2014年10月8日水曜日

『まんがタイム』2014年11月号

『まんがタイム』2014年11月号、昨日の続きです。

『女神さまと呼ばないで!』、これいい感じですよ。女神様、早乙女様と呼ばれてる神奈と涼が休日に遊ぶことになったんですね。私服ですよ、私服。フワフワした服が似合う神奈に、ちょっと憧れてるのかな? 自分には似合わない、そう思ってる涼がいい対照であります。しかし神奈は神奈で、今日のことを楽しみにしていて、なんと、湿布が必要になるほど! テキトーでいい、涼にそういわれて、ハンバーガーをガツガツ食べてみたりするところ、あれはよかった。でもって、ふたりで服を交換して、いやいや、ふたりともよく似合ってますよ。可愛い、可愛いです。ふたりのあの楽しそうな表情、実に素敵でした。

『ノコひけ!工業娘。』、こいつは面白いなあ。修学旅行ですよ。今年は京都と奈良にいきます。去年はスキーだった。その前は沖縄、その前は北海道。毎年毎年問題が起きて、場所が変わっていくんですね。いや、ほんと、ろくでもないなあ、君ら。マイノコギリをバスに持ち込むI科の面々。ほんと、とんでもないことやらかしてくれます。いや、ほんと、ノコギリが必要になるいざという時ってなんなんだ、って話ですよ。伝統的建築物、先生がいろいろ解説してくれるんですが、そのせいでI科が入り口から動かない。それからまさかの会社見学とか、あの生々しい質問の数々とか、いや、ほんと、シビアな問題に対する真面目な態度。グッドです。今回はなんと、お風呂シーン、サービスカットがあってびっくりですよ。で、落ちがものすごいあわただしい男子の風呂。いや、もう、この落差。女子8班なら男子はどれだけあるのでしょうね。

はこいり良品』、なんとマキとケンジがいい感じ? ケンジに迫る男子がいて、まずはマキから狙いなさい。おお、ケンジがモテモテだ! 学園祭の助っ人として、ケンジの力が求められてるんですね。流しそうめんをやりたい。以前、商店街で使った設備を貸して欲しい。けれど学校は広いから、ちょっと増設して欲しい。もう、ほぼ新作ですよね。でも、ほとんどケンジは働いておらず、知人の力で完成。いや、けど、この技術を持ってる人との繋がり、そしてコーディネートする力、それはむしろなによりも強い力なんじゃないでしょうか。ええ、ケンジ、なかなかよい感じに育っておりますよ。そして後輩の女の子、男の子ですよ。ケンジ、マキがかっこよく見えてしまう中学生ビジョン装備。素敵だ、可愛いと、ちょっと心が揺れちゃって、けどケンジとマキ、ふたりの様子を勘違いしちゃうんですね。いや、勘違いじゃないような気がするなー。知らんけど。最後のですね、エッシャー式、あれはほんと見た目に面白い。でも、それはさすがに無理ですよね。

『週末すろーらりー』、一子が悩んでいますよ。百子もニコもやりたいことがあって、それに邁進してる。けれど一子は、結構なんでもできる、そんなスーパーな子なんだけれど、逆に一番やりたいことがないっていうんですね。うん、これは難しい状況なのかも知れません。あれもできる、これもできる。けど、そのどれを選べばいいか、どの道に進めばいいかはわからない。けど、その悩みの解決、百子の作ったユニフォームにヒントを見出すんですね。人とのコミュニケーション。それが得意といわれて、はたしてこれで一子はなにを目指すことになるのか。いつか描かれる? ちょっと楽しみですね。

  • 『まんがタイム』第34巻第11号(2014年11月号)

0 件のコメント: