2026年1月24日土曜日

『まんがタイムきららMAX』2026年3月号

 『まんがタイムきららMAX』2026年3月号、一昨日の続きです。

『エイティエイトを2でわって』

時間がたつの、はやいなあ! 美弦が腱鞘炎で急遽奏と交代したあの音楽祭からもう一年が過ぎたのですか。今年のまちなか音楽祭では無事演奏できた美弦。自分にできる音楽をするんだ、すごく真摯に自分と音楽の関係に向きあったかのようなモノローグから繰り広げられる、猛スピードの演奏! どうにも音楽性というよりエンターテイメント性に向かいがちな美弦さんですよ。

出番を終え、イベントを楽しんでいたら、通りがかりの母娘さんから質問を受けました。娘がピアノをやりたいんだそうです。それでアドバイスをということなんですが、ここにいる4人とも、今は誰にも師事していない野放し状態! 破門を疑われていますが、そうじゃない。実家を離れての寮生活。以前の先生のもとにはなかなか通える状況ではない。それに、奏はちょっといろいろありましたものね。今は自分たちだけで音楽に向きあう、そんな時期になっていますよね。

でも、実際、今回の話は自分と自分の音楽について考えた、みたいなお話になっていました。美弦にはシビアな世界よりも、自由にのびのび弾くのがあってそう。とはいえ、むちゃくちゃでいいってわけじゃないよと釘を刺す奏さんが素敵でした。

音楽にはいろんな向きあい方があるんですよ。自分も最近はそう思うようになってきました。昔はうまくなりたいと思い、それがゆきすぎて、うまくない演奏家に居場所はないのではないかと、いったん演奏から離れたりしたりもしましてね、でもそれでもなんだかずっと音楽には関わっています。

だからこそでしょうね、今回の話はすごく親身に感じたのですよ。音楽は一生つきあっていける趣味のひとつ。本当にそう思います。そう思うから、皆が音楽にふれあってほしいななんて思うのは、ちょっと押しつけがましいかもしれません。でも、いいものですよ、音楽。

『アイドルビーバック!』

大量のチラシを配らないといけない! という局面に頼りになる助っ人が現れました!

旧アイビバの仲間たち!

リボンを装備したさとこはあんじゅに負けないチラシ配布能力を誇り、大人びたリズはトモコ様とともにチケットまで買ってもらう組ツートップ。でもって、じうじうときゆの醸し出すオーラが、アイビバを清楚グループと勘違いさせる。

いや、ラストのはあんまりチラシ配りに関係なくないか?

ともあれ、チラシがはけて、チケットもなんとか売れました。よかったね! というところで、皆の近況など聞いてしまいます。服飾の専門学校に通いはじめたリズ。配信系の事務所で動画製作を勉強してるさとこ。このふたりが見出した新たな道、それがふたたびアイビバに繋がるというのですか。ああ、これは嬉しいニュースでしたね。一度はバラバラになったアイビバだけど、別れ別れのままじゃない。どこかで気持ちは繋がっている、そんな様子がしみるのです。

さて、ここで新たなメンバー、というかプロデューサーの紹介です。あんじゅがね、皆に紹介しようと電話したんですよ。そうしたら沈みきった声で、ゴメンナサイ、カシ、デキナイ。

ああ、ピンチなのでは!? ということは、これから皆で椿のもとにいっちゃったりするのですか!?

『追放令嬢は技能実習生になりました。~アーシャさまは野菜畑から逃げ出したい~』

技能実習を切り上げて、故郷の異世界に帰ることになったアーシャたち。なぜ? 育成就労制度に切り替わるから? と思ったら、いや、ほんとに帰るんだ!

というのも、貴族の無茶ぶりにいいかげん頭にきた農民たちが蜂起! 各地で暴動が発生しているというのですね。

てなわけで、農業に明るいアーシャに助けてほしいっていうのです。虫がいいなあ! とは思うけど、アーシャにとっては返り咲きのチャンス。というか、この子、ちゃんとしてるなあ! 自分が必要とされているならそれに応えようとする。これもまたノブレスオブリージュなのでありますか。

別れというのはさみしいものです。いずれくる別れとはわかっていても、一緒に農業がんばってきた仲間ですものね。そしてそだちからアーシャに餞別が。野菜の種とかいってるんですけどね、これがまさかあんなことになるだなんて! いやもう、なるほど、侵略的外来種か! ほんと、最後の最後に、さすが農業漫画といわずにはおられないテーマを、ふたたびしっかり盛り込んできてくれましたよ。

そんなわけで、数年の後、そだちのもとに現れるアーシャです。いいとこまでいったのになあ! まさか、そだちのせいでまたも国外追放の身になるだなんて。

ということで、そだちのもとで農業に従事するアーシャ様の生活が再スタートしそうですよ。はいいのだけど、技能実習制度は廃止です。ということは今度は育成就労制度? それはわからんけど、もう日本の国籍を得て、普通に就労しちゃえばいいのですわ。

0 件のコメント: