用が地に落ちているひろえさん。玄関に置かれたスーツケースを見て、てっきり受験から逃亡するものと花名に誤解されちゃって、いや、帰省なんですってよ。ずっと不義理を重ねてきた。だから直接手続きしようという。そして話題は弟に移り、幼稚園児だった弟もついに小学生。眼鏡の似合うしっかりもの? に育っちゃって、でも、なんでひろえや花名の中ではそんなに冷笑系なの!?

でも、小さな子にとって2年は大きい。お姉さんのこと覚えてくれてますかね? ちょくちょく顔出してあげてくださいね?

今回はほかに、冠に泣きつく栄依子や、栄依子のことをよく理解している冠の段などもあり、そしてラストにはたまての両親が旅立とうという。

ああ、このたまての表情。あまりの驚きに、この子の心は大丈夫!? なんだか心配になってしまうのでありました。

『ほうかごバスケット』

バスケ同好会初の合宿がはじまります! やたらテンションの高いつばさ。そして顧問つつじと一緒に写真に写っていた先輩、飛鳥も運転手として参加してくれて、いつになくハイテンションな部活の情景が繰り広げられるのです。

さて、合宿初日は他校との交流戦。初参加なので一番下のDブロック。4チームの総当たり。つまり3試合するというのですが、その初戦、ミスしないようにと緊張しまくったけいは、まるでなにもわからなくなってしまい、はっと気づけば試合は終了。自分がどんなプレイをしたかさえさだかではないというのですね。

負けの原因は自分とチームメイトに謝るけいだけど、どうも部員全員そんな感じだった? るりが緊張に飲まれるのはまあわかるのだけど、経験者のあかりもそうだったんだ。客観的に、落ちついてプレイできたのはつばさだけ?

そのつばさからは、挑戦こそが成長に不可欠、挑戦には失敗がつきものと、だからたくさん失敗して強くなっていこう。今日の指針が示されて、ああ、いいですね。失敗を怖れて萎縮するのではなく、挑戦して失敗から学んでいこう。この姿勢、どんなことにも大切ですよね。

そう思えばこそ、この子たちの姿から、なにか勇気や元気がもらえるのだと思うのです。

2026年2月10日火曜日

『まんがタイムきらら』2026年3月号

 『まんがタイムきらら』2026年3月号、昨日の続きです。

『運命のヤマダダダダダダダダダダ』

ゲームのフレンドから求婚された千鶴。聞けば相手も山田だという。もしや学校の山田さん!? 待ちあわせ場所でひとり盛り上がる千鶴の前に、なんとクラスの山田さんが全員集合! 列をなしてエスカレーターで昇ってくる山田たちにテンション上がりっぱなしの千鶴だけど、まさかこの全員がたまたま偶然無関係ってある!?

落ち込む千鶴の前に現れた待ちあわせ相手の山田さん。知らない人かと思ったら、相手は千鶴のことを知っている!? 眼鏡のかわいいお姉さんは普段の姿。カジュアルスタイルから仕事スタイルに切り替えてみれば、なんと担任の山田風香先生!

そうか、そうだったか。千鶴の運命の山田とは先生であったというのですか!

とはいえ、ここで明かされる結婚の真意。まさか、ゲーム内での結婚ですと!

まったくもっての勘違い。千鶴の一人相撲だったこの騒動。でも、この顛末に安心している山田がひとりいますよ! ええ、この人こそ運命の山田かもしれませんよ。というか、乙姫ちゃん、カラーでもめちゃくちゃかわいかったですね。

『ウイニングアンサー!』

亜衣が風邪でお休み。ということでお見舞いイベント勃発ですよ。先走る香奈に、引っ張っられるままつれていかれる千代。そんなふたりを迎えるのは、やたらムキムキなお母さん! 見た目は亜衣に似てるのに、基本の体力、健康もろもろは似ていらっしゃらないのですね!?

亜衣の自室には、本棚に詰め込まれた数々の本。これ、クイズに直接関係なくとも、いろいろものを知るための本、いわばクイズの副読本!? まさにクイズにまっしぐらな部屋であったのですね。

亜衣と、今後の活動について話しあったり、そして寝物語にクイズの問題を読まされたりと、ありそうだったり、なさそうだったりするいろいろがこの子たちらしいのかもしれません。

でも、このとき、問題もろくに読めない自分に自己嫌悪する香奈が悲しい。これ、香奈開眼のきっかけになったりするのですかね。

そして見事回復した亜衣。検診の日にも間にあって、検診、自費で受けずにすんでよかったね、と思ったら、3人で一緒にレントゲンに写るの!?

ほんと、なんだこの意表を突くどころではない展開は! というか、これ、きららヒロイン過去最大級のシースルーではありませんか! 見えすぎちゃって大丈夫!? ほんと、骨格マニアにはたまらぬ永久保存版ともいえる一コマになりましたね。

『なーんもうまくいかん!』

謎の先輩に声をかけられる菜子。哲学部へのお誘いなのですが、菜子、躊躇なくこの誘いを受け入れてしまうのか。それも、とんでもなくネガティブな姿勢でもって受け入れるというのか。

あんまりにすんなりいったもんだから、当の先輩が当惑しとるやん。からの千代衣の急襲! 正面からは弥美が迫って、すべては菜子を逃がすため。でもこれ、まったくの誤解でした。あらぬ疑いをかけた因果で、無理矢理哲学部に入部させられる千代衣と弥美なのでした。

となれば、置いてかないでとばかりに自動で入部することになる菜子。かくして3人が所属することになった哲学部はというと、あら、けっこうゆるい部活なんですね。討論するとか知を追求するとか、そういうのではなく、ようは駄弁るだけ? それっぽいことはいってるんですけど、放課後自由に使える部室を確保するための部活といって、まあ間違いなさそうですよ。

でも、こうしたゆるさ、こうしたちゃらんぽらんさの向こうに見え隠れする、人とともにいる喜び、嬉しさ。先輩、静の思いは新入部員には秘密なのですね。そしてこれがなんだかノスタルジーかきたてるようで、なんだかいいなと思ったのでした。

2026年2月9日月曜日

『まんがタイムきらら』2026年3月号

 『まんがタイムきらら』2026年3月号、発売されました。表紙は『ゆゆ式』。お部屋でくつろぐ縁とゆずこ。パジャマパーティー? あたたかそうな格好で、スマホを見ながらなにか楽しそうに語らっているのですね。唯は画面のこちらがわ? 用意されたココアのカップはみっつあるから、きっとここにはいつもの三人が揃っているのでしょうね。『運命のヤマダダダダダダダダダダ』の巻頭カラー告知カットもございます。

今月は新規ゲストが3本です。

『泡吹き戦士カニーロー』

ヒーロー好きの女子高生。蟹庵都子はヒーローについて語るのみならず、自らもヒーローとして活動している女の子。最初は追っかけしていただけだけど、精肉店の店長からヒーローをやらないかと誘われて、今や御当地ヒーローに。

なるほど、街おこしの一環ですね。と思ったら、治安の乱れにも対応しないとならないの!? 絡まれている女の子を見れば、自身も女子だというのに果敢に助けにいく。でもまるで奮わず、それでもキャパを超えると泡を吹く体質のせいで、不逞の輩を退けることに成功。その後、倒れてしまうんですけど、それでも自分を助けてくれたヒーローと、ヒロインは慕ってくれた。支持する街の人たちの声も都子を後押しして、いよいよヒーローとしての活動を本格化させる。

と思った矢先にでっかい怪獣!? いや、さすがにこれは無理なのでは!? ほんと、ちょっと過ぎた重荷を負わされる都子であります。

『リスポーンした私、女神とチートスルーライフを始めます』

三徹後の推しSSR鬼引きが死因となったこはる。目覚めれば目の前には転生を司る女神の姿。チート能力を授けた上で転生させるというのですが、きっぱり断るこはるです。

魔法にも最強にも、名声にも、仲間にも、さらにはモテにも、まるで興味を示さない。なぜか? それはもう単純に、引きこもりの性質がゆえ。あと、それから、シャワートイレのない世界には暮らせない。

うん、それはちょっとわかるかもしれません。

シャワートイレに、推しのいる世界というのが女神の興味を引きまして、転生ならぬ復活を果たしたこはるです。ただそこには女神もついてきて、シャワートイレを体験したり、さらには現代日本の風物文化を満喫してみたりと、もうまったく見事にこちらの世界に染まってしまって、もといた場所に帰る気はなくなったそうなのですね。

そしてその過程でお披露目された、美少女こはる。いやもう、ほんと、かわいいな。ヒロインとしてのポテンシャル感じさせる、といいたいけれど、ノーマルこはるのカジュアルスタイルもとてもいいと思いますよ。ええ、ノーマルこはる推しであります。

『すやすやトリップ』

人を眠らせて睡眠のエネルギーを奪う睡魔が忍び寄る。明日提出の課題に取り組もうと夜更かし徹夜も辞さない覚悟の主人公のもとに現れた睡魔。しかし我らが主人公、睡魔に翻弄されつつも、抵抗、できてないな。人を眠りに誘うネルルマスクに抗おうとしてみるも、結局は睡魔の甘言に惑わされて眠りについてしまう。

目覚めれば朝! 当然課題はできておらず、このままじゃ留年と覚悟するも、睡魔が教師を眠らせてあげるだなんていうものだから、学校へとダッシュして、睡魔が作り出したアディショナルタイムを活用し課題を仕上げ、無事提出することがかないました。

かくして回避された留年の危機。でも、まだそばには睡魔がいて、今度は授業中にだなんていってくる。ああ、これ、きっと抗えないやつだ! というわけで、まだまだ留年の危機は身近であるようです。

2026年2月8日日曜日

今日は休みます

今日は休みます。

2026年2月7日土曜日

『まんがタイム』2026年3月号

 『まんがタイム』2026年3月号、昨日の続きです。

『星月夜工業高校ルナ同好会~38万キロの奇跡~』

文化祭、輝夜ががんばってくれたプラネタリウム。しかし本番当日、中学時代の知人に声をかけられた輝夜が姿を消してしまった。プラネタリウムの投影時間になっても戻ってこない輝夜。このトラブルに、誰も輝夜を責めることなく、自分が悪かったと謝罪からはいるのが、ルナ同好会のよさがありますよね。ええ、みんな輝夜を心配していたんです。

輝夜が話してくれました。中学生の時分、美術部で人間関係のトラブルがあった。誰にでも話しかける、そんな性格だった輝夜のことをやっかんで、男子に媚びを売ってる云々、悪い噂を流されて、これが輝夜が人を、男子を、恋愛関係を避ける理由になった。

でも、こうした話を聞いてなお、輝夜を応援するひかりです。なにかあったら皆で守ると約束してくれて、そしてはじまるプラネタリウム投影。解説をする輝夜。その姿勢はしっかりとしてうつむくこともなく、ああ、中学のときの元友人からの謝罪も受けて、あの日々のつらいできごとを過去にすることができたのですね。

そして輝夜、変わりましたね。ひかり、素直と一緒に文化祭をまわる。途中離脱するときは、素直の恋心を応援してくれて、ああ、本当、輝夜明るくなりました。心のつかえがおりましたね。もうすっかり大丈夫なんですね。

『オフィスにラブコメはいりません!』

わかばの母、あおばが来訪! さっそく千堂とコンタクトして、わかばの部屋に招き入れる。しかし、この母、わかばの知るあおばとはちょっと違う。なんだか妙に若い。しかもセクシーハプニングを連発させて、わかばがいうには、ラブコメヒロインの母もヒロイン。ラブコメ主人公のメイン攻略対象ではないものの、年嵩の読者に向けたヒロインとしての母! なるほど、理解した。やたらコスプレさせられる家元みたいなやつだな。

でもって、母あおばからの質問攻勢に、次々合格を叩き出す千堂。これはマズいのでは? このままでは母を攻略、いや逆? 母に攻略されてしまうのではないか? 気が気でないわかばなのですね。

でも、母の真意を知って、わかば安心しましたか? 母、平伏して娘の今後を千堂に託す。ああ、これはわかばと千堂の仲を探り、千堂が信用に足る人物かはかっていたというわけか! かくして母の認識は千堂は娘の恋人ないしは将来の結婚相手。わかってないのは千堂ばかり! というわけで、この仲、どうなるんですかね。進展するんですかね。わかばさん、この人相手にはしっかり明言して言質とらないと駄目ですよ。

『良倉先生の承認欲求』

良倉のSNSの秘密がバレた! 誰に? って、家族にですよ。OLを自称して、ぶんちょー紳士の人形でいいねを荒稼ぎしている。

その秘密が、兄に、母に、父にバレた!

地獄……、地獄だ……。

でもこの秘密を明かさなければ、闇バイトに加担させられてると思われてしまうところだった。心配性の兄が、自分の妻のみならず弟良倉求についてもあれこれ心配してくれちゃって、SNSやってるのか? やるならアカウント教えてくれっていってただろ? それを秘密にするってことは……、闇バイト! 家族にも相談できないってことなのかい!?

ものすごい勢いでエスカレートする想像が、一気に家族を巻き込んで、父ちゃんは泣いて息子に迫る。母ちゃんは落ち着いてはいるけど、やけに強い圧をかけてきたぞ。

かくして求はSNSアカウントを白状することになり、ぶんちょー紳士は無事孫認定。父からは手づくりの鳥小屋を、母からはニット帽を贈られて、兄からは懐かしのミニ四駆だ!

良倉一家、仲よしなんだなと思わされる、実にいいおはなしでありました!

2026年2月6日金曜日

『まんがタイム』2026年3月号

 『まんがタイム』2026年3月号、発売されました。表紙は『おとぼけ部長代理』。冬季オリンピックにあわせてきましたね!? 寒さに負けじと、スケートを楽しむ部長代理が表紙です。『星月夜工業高校ルナ同好会~38万キロの奇跡~』はカーリングのストーンを投げるひかり。『腹割るウチらの秘密ごと!』はちょっとスポーツから離れて、シックスパックミニ雪だるまを作るヒメコとおと。このふたりの距離、近しくてとてもよい。ヒメコのジャージもまたよしであります。

『遠恋カノジョとおとなり上司!』

川島の元夫と酒を酌み交した翌日、二日酔いの残る体で出社した太郎。川島から体調が悪いのかと指摘され、元夫と飲んでましたとはいえない太郎です。とはいえ、結局バレちゃうんですけどね、元夫と会ってたの。それもこれも、素直な太郎の性格ゆえ。でも、こういう嘘のつけない真っ直ぐなところ、美点であると思います。

実際、遠距離恋愛中の恋人、ナズとの通話でも、川島の元夫、翼とのいろいろ、ちゃんと話して、そして遠距離土下座でお詫びをいれる。こうしたところ、若干の空回りもあるのかもしれない。少なくともナズナはそんなこと望んでいないよね。というわけで、ナズナの望みを叶えるべく、好きと伝え、られなかったか!

照れ屋の太郎。こういう不器用なところが、逆に彼の真面目さ、嘘のつけなさを伝えてくれて、なんだか安心させてくれます。

『腹割るウチらの秘密ごと!』

時期はずれの転校生。すごくかわいいと話題の子。北原ミラが探すのは南見おと。中学時代の友人で、けれどおとは再会を喜ぶどころか、むしろ怯えている? おとのピンチに割ってはいるのは、我らがヒメコさんですよ。ちっちゃかわいいミラに心ときめかすヒメコですが、しっかりおとを守れてよかったですね。

しかし、このミラという人はおとのなんなのか。なぜおとは怯えるのか。その理由はミラの回想に語られて、そのかわいさから皆が放っておかないミラにとって、安心できるのがおとのそばだった。仲よくしていたふたりなのに、ついミラがすすめた筋トレで、おとが開眼。腹筋を割ったことからクラスで一躍話題の人となってしまい、それがミラにとっての運命の分かれ道。やきもちだったんでしょうね。クラスの皆におとをとられたように思ったんですかね? おとらしくないって突き放してしまって、それ以来疎遠になってしまった。

ああ、悲しいできごと。たまたま街で見かけたおとを追って転校までしてきたミラだけど、そこにはヒメコというライバルが。しかもヒメコはおとの家にて長い時間を過ごし、ということはおととはのっぴきならない仲!? ああ、ミラよ、あのときの判断誤っちゃいましたね。最愛のおとをぽっと出のギャルにとられて、さあここからいかに巻き返そうというのか。

というか、これ、筋トレ仲間が増えちゃうのでは? としたら、仲なおりもなって、めでたしめでたしですね。

『跳べないウサギと神の島』

天啓祭のリハーサルに臨むリンコにレオたち。白兎大神から超能力を授けられたことへの感謝を示す祭。神楽は、その神話の様子を伝えるものなのだそうですが、どう見てもこれ宇宙人とのコンタクトですよね!? エイリアンクラフトで降り立った宇宙人から、どうやってか不思議な能力を授けられた。実際、この祭で使われる神輿は円盤そのもので、ブンドドいいながら練り歩く!? なんともいえん奇祭っぷりを発揮しているのです。

7年前の祭では、リサコとレオの母が存在をくらますことになってしまった。今年はなにごともなければよいと、不安を抱えるレオですが、いやあ、なんかおこるでしょうよ。

だって、レオのテレビに映ったうさ土偶の顔。さらにはリンコの祖母のパソコンにもその顔は現れて、なにかしらの介入をしようとしている? というか、これ、リサコよね?

きっとなにかがおこる。そんな不安な展開。ええ、祭当日はきっと阿鼻叫喚ですよ!?

2026年2月5日木曜日

『押しかけギャルの中村さん』

『押しかけギャルの中村さん』、第82話を読みました。

『押しかけギャルの中村さん』

ついに恋人同士となったカリンと秋山。ああ、これでふたりの部屋は甘く魅惑の愛の巣に! と思いきや、カリンの様子、特に変わりはないというんですよ。あまりにもこれまでどおりの振る舞いに当惑を隠せない秋山なのだけれど、カリンはカリンでちゃんと意識していますよ! 恋人であることを意識しすぎて、逆に普段どおりであろうとするカリンなのですね。

なんとか恋人らしいことをしようとする秋山だけど、どうにもこうにも空回り。どころか、着ぐるみにまで嫉妬してしまう。さらにここに、いつぞやの古着屋さんの店長との遭遇。店長に中村さんは渡しません! って、ほんとのほんとにガチで余裕なくしちゃって、そういう態度を理解したうえでアドバイスまでくれる店長さん。ほんとに男前。大人の男の魅力をふりまく、罪な人なのですよ。

さて、まさかここからカリンが嫉妬するターンがくるとは思ってもみませんでした。店長の娘さん、ミカちゃんが一緒に遊ぼうと秋山を誘ってくれた。ここでいいとこ見せる秋山ですよ。颯爽と四つ葉のクローバーを見つけては、ミカちゃんにプレゼント。

カリンさん、華麗に嫉妬!

さらに、ミカちゃんが白詰草の指輪を秋山にプレゼントしたら、水木しげるの漫画かと思うような顔してしまうっていうんですから、ああ、秋山よ、カリンも一緒なんですよ。

恋人として好きという気持ちを互いに受け入れあったことで、これまでとは違う状況に進んだふたり。相手を束縛するとまではいわなくとも、自分のことが好きなら、自分をずっと見ていてほしい。ちょっとした独占欲が出てきてしまって、それでこんな子供じみたふるまいしちゃうってわけなんですね。

だから心配しないでも、ふたりはちゃんと恋人というお話でした。これから、だんだんとふたりのテンポで、恋人としてのふたりのありかたを見つけていくことになるのでしょうね。

2026年2月4日水曜日

今日は休みます

今日は休みます。

2026年2月3日火曜日

『まんがホーム』2026年3月号

 『まんがホーム』2026年3月号、昨日の続きです。

『へなちょこお嬢さん世話焼きオネェさん』

スミレがこのところ感じる視線。さらにはささやき声まで聞こえてきて、これは怪奇現象!? かと思ったら、もっと具体的な干渉を受けていたというのでした。

干渉の対象は、粗忽なうずちゃんだったんですけど、スミレについては巻き添えというか嫉妬というか、そういう感じ。うずちゃんの住む部屋に届く手書きのチラシや、迷ったときに聞こえてくる道案内の声、さらには失くしたはずの荷物が自室の前に届くなど、スミレの経験しているどころではない怪異がうずの周囲に起きていて、しかしその異変をなんらおかしいと思わないうず!

この子は無頓着なのか大物なのか。いや、無頓着なんだろうな。いろいろと危なっかしい子なんです。

奇妙な現象のからくりも、きちんと明かされましたよ。なんと、影が薄い一階住人、御園生さんが、影ながらうずのことを見守っていた! 影が薄く、肝心のうずにさえ認識されてない不憫な人。仕事でミスして落ち込んだ帰り道、うずがなにげない挨拶で御園生の心を救ってくれた。誤解なんですけど。その恩義に報いようと御園生は、うずの見守りをするようになったというのです。

しかしそんな御園生にライバルが出現した。S的な意味でうずのお姉さまになりたかった御園生なのに、今やうずの隣りには世話焼きオネェさまがいる! 自分の出る幕はない!? いや、まさに嫉妬。

なのですが、スミレがここに住むようになるまでにも、うずのこと見守ってくれていた大人がいたんですね。ちょっと危ないお姉さんかもとは思うんですけど、親切? 義理堅い? ともあれ、スミレの目が届かないときにもちょっと安心ですね。

『うちの秘書さま』

はじめの屋敷に雪が積もりました。

遊ぶ気満々のはじめですが、七瀬はまるでその気がない。住み込みの田中さんは、ちょっとその気があるようだけど、まずは雪掻きしないといけない。と、そのとき不注意で転んでしまい、腰を痛めた田中さん。

こうして手つかずの雪を、七瀬が、はじめが代わりに片づけることになったのですね。

しかし、はじめ、さすがというか、山田づかいがうまい。田中さん負傷の情報流して、山田を召喚。手伝わせようというのですが、このところ変態行動に躊躇がない山田。いろいろ人として心配になるような行動しそうで、いやもう、逆に田中さん、休まらないのでは!?

でも、田中、優秀なやつですよね、変態なだけで。雪掻きのアドバイスなどして、しかもきっちり働いてくれてるみたいじゃないですか。こうしてプラスを積み上げて、一気にマイナスで全損するのが彼の持ち味ですが、それでも雪ダルマで報いられた彼、ほんとによかった。今回ばかりは評価ポイントが少しでも残ったみたいです。

『カワイイだけでは飼えません ~さくらば動物病院カルテ~』

キョウスケ、暖房器具でヤケドしちゃった!? 足にしまができちゃって、そうかあ、ファンヒーターの前で寝ちゃって焼けちゃったかあ。

低温やけどってやつですね。これ、痛いんだ。ずっと前、疲れはてて寝たときに湯たんぽでやったことがある。やけどが深く浸透するせいで、見た目よりもはるかに痛い。しかもなかなか治らないから、つらさが続くんですよね。キョウスケ、お気の毒です。

さて、今回の患畜は猫の大福ちゃんです。冬毛でもこもこ。ずっとおなかを気にしているというのですが、先生がおなか診て、低温やけどを発見。ペットヒーターでぬくぬくしすぎて、やけどしちゃったというんです。ああ、大福ちゃん、痛いよね。ほんと、お気の毒です。

毛を剃ってみれば、治りかけてはいる模様。ただ舐めるのはよくないからエリザベスカラーを装着、しようとしたらものすご嫌がるのね!? なので服を着せました。これでやけどの回復も見込めて、めでたしめでたし。ついでに飼い主さんが、着せ替えにハマっちゃって、大福ちゃん、なんか大変な格好になってない!?

この大福がメテオとかわした言葉。ああ、飼い主が喜んでるからと、あえて着せ替えられてくれているというのですね。これもまた飼い猫の愛なのでしょう。いい子です、大福。

『歌詠みもみじ』

バレンタインの話題です。が、今年は食品が値上がり! チョコレートも例外ではなく、カカオ高騰を受けて値上がり。結果、義理チョコという風習がなくなるという。割を食う独り身男子の悲哀。

でも、こんな状況でも、ばら撒きチョコを用意してくれるまりなさん。女神なのでは? ナッツやパフを混ぜたら顰蹙よね、とかいってますが、大丈夫、男子はそんなもん気づかねえ! 実際男子どもはまりなの工夫を受け入れてくれて、ああ、まりなさん、モテない男子に施しを! 聖女ですよね、まりなさん。

友チョコは友チョコで楽しむもみじたち。でもチョコレート以外のお菓子を加えたりと、いろいろ工夫します。彼氏持ちは彼氏持ちで、義理チョコをなくした分、本命に全力いれてみたり、またプレゼントしたチョコをシェアしたりと、いや、こういうのよろしいやん! あーんする増渕さん、めちゃくちゃかわいいですよ!

そしてバレンタインが中止された山城家。でも、ママさん、ちゃんとパパさんにあげるんじゃん! と思ったら、羊羹! いや、それでいいんですよ! その気持ちがいいのですよ。ええ、パパさん、愛されていますよ!

2026年2月2日月曜日

『まんがホーム』2026年3月号

 『まんがホーム』2026年3月号、発売されました。表紙は『孔明のヨメ。』。お題は節分ですね。鬼の面をつけた孔明に、豆を投げる月英です。普段仲よくしているふたりですけど、今日だけは鬼は外、心を鬼にして豆を投げるわけですが、こうして対決するにも策を練ったりはしないみたいです。『農大女子は億万長者の夢を見る』未悠は恵方巻き。『サレ妻お江戸リコカツ録』裃姿の麗から豆を授かる早苗のイラストがございます。

『孔明のヨメ。』

劉備に仕掛けられた計略。膳に毒ともいえる食材が含まれていた。その事実を前に、策略でもって応える劉備たち。月英プロデュースで一芝居打つというのですが、当事者である劉備サイドのみならず、孫権も巻き込んでの大騒動? と思わせて、すべてをまるく納める温情の幕切れとなりました。

そもそも、毒を盛られた劉備からが、事を荒立てる気がないんですね。むしろ孫権の事情を慮って、ともに抗う曹操に比べたら小事と、なにごともなかったかのようにすませるのです。

そうした劉備に応え、安全なところまで自ら送り届けようとする孫権。ここに両陣営の仲はより強固なものとなった模様。まだまだ不穏な要素はあるけれど、少しずつでも基盤を固めていけているといってよさそうです。

『はなまるゲーセン飯!!』

あがいんを訪れるお客さん。先日、うどん自販機修理の回に登場されたのりちゃんさんですね。趣味がゲーセン遠征という彼女。全国のゲーセンをめぐり、ご当地の名物を食べて帰るのが楽しみ。ここあがいんでは、ゲーセンも食事も一度に楽しめるというので、期待を胸にやってきたというのです。

本日のあがいんゲーセン飯は、なんと、カキフライ! 冬の宮城の味覚。濃厚で味わい深い真牡蠣が名産という宮城では、牡蠣まつりなんて催しがあったり、牡蠣食べ放題の牡蠣小屋なんていうものも! 調べてみたら、安いな! びっくりする。これで採算とれるのかと思うような値段で出てるんですね。

あがいんの牡蠣料理は小野寺さんが腕をふるったカキフライがおすすめ。いや実際、これはおいしいでしょう。カキフライのほかにも、牡蠣ご飯やバター焼き、クリームシチューなんてのもあるそうで、これ、ゲームではなくご飯目当てに通う人が出てもおかしくないラインナップですね。ええ、すっかり宮城の牡蠣に心ひかれてしまっています。

『腹割るウチらの秘密ごと!』

ゲスト掲載回は、おとの妹、奏がメインだ!

姉の筋トレ、鍛え上げられた腹筋でいいねを稼ぐ承認欲求モンスター、それが奏。しかしこのところ姉が連れ帰ってくるギャルが気に食わないというのです。それは嫉妬? お姉ちゃん、とられちゃう? とにかくいろいろおもしろくない奏です。

ふたり秘密のトレーニングをこっそり覗く奏。自分の知らない姉の様子に混乱! いいね、すごくいいよ! からの、姉とヒメコのペアトレーニングの映えっぷりに感服。結果一万バズを叩き出して、ああ、奏すっかり上機嫌だ!

これで、お姉ちゃんとヒメコのおつきあい、認めてくれますかね。少なくとも、ヒメコの来訪をうとむことはもうなさそうですね。

2026年2月1日日曜日

今日は休みます

今日は休みます。

2026年1月31日土曜日

『まんがタイムきららキャラット』2026年3月号

 『まんがタイムきららキャラット』2026年3月号、昨日の続きです。

『ずんだもんTV』

廃校の幽霊を探しにいきたい。ずんだもんが危険な撮影をしようというんです。

面白半分でやっちゃダメとうさぎに釘を刺されても、やりたいとなったらもうとまらないずんだもん。怖いからと、ずん子に協力を断られ、きりたんに断られ、イタコにも断られて、それでもあきらめない悪い子ずんだもんは、ひとり夜の廃校に忍び込むのでありました。

しかし、無事に帰ればうさぎも許してくれるとかいってますけど、無事に帰れなかったらそれこそ終わりよ? というか、それ以前に、不法侵入。いろいろまずい状況のところ、鏡を割っちゃう、床を踏み抜いちゃうと、動画が器物破損の証拠になってしまうと、いやいやそれ以前に不法侵入を気にしてずんだもん!?

でも、ほんと、あぶないところだったと思うんですよね。あの鏡に映ったずんだもん、あれはきっとこの世のものではなく、ずんだもんを引き込もうとしていた? あるいはとりかわろうとしていた? いやもう、四国めたんが介入してくれたからなんとかなっただけで、ずんだもん、あぶないところだったんですよ。

そしてめたんもあぶないところだった。廃校に勝手に住みついてることバレちゃって、出ていくハメに。というか、この子、本当に安住の場所がないんですね。

『魔法少女は羞恥心で強くなる』

ちびっこノクタン、かわいいですね! はいいのですが、ちょっと大きくなれた時に、サンタの秘密も思い出してしまった。見た目は子供、中身は大人? かと思ったら、結局駄々をこねるんだから、やっぱり中身も子供のようですよ。

というか、魔界にもクリスマスがあるんですね。ずっと城の中にいるのは飽きたからと、出歩きたいノクタンです。しかし、ノクタンがちびっこに戻っていることは国民に知られてはいけない。と、だから被り物して出掛けるつもりが、勢いよく飛び出すもんだから被り物早々におっことしちゃってるじゃん!

ほんと、元気が取り柄、でもって粗忽なノクタンなのです。

魔界のクリスマスを満喫するノクタン。嬉しそうな様子、かわいいですよね。でもノクタンとバレてはいけないのでは? と心配するも、まったくの杞憂でしたね。国民が知るノクタンは大人の姿。ちびっこのノクタンは他人の空似? あるいは妹かなにか? 思ったほどには問題にならなくて、けれど大勢の人に取り囲まれちゃったもんだから、ノクタン、プチパニック!

結局、パパに救い出してもらっちゃうんですね。

パパに連れられて空のお散歩。そしてぬいぐるみのプレゼント。ゆずともシェアして、ハッピーなクリスマスとなりました。しかし、パパさん、こうして娘がもう一度ちびっこになって、それじたいは大変かもしれないけれど、嬉しいところもあるのではないですか? そんなパパのしあわせも感じられるエピソードだったように思われて、ええ、とてもハッピーな一幕でした。