2019年3月17日日曜日

Panasonic リモコン付LEDシーリングライト

先日購入したLEDシーリングライト。実際に使用してみての感想、というか、ちょっとだけ。

はっきりいって、使用感想をつらつらいろいろ述べられるほどの機能はないんです。つける、消す。メインの灯りは、無段階なの? 明るさの調整ができて、全灯ボタンを押すことで100%の明るさにできる。普段は若干落としめにしておいて、本を読むとか明るさが欲しい時に全灯100%を使うというのが想定されている使い方なのだと思います。デフォルトでは点灯時の明るさは70%。ですが、最初の点灯時に、なにも考えずに100%にしちゃったので、今の明るさがどれくらいなのかわからなくなっています。まあ気にしないことですな。

常夜灯ボタンを押すと常夜灯がつきます。いわゆるナツメ球風の灯り。オレンジ色の、ほの明るく照らしてくれるやつですね。正直、この機能があるとは思ってませんでした。色温度を低くする必要は本来ないはずですが、就寝時に安眠を邪魔しないためにはこういう色がいいんでしょうなあ。これも6段階の明るさ調整ができるんだそうですが、基本使ってないので、明るさはデフォルトのままです。

点灯ボタンで点灯したメイン灯と常夜灯。それぞれ調整した明るさは記憶されて、次からはその明るさで点灯します。あんまり頻繁に調整が必要とは思えないので、基本最初に決めた明るさ、それでいくことになりそうです。

実際に使ってみて気づいたのは、リモコンの常夜灯ボタン、これ蓄光素材でできてます。なので、電灯を消してからもしばらくはボーっと緑色に光っていて、これはあれですね、夜は電灯を消すタイプの人が、夜中に起き出した時に常夜灯をオンにしたい。そうした時に便利なようにしてあるんですね。自分は真っ暗生活に慣れてしまってますけど、いずれそれが必要になった時には、枕元で緑色に光ってるボタンを探せばいい。わかってると安心ですね。

おやすみタイマーは、もうそのまんま。30分たったら灯りが消えます。ずっと同じ明るさだった電灯が、時間になったらストンと消える。これはアイリスオーヤマのライトとはまったく違っていて、アイリスオーヤマのはだんだんに暗くなっていって、時間になったら消えるのだそう。この良し悪しは、もう好みですよね。ぎりぎりまで本読んだりいろいろしたい人、でもしばらくしたら無情に灯りが消されて、ああもう寝るかあ、そういう風にしたい人はパナソニックのやり方がいいでしょう。寝る前は灯りつけたままなんとなくごろごろしていて、だんだんに寝入っていきたいみたいな人にはアイリスオーヤマの方がいいのかな? 正直自分はどっちでもいいけど、使ってみた感じとしては、パナソニックのやり方で問題ないなって感じ。ストンと灯りが消えた時、子供の時分の、もういいかげんに寝なさいって灯りを消された時の感覚を思い出しましたよ。ええ、もうずいぶん、そういうの忘れていました。

私の買ったライトは、壁にスイッチがある場合、そのオンオフで点灯してくれるそうです。しかも、カチカチと連続でオンオフを繰り返すことで全灯、点灯、常夜灯を切り替えられるのだそう。自室には壁スイッチがないからこれは試せてないんですけど、意外と便利な機能かも知れませんね。

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